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羅府(Los Angeles)まとめ(なんと、まだ書いている)

2017年11月、我が誕生月、約5日間のロサンゼルス遠足記録。
例によって、きっかけは "Morrissey" ですが、主たる目的から離れた事を沢山している。

ところで、
今回、旅行前後と旅行中に何度か思ったんだけれど(有難くも、それを思わないといけなくなる状況になった)、他人のSNSだかブログだかの投稿を見て「あのヒトは何処に行く」とか「あのヒトは何をしている」とか知りたがるんだか、比べたがるんだか、挙句は批評の真似事をしたがるんだか、自分のほうが"賢い"とか"強い"とか思いたがるんだか、要するに気にするなんざ、辞めなされ。
  それって、私の目には馬鹿馬鹿しい時間の無駄で
  弱々しい血迷いごとに見えるんだけれど。
  どうなの?
まぁさ、私がそう書いたところで結局は「ご随意にどうぞ」なんだけれど。人それぞれですから。
貴方・貴女の人生も毎日も、貴方・貴女のものです。だったら、他人がどうとか関係無いでしょう。それとも、違うの?それって、どういう生存競争?
ただの好奇心なら解らないでもないんだけれど、当て推量だらけなゴシップ放言癖ならば受け入れ難い。それってどんな価値があるの?自信を持てないのか?満足ができないのか?
私は、自分自身の体を以って見聞して自分自身で感じて考える事が好きだから、その志向が解せない。巻き込まれるのは致し方ないが、付き合うのは御免です。知らん。鬱陶しい。

したっけ、このような事を書くのはこれが最後にしておきたい。
あぁ、まったく。面倒臭い。どうでもいい。

  拙ブログをいい加減どうすべか考える、
  良い"きっかけ"のひとつであった。その意味では、
  上記に該当する幾人かには感謝している。
  ノ(^_^;
  いや、それがなくても考える潮目ではあったんだ。
  真面目な話。さて、どうすべか。


*


やっぱり自分で自分を運んで、自分の五感で知らないとわからない。
動機づけがふわっと曖昧だった秋の遠足は、いざ行ってみれば意味ありげな体験ばっかりにぶち当たる約5日間でした。

ただし、アメリカさんは我が身の丈に対して大きすぎる。
いくつか至らない事あり。しかし、大きすぎる街をたった独りで歩く事は、快感であった。
また行かないと…そうなんだ、いつのまにか「また行きたい」とか思っちゃっている。
次に行く時の"きっかけ"は、もうMorrisseyではないかもしれないし、またMorrisseyかもしれない。今はわからない。いずれにせよ、また行くつもり。

木曜日の午後に出発して火曜日の午後に帰宅。
勤務先の業務は4営業日しか休まなかったにも関わらず、2ヶ月前からいくつか並行する案件の進行を調整していたにも関わらず、水曜日の朝ちょっと早めに出社したら、仕事が山積み過ぎて、どれから手をつけたら良いのか判らない事態。
クライアントコントロールがぐだぐだ、あれやこれや重なりまくっている。
おいこら、納期の順番に対応しますってば。それって、声がでかい順じゃない。しばし、馬車馬の如く働く日々になりそう。
もちろん、言うまでもなく稽古もします。閃きを得るような刺激を受けた瞬間が、旅先であったから。なんと、武道稽古者としての野心が芽生えてしまった。

かくして、私の人生は自分勝手に強化されたのでありました。

(^▽^)

そんでもって、
仕事とか稽古とかをしながら、次は何処へモリッシー先生が歌うのを追いかけようか考えている。そうなるのが当たり前の展開。
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唯々、その場にいる事をどうか許してほしい。
私の反応速度はとても遅い。反射的な行動ならば人並みよりちょっとは速いかもしれないけれど、認識したり思考したりを伴う行動はすごく鈍い。
日本に帰ってきてから反芻するたび、じわじわ沁みてきている。
例によって、いつもの通り、見聞した事物について身体の具合が悪くなるまで考え続けている。良いでしょ。


そうだ、これは書いておかねば。
Hollywood Bowl でお会いした聴衆の方々、ご挨拶をありがとうございました。
現地集合の知人さん、いつも最前列にいる顔見知りさん、いきなり背後から声をかけた初対面さん、
マーチャンダイズでばったり再会したスペイン語訛りの女性達、
いつか何処か Morrissey が歌う場所で再びお会いするんだろうな。そうなるでしょうね。

ついでに、
ショーの間はやかましく厳しかったけれど、ショーの前後には礼儀正しかったセキュリティの方々、
お疲れ様でした。
2日間とも、「下がりなさい」「席に戻りなさい」と何度か体当たりを食らいましたが、ショーが終わった後には「楽しんだ?」と優しく労われるのでした。
お互いに"役割"を果たした結果ですから、恨みっこなしです。だって、モリッシーのショーですから。
いつかまた遭遇することがあったら、どうかお手柔らかに…


*


写真の現像・整理から始めているのだけれど、かつてないほど面倒くさい事になっている。作文はその後だ。
ステージへカメラを向けた回数は、すべての曲でスマートフォンを翳してfancamを録り続けてたファン達に比べたら、全然少なかったと思うけれど。
でも、本当はヒトを撮るのは大嫌いなんです。だって、嫌いだから。←正確には「面倒臭い」
Morrissey だけが例外。かつ、Morrissey と氏のバンドとがステージの上に立つ姿だけ。それで充分。


そんな、旅の主たる目的であった "Mozwood Bowl" こと Morrissey at Hollywood Bowl 2日間に自分が撮った写真は、
Flickr にある。
いちおう写真の選定・現像は終わらせたつもりだけれど、
ボツにした写真が惜しくなって加えたり、逆にダメだと反省して隠したり、往生際悪くいじっている。終わるのかな。


please kindly note*
© 2017 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.


それと、 Los Angeles なる大きな街を5日間足らず行き当たりばったりに歩いて撮った写真も、
Flickr にある。
現在、時系列ぐちゃぐちゃにストレージ進行中。果たして最終的に何枚になるのやら。



■ November 9. 2017

 着いた、燦々と日が差す場所。

 趣味は庭いじりです。


■ November 10. 2017

 "Cimitirul Vesel" in USA...

 "Morrissey Day" のショー、
 開場前後の右往左往と Billy Idol。

 "Morrissey" を見聞したことについて。
 自分のことしか書いていない、それが精一杯。
 例によって他人様のお役には一切立ちません。
 悪しからず。


■ November 11. 2017

 看板。

 写真を観に行った。

 我が印象は、映画「天国と地獄」の天国。
 良い場所。

 我が印象は、映画「天国と地獄」の地獄。
 また行くべ。

 目に入った物について、ほぼそのまんま。

 第二夜。
 開場 〜 Billy Idol 〜 プレショービデオ 終わり。
 特に印象が強かったことだけ。

 再び "Morrissey" について。
 前日に増して自分のことしか書いていない。
 私はいち聴衆であって、
 批評家・評論家の類ではない。


■ November 12. 2017

 天文台。

 セルフビルド高い塔。


■ November 13. 2017


■ November 24. 2017


■ December 22. 2017





by snowy_goodthings | 2018-08-31 23:59 | 旅行記

(^▽^)

Me alegraría si ver la foto de este tipo te hace feliz.


チリの Morrissey ファンさんがアンオフィシャルに作った 'South American Tour 2018' バナー広告群が見事だなぁと眺めていて、気づくまで数分かかった。メキシコ公演広告のこの写真は、私がダブリンで撮ったものだ。
例によって私の著作権は無視されて勝手に使われているんだけれど(もし万が一、これをお小遣い稼ぎとか金品に交換される行為に用いられるのだったら怒るけれど)…何故、誰のために何のために作られているかよく解るから、良いです。まったくOK。

さすが、ラテンアメリカ。ラテン系の民族ばかりが住まう地域ではない筈なんだけれど、そのまっしぐらな"やる気"にクラクラしている。

(^▽^)

これで自分がメヒコへ行けたら素敵な縁なんですが、我が目的地はもっと南のほうになる予定。それでも、ぜんぜんOK。
私は、なんでも起こり得る11~12月が猛烈に楽しみであります。もう絶対に"nervous"にはならない。


*


8/8追記:

なんでも起こり得ると思った通り、なにかあるらしい。おじさんが動き出す、11月。

トロピカルなカリフォルニア…音楽に不見識な自分は、Morrissey以外のラインナップがわからない。アメリカのあの辺りっぽいとか、ざっくりとした理解で良いのかしら。あの辺りのヒト達は、古今さまざまな音楽を知っているみたいだし、あらゆる音楽を聴くみたいだし、どんな音楽でも楽しむのが上手みたいだし。まぁいいや。
世界の何処かで、あの人物が歌うであろうという事実を喜ぶ。自分、おめでたい。
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ところで、この Loteria みたいなポスター。Morrissey は El Valiente(勇者)!
"Por qué le corres cobarde, trayendo tan buen puñal."
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(C) Don Clemente / Pasatiempos Gallo, Inc.

(^▽^)


by snowy_goodthings | 2018-08-07 16:00 | 鑑賞記

猛烈に暑い

昨日~今日はお通夜・告別式のお手伝いで真っ黒い礼服を着て外出。
我が家~斎場の行き来はクルマで20分くらいの距離だから存外平気。問題は、昨日の午後半休して支度のため勤務先から我が家へ帰る時・今日の午前半休して着替えて我が家から勤務先へ出社する時。「暑い」というより「蒸される」あるいは「焼ける」。
新橋駅の周辺はサウナみたいで、横浜駅の周辺は過熱水蒸気オーブンみたい。なお、前者には入った経験があるが、後者には幸い入れられた事はないので想像であります。

「日本印度化計画」って歌があるけれど、1回だけ行ったことがあるインド最大の都市:ムンバイよりもとっくに「暑い」と思う。←個人の感想です


*


したっけ、
日本時間で今朝その存在に気づいた Morrissey Central の Lost Studio Track - ‘Blue Dreamers Eyes’ を眺めていると、映っているものなにもかもが「熱い」。同じ「あつい」でも、こっちのほうが断然良い。


映像はちょっと前のものだけれど、歌は今の"いま"の姿がうかがわれるような。このヒトは歌う人、その行ないは止まらない様子。

今年8月にまたシングルが出るかもって、思わせぶりな告知があったと記憶しているけれど、どうなったんだろう…まぁいいや。新たな歌を歌い出しそうな気配を感じられることが嬉しい。
お元気(なのかしら?)、なによりです。
"I wanna go somewhere where nobody knows me" の1節だけに「いけずーっ」とつい呟きながらも、そうなのかなって思ったり。
昨秋〜初春にかけて歌う姿を観てぞくぞくっと感じた時に近しい聴き心地。たいへん私的要因による印象なので、うまく表現できない。歌詞の全部をまだわかっていないし。
 耳の良い誰かが歌詞を聴き起こしてくれるだろって
 口開けて上を向いて待っている
 (^o^)
例によって、だんだん沁みてきて印象はどんどん変わっていくと思う。いつか何処かで歌ってみせてくれるでしょうか。





煉獄のような東京・横浜から逃げ出したい…はっ、モリッシーの次のツアー:11~12月の中南米って夏なんだっけ。もとい、中米は常夏だっけか。
大丈夫か、自分。目眩してきたし。
でも旅しに行きたいという気持ちはぐっと上がりっぱなし。習慣の違いってほどじゃないけれど、ちょい難儀することが過去経験に比べやや多くて、いちいち面白い。今もトラブルに遭っていて、さっぱり解らないラテン系言語と取っ組み合っている。チケットをたった1枚発券するにも右往左往苦労するという、今この瞬間が既に愉しい。

次の遠出は2回くらい変更を経て、行きたい場所というより行ける場所を目指すことになりそう。いまだ行程は決まらず。でも地図を眺めていたら現時点での目的地に旅情をジァンジァン掻き立てられる街並みを発見してしまった。
あのおじさんが歌う場所へ出かけると、世界についていくばくか見て知る事ができる。自分は何にも知らなくて全然わかっていないって自覚しているんだから、何処へでも行けるじゃーん。

自分なりの好奇心と動機づけによって、この機会を享受する。かつ、何が起きても面白がれる気になっている。かかってやる。


by snowy_goodthings | 2018-07-24 13:00 | e.t.c.

postponed なんですよね?

エゲレスにも暑中御見舞ってあるのかな… Salford Lads' and Girls' Club のポストカードとかリーフレットとか頂いた。
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で、ポストカードを眺めているうちにすんごいイングランド北部に行きたくなってきた。

7月にやる筈だった Morrissey の 'European Tour 2018' は、 "postponed" なんですよね?自分がみかけた告知では "postponed" とあった。エジンバラもマンチェスターもポーツマスもレディングもベルリンもコペンハーゲンもレットヴィークもヘルシンキも"cancelled" ではなかったと認識している。

Peter Murphy 叔父貴(←親戚じゃない)のサンフランシスコでのショーなんて、2017年6月20日〜7月14日にある筈だったのにまだ幕は上がらない。おおよそ1年9ヶ月延びて2019年3月5日〜3月23日にリスケジュールされているけれど、来年春ならビザが発給されるという保証は無いと思う。それでもアーティスト本人と会場およびプロモーターはいずれも諦めない。「演る」と言い切っている。
…と、そういう事例を目の当たりにしちゃっているから、日程未定でも "postponed" なら延期って意味なんだろうなと思って捉えている。
なんでも起こり得るから。

本当に"延期"ならば、振替日程がいつになるか次第では行けるかな。どうだか?
あれ、違う? ノ(^_^; 新しい日程しだいでは行くから、その時に伺いますって、御礼のメールを送っちゃったよ。



by snowy_goodthings | 2018-07-19 19:00 | 冠婚葬祭年中行事記

Morrissey 45 RPM

正式発売日:7月6日に店頭に並んだ Morrissey 新譜から4枚目のシングルカット 'All The Young People Must Fall in Love' が届いたので、先月香港でフライング購入した盤とジャケットを表裏を繋げて並べて眺めるというお楽しみができました。あわわ…
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*Original Image on Flickr

この写真は見覚えがある…そうだ、昨秋 Hollywood Bowl で1回だけみた背景だ。
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*Taken on November 10, 2017

レコードコレクターではない自分にはどうでもいい話だけれど、たまたま2枚買っちゃったんだから好奇心から拡大鏡でレコード盤をぐるぐる交互に見ながら聴いている。
香港で買った盤=4月に北欧のごく限られた店頭に並んだものとおそらく同じ/7月6日に正式にリリースされた盤、いずれもマトリクス番号は枝番も含めて同じだった。ただ、単純に個体差かもしれないけれど後者のほうがちょっと樹脂にゴミとバリが目立つ…気のせいだろうな。聴くにはまったく問題無し。

A面、 'All The Young People Must Fall in Love' はLPのどんちゃんした音を当たり前に聴いていたけれど、シングル盤のほうが歌声と楽器の音との配置が前後左右と端正に整っている印象。リズム楽器の音が丸くなって、歌声がよく通る。7inchの音を知っちゃったら、こっちのほうが好き。
自分がこの歌を生で聴いたのは Hollywood Bowl公演の1日目の1回だけ…
というか、今しがた、あんまりアテにならない setlist.com を見て「あれっ?」と思ったんだけれど、これまでこの曲が生披露されたのは昨秋10〜11月の新譜お披露目ライブおよび北米ツアー最初のほうだけ?え、本当に?…まぁいいや、兎に角、自分がこれまで1回だけ生で聴いたときの音の印象とシングル盤の音は近しい気がする。我が記憶は過剰に美化されているから、大袈裟にそう思うのかもしれない。

B面の 'Rose Garden' はHollywood Bowl 初日のリハーサルで伴奏だけ聴いたんだぁ…と、ふわふわと2017年11月の旅の記憶が蘇る。
(^_^; そろそろ、旅行記の残りを書こう。ボケて忘れ去る前に書こう。
出だしの "I never promised you a rose garden" を聴くたびに Hannah Green の「デボラの世界 - 分裂病の少女」を想起するのは、自分が心理学専修だったからという"パブロフの犬"的な反応。だから、
聴いているうちに”普通の"または”正常な"現実認識の在り方について、手当たり次第に疑いたくなる。←個人の感想です


*


7/16追記:

UK Official Singles Chart
Vinyl Singles Chart で 'All The Young People Must Fall in Love' は1週目(7月6日〜7月12日)は15位、2週目(7月13日〜7月19日)は順位が上がって、2位。
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There is No Intention to Infringe Copyright.


どちらの週の売上に自分が貢献したのかはわからないけれど、初登場週よりも後のほうが順位が上がるのって、"曲を聴いて or 噂を聞いて買う" 消費行動も含まれていそうで、好ましい現象。いや、単純に集計タイミングってだけかも…
ともあれ、熱心なファンの購買アクションだけでロケットスタートしたって突っ込まれそうな結果よりも面白いじゃないですか。←個人の感想です

デジタルダウンロード・CDなど全フォーマットの"実売"を合計した英国全体のシングルセールスチャートは66位(7月13日〜7月19日)。
ただし、ストリームやブロードキャストを含めた総合チャートではランキングが下がってしまう模様。それが"いま"の英国の雰囲気を反映した結果なのなら、「あぁ、そうですか」と受け取るのみ。


したっけ、Vinyl Singles Chart の1位が Beatles 'Yellow Submarine' とは、今って何時代ですか?
致し方が無いか。今は21世紀初頭の筈だけれど、住み心地は H.G. Wellsの「A Modern Utopia」や George Orwellの「1984」が書かれた時代からあんまり変わっていないというか逆行しているようにも感じるから。そういう話を最近しばしばする機会がある。





…とかなんとか好き勝手に書いていたら、
'Morrissey Central' の7月13日付投稿でモリッシー先生も "these dystopian days" って表現していた。うん。




by snowy_goodthings | 2018-07-13 09:00 | 買物記

これぞ、これこそが

タワーレコード渋谷店は23時まで営業らしいが、目の前の仕事が終わらない。今日はレコード屋に行けません。
…というわけで、
作業の合間に Tower Records Online の「注目アイテム詳細」Morrissey 'THIS IS MORRISSEY' を眺めて惚れ惚れする事で自分を慰めている。うぅう、何をやっているんだか。


There is No Intention to Infringe Copyright.


Tower Records Online 掲載: 2018年07月06日 12:55
"現代英国のアイコンで最も影響力のある一人、一筋縄ではいかない、インスピレーションを想起する、独創性に富んだ、先鋭的で扇動的、 崇拝を集める、歯に衣を着せない、ロマンチスト――モリッシーというアーティストは一つの言葉では到底言い表すことが出来ない。"


'LOW IN HIGH SCHOOL' が出た時の商品説明(発売・販売元 提供資料)も骨太な言葉選びに痺れたけれど、今回もまた語彙の出し惜しみしない描写っぷりが素晴らしい。誰が書いたか知らないけれど、面と向かって会う機会なんて無いと思うけれど、これを書いた方にビール1パイントを奢って差し上げたいです。←下戸さんだったらどうするんだ

失礼ながら、言葉巧みな宣伝文とは呼べない。どちらかといえば、文学的表現に憧れた読書感想文のような。書いているうちに肩にえらい力が入ったんじゃないかと勝手な想像をしてしまう。だって、読んでいる私のほうこそ肩に力が入ってしまうんだ。
下手したら空回りしそうな勢いの言葉の畳み掛け方だけれど、言い尽くしたい・伝えたい心意気を感じる。
…なぁーんて、私が過剰な感度で読んでいるだけなのかもしれない。もし取り違っていたら、ごめんなさい。
この文章について、なまら好ましく感じ入っているという意思表示だけは解ってください。


私、今の"いま"はモリッシーは「孤高」じゃないと思っているってのは、ここだけの話。
でも、この歌い手ほどその語感が似合う存在は今やいない。ほぼ、異議無し。




*


"孤高のカリスマ=モリッシー(Morrissey)が自らキュレートしたコンピ"『THIS IS MORRISSEY』は、
日本国内ではCDが2018年7月20 日・Vinylは2018年8月31日にそれぞれ発売。

本国UKでは本日、CD発売。


暫くばたばた忙しがっていて、UKのレコード店さんに予約していた事を忘れていた。さっき「シングル盤 'All The Young People Must Fall In Love' と一緒に発送したよ」とメールが届いて慌てた。ありゃ…シングル盤は先週、香港で買っちゃったってのに。
(香港購入盤を聴いて「はて?」と思った事があるので、比べるのに丁度良いと開き直っている)
前のめりに聴きたがって構えていると、同じCDとかレコードとか何枚も買っちゃう事がしばしば。

ヒトは夢中になる事物の前で、莫迦みたいに愚かになる。
夢中になっている対象について、「好き」か「嫌い」かどちらであっても…最近いろいろ接する現象を眺めるに、それが逃れられない摂理であるらしい。愛慕と憎悪、ないまぜ。恐ろしや。


*


7/12追記:

別府出張から帰ってきたら、UKから'THIS IS MORRISSEY' と 'All The Young People Must Fall In Love' とが届いていた。
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr


ついでに、Louder Than War (ISSUE 16)も届いた。
7月に予定されていたUKでのショーを案内する短い記事が、頭の上に理性の明かりを灯して書いたような論調だから、最初から最後までちゃんと読めた。

最近いくつか英国の新聞で読む「モリッシーかくあるべし」みたいな記事は、書き手の頑なさばかりが透けて見えて読み遂げるのが難しい。さらに、それらを読んだ人々がモリッシーをどう定義したか、「●●●にこう書かれていた」とか「▲▲▲がそう言っていた」といった言説は、頭ん中の脳を働かせることを拒否したみたいで気持ち悪い。頭が良かろうと悪かろうと、どちらでも構わないというか関係無い。自分で考える事・感じる事を怠ったら、それって人間らしさの何割かを止めているみたいじゃないですか。違う?言い過ぎ?余計なお世話?だとしたら失礼致しました。
なんにも考えない・感じないよりは、ちょっとでも考えたり・感じたりするほうが遥かにマシだと思う。そうやって自分なりに至った視座が、私とはぜんぜん違っていても良いのです。私は私、貴方は貴方ですから。Morrissey は Morrissey ですし。
自分のと違う考え方・感じ方をするからって、「違う」「わかっていない」「言うな」「知らないくせに」「考えているフリをするな」とか相手の口を塞ぐような行為は嫌いだ。これは、モリッシーを好きでも嫌いでも、どちらであっても。"怒り"はヒトとして真っ当な行為だけれど、それを"正しさ"にすりかえて相手に向かっていったら、言論の自由とやらも議論する権利とやらもあったもんじゃない。極端に突き詰めていったら、気に入らない輩が存在することが耐えられなくなって…以下、省略。
そりゃあ私だって、己の思考・行動に立ち入ってくる・干渉してくる対象には「黙れ、無礼者」とか意思表示はするけれど、しかし、それで相手に伝わるかどうかは別である。そうでないならお互いにとって良い間合でお付き合いするのでも対立するでも競うのでも放っておくのでもなんでも良いと思うんだが…違うのかしら。なんだか危なっかしい。

記事にあったモリッシー先生の里帰り&避暑ツアーは"延期"となったけれど、予定通りに欧州渡航する友人さんは「コンサートが無くなったぶん、日程上諦めていた場所へ行ける」と転んでもタダでは起きない上向きなことを言っていた。
そうだ、そうだ、そうだ、モリッシーが行かなくても自分は行くって勢いつけなきゃ、そもそも追っかけられないもんね。
良い旅を。帰ってきたら、お土産話を聞かせてちょうだい。


で、'THIS IS MORRISSEY' CD。
全部聴いたことがあるトラックである筈なのに、曲の配置≒盛り上げ方がちょっと不思議な聴き心地。2016〜2018年のツアーで見聞・伝聞して耳に馴染んだ楽曲もあれば、そうでないものもある。キャリア初期のカタログから選ばれたのかもしれないけれど、最近の歌い手の姿がみえるような気もする。でも、そうでないものもある。
トリ前の'The Harsh Truth of the Camera Eye' は、2月の旅行後 'Kill Uncle' をごりごり聴いた瞬間があったから収録されていたのは驚きつつも琴線に触れまくり。決して愉しい心持ちで聴けるお歌ではないのですが、自分自身の体験に引き寄せて捉えることで咀嚼・消化している。例によって後から沁みてくると思う。

自分の周りにいる若人達に「モリッシー」を紹介する機会があったら、最初にこのコンピレーションと現時点で最新作 'Low In High School' とを差し出せば良い?
ついでに、"the main man" が歌う場所へ行ける機会を掴めそうだったら、迷わず行けって言おう。貴方・貴女の五感と知力体力および運(財力も要る)を使って、リアルな 'Morrissey' を体験してって。そう言える機会を待つ。

(^▽^)


*


7/17追記:

ポーランド版 Esquire(https://www.esquire.pl/)に、モリッシー御大の短いインタビュー記事。
2018.07.13
Legendarnemu wokaliście The Smiths zadaliśmy kilka pytań z okazji premiery płyty "This is Morrissey".


There is No Intention to Infringe Copyright.


Jeśli ktoś ma wszystkie twoje albumy, dlaczego miałby kupować "This is Morrisey"?
- Bardzo dobrze wyglądam na okładce.

o(≧▽≦) やられた、自分は術中にはまっていた。とにかく、聴く。


*


7/19追記:


MORRISSEY CENTRAL いわく(7/18.2018投稿)、
'THIS IS MORRISSEY' がUKチャートに登場しないのは "Budget Album"ゆえに集計対象外であるという。
日本では10年くらい前から「音楽パッケージ売上ランキング1位」が "みんなのヒット曲"ではなくなっているが、英米のチャートにおいては市場をまんべんなく俯瞰したデータを取れているんだと思い込んでいた。あら、まぁ。勉強になります。


*


7/20追記:

今日が 'THIS IS MORRISSEY' CD日本国内発売日でありました。
Warner Music Life (2018.07.20 20:00)

タワーレコード渋谷店へ行こうと思ったのに、汐留で暑さから逃れて地下に潜っちゃったので大江戸線で新宿へ。
Tower Records 新宿店さんでは"NEW RELEASE"推し陳列されていた。並び方が "THIS IS ..." じゃなくって、複数形であります。モリッシーがいっぱい。
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しかしながら、横浜都民の私は此処では眺めるだけで、湘南新宿ラインで横浜へ帰ってタワヨコで購入しました。
ビブレ横浜店の陳列は新宿店と対照的だった…横浜店スタッフの趣味嗜好は推して知るべし。まぁ、いいや。
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12月の遠出に備えて消費緊縮強化月間に入ったばかりですが、これは "Budget Album" だからもう1枚買ってもお財布へのダメージはあんまり無い。これは嬉しい。廉価版CDはセールスチャートに集計されないとか、悪い事ばっかりではなくってよ。
日本で流通する輸入盤はJANコードが付与されて税込250円以上であるから、オリコンのランキング集計対象となる筈。Billboard JAPAN のチャート集計の方法は知らない。

同じCDをもう1枚買ってどうするかって?有言実行するんです。道場の新人さんにあげます。百聞は一聴に如かず(listening is believing)です。ちょっとでも興味を持ってくれたならば、聴いてみて。

v(^_^)


*


7/21追記:
昨日、道場の新人さんに 'THIS IS MORRISSEY' CDをあげた。「聴いてみたかったんです」と言っていたので、丁度良かった。
嵌るか否かは、お任せします。
「ドキドキします」という感想を聞かせてくれた。
'THIS IS MORRISSEY' の中で気に入ったのは 'Have-A-Go Merchant' だっていうから、ちょっとびっくり。
歌っている言葉を知りたくなって、図書館でモリッシー詩集を借りて読むんだって。

わーぉっ、And as always there's time so have another go, oh...



by snowy_goodthings | 2018-07-06 23:00 | 買物記

Morrissey 45 RPM おてつき

此処は香港。
hmv Flagship Store, Causeway Bay で Morrissey 新譜から4枚目のシングルカット 'All The Young People Must Fall in Love' を購入。
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*Original Image on Flickr

1枚は自分の、もう1枚は友人さんのぶん。あの、"聴く用"&"観る用"って買い方はしませんから。
v(^_^)

正式には、7月6日発売予定である。故に、自分がこれを買えてしまったのはフライングであるっぽい。
正確には、4月28日頃に広報らしい情報が一切無く一瞬出荷されてしまった中の2枚にこれらは該当する。北欧のレコード店に並んだのを知って買おうとしたら、「ごめん、ワーナーからの指示で出荷停止」とふられて(お詫びに貰った割引クーポンで Charles Aznavour のレコードを買った)、それでも往生際悪く探してみたら、極東の香港にもあった。

何故か、香港に。何故、香港。なにかの前兆か…違うか。←考え過ぎだって

見つけちゃったら欲しくなってしまって、お店にメールを送って「来月行くまで取っておいて」とお願いして購入。
久しぶりに 'Morrissey' を目的にしない海外旅行をするつもりだったのに、なんだかんだ 'Morrissey' が絡んできた。なんとでもなれ。


*


なんとでもなれってついでに、
今日は 'MORRISSEY LATIN AMERICA 2018' チケット販売開始(パラグアイは除く) の日。
またしても香港名物の夜景は観に行かず(前回はMorrissey香港公演の真っ最中だったから観る暇なんざ無かった)、国によってシステム・ルールがぜんぜん異なるチケット販売サイトに四苦八苦・七転八倒。
中南米までモリッシーを追いかけた経験がある方に教えて頂いていたから、覚悟はしていたんだけれど。それでも「面倒臭い」と何度か毒づいてしまった。
ただ、チケット販売サイトのカスタマーサポートさんは、問合せのメールを送ると猛烈な速さで返事をくれる。この対応には好感度が高め。おそらく自分が訊ねているのと同じ内容の問合せがジャンジャン入っているだろうに、最初から最後まで私の固有名詞への呼びかけから始まる礼儀正しいお返事をもらった。

現時点でチケットを買えない場所もあるが…なんとでもなるだろうって行き先だけはぼんやりと決めて、さぁ寝るべとPCを閉じかけた瞬間、
"Due to logistical circumstances beyond our control, the UK/European Morrissey concerts scheduled for July will be postponed." って文字が目に入ったような気がする。
ひとつでも多く "いいね" と思う噂を聞ける事を楽しみにしていたから、残念としか言いようがないです。

なんだか色々とネガティブに当て推量する噂話が飛び交っているけれど、何故そうなるのか?広報された通りに受け取れない理由はなんだろう。
多様で異なる有象無象が、それぞれの信条と情念に従って仲悪く暮らし、時として殴り合ったり罵り合ったりするけれど(割と最近まで殺し合っていた地方もあるけれど)、それでも帳尻が合ってお互い生き延び合っている国だと思っていた…英国という国は。どうやら、違うっぽい。選ばれた誰かが沈黙しなければならない時がきたのか。認識を変える時か。

もうひとつ。
不思議なのは、またしても「モリッシーはレイシストか」という定義を巡って、攻撃したり護ったり責めたり庇ったり突っ込んだり抗弁したり…言葉を武器にしてお互いに相手の口を塞ごうとする、ちょっとした"暴力"がちょこちょこと起きている事。
そのような憎悪めいた衝動が起きる現象については、理解できる。オレだって、時々やらかしている。ご自分が気に入らない奴が視界から消えてくれたら、この世界は居心地良いでしょう。ご自分を盛り立ててくれない連中が一緒のパーティなんて、其奴らを追い出すか自分が飛び出すかしたくなるでしょう。そりゃ、そうなんだろうけれど…

"Please don't kill ANYTHING" と言っていたじゃないですか。
  私はその言葉をネチネチと覚えている、
  その解釈は時間経過と共に変わりつつも。
quem quaerimus adjutorem, nisi te, Domine, qui pro peccatis nostris juste irasceris? これが現実か。がっかりだ。しかし、人それぞれ。致し方無し。

Morrissey があんまり言葉を尽くさずに語る英国の・世界の有り様を知って、私がなけなしの己の知性と情緒を以て対峙するべきはモリッシーの定義を巡る隣人達の知恵比べではない。そんなん解らない。それよりも、こうやっている間にも地球は回っていて時間は経過していて、英国でも・世界の彼方此方でもいろんな事が起きている。そっちのほう。絶対、自分の手に負えないほう。

もう、寝る。


お願いだから、11~12月は良い季節になって。どうか。
私は、Morrissey が歌う場所へ旅しに行って帰ってきたいだけです。あの人物が歌うのを、己の身体を以って観る・聴く事をしたいだけです。この機会を逸したくない。





*


7/5追記:

上記、あちこち加筆。
自分は、怒っているんか、嘆いているんか…年寄りの愚痴みたいで、みっともなくて申し訳ない。まぁ、いいや。
たかが音楽。されど音楽。

そして、中南米ツアーで行きたい公演のチケットはいまだ全部揃わず。まぁ、行っちゃえばなんとでもなるでしょう。
行けるかな。行けるよう、踏ん張ろう。
(^o^)


by snowy_goodthings | 2018-06-30 03:40 | 買物記

MORRISSEY LATIN AMERICA 2018

明け方前にふっと目が覚めて、もしやと思ったら…伝聞の通り、モリッシー先生の新たなツアーが告知された。
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決まったぁー。これで、安心して眠れます。

ヽ(^▽^)/


中南米は広い。
ずいぶん前からえらい前のめりな「来るらしい」という噂が流布していた具合から察するまでもなく、熱烈にモリッシー先生を待ち望んでいる若人達が多い土地柄なんでしょうって事は日本に棲む自分だって知っている。
しかしながら、ブラジル・チリ以外は1箇国1都市1公演のみの日程。
お歌と歓声とがすさまじく轟き響くであろうアリーナ級の函ばかりだけれど、足りるのかしら。

大陸中から遠路はるばる老若男女その他さまざまな人々が参集する光景を勝手に妄想してしまう。
うぅ、なまら楽しそう。  


行けるかな。行けるなら、行ける日・行ける場所へ行く。
あぁ、書いちゃったよ。





*


他方で、
これも噂を聞いた事がある、太平洋の西と南の国々への巡業について。こちらも、いつか実現するのでしょうか?
旅して歌う生き様を実践している御大は、彼方此方で待っている人達がいることはご存知であろう。ただし、それを実現できるかどうかは、様々な成り行き次第。なんでも起こり得るから、わからない。

ちょっと願う事はありながら、
Morrissey 一座が旅する場所へ私も行きたい。行ける限り、行く。どうなるかな。


*


7/12追記:

いちばんチケットの動きが良かったっぽいメキシコ公演がもう1回追加決定。おめでとう、メヒコ。
(^o^)




by snowy_goodthings | 2018-06-26 05:25 | 鑑賞記

12"

レコードを入れるビニール袋を買いに行って、レコードを買ってきた。袋、足りるかな。
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'Alma Matters' には頭が上がらない。是非に及ばず。

そんで、これも声がスピーカーからどぉーんと浮かび上がって、辺りをくるくると漂うように聴こえる。飛び出す絵本みたいな、びっくり感。
この歌を聴くと、いろんな記憶と共に思う事はいろいろある。だけれど、ざっくり全部をひっくるめて、私は私で、我が人生を謳歌して生き抜こうと奮い立つのでありました。
良いでしょ。

我が青春期には The Smiths は近くにいなかったし、同じく青年期には Morrissey の姿に気づかない事が多かった。
壮年期になって手が届きそうな距離で再会して、"いま"や Morrissey も私も中年期の真っ只中にいるという、歳月の経過と巡り合せの奇妙さ。
これからが佳境であります。

(^▽^)

言葉をくどくど重ねるより、
この顔文字ひとつで全世界に伝わると気づいた。




by snowy_goodthings | 2018-06-23 18:50 | 買物記

Morrissey regresa a México?

誠か嘘か、どちらだ。
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*information source: Playlist Magazine

わからない。
だけれど、ワクワクハラハラする”いま”この瞬間を愉しんでしまえ。なんでも起こり得る。

ヽ(^▽^)/



*


その前に、7月にはブリテン島と広義の北ヨーロッパ地域とを旅するツアーです。もうすぐ。
モリッシーが歌う日々がまた始まる。また、逃げようがない確かな"現実"が戻って来る。嬉しい。自分は行かないのに、楽しみ。



by snowy_goodthings | 2018-06-23 02:49 | 鑑賞記


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