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May 22

Now, May 22 in Japan time zone. Morrissey is (will be) 59.
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プレ還暦、おめでとうございます。
いつも通り自分勝手に書いてしまうけれど、モリッシー氏の"いま"をお祝い申し上げます。


この人について、自分が想起するのは歌う姿ばかり。というか、歌わない姿を想像しづらい。
(きっとステージを降りた場面で遭遇したら、私はこのヒトに気づかないかもしれない)
故に、7月のマンチェスター・ベルリン・レットヴィーク公演の告知は嬉しいです。一座が動き出す。

横浜から地球の真裏側へ行きたくなっている自分は、ずっと噂されている中南米ツアーが実現するかどうか気になる。モリッシー先生はいつか行くだろうから。その時に私も行けるかしら…えぇい、つまり、追いかけるのに託けて自分も南半球のほうへ東か西かへ向かって出かけたいのです。
現在の自分は、いくつか試合を控えているのを都合良く言い訳にして、不確定な旅行計画にむけてお小遣いと有給休暇を貯めることに勤しんでいる。どうなるかな。
  あぁ、でもレットヴィーク公演の会場:Dalhalla Arena が素敵な空間でクラクラ。
  この1公演だけだったら行ける…とか思ってしまった。いかん、稽古しないとならんのに。

「モリッシーを観たい・聴きたい」という、単純な欲求に自分が駆られている事実を言祝ぐ。


そして、
自分にできるのは、それだけ。


by snowy_goodthings | 2018-05-22 00:00 | 冠婚葬祭年中行事記

Louder Than War | ISSUE 15, CLASSIC POP | MAY 2018, NewStatesman | 27 April - 3 May 2018

父が生前「娘に遺す」と張り切って買い貯めたという岩波文庫を引き取るべく、我が狭小宅の本棚を空けないとならないのに…
/(^▽^;

また雑誌を買っちまったーい。
Louder Than War(ISSUE 15)に Morrissey の 'UK&Ireland Tour 2018'バーミンガム公演のレビューが載っていたものだから。
自分はイングランドでのショーはいずれも行かなかったのだし、記事は1頁だけだし、写真はまあまあ良いけれどセレクトに"やっつけ仕事"感が漂うし、文章は最後の段落だけあれば充分で氏を巡るトラブルに言及した前置きは余計だし…と、やや残念に思うんだったら買わなければ良かったかもしれない。
しかし、見出しだけを見て脊髄反射で買っちまったんだから致し方が無い。
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr


したっけ、今日もまた1誌を注文してしまった。さらに、もう1誌。
ロンドン公演のレビューなんて、私はロンドンという街に行ったことすらない"他人事"も甚だしいのに。
コンサートはナマモノだから、その場に行った人達のものであって、行かなかった自分は傍観者ですらない。


*


ついでに、自分のためのメモ:
最近2週間くらい "Morrissey" または "モリッシー" でニュース検索すると("見るのを止めることをお勧めする"と歌われても、私はニュースを見るし読む)、メラメラと出てくる "racistas" "人種差別主義者" "alt-right" "not every celebrity Brit is a moral coward" "Shut Up, Morrissey" "フォー・ブリテン" "so much to answer for" …等々、英語でも日本語でも見出しが出てくる現象について。

その現象の発端: 'MORRISSEY CENTRAL' http://www.morrisseycentral.com
問わず語りっぽいインタビュー原稿は2018年4月16日付の投稿。そして、Morrissey 自身の署名付きの "This is my last political strike." と宣言した文章は2018年4月20日付。その間、たったの1週間足らず。展開が速い。
製造業・サービス業の世界ならクレーム対応はスピード・初動が重要とか言われるけれど…このヒトは「芸術家」とカテゴライズされる歌の表現を生業としているのに。社会活動家でもなければ政治評論家でもないのに。


英国らしさが"表現の自由"であるならば、きわどい"風刺"が伝統芸でいらっしゃるならば…
以下、現象の全部をひっくるめて、極東に住まう日本人である自分が考えても自分が思ったことを正直に書いても、(ブリテン國の誰だか知らない誰かに)ぶん殴られないと願いたい。


■'MORRSISSEY CENTRAL' のインタビュー記事・署名付き文章について

自分が末席に加わっている武道の世界は、日本の国境を越えて英国を含め世界中に伝わっている。
稽古を通じて繋がっている方々は国籍も人種も宗教もさまざま、カソリックもプロテスタントも正教徒もムスリムもユダヤ教もヒンドゥ教も仏教も神道も儒教も無宗教もいる。ごく最近まで紛争に近しい対立を経験した地域の人達もいるし、いまこの瞬間も微妙な緊張を緩い認識でやり過ごしながら付き合っている地域の人達もいる。
また、昨年秋に行ったLAの本屋さんでは剣術を学んでいるというラスタマンに出会った。私が所属する道場の開祖は、武芸者としての李小龍(モリッシーのショーでしばしば背景に映っている映画スタア)とちょっとした縁でつながっているらしい。そんなこんな風に、東洋の「武」の世界はぐるぐるっと地球上を包み込んでいる。
逆も然り。モリッシー先生のお歌もUKと南北Irelandの国境を超えて世界中に伝わっている。
故に、遠い国に関する言及は、自分でも驚くほど自分の骨身に響いてきた。絶句。

でも、こんな風に思わされる状況って初めてではない。ときどき、嵐がやって来る。もとい、いつもかな。

インターネットは便利だけれど、情報の伝播・流布の"速さ"がそのまま受信者の反応の"速さ"を煽ってくる。
受信者のがわに立つ自分としては、ただひとり自分自身で熟考する暇を与えてほしい。


■芸術家が"故国"の現在について自らが感じて考えた事を述べた結果、発言者のほうに向けて「物議」が醸されたことについて

きっかけは対照的だけれど、その結果起きている現象はUKと同じ Commonwealth of Nation(かつての大英帝国というか英連邦)のインドで2015年秋にあった Aamir Khan の "Intolerance" 発言を巡る「物議」と構造はよく似ている。←こういう対比を嫌われるかもしれないが、私の頭ん中の拙い知見からインデックスを付けようとすると、こうなる。
Aamir sirに対する「物議」は、抗議デモ、ポートレイト写真の焼き捨て、彼に平手打ちした者は1回につき賞金10万INRのおふれ、支持派 vs. 批判派による争議、etc. あった。それに比べたら、"言論"の武器で発言者を責め立てている宗主国様はうんとお行儀が良い。さすが…まぁ、いいや。

なによりも、何故、発言者が指差した彼らの"故国"の現在の姿についての問題提起を「議論」しないのか。
何故?それこそが"みんな"の問題なんじゃなかろうか。←やたらめったら「みんな」と一括りにするファッショ思考だかコミュニスト妄想は好かないんだが、あえて使う。
モリッシーはレイシストかとか、アーミルが愛国者らしくないとか、それって彼らが向き合う問題だろうに。世論形成に影響を及ぼす可能性がある(?)セレブリティであるという理由で、それぞれお好みの烙印を押して「物議」を醸成している方々は、何をお望みなのか。
発言・記述に挙がった事例の正誤について丁寧に指摘するとか、主張に対して対論をもって突っ込むんだったら解るんだけれど…
あるいは、提起された問題は存在しないというのか?

事実認識について何箇所か:ロンドンでのアシッドアタックは non-white だけによる犯行ではない(暴力に訴える白人はwhiteではないという意味で受け取れば違う響きになる)とか、ハラール屠殺にまつわるIS修辞は酷い(そうしたら、多くが肉も魚も卵も食べて牛乳も飲むという日本の熱心な「モリッシーファン」なる人々はどう言われてしまうんだろう)とか、既存の政党政治に限界が見えているのは同意するが"ぶっ壊す"的な変化が最善の手法であるかわからない(UKと南北Ireland は、地続きにも見えるし、それぞれ異なる国にも見えるし)とか、引っ掛かりを掻き分けていけば、見て見ぬ振りで投げ捨てるばかりが賢い対応とは思えなくなる。
そんで、芸術家でも政治家でもない自分にできることは、自分の選択に関する意思決定のみ。こうやって腑分けするように事実を捉えていく作業は、いつか何かに繋がるのかな。


■やっぱり、Morrissey は彼我あちら側の存在であることについて

いつだったか、外つ国で「モリッシーになりたい」と言う男の子と会ったな…

あの人物が放った言葉に対して、私=自分自身はどう感じ考えているのか?そちらのほうが問題。「モリッシー」の定義をどんなに頑張ったって、それは私の人生にはならない。それよりも、「モリッシー」を知っている自分は良く生きられていると、知らない人に対して嫌味満々に自慢できるようになりたい。
これを書くのは何度目だ…モリッシーを聴いていて、つまらない人間になってはいけない。と、自分はね。

しばらくあれこれ話題となったモリッシーの"ニコラ・スタージョン"に関する発言に対するオーディエンスの反応の認識は、ステージ上にいたモリッシーと舞台すぐ下の柵前にいた私とでは随分と違っている。それがどうした?ステージの上ならばアリーナ全体の大勢を捉えられただろうと思う。一方、ステージ下では特に声の大きな連中数人の一語一句が聞こえた。
さらに、アリーナ真ん中あたりにいた地元っ子・スタンド席にいたメディア記者達・Twitterに"複数人が帰った"と投稿した誰かさん、etc. それぞれの認識はまったく等しくない。だからって、誰かが嘘をついているとか、そういう話ではない…いや、誰かは事実を捻じ曲げているような気がする…うぬぬ。でも、だーかーらぁ、それがなんだっていうのか?
いずれにせよ、何であっても、何が起こっても、私はあの夜にあの場にいた巡り合わせをいつまでも喜んでいる。
素晴らしいショーだったと言う。そういう事。

そして、また Morrissey が歌う場所にいたいから、機会を掴めれば必ず行く。





うーん、思いつくまま書き連ねてみているが、ぜんぜん言葉が足りていないから、きっと伝わらない。
また何か思いついたら、書き足す。かくして、「モリッシー」をきっかけに、世界の有り様を知り、今まで感じ考えた事がない事を感じ考えるようになる。ざまあみろ。


*5/3追記:
メモ全体、ちょこちょこ加筆。
後で"てにをは"の修正はするけれど、もうやめる。頭ん中はぱんぱん。





*5/8追記:
うっかり注文してしまっていた雑誌がまとめて届いた。うぅ、今更ながら衝動買いを後悔している。たぶん、もうしない。でも楽しい。学習効果無く、また買うかもしれない。

CLASSIC POP(MAY 2018)は ALEXANDRA PALACE 公演のレビュー。
やっぱり、イングランドでモリッシー氏の身の丈は2倍スケールになるものと思われる。←感覚値
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr

写真が歌い手らしい良い構図。欲張れば、もうちょっとお顔が素敵に写ったものはなかったのか…イングランド人の感性による"素敵なモリッシー"はこういう様相であるのかな。英国人のセンスはわからぬ。
あるいは、オレのセンスのほうが歪んでいるのかな。


記事はWEBサイトで読んだから買わなくても良かったんだけれど、ポンチ絵を"かわいい"と思ってしまったから紙雑誌を買っちゃった New Statesman(27 April - 3 May 2018)。
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*Original Image on Flickr

この記事の絵を描いたヒトも、文章を書いたヒトも、Morrisseyの歌も言動もよく見聞していると思った。
が、彼らがモリッシーを"好き"or"嫌い"どちらかはわからない。
記事中の "kamikaze promotional campaign" って、どういう意味合いで使われているのでしょうか?"kamikaze(神風)"は、あんまり趣味の良い修辞と感じられず。そう思うのは私が日本人だからかもしれない。あんまり気にする必要はないんだろうけれど、引っ掛かった。言葉は難しい。

なお、この絵を見たオットの感想は「格好良い、ユニオンジャックを身にまとう姿が Zack Sabre Jr. みたい」だそうな。
に、似ているか?モリッシー先生と、先週あったイングランド地方選挙では熱烈に労働党支持を訴えていたザック君とが。新日本プロレス興行で来日するため、期日前投票を済ませたというザック君と。
えーっと…両者の政治的思想はまったく異なると思うが、ある思想・志向においてよく似た気配を感じる。はい。


New Statesman は左派の時事評論雑誌の老舗。好対照な保守系言論雑誌 The Spectator と並べて読むと、英国を中心とした世界のあらましについて左右バランス良く認識できるようになる…訳がない。
(^"^;
そんで、The Spectator は、モリッシー先生が推薦する8月までの課題図書 'The Strange Death of Europe' の著者 Douglas Murray 氏が論陣のひとりに連なっている。課題図書指定の件は、小さな記事になっていた。
しかし、英語音痴な私は Stefan Zweig の「昨日の世界 / DIE WELT VON GESTERN」(みすず書房から邦訳あり)から読みます。


なんだか、だんだん仕事みたいな話になってきた。政治っぽい話は面白いんだけれど、政治そのものの話は御免だ。


*5/16追記:


したっけ、
モリッシーではない誰かに表現された「Morrissey」は、Morrisseyではない。
モリッシーがお元気ならば、自分がやる気あるならば…Morrissey 御本人を観る・聴くことができるならば、そうするのが最高。だから、そうしたい。だって、いるんですから。


by snowy_goodthings | 2018-04-30 23:59 | 買物記

仕事、予習

次の仕事で、というか、現在仕上げている仕事でも、 "Vegan / Vegetarian" というワードがぽこぽこと出てくるのですが、誰かさん(←あえて名前は挙げない)のおかげでまったく戸惑いなく捉えられて淀みなく考えることができている。
(^o^)
びっくり。我が人生経験に「無駄」など無かった。

良い機会だし、宗教に絡む菜食について知っておこうと思ったら…
インターネットって便利だね。
PeTAさんによる 'Animals in Islam' が当たって、"HALAL LIVING"のページが情緒に訴える文章で興味途切れず読めて勉強になる。それでも、好き嫌いは分かれるだろう志向性を感じつつ。
このサイトが存在する事への同意・非同意ひっくるめて。聖典引用について心配しつつ。




There is No Intention to Infringe Copyright.


だったら、"צמחונות כשרה" もあれば良かろうに。たぶん探せば何処かに何かしら自分が知りたい事はあるだろう。うん。

ヒンドゥー教・ジャイナ教は以前ざっと調べたことがあるから良しとして、馴染み深い仏教は中国など大陸のほうが手付かず。そして、まったく馴染み薄いキリスト教については、あんまり古い原理を知っても仕方が無いからどう手を付ければ良いのやら。自分の身近にもいる新宗教の数々は、よくわからないのでお手上げ。神道は…

「宗教」を行動規範にしたくない自分にとって、難題。しかしながら、知らないよりは知っていたほうが良い事なので。


…とまぁ、
こんな事を考えている日本人がいるんです。
以前、外つ国でこの種の話題について誰かに「白人じゃないのに珍しい」みたいなことを言われた。くたばっちまえ。
でも気にしない。

仕事だから、なんらか社会にささやかなる作用を与え得る筈。おそらく。





*

なにか空気を読んでこれを書いたわけじゃないです、念のため。
むしろ逆。正直、
これから起こるであろう事態を想像して頭を抱えて半泣きするのだった。
しかし、是非に及ばず。致し方が無い。

私にだって、真っ黒い闇はある。それがなにか?


by snowy_goodthings | 2018-04-18 00:00 | e.t.c.

Morrissey 45 RPM

'My Love, I'd Do Anything for You' Morrissey 新譜から3枚目のシングルカットは、
水曜日にはエゲレスから日本の我が家に届いていた。
日本時間で3月20日に発送通知メールが入っていたから、1週間くらいで到着。今回は配達が速かった。
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*Original Image on Flickr

いわゆる「発売日」が何月何日であるのか把握していなかったのだけれど、
最新の UK Official Single Chart (3月30日〜4月5日)フィジカル/ヴァイナルのチャートで登場2週目で1位、
セールスチャートは登場1週目で57位(スコットランドでは60位)…ということは、ほぼリアルタイムで追いかけているっぽい。妙な距離感の無さ。
  集計法のややこしさはすごい気になるが、まぁいいや。

復活祭の前日、
今日は久しぶりに「お休み」できるので、やっと聴いている。今週はずっと稽古の日以外は深夜帰宅だったから。やっと自分ひとりの時間ができた。

ヴォーカルのテイクがアルバムとちょっとだけ違う。音が違うから、シングル盤でぐるぐる聴く意味ありあり。

窓を開けて、ぐぉーっと良い音を鳴らしている。←ご近所に迷惑
(^▽^)


by snowy_goodthings | 2018-03-31 11:00 | 買物記

Glasgow, Dublin, Belfast まとめ(いずれ書く)

昨年11月のLA遠足の写真現像および備忘録が終わっていないのに、次の遠足が始まって終わった。
あはは…
3月=年度末の繁忙期の寸前ぎりぎりで休める日を見極めて出かけたつもりが、
仕事がbitの波に乗って追っかけて来たり、30年ぶりにインフルエンザに罹患してフラフラになりながら帰国した翌日には診察を受ける前に出勤したり、その翌々日には診断を受けたけれど無理やり出張したり、挙句にオットに伝染したり、etc. なまら過酷な次第となったが、なんのその。
行って良かった。そして、また行くつもり。何処に行こうか、あるいは何処へ行けるか。

旅の"きっかけ"であった Morrissey グラスゴー公演については、
バカみたいな負けん気を発揮して「メディアだろうが、ファンだろうが、何者だろうが、
その場にいなかった連中が"偉そう"に当て推量で断定的物言いをする大儀は何ぞや、■▼◎×▲(←暴言自粛)」とか
吠えながら書いたのだけれど、現在は如何ともし難い状況につき、後が続かない。
まぁ、いいや。いずれ書く。


*


UK & Ireland 自分みやげ:その1は、ペニー・ペンス小銭の盾。
これ!
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'LIHS'盾バッジをみていて、作りたくなった。
グラスゴーとベルファストでこまごまと現金精算して小銭を貰いまくったが、
2pを獲得できず…がっかりして帰国したら、UKでの杖道セミナー経験豊富な師匠が持っていて頂くことができた。
先生、ありがとーう。(^o^)
3年前のグラスゴー遠足で余った、現在このままでは使用できない£1硬貨とセットで完成。


*


旅写真は、少しずつ現像しては Flickr にアップロード中。


行き先について「いつか行きたい」と「また行きたい」とを実行できたのは嬉しい。
ただし、今回は"楽しい"とは言い難い写真も数枚、いや十数枚か、違うな、数十枚ほど。
もとい、100枚くらいあるかも。


*


■ February 16. 2018



■ February 17. 2018

Morrissey 'UK & Ireland Tour'グラスゴー公演について。
例によって自分の身体と知覚能力で見聞した事のみ書いた、自分のための備忘録。
故に、私の書いた事を信じてはいけない。これは私にとっての事実・真実でしかない。
3年前に同じ場所でこのヒトを観た・聴いたときと自分の中での"Morrissey認識"はブレていないと思った。
おじさんが歌っている場所に居合わせたいのです。それだけ。
あ、ファン同士の絡み合いとの関わり方は変わった。
↑しがらみが面倒臭いというかツライ
3年前は肉も魚も卵も牛乳も摂取していたが、"いま"や最初の2つは普段から滅多に食べなくなり、後ろの2つも渡航先ではほとんど摂らなくても生存できた。
過去に比べたら、現在の自分は違っているか。


please kindly note*
© 2018 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.


■ February 18. 2018



■ February 19. 2018

笑い飛ばしてお終いにするべき現象なんだけれど、「私の意見」として書き残しておく。オレって小さい。
UKは"言論の自由"が保障されて三権分立した民主主義の元祖で日本と同じ立憲君主制の国ですから、たぶん許してもらえる。
したっけ、インターネットの普及により誰でも「意見」を述べられる時代にあって自分と異なる「意見」に接したとき、不寛容になる・否定したがる・勝ちたがる・黙らせたがるのは人類がどんなに理性・知性を持っていると偉ぶっても抗えない大脳辺縁系が働きまくる生存欲求なのかな。それって、動物・植物・etc. の生態系のあれこれと変わらない…
驕るな、人類。←ここ、笑い飛ばすべきところ
かつ、私の書く事など信じてはいけない。私の海馬は、私が見聞できた事のみ記憶している。ぜったいに全部ではない。
どうか、ご自身の身体を以って知覚して考えてください。
それこそが真実。
2月19日に書いた独り言を帰国後に書き直したり書き足したり4月1日まで加筆して、やっと腑に落ちた。
我ながら愚行だったが、押し黙っているくせに好奇心は隠せない"Just Look"な野次馬思考停止はイヤだった。
ごめん。


■ February 20. 2018

Morrissey, UK & Ireland Tour、ダブリン公演について。
セットリストは同じなのに、ショーの雰囲気は随分と違った。フワフワでキラキラ、とことん素敵な時間。
事実描写は少なめ、自分でもイラッとくるほど自分の独り言ばっかり。


please kindly note*
© 2018 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.

■ February 21. 2018



■ February 22. 2018



■ February 23. 2018



■ March 24. 2018

このほか、黒いツアーTシャツを1枚ほど。お買物は、それで終わり。





by snowy_goodthings | 2018-03-25 00:00 | 旅行記

the dark everglade the bonny laddie

マイクスタンドを提げて礼の後、'You'll Be Gone'。
今夜も Morrissey は歌っている。今夜もフワフワでキラキラにみえる。
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はじまりの挨拶は、Dubliners 仕様。

"Baile Átha Cliath! It's honour to be here."

その挨拶に対してアリーナからは「ようこそ」「おかえり」という意味の言葉をかけるヒト達が何人も。
柔らかい。

今夜のセットリストが金曜日のグラスゴー公演とまったく同じ構成だった事には、ずいぶん後になってから気づいた。
この場にいた時はグラスゴー公演とは全然違う印象だったから。
形容詞をどう並べてみてもうまく表現できないうえに語弊しかないんだが、金曜日は無礼なまでに粗っぽく熱苦しい嵐の祭典だったし、火曜日は穏やかで優しい歓迎の祝祭だった。どちらも、自分が立っていた場所の周りのヒト達の印象なんだけれど、それがそのまま自分のショーについての印象に重なっている。


昨年だったか一昨年だったかな、県の杖道講習会で他道場の方に
「石田先生が海外まで追いかけている、モリッシーという人はオペラ歌手なんですか?」と訊かれて
「いえ、オペラよりちょっと激しいお歌を歌う人です」と答えながら何故そう思ったのか不思議だったんだけれど、この夜に自分が撮った写真を眺めていて、いまさら解った。
例えば、これ
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オペラじゃなくて、リートかカンツォーネかシャンソンかあるいは叙情歌か昭和歌謡も"あり"かもしれない…音を伴わない写真でこの人が歌う姿をみたら、Crooner Cantante に見える。
もし、その柔らかくよく響く歌声を英語をまったく解さない耳で聴いたら、沈みこんでいきたい心地良さを感じると思う。
実際、我が配偶者はしばしばそういう感想を述べる。歌詞についてざっくりとした説明をすると、たいてい驚かれる。
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綺麗な声で歌われる楽曲は綺麗な物語ばかりではない…いやん、オペラもそんな歌ばっかりじゃないか♪歌劇の世界では愛憎ぐちょんぐちょんな楽曲ほど"名作"と呼ばれる。
Morrissey が歌うのは、全き人間の情緒のさまざま・世界の有様、いろいろ。主題はやや異なるが、綺麗な事・汚い事・心地良い事・気持ち悪い事…いろいろ。


そんな御大が歌う現場では、
歌と同じくらい切れ味抜群な刀のような言葉が抜き放たれてくる。
"... If you don't mind my saying so... You seem, you seem to be nervous. What is it? What's happen?"
以下、省略。
だって、思い出すだに悔しい。いや、書かなきゃ何の話か伝わらないか。でも、書きたくない。

屑みたいな噂話で'記事'を書いた新聞どものバカ。

そんな新聞を何紙も読んでしまったオレもバカ。
(T_T)
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誰なのか知らなくても構わないよって断わりつつ "Judy Blame に捧げる" と述べて始まった 'Home Is A Question Mark'。
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「知っているよ、ファッションデザイナーでしょ」「今日亡くなったんだ」とか、自分の後ろのお兄さん達が話していた。
だからって訳じゃないんだけれど、今夜は一緒に歌うんじゃなくて漂泊者みたいな歌の成り行きを静かに観ていた。

次いで、'I Bury The Living'で撃たれた。
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びっくり。そうなるかなって構えてはいたから、衝撃はほんの少しだけ。こちらも撃って(撮って)いた。


もっとびっくりしたのは 'Alone Again (Naturally)' で始まった 'Everyday Is Like Sunday'。
'Alone Again' は1コーラスのみ。
見間違えでも聴き間違えでもなく、確かに歌っているんだけれど、「何故?」とか「モリッシーが!」とか、起きている現象に一瞬付いていけなくなった。
先生、此処はお洒落再開発が進む埠頭ですから、駆け上がって身を投げられる塔はありません。

喜んで、さくっと
  In an effort to make it clear to whoever
  wants to know what it's like when you're shattered
一緒に歌い始めたダブリンの皆さんは、本当に柔らかい。頭も心も。

続く 'Everyday Is Like Sunday' の最後は "Oscar Wilde" の連呼で締め括られる。
初めて聴いたときからずーっと、並んだ詞のいくつかが冗談抜きで怖くて、いつも「苦手」と思っていた歌が、今夜は純な文学青年の歌に聴こえた。
えーっと、最初からそういうお歌だったのなら、ごめんなさい。どうか怒らないで。(頭では解っていたんだ)
そんでショックだ。自分、ワイルドがパリに客死したときの年齢を超えているんだ。

歌い終わった瞬間の表情に参った。しかし写真は無い。だって、ずっと見惚れていたから。
記憶に残そうと瞬き少なめに観ていたから、ずっと覚えていられると思う。


そして、'Speedway'。
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最後の最後 "true to you" の一節、
周りのヒト達がわぁっと悲鳴みたいな歓声をあげて自分の頭越しに Morrissey に手を伸ばしていくのに囲まれながら、ステージライトの後光に体の線が埋もれて華奢な女性のようになった(←こういう表現をご本人は喜ばないと思うけれど)Morrissey を見上げた瞬間、世の中の伝播・喧伝よりも自分の五感のほうが絶対に正しいと思った。それって「綺麗事」じゃないんだけれどね。
ものすごく単純。

目の前にいるのは、
素晴らしい音楽の使い手。良く響く声で、大切なこと:己の生き様を歌う人。

この修辞を自分が使うのは猛烈に恥ずかしい、でも"いま"は書く。異論は認める、かかってこいや。
Morrissey は柔らかい。そして、美しい。
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歌の中には、善き事も悪しき事もどちらもある。かくも潔い男は、なんと難しい存在であることか。

別れの挨拶は、 "Now, I shall kiss... I shall kiss your lips off."
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今日の 'Irish Blood, English Heart' について、
自分が感想を述べるのは意味が無いと思う。ただ、"いま"は音と詞を大事に受け取る。
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簡単に「わかる」なんて、言えないんだ。
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今夜はお終い。

したっけ、Morrissey 一座のツアーはさらに続く。
もしイングランドまで追いかけて行ったら、きっと Morrissey は"いま"の2倍くらいのスケールに見えると思う。←感覚値
ロンドンまで追いかけていく知人さん達、いってらっしゃい。良い旅を。

でも、私の旅は辺境:スコットランドとアイルランドをぐるっと巡って終わり。
ものすごく単純な欲求に従って、また Morrissey が歌う場所に居合わせることができるように願うばかりです。
分断とか壁とか不寛容とか…いろいろ難しい時代だけれど、国境とか境界線とか越えて行って帰ることができる限り、自分は何処へでも行きたい。その日まで、自分は自分を頑張る。
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1. You'll Be Gone
2. I Wish You Lonely
3. I Started Something I Couldn't Finish
4. Suedehead
5. Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage
6. How Soon Is Now?
7. Munich Air Disaster 1958
8. When You Open Your Legs
9. Who Will Protect Us From The Police?
10. World Peace Is None Of Your Business
11. My Love, I'd Do Anything For You
12. Home Is A Question Mark
13. I Bury The Living
14. Back On The Chain Gang
15. Spent The Day In Bed
16. The Bullfighter Dies
17. If You Don't Like Me, Don't Look At Me
18. Jack The Ripper
19. Hold On To Your Friends
20. Alone Again (Naturally) ~ Everyday Is Like Sunday
21. Speedway
Enc. Irish Blood, English Heart


撮り散らかした写真は Flickr にあります。
17日もそうだったけれど、ほとんど Morrissey おひとりしか写っていません。Morrissey しか見ていなかったみたい。


please kindly note*
© 2018 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.



*


おまけ:
旅籠へ戻る途中、Luas車中はちょっとしたアフターショーパーティ状態。楽しそう。
他のお客さんに迷惑だって?大丈夫、この瞬間は乗客全員が 3 Arena にいたヒト達でしたから。

Dublin. February 20 2018

このまま残る2日半の滞在の後、幸せな気持ちで日本に帰れるかな。
実際には、やや大変な思いをしながら飛行機に乗ることになるのですが、この時はほんわり良い気持ちだった。


by snowy_goodthings | 2018-02-20 23:15 | 鑑賞記

詰まるところ、どうでもいい話 ←書き足していったら、そうでなくなった

旅行中はリアルタイムに情動の垂れ流しはしないようにしているんだけれど、堪え性がなくってやっちまった。
ノ(^▽^;
落ち着け、自分。自分自身がちゃんとしていれば、どうって事はないんだから。
…と、1週間以上経った今はそう思いつつある。


以下、2月19日にグラスゴー空港で Flickrに貼った写真と愚痴。
済んだ事だから消して忘れてしまおうかと思ったが、嘘偽りない自分の意見であるから、
ちょっと言葉を補って残しておく。バカみたいだけれど。

自分自身が責め苦に遭うのなら耐えようはある。
しかしながら、自分が思慕する対象(それが有機物であれ無機物であれ)が愚弄されたとき、それを守る手段として"怒り"を選びがちなのは人間の本性。
踏まれた足で蹴り返して笑い飛ばすには、我が技量は足りなかった。
珍しいと思うんだけれどね、自分がこういう物言いをするのって。完成までの道半ばな己を自覚している。


----------


グラスゴー空港でダブリン行き飛行機のゲート案内を待ちながら売店の新聞ラックを眺めていたら、隣のおじさんが立ち読みで広げた新聞が視界の隅に入ってきた。
どうやら一昨日にグラスゴーであったばかりのコンサートについてのニュース'記事'であるらしいが、それに大きく掲載されたMorrisseyの写真は一昨日にあったばかりのコンサートでの姿ではない。あれれ?

おじさんの立ち読みが終わるのを待って、買いました。
ついでに他にも5~6紙がばっと買った。だって、飛行機の出発時間が遅れているもんだから。

"The Newspaper that supports an independent Scotland" な THE NATIONAL紙 2018年2月19日号
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There is No Intention to Infringe Copyright.

…なに、これ?

1面表紙と3面記事、Gettyか何処かフォトストックにある過去のコンサート写真が目に入った時点で「記者が現地に赴いた取材記事ではない可能性がある」と疑わしくなりながら読んだら、その通りだった。
Morrissey がショーの途中で Nicola Sturgeonについて言及し一部の聴衆から不興を買ったという事実描写は必ずしも「間違い」ではないと思われるが、書かれた事だけがこの日のショーの「全部」ではない。
あの場にいた自分の認識だと、会場内がおおいに沸いた一瞬のお喋りの断片でしかない。
17日の夜にいくつかSNSに流れた言説を寄せ集めただけじゃん…後半にSNPメンバーでもあるファンによる「誰も出ていかなかった」「皆がショーを楽しんだ」という証言が長めに載っているのだけれど、伝聞調な書き方に留まる。
所謂インターネットの'まとめサイト'と同様な印象な記事。


私はステージのすぐ前:STANDINGフロアの先頭の柵前にいたから、後ろのお客さん達が複数人お帰りになったという事実をまったく認識していないんです。
翌朝(2月20日)、ダブリン 3Arena に並びながら UK & Ireland Tour 全公演を追いかけているmさんにこの話をしたら、2~3列目辺りにいた姐さんの隣の男性が「モリッシーへ何か叫んでから後ろに下がっていった」んだって。
記事に書かれた現象のうち少なくとも1人は確認できたから…この記事の全部が嘘だとは思っていませんってば。はい。
ヘ(^_^;

確かに、アリーナいっぱいに轟くブーイングは私も聞きました。
スコットランド人の気質を考えたら、自らの信条を傷つけられれば怒って帰るヒトがいて当然だと思う。
大笑いしながら拍手喝采している連中もいたんだ。
スコットランド人の気質を考えたら、長いものには巻かれたくないって喜んで Morrissey に賛同するヒトがいて当然だと思う。
あと23回くらいは繰り返し言っても良いけれど、民主主義は多数決ではない。
  ごめん、書き足させて:
  スコットランド人の粗っぽい意思表示法を考えたら(←ごめん、結構な偏見かも)
  おそらく「ブーイング」も「拍手喝采」も、
  どういう意味であったかは人それぞれ様々の意思であったと思う。
  Morrissey へ賛同した政治家へのブーイングもあっただろうし、
  この人物らしい発言だよねって受け流す笑いもあっただろうし。正解はひとつではない。

故に、現象の切り取り方がかなり限定的という印象。
「ショーがあった」報道の"記事"じゃなくって、扇動的な意図を以って書かれた「騒動」の"喧伝"。
Morrissey を蔑みたいのでしょうか?そうかもしれない。すべてのスコットランド人を一義的に括りたいのでしょうか?そうかもしれない。
これって、ニュースメディアの自殺行為を目の当たりにした気分なのだけれど、そもそもThe Nationalってそういう新聞?
だったら仕方が無いんだけれど、私はこういうの嫌い。←申し訳ない

まぁいいや。
私は余所者ですから。こういう時、日本人で旅行者という立場はたいへん都合が良い。

私はスコットランド人ではないし、そもそも政治家は好きではないけれど、Nicola Sturgeon のことを嫌いではありません。
一昨日のコンサート後、スコットランド議会に関するテレビのニュースや新聞記事をいくつか見聞した中での判断だから、すごい雑だけれど。だから、好きとは絶対に言わない。
政治は誰かに託さないと動かない。国民党がダメなら、保守党?(メイ首相の人相がどんどん悪くなっている)労働党?(コービンはなにやら妙なことになっている)緑の党?(よく知らない)自由民主党?(わけわからない)
いやぁ…あるいは、政党政治も限界かしら。そんな気もしなくもない。

…おっと、そういう政治の話はさておき。ですから、私は余所者ですから。私はただの傍観者。


"いま"は、ニュースメディアについて突っ込みたいんだ。
自らの身体と頭を以て知って考えて、述べてください。誰か・何かの引用ばかりでなく。無理か?
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*


翌日(2月20日)、ダブリン公演で Morrissey は
"Did you realise that the press is just impossible? It's impossible. The press is impossible. Just, it's impossible."
と、言っていたような気がする。聞き間違いだったら、ごめんなさい。
無理か…ちょっと、ツライ。

こんな屑みたいな報道もどきな'記事'に、ナーヴァスになっていた自分が情けない。
こんな新聞に、グラスゴー公演について私の大事な記憶を台無しにされてたまるか。
負けないしっ。


*


3/18追記:

Facebook 'Morrissey-Official' に日本時間で今朝あがった 'Mgmt' の声明文を読みました。
'Morrissey' を巡る言論はどうしてもエモーショナルになりがちで議論として成立しないことが多いけれど(自分も巧くできる自信がない)、これには"agree"と意思表示できる。
自分もあの場にいたって体験が伴うからかな。

反駁の対象となっている The Independent の記事(リンクが切れている?)はさておき。
あんな'記事'はどうでもいい。
それよりも、
"This was reported correctly by Q Magazine and Clash Magazine who actually sent journalists to the show."
…と紹介されているうち、
Clash Magazine の記事は検索したらすぐ読むことができた。自分勝手に共感度が高い記事。

CLASH Magazine (www.clashmusic.com)
Feb 19. 2018

つぅか…
何故、こういう真っ当な取材記事が世の中にもっと伝播しなかったのか?
何故、扱き下ろそうという意図だらけな噂話の羅列ばかりが Copy & Paste されて拡まっていくのか?
そのことが、むちゃくちゃ悔しい。オレが悔しがっても、全然仕方が無いんですけれど。


それと、もうひとつ。
Q Magazine の記事はさくっと見つけられず。紙の雑誌かデジタル版を買えば読めるっぽい。
買うべ。もちろん、紙のほうを。

…と、'ニュースメディア' なる存在について期待するのは諦めがついたけれど、'紙媒体' の存在意義についてはまだ縋りたい。
これって、ダウンロード全盛の音楽産業においてCDやレコードやカセットテープが無くなってほしくないという希望とちょっと似ていると思う。




上記に関連して。
グラスゴー公演の撮り損じデータの中から、真っ黒い1枚を引っ張り出して露出を上げてみたら、アンコール時のSTANDINGフロアを振り向いて撮った写真が現れた。おぉっ!
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写真としては酷い写りですが、雰囲気は伝わるかな。難しいかな。
THE SSE Hydro の広いアリーナはショーが終わる最後の瞬間まで、ぎゅうぎゅう満杯だったのです。
本当に複数人が帰ったの?せいぜい、後ろに下がっただけじゃなくって?違う?
此処にいたのは、各々の思想についてお互いに同意・非同意さまざまあるが「Morrissey を好き」で一致する真っ当な人達。

あ、自分もそうか。
(^_^)


*


3/27追記:

グラスゴー公演のレビューが載った Q Magazine (May 2018)が届いた。総天然色、4頁。
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There is No Intention to Infringe Copyright.

英語表現の良し悪しは判らないけれど、ところどころショーの主役に対してなかなか生々しい描写をしているようにも思うんだけれど、あの夜に起きた事の全部を伝えようとしているのかなって思われる書き込みっぷり。たぶん。
そんで
記者さんのモリッシー観が察せられる箇所もあって、好ましく感じたり自分と違う視座だと恐れ入ったり。どっちも面白い。
自分が異論は受け付けないと決めた事象についての印象の不一致については、「人それぞれ」だからなんのその。自分が譲れないだけの話だから、どうってことない。私には、自分がいた場所で知覚できた現象の記憶しかないから。
やっぱり面白い。
この記事は、行間から人肌程度の温度を感じる。血も涙もある。

好きな人物・事物の記事が載った雑誌を探して買って読む、わくわく感。
なんて楽しいんだ。


…だんだん、タイトルと作文内容がズレてきている。
「どうでもいい話(it's less important to me)」ではなくなったので、私いち個人の体験談はそろそろおしまい。



*


4/1追記:

I wish you peace, love, etc (anything good) at Easter and always.

これでおしまい。

3月28日付の'Morrissey'署名の文章:
これ、何ですか?いずれにせよ、Facebookとかよりもファンジンっぽい手作り感があるこのサイトのほうが、「モリッシーらしい」と思うのは、私の偏見かしら。

拙い英語読解力で読んだ自分は、"いま"この人について憂いはないです。
憂うべきは、この人が対峙する現象のほうかな。
自分自身がその現象の一部であるから。この人について、観る・聴くとか、知るとか、考えるとか感じるとか、自分の身体を使えているのか、頭は働いているのか。自分の人生を謳歌する人間らしく振舞うことはできているのか。

Morrissey を嫌いなヒトでも、
"いま"という時代に生きる「表現者の言葉」として読めば、なにかしら思う事あると思う。そんな文章。しかしながら、いずれ新聞とか音楽商業誌によって部分引用・抄訳で全然違う意味(真意が解らないのに)に変わって流布していくのかもしれない。
私はそういうのは嫌い。噂話には参加しない。


by snowy_goodthings | 2018-02-19 12:20 | 鑑賞記

Glasgow, Glad to be here, Glamorous he looked here.

いち旅行者の分際で、グラスゴーという街について厚かましいくらいに"居心地が良い"と思ってしまうのは、
自分も北国の生まれだからかなって思っているけれど、よくわからない。
いずれにせよ、この街にまた来たかったんです。この街で Morrissey が歌うのをまた観たかったんです。
だから来ました。

ラフでタフで、親しげだけれど鼻っ柱が強い。気遣い細やかに優しくって、頑固に意地っ張り。
もちろん皆がみんそうではないんだけれど、スコットランドの、グラスゴーの人達ってそんな感じがする。
そんで3年前に初めて来た時よりも、その印象は強化された。
高いステージの上に立つ Morrissey に向かって、
ぎゅうぎゅうと押し寄せていって真っ正直に対峙する姿が素晴らしく潔い。バカみたいに正直。信じがたい偽りの無さ。
…と、
3年前はスタンド席から「すごいなぁ」と驚きながら眺めていた熱狂的な光景に、
今夜はその先頭に自分も加わってしまっていたという因果。自分、3年前からちょっと違っている。

Morrissey も、バンドも、ファンの方々も、そうでない聴衆の方々(一部を除く)も、会場のスタッフも、ツアークルーも、皆がみんな素敵なヒト達。
もちろん例によってちょっと頭を抱えた瞬間もあった。それも含めて、何事にも代え難い時間だった。

大仰だけれど、自分はこの場にいたことを誇りに思っている。
これって、自分がこの場にいたひとりだから可能な尊大な物言い。いなかったヒトにはわかるまい。
そういうものです。


*


20時40分頃からプレショービデオが始まり。
好きな曲・嫌いな曲、懐かしい歌・知らない歌、いろいろあると思うんだけれど、
集まったヒト達は「きゃーあっ」「うぉーうっ」とか「ぃえーいっ」とか、いちいち反応がでっかい。
いつも通り30分くらいの構成だったと思うのだけれど、あっという間に終わっちゃった。

主役達の登場は21時過ぎ。
ぐおーんと轟く音、GIFアニメーションのように同じ動作を繰り返す 作家で詩人で活動家の顔。
イスラエルについてもボールドウィンについても解っていない貧弱な我が頭脳には、この導入は難しい…
人種とか民族とか志向とか嗜好とか体制とか秩序とか、そういう事がぽこぽこっと思い浮かぶのだけれど、
それだけじゃ全然足りない。
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Morrissey が登場。
丁寧なお辞儀をして、'You'll Be Gone' 。

  Let's make this night a night to remember

始まりにして約1時間30分後には容赦なくやってくるお別れも意識される歌なんだけれど、今夜は能天気に憂いが吹っ飛ぶ。


"Thank you! I'm very proud to be here."

きゃーあっ うぉーうっ いぇーいっ

場内、狂喜の沙汰…

そして、'I Wish You Lonely' 。「グラスゴーのど自慢歌合戦」の始まり。
そうなると思っていて構えていたのに、Morrissey の声が聴こえなくなるんじゃないかと一瞬焦った。
いや、当然そんなことにはならなくって、
Morrissey が目の前に立った時にはマイクの向こうからPAを通す前の声も聴こえてきたんだけれど。
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Morrissey は今夜もよく通る声で歌っていた。大多数がスコットランド人の聴衆も、
でっかい声を張り上げてよく歌っていた。ついでに、日本人の私も今夜は歌っちゃっていたんだ。
  帰国してから、この日のブートレグ音源を家で流していたら、
  夫に「我が家がライブ会場になっている」と言われた。どうだ、すごいだろっ。


'I Started Something I Couldn't Finish' 'Suedehead' とぐいぐい。


'Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage' は政治風刺の歌ではないらしいけれど、
どうしても最後は "Brexit!" 連呼しているように聴こえる。自分の周りのヒト達も、楽しげにそう歌っているように聴こえた。
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'How Soon Is Now?' で目の前に立ったのを見上げたら、後光が射しまくりで眩しい。
「神々しい」という修辞が浮かんできたけれど、違うな…このヒトは全き人間。
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'Munich Air Disaster 1958' のイントロが始まった時に思わず「あっ」と叫んでしまって慌てて口を塞いだら、
歌の主に見下ろされた。すみません…一瞬、いろんな記憶と思考・感情がぐるぐるっと巡ってしまった。
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今年、2018年2月6日が「ミュンヘンの悲劇」からちょうど60年の節目であったことは日本でも報道されていた。
だから、そういう時節だからこの歌が昨秋からセットリストに加わったんだろうと想像している。
でも、この歌を2017〜2018年の"いま"聴くと、
60年前に Manchester United というサッカーチームに起きた惨事だけでなく、もうひとつ、
ごく最近マンチェスターという街で起きた事も想起してしまう。これは真っ当な反応として許される?
…わかっていますってば。これは私の勝手な妄想です。
歌に書かれた詞の「解釈」から逸脱した行為だってことは、自覚している。放っておいて。


"When we released a recent LP, CD, the country throughout the world had gained that gave it the highest chart position was... Scotland! So, thank you."

きゃーあっ うぉーうっ いぇーいっ
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おそらく私が買った 'Low In High School' は、
イングランド(MPORIUM.UK 予約)およびアメリカ合衆国(Hollywood Bowl チケットバンドル)における
セールスチャートに集計されていると思うんだけれど、あんまり気にしない。
一緒に喜んでしまえ。←北海道民の大雑把な合理性
  いかん、忘れていた。
  発売日ぴったりには日本の Tower Records で輸入盤CDを買ったんだ。
  日本におけるチャートアクションはどうだったんだろう。

そのまま、お悦びのスコットランドの皆様はテルアヴィヴとベネズエラへ連行される。
ぱっかーんと開いている 'When You Open Your Legs'。
私個人の経験値ではどうしても捉えどころが難しい ’Who Will Protect Us From The Police?’ 。


大多数が素直で率直なスコットランド人の聴衆に対して、この日の Morrissey は素直で率直であったと思う。
もとい、ステージに立っている時の Morrissey はいつも自分が感じて考えたことを真摯に述べている。
おそらく過去から現在に至るまで、ずっとそう。論理的な根拠は無くて、漠然とした印象であるけれど。
おそらく最近になって揺れている・ブレているのは、そんな御大を観る・聴く"受け手"である
我々の意思の強さとか覚悟の出来具合じゃないんだろうか。
いかん、「我々」って他人ことはどうでもいいや…私自身はどうだろう?時代の雰囲気に流されたり、
ニュースメディアに翻弄されたり、他人の行動や言説を気にしたり、
果たして自分で見聞して自分で考えるということをできているんだろうか?

"I'm curious to ask you a question. Do you actually like Nicola Sturgeon?... Those hands would be in anybody's pocket."

ぶぅーっ うおーうっ あーぁっ

怒号のようなブーイング、悲鳴、戸惑いのどよめきとがアリーナの高い天井を反響してぐるぐる降り注いでくる。
その一方で、私のすぐ後ろの地元っ子達はケラケラと拍手喝采していた。
つまり、アリーナの聴衆からは、肯定と否定・感謝と困惑と拒否とがそれぞれ等分ぐらいに表明されていた。
民主主義は多数決じゃない。

はっきり言って、スコットランド議会の動向なんて日本ではほとんどニュースに流れない。
ニコラ・スタージョンについて「イギリスからの独立を問う住民投票の再実施を要求し続ける自治政府首相」くらいの
認識しか自分は持っていないんだけれど、辺境の首長は"いま"何をしているのか?

いや、ちょっと待て…これは、政治家がどうこうって話ではないかも。
真意は測りかねる。

思い出した。
3年前のグラスゴー公演でも、こんな肯定と否定・感謝と困惑と拒否がないまぜになった瞬間があったんだ。
あの時は、Morrissey は確かこう言っていた。
  “I know many of you will disagree with me, but... well you might,
   I was very disappointed by the outcome of the referendum.
   You missed your perfect chance. You could have had them on the run.
   Maybe next time."

3年後の"いま"、スコットランドはどうなっているのか?スコットランドの人々の意思は何処にあるのか?


その問い掛けの後、歌い出したのは 'World Peace Is None Of Your Business'。

  Each time you vote you support the process...
  Brazil and Bahrain
  Oh, The USA. So many people in pain...

あぁ、アメリカの歌になっちゃった。
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Morrissey というヒトはとても優しい。ただし、甘やかしてはくれない。

したっけ、 'My Love, I'd Do Anything For You'。

  We all go out own way separately in the same direction
  and here am I every night of my life always missing someone

ぶらゔぉーっ もりしぃー ほぉおーっ

見事なセットリストの術中に嵌ったような気がする。もう逃げられない。


この夜の最高潮は、'Home Is A Question Mark'。異論は受け付けない。今夜ばかりは譲れない。

  HOW MANY TIMES I'VE SAVED MYSELF!

モリッシーが最後の1フレーズを聴衆に委ねてくれた瞬間。撮った記憶がないのに写っていた怪奇現象。
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それに応えたグラスゴーの人達の、剥き出しな熱情は強烈。すさまじい一体感。

"I was very impressed by... I was very impressed by the final notes. You did very well."

せんきゅーっ

一緒に歌った自分も幸せでした。
(^▽^)


がらっと雰囲気が変わって、'I Bury The Living'。
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マイクスタンドをアサルトライフルのように構えられると、怖い。
手の内ができている(←武道用語)から、余計に気になる。

  I'm just honor-mad cannon-fodder...

詞の字義通り「戦争」の歌と思って聴いていて、それがあまり遠くに感じられないというのが"いま"。
この歌を「格好良い」と思って聴いたらいけない気がして、ぞっとする。
ちょっと脱線するのだが、新譜"イエローヴァイナル"の言い回しが堅い日本語詞は、
余計な情緒を廃したニュートラルさが良い按配だと最近しみじみ感じ入っている。あ、英語盤も読んでいましてよ。えぇ。
日本語表現としてどう補うかは、鑑賞者の現実世界の認識状況によっていくらでも深くも浅くも捉えられるから。
初めてこの歌を聴いた時は、自衛隊海外派遣のニュースに親戚のお兄さんが映っていた日のことを思い出したんだけれど、
これを書いている"いま"は、いつまでも終わらないシリア内戦の映像がぐるぐる自動再生される。
そんな具合に、あれやこれや。


このまま奈落の底へ突き落とされるかと思ったら、軽やかに引っ張り上げられて 'Back On The Chain Gang' 'Spent The Day In Bed' 。
バンド紹介では Morrissey が Boz を "Good English Dog" と呼ぶもんだから、
後ろの若人達は喜んで "dog. dog. dog." 囃し立てていた。あはは、情け容赦がない…


'The Bullfighter Dies' の後、
これが"いま"歌われることの意味を、わざわざ詮索がましく考えたくない。'If You Don't Like Me, Don't Look At Me'。
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バンドの人達の今日のTシャツには "NO ONE LIKES US, WE DON'T CARE" の文字。
本当にそうなの?
"いま"此処にいるヒト達の多くは、貴君の存在によって良く生きているんでしょうに。
かく書く私自身は自分勝手に生きているけれど…そうですね、
「Morrissey」を知っているのと知らないのとだったら、知っているほうがうんと良い人生だと思っている。
たぶん、世の中にそういうヒトは結構いる。だから、Morrissey を好きなヒトも嫌いなヒトも、同じように Morrissey について知りたがるし語りたがる。「好き」と讃えることで相手に近しい高みに昇る達成感を得るヒトもいるし、「嫌い」と罵ることで相手を見下ろす優越感を得るヒトもいる。
語るヒトの数だけ、さまざまな Morrissey がいて、どれも真実の Morrissey ではない。
私は、"いま"目の前にいる Morrissey しか知らない。


"We are not finished yet."

こんどこそ突き放されて遠くに行ってしまいそうだと思ったら、
'Jack The Ripper' 'Hold On To Your Friend' で近付いてくる。そう簡単に離してなるまい。
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'Every Day Is Like Sunday' で高揚して、 'Speedway' で感激した。
奮い立たされたり、ぶん殴られたり、慰められたり、振り払われたり、絡まれたり、言い諭されたり…etc.
1時間30分くらいの間に、本来ならば1年半くらいかけて感じたり考えたりするであろう感情・思考がぐるんぐるんに動いた。
あっちこっちにとっ散らかっている。
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できればずっと続いてほしいけれど、2月17日の「死者の日」が終わる時はやってきてしまう。
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"I'm always prepared to be sentimental. So, let me just say... I love you."

最後の「あぃらゔゆぅ」がむっちゃ可愛らしかった。

別れの歌は 'Irish Blood, English Heart'。
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間違えているかもしれないけれど、少し詞を変えて

  To be standing by the flag, not feeling shameful, Revolutionist or Partial

…と、歌っていたように聴こえた。

Morrissey は歌うヒトであって、政治活動家ではない。
自ら国境を越えて行き様々な国で己の歌声を響かせるその生業は、排他的思想の持ち主にはできることではない。
おそらく…自分はそう思っている。"いま"起きている事から捉えられるのは、それだけ。
この人の考え方・感じ方はどうとか解くよりも、この人の歌を自分はどう受け止めるのか。後者で自分は手一杯である。

きゃーあっ うぉーうっ いぇーいっ もりぃしぃー

ショーの最後の最後、見事に脱ぎ放ったシャツが目の前に飛んできた。
一瞬、視界が灰色になって「あれ?」って思ったら、自分の頭上に沢山のヒトが群がっていた。
その隙間から、ステージのバックドロップに「詩人の血 Le Sang d'un poète」の詩人が自らの頭を撃ち抜くシークエンスが繰り返し流れているのが見える。何故だろう。
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ショーは終わった。
自分の左手には、ハトメが付いたシャツの前立てが残っていた。
聖体拝領…いや、Morrissey は人間ですってば。だから。
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セキュリティ、朝から一緒に並んだヒト達、近くにいたぜんぜん知らないヒト達、いろんな方々に
"Are you OK?" と声を掛けられて、他にもなにか言われたような気もするんだけれど、ほとんど覚えていない。
"I'm OK" と "Sorry" をそれぞれ10回ずつくらい繰り返して、
LAから来た女の子に助けてもらいながらフラフラと立ち上がった…ような気がするんだけれど、
実際のところはどうだったんだか。この辺り、ぜんぜん自分の記憶に自信が無いのです。

もし、この時に自分が失礼・無礼な事をしていたら、
今更ですし日本語で書いても詮無いことですけれど、お詫び申し上げます。ごめんなさい。
そして、どうもありがとうございました。
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終わった。
最後は前後不覚に陥ったけれど、その寸前までの記憶はぜんぶ大事に持って帰ります。
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自分はもっと良くなれる。ならなければならない。


1. You'll Be Gone
2. I Wish You Lonely
3. I Started Something I Couldn't Finish
4. Suedehead
5. Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage
6. How Soon Is Now?
7. Munich Air Disaster 1958
8. When You Open Your Legs
9. Who Will Protect Us From The Police?
10. World Peace Is None Of Your Business
11. My Love, I'd Do Anything For You
12. Home Is A Question Mark
13. I Bury The Living
14. Back On The Chain Gang
15. Spent The Day In Bed
16. The Bullfighter Dies
17. If You Don't Like Me, Don't Look At Me
18. Jack The Ripper
19. Hold On To Your Friends
20. Everyday Is Like Sunday
21. Speedway
Enc. Irish Blood, English Heart



*



撮り散らかした写真は、Flickr にあります。
柵にしがみつつ左右と後ろからぎゅうぎゅう押されながら撮ったので、どの写真も酷くブレている。でも、忘れたくない光景ばかりだから。


please kindly note*
© 2018 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.





by snowy_goodthings | 2018-02-17 23:00 | 鑑賞記

American Songwriter, January | February 2018

¡VIVA! 紙媒体

American Songwriter は、しっとり厚みがある紙で製本されていて、
音楽雑誌というよりもドイツ車のオーナー向け会報誌のような(なけなしの経験から絞り出した喩え)硬派な雑誌だった。
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr


とっくに Facebook の 'Morrissey Official' にこの記事の画像キャプチャが掲載されていたんだけれど、「紙」で読みたくて買ってしもうた。
写真の印刷が綺麗で活字の配置が絶妙。

やっと、新譜について音楽らしい記事。
でも、いままで読んだ雑誌も"らしい"といえば"らしい"のかな。そう思う。




繰り言みたいにまた書いてしまうけれど、出版・書籍流通の両業界がヘタレたら本好きな自分は困る。
  雑誌「剣道日本」が休刊し、
  発行元のスキージャーナル社が従業員らにより破産を申し立てられたり。
  杖道の記事が載らなくなって滅多に読まなくなっていたけれど、
  無くなると惜しい。
  ぶつぶつ…



by snowy_goodthings | 2018-02-03 20:00 | 鑑賞記

羅府(Los Angeles)まとめ(まだ書いている途中)

我が誕生月、約5日間のロサンゼルス遠足記録。
例によって、きっかけは "Morrissey" ですが、主たる目的から離れた事を沢山している。

ところで、
今回、旅行前後と旅行中に何度か思ったんだけれど(有難くも、それを思わないといけなくなる状況になった)、
他人のSNSだかブログだかの投稿を見て「あのヒトは何処に行く」とか「あのヒトは何をしている」とか
知りたがるんだか、比べたがるんだか、挙句は批評の真似事をしたがるんだか、
自分のほうが"賢い"とか"強い"とか思いたがるんだか、
要するに気にするなんざ、辞めなされ。
  それって、私の目には馬鹿馬鹿しい時間の無駄で
  弱々しい血迷いごとに見えるんだけれど。
  どうなの?
まぁさ、私がそう書いたところで結局は「ご随意にどうぞ」なんだけれど。人それぞれですから。
貴方・貴女の人生も毎日も、貴方・貴女のものです。だったら、他人がどうとか関係無いでしょう。
それとも、違うの?それって、どういう生存競争?
ただの好奇心なら解らないでもないんだけれど、当て推量だらけなゴシップ放言癖ならば受け入れ難い。
それってどんな価値があるの?自信を持てないのか?満足ができないのか?
私は、自分自身の体を以って見聞して自分自身で感じて考える事が好きだから、その志向が解せない。
巻き込まれるのは致し方ないが、付き合うのは御免です。知らん。鬱陶しい。

したっけ、このような事を書くのはこれが最後にしておきたい。
あぁ、まったく。面倒臭い。どうでもいい。

  拙ブログをいい加減どうすべか考える、
  良い"きっかけ"のひとつであった。その意味では、
  上記に該当する幾人かには感謝している。
  ノ(^_^;
  いや、それがなくても考える潮目ではあったんだ。
  真面目な話。さて、どうすべか。


*


やっぱり自分で自分を運んで、自分の五感で知らないとわからない。
動機づけがふわっと曖昧だった秋の遠足は、
いざ行ってみれば意味ありげな体験ばっかりにぶち当たる約5日間でした。

ただし、アメリカさんは我が身の丈に対して大きすぎる。
いくつか至らない事あり。しかし、大きすぎる街をたった独りで歩く事は、快感であった。
また行かないと…そうなんだ、いつのまにか「また行きたい」とか思っちゃっている。
次に行く時の"きっかけ"は、もうMorrisseyではないかもしれないし、またMorrisseyかもしれない。
今はわからない。いずれにせよ、また行くつもり。

木曜日の午後に出発して火曜日の午後に帰宅。
勤務先の業務は4営業日しか休まなかったにも関わらず、
2ヶ月前からいくつか並行する案件の進行を調整していたにも関わらず、
水曜日の朝ちょっと早めに出社したら、仕事が山積み過ぎて、
どれから手をつけたら良いのか判らない事態。
クライアントコントロールがぐだぐだ、あれやこれや重なりまくっている。
おいこら、納期の順番に対応しますってば。それって、声がでかい順じゃない。
しばし、馬車馬の如く働く日々になりそう。
もちろん、言うまでもなく稽古もします。閃きを得るような刺激を受けた瞬間が、旅先であったから。
なんと、武道稽古者としての野心が芽生えてしまった。

かくして、私の人生は自分勝手に強化されたのでありました。

(^▽^)

そんでもって、
仕事とか稽古とかをしながら、次は何処へモリッシー先生が歌うのを追いかけようか考えている。
そうなるのが当たり前の展開。
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唯々、その場にいる事をどうか許してほしい。
私の反応速度はとても遅い。反射的な行動ならば人並みよりちょっとは速いかもしれないけれど、
認識したり思考したりを伴う行動はすごく鈍い。
日本に帰ってきてから反芻するたび、じわじわ沁みてきている。
例によって、いつもの通り、見聞した事物について身体の具合が悪くなるまで考え続けている。良いでしょ。


そうだ、これは書いておかねば。
Hollywood Bowl でお会いした聴衆の方々、ご挨拶をありがとうございました。
現地集合の知人さん、いつも最前列にいる顔見知りさん、いきなり背後から声をかけた初対面さん、
マーチャンダイズでばったり再会したスペイン語訛りの方、
いつか何処か Morrissey が歌う場所で再びお会いするんだろうな。そうなるでしょうね。

ついでに、
ショーの間はやかましく厳しかったけれど、ショーの前後には礼儀正しかったセキュリティの方々、
お疲れ様でした。
2日間とも、「下がりなさい」「席に戻りなさい」と何度か体当たりを食らいましたが、
ショーが終わった後には「楽しんだ?」と優しく労われるのでした。
お互いに"役割"を果たした結果ですから、恨みっこなしです。だって、モリッシーのショーですから。
いつかまた遭遇することがあったら、どうかお手柔らかに…


*


写真の現像・整理から始めているのだけれど、かつてないほど面倒くさい事になっている。作文はその後だ。
ステージへカメラを向けた回数は、すべての曲でスマートフォンを翳してfancamを録り続けてた
ファン達に比べたら、全然少なかったと思うけれど。

でも、本当はヒトを撮るのは大嫌いなんです。だって、嫌いだから。
Morrissey だけが例外。かつ、Morrissey と氏のバンドとがステージの上に立つ姿だけ。それで充分過ぎる。


そんな、旅の主たる目的であった "Mozwood Bowl" こと Morrissey at Hollywood Bowl 2日間に自分が撮った写真は、
Flickr にある。
いちおう写真の選定・現像は終わらせたつもりだけれど、
ボツにした写真が惜しくなって加えたり、逆にダメだと反省して隠したり、往生際悪くいじっている。終わるのかな。


please kindly note*
© 2017 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.


それと、 Los Angeles なる大きな街を5日間足らず行き当たりばったりに歩いて撮った写真も、
Flickr にある。
現在、時系列ぐちゃぐちゃにストレージ進行中。果たして最終的に何枚になるのやら。



■ November 9. 2017


■ November 10. 2017

 "Cimitirul Vesel" in USA...

 "Morrissey Day" のショー、
 開場前後の右往左往と Billy Idol。

 "Morrissey" を見聞したことについて。
 自分のことしか書いていない、それが精一杯。
 例によって他人様のお役には一切立ちません。
 悪しからず。


■ November 11. 2017

 看板。

 写真を観に行った。

 我が印象は、映画「天国と地獄」の天国。
 良い場所。

 我が印象は、映画「天国と地獄」の地獄。
 また行くべ。

 第二夜。
 開場 〜 Billy Idol 〜 プレショービデオ 終わり。
 特に印象が強かったことだけ。

 再び "Morrissey" について。
 前日に増して自分のことしか書いていない。
 私はいち聴衆であって、
 批評家・評論家の類ではない。


■ November 12. 2017

 天文台。

 セルフビルド高い塔。


■ November 13. 2017


■ November 24. 2017


■ December 22. 2017





by snowy_goodthings | 2017-12-22 23:59 | 旅行記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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