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杖道五段以下審査会でした

平成30年度はじまりの行事は毎年恒例、五段以下審査会です。
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午前中は無段〜六段に分かれて講習。
初段〜二段の受審者が多いということで、六段から2人くらい講師補佐に駆り出された。うち1人は私。
  昨年もそんなお役目を仰せつかったような…
で、初段受審者の指導に加わったのだけれど、遅れてやってきた受講者もあって人数が奇数になったものだから、偶数にするべく自分が太刀を持って練習の班に入った。

言葉で説明して伝えるよりも、ぶんぶん振って動いて伝えるほうが簡単だった。
だってさ、
日本語でだって型の解説・所作の説明はおぼつかないのに、英語とか中国語とかどうしろというのですか。
(^_^; おろおろ…


12時40分から審査会。15時頃には実技審査が終了し、閉会式。そのあと、学科試験と登録手続き。
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お疲れ様でした。



*


神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。

http://kanagawa-jodo.main.jp/


*


審査会の写真は、Flickr(←Click!)にあります。
秋の五段以下審査会の頃までは閲覧可能な状態にしておきます。


昨年の今頃は桜が満開だった。今年はもう桜の花は散った、葉桜が始まりつつある。
今年の季節の移ろいは慌ただしいのかな。


講習・審査の内容と関係無いのですが、お昼に出た憎憎しい肉々しいお弁当には苦悶した。
2018年になって最大量な肉の摂取。残すのは罪だと思って食べたが、そのあと身体が重くてびびった。栄養摂取上問題がなければ、"食べない"ようになると"食べられなくなる"ものと聞いてはいたが、本当にそうであるらしい。で、他に食材の選択肢が無い環境に自分が置かれたら、また元に戻るんだろうな。驚異。



by snowy_goodthings | 2018-04-08 16:00 | 稽古記

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by snowy_goodthings | 2018-03-31 13:50 | 散歩記 横浜

奉納演武でした

本日、水月会の奉納演武会でした。今年は立春の開催。
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今年の舞台は、奥行きが狭く左右に広い。そして、舞台後ろの櫓に並ぶ提灯は初めて見ました。今までとちょっと違った光景。
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本殿で奉告祭の後、演武。

我らが玄武会からは、水月会師範でもある大竹先生とオットと私と3名が参加。

備忘録も兼ねて、演武種目を書いておく:

 中川-石田:一心流鎖鎌術 影
  羽返・振込(前)・振込(後)・磯ノ波・浮舟
 中川-石田:神道夢想流杖術 影
  太刀落・左貫・物見・笠之下・一礼(前)
 大竹-中川:神道夢想流杖術 五月雨
  十文字・小太刀落・微塵(表)・微塵(裏)・眼潰
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↑Photo by Isobe san. Thank you.
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自分の出来については、うーん…
良くやった箇所、しくじった箇所、ずっと間違えて覚えていたっぽい箇所、いろいろありました。
(^_^;
暦に相応しく良いお天気でしたが、15時過ぎて太陽が傾きだすと舞台上は風が通り抜けてなかなか寒かった。
しかしながら、寒かったからって、
それを理由に杖をあらぬ方向に吹っ飛ばしかけたという言い訳にはならないのよね。
頭の中には、素晴らしく滑らかなお手本の記憶があるんだから、それに倣って動けるようになれば良い。それだけの事。
そして、それだけの事が簡単にできないから、面白がって続けているんです。
あるいは、
所作をしくじったからって "それが何?" って開き直る図太さ・遣り通す説得力みたいな
逞しさがあっても良いかな、とか。最近またしても色々と考えている。考えたぶんだけ、可能性は広がる。

5月の京都武徳殿で、もっと完成度を上げたいと思います。
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演武会は先生達の「奥」で終了。
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夜に坂上道場での稽古があるので、直会は不参加。
道場の新人さん達が見に来ていて、後で感想を聞かせてくれました。


*


自分が撮った写真は Flickr (←Click!) にあります。
寄りづらい舞台の構造上、写真はかなり少なめ。その代わり、撮る時はかなり真面目に撮ったつもり。
意識的に撮り方を変えたのですが、伝わるでしょうか。


5月の京都武徳殿で、もっと完成度を上げたいと思います。
…と、演武と同様、タスクを先送りするのであります。
まだまだ、できることは増えていく筈。2018年はどんな年になるかな。


*


我らが玄武会WEBサイトも更新しています。「稽古日・お知らせ」をご覧ください。



by snowy_goodthings | 2018-02-04 15:30 | 稽古記

Morrissey 45 RPM + Music Magazine January 2018

'Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage'
Morrissey 新譜から2枚目のシングルカットは、本日エゲレスから日本の我が家に到着。
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*Original Image on Flickr

やっと届いた、待っていたんだよ。
(^▽^)

しかしながら、ちょっと現在いろいろ考えちゃっていて、感想らしい言葉が思うように出てこない。あれれ?
ともあれ…
同じ箇所で針が飛ぶので、ぐりぐり修復しながら聴いている。
何度も重ね録りしたカセットテープにダビングしたみたいな音がするのはレコード盤だからかな…特にB面、不思議な臨場感。
こうやって聴けることが嬉しい。




*追記:
UK Official Single Chart (12月15日〜12月21日)、
'Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage' はフィジカル/ヴァイナルのチャートでは初登場1位。
セールスチャートでは45位(スコットランドでの順位はちょっと上がって41位)。
総合チャートは何位かわからないんだけれど、Mariah Carey 'ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU' が2位、
WHAM 'LAST CHRISTMAS' が3位、そして Bing Crosby 'WHITE CHRISTMAS' が38位、etc. って、
今はせんきゅうひゃく何年か?





*12/20追記:
本日発売されたMUSIC MAGAZINE 2018年1月号の巻頭ページには、'Low In High School'リリースについての記事。
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr

雑誌の類は極力買わないようにしているのだけれど、気になるヒトが載っていると買ってしまう哀しき性分。
この2ページと「ジャンル別ベスト10」記事と広告
(御大のレーベルは、本国での販売元はBMG/日本での輸入販売元はWarner Music Japan、
やっと理解した)だけ、切り抜いて取っておこうかな。
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There is No Intention to Infringe Copyright.
*Original Image on Flickr

念のため、ミュージック・マガジン社さんへの敬意をこめつつ言い訳がましく書いておきますが、
上の写真は「日本でもモリッシーの新譜はちょっと大きめな記事になっている!」と、
外つ国の何処か(?)へ向かって言いたいがためだけに撮ったものです。
日本に住んでいて日本語を読めて興味ある方は、
街の本屋さんへ行って、実物を手に取ってくださいませ。←強要はしない。
  記事について、微妙にテキストを読めないように撮ったのは
  著作権者に配慮したつもり…大丈夫かな
書かれている事については、好き or 嫌い・同意 or 非同意あると思うけれど(かく書く自分、
楽曲の解釈には抵抗を感じていて、おそらく1年くらい前に Saint-Rémy で撮ったと思われる写真は気に入っている)…だがしかし。

なんだかさ、発信者も受信者もどちらにおいても、言論や表現が難しい時代になりつつあるみたいですから。
だからこそさ。
大局だけ捉えるならば、出版・書籍流通の両業界がヘタレたら本好きな自分は困る。そういう事。


by snowy_goodthings | 2017-12-19 23:45 | 買物記

納会でした #1

12月です。
本日は神奈川県剣道連盟杖道部会の納会が、神奈川県立武道館で開催されました。
今年は土曜日開催なので、いつもより参加人数は少なめ。皆さん、夜の忘年会から参加でしょうか…


午前中と午後1時間は講習会。
初段〜六段を均等に混ぜた3班に分かれて、それぞれに八段の先生と七段の先生が1人ずつ講師として担当。
全剣連杖道を1本目から12本目まで、留意点を確認しながら稽古。
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同じ班に初段から六段が混在しているから、各々が課題としている事が少しずつ違っていて、ちょっと面白い発見がぽろぽろありました。
今年4月に改訂された解説書の読み込みが足りていないな…と、反省する箇所もいくつか。ほとんど変わっていないと思い込んでいたけれど、頭を柔らかくして如何様にも対応するべき所作があった。
あらら…ちょっと注意したくらいじゃ、体に染みついた動作は簡単には変わらない。

また、講習の内容とは別に、単独動作・相対動作の「繰付」の解説について、いつも自分がしている動作と違う記述に気付いてしまった。
これについては休憩時間にちょろちょろ訊いて回って、いちおう解決。次の稽古で師匠にもういちど伺おう、自分。うん。


午後の講習会後には、来年=来月の六段審査受審者の方々による模擬審査会。
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受審者の皆様は今日はずっと別グループで稽古をされていた。
審査の本番まで、あと約1ヶ月!


その後、初段から六段まで演武会。
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段位ごと、優秀演武者を表彰して、終了。
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私、六段の部で賞状を頂くことができて、良い感じに1年間を締め括れました…って、まだまだ2017年は終わりません。
来週は稲城での玄武会の稽古納めがある。さ来週には今度は居合道部の納会があって、それに参加する。
玄武館坂上道場 杖道部・居合道部としての稽古納めは、さらに後、年末の近くである。

そんでもって、最後の稽古納めの2週間後には稽古始めです。
2018年が始まる。


おつかれさまでした。


*


県連杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/


自分が撮った写真は、 Flickr(←Click!)にあります。
公式写真が個人名義アカウントにストレージされていることの是非は、どうか問わないでほしい。
ボランティアなんです。

演武会は五段の部まで全員撮影していますが、六段の部は撮影者(私)が演武番号1番で、かつ2組目と3組目でも打太刀していたため写真は全員ありません。
演武後で抜け殻になりながら撮った表彰式の写真はブレブレな"ボツ"レベルな出来ばかりですが、折角なので公開しています。
  六段の表彰式は事務局が撮ってくださりました。ありがとうございます。
いろいろ至らない写真ばかりですが、ご容赦ください。


皆様、良いお年を。



by snowy_goodthings | 2017-12-09 16:10 | 稽古記

'Low In High School' 黄盤

MPORIUM.UK で予約購入していた Morrissey 新譜、
'Low In High School' CLEAR YELLOW LP (JAPANESE) は今日(11月21日)、
無事に配達されて宅配ロッカーに鎮座していた模様。オットが受け取ってくれていた。
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レーベル名とアルバムタイトルとを除いて"これでもか!これでもか!"って勢いで日本語翻訳されたパッケージを見て、

まさか日本語で歌いだすんじゃないか

…と、変な妄想をしそうになるけれど、そんな事はなかった。良かった。
Morrissey は Morrissey ご自身の言語で歌っている。

言い回しは不思議だけれど間違っているとは断じられない、解るような判じ物のような、
懇切丁寧にも余白が大きい資料を呈示されて「自分で考えなさい」と宿題を出されたような…
そんなジャケットの日本語訳詞のくっきりフォントを眺めながら、
自分の拙い英語の聴力・読解力でも存分に伝わってくるような気がする
(しかし、そんな簡単には理解できっこない)声をじんじんと聴いている。


したっけ、思った。
どの歌もライブで奏でているのを観てみたい・聴いてみたい。
既にお披露目されている楽曲はいつか是非再び観たい・聴きたい。まだお披露目されていない楽曲も、
ステージで音を出したらバラバラになっちゃいそうな楽曲、グスタヴォ君が1人じゃ足りなさそうな楽曲、
いずれも是非いつか。

先々週末に Hollywood Bowl で観た・聴いた、 'Home Is A Question Mark' が忘れられない。
あの時、なにかに取り憑かれたみたいな気分になって、あれ以来、ゆらゆら揺れている感じがしている。
何処かへ流離いたくなっている。あれ、そういう歌だっけ?

その他、いろいろと。
「心づくし」という言葉が頭の中をぐるぐると巡っているのだけれど、
「ありがとう」と言ってのけて受け取るには、自分の技量がいささか足りない。
しばし、黄色い円盤をくるくるとひっくり返し続けることになりそう。


 

by snowy_goodthings | 2017-11-21 23:10 | 買物記

Griffith Observatory

折角LAへ来たのだから、グリフィス天文台へ。
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夜景が美しい場所らしいんだけれど、朝から訪れてもじゅうぶんに意味ありげ。
天文台の建物そのものが素晴らしく美しい。
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1930年代のアール・デコ建築、凝った曲線と直線の数々。たまらんらん。
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フランケンシュタインの実験室みたいな、古いテスラコイルの放電。
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Andy Earl が撮った Morrissey と同じ構図で撮るには、うさこは小さすぎた。
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これ
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There is No Intention to Infringe Copyright.

此処は、ロサンゼルスでいちばん空に近い大地だろうか。
まるで山水画のような景色。ずっと向こうまで、雲が覆いかぶさっているのがよく見える。
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「理由なき反抗」ごっこをするには、うさこは小さすぎた。
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このシークエンス
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There is No Intention to Infringe Copyright.

モニュメントの James Dean さんは、メデューサのような面立ち。
せっかく来たんだからと無理やり撮ったけれど、自分がこのヒトについて持っている印象通りには写らなかった。難しい。
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こちらは判りやすい。天文学の歴史に名を残す賢者達のモニュメント。
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真ん中は William Herschel。天王星の発見者。
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さすが観光名所、いろんな顔ぶれの来訪者で賑わっていました。



*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。





by snowy_goodthings | 2017-11-12 12:00 | 旅行記

Boyle Heights

黒澤明監督の映画「天国の地獄」の英語タイトルは 'High and Low' なんだってね。へーっ。
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There is No Intention to Infringe Copyright.

閑話休題。





Boyle Heights に着いた瞬間は、びびった。さっきいた West Hollywood とは全然違う雰囲気な街。
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地名の語感に反して、Hollywoodより低くて盆地の底に向かってなだらかに傾斜している中腹辺りにみえる。
実際、ロサンゼルスって盆地でしたっけ。

此処は第二次世界大戦前、日系人が多く居住していた地域だったらしい。第二次世界大戦に従軍した日系2世兵の多くが眠る墓地もこの街にあるとは、このあと知った。
日系2世兵とは、100th Infantry Battalion や 442nd Regimental Combat Team の…っと、
"モリッシーのコンサート"が目的の旅行者である自分が何を書き始めるんだって、四方八方から突っ込まれそうだな。
まぁ、構わぬ。
旅して知らなかった事物を見聞すると、今まで感じたり考えたりしなかったことを感じたり考えたりするようになるんです。
その絶妙なタイミングで見事な言霊使いのおじさんの歌を聴いてしまうから、
余計に思考や感情はあっちこっちに向かっていく。そうして、とっちらかったまま終わるんだ。
きっと、今夜もそうなる。
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現在はラテン系の人々が暮らす街なんだって。
道端から聞こえてくる言語は、英語なんだかスペイン語なんだか?あるいはチャンポンなんだか訛っているんだか、
よく判らず。

フェンス越しに出会ったワンワンに日本語で挨拶したら、吠えられた。ごめん。
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わざわざ来た理由は、Ramirez Liquor Center で酒を買うため。
ロサンゼルスは大きな街だから他にも品揃えが豊富な酒屋はあるんだろうけれど、
たまたま見つけた Los Angeles Times の記事で知ったから。
お店のヒト達は皆さん顔立ちがよく似ていた…ラミレス一族だろうか。そんな家族経営の酒屋さんだが、あなどれん。
ハリウッドでも幾つか酒屋を巡ったけれど、此処の品揃えがいちばん素晴らしかった。わざわざ来る価値がある。
まぁ、買ったのはテキーラじゃなくてアメリカ産の日本酒だったのですが。皆さん当たりが柔らかいヒト達ばかりで、お買い物が楽しかった。

行って良かった。だがしかし、店の写真が1枚も無いのだ。
(^_^;
店の真ん前のバス停のベンチにじっと座っているお婆ちゃん・曲がり角で大きな声で喋っているおじさん達の気配が
ちょっと怖かったから。
旅行者らしい"好奇心"という不躾さを以ってしても、撮ってはいかん気がした。オレだって、そのくらいの空気は読める。
もし自分がこの街に長く居住している人間だったら、撮ったかもしれないけれど。わからないや。

またロサンゼルスに来る機会があったら、またこのお店に来よう。


*


で、バス通り沿いにメトロの駅まで15分ばっかしぷらぷら歩いていく。
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風景が平たい。
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手相占いのお店とかあった。アメリカでも生命線とか言うのかな。
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ところどころ、1階のドアや窓が鉄格子で覆われている建物をみかけた。
故に治安は決して良いとはいえない界隈であると思われるが、とりあえず今日の我が印象は悪くない。
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門の階段に座ってスマートフォンをいじっているお兄さんをところどころで見かけてさ、
そうするのが週末の過ごし方の定番なのかどうかは謎であるが、通り過ぎる時に目が合うと皆さんさらっと挨拶してくれる。
路上にテーブルを置いただけの食べ物売りとか果物売りとか、のんびりした光景にも行き当たる。さっきの酒屋前の殺伐さとはずいぶん異なる。
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一方で、空き家もあったり。
これ、売りたいのはクルマなのかと思ったら、どうやら家を売りたいらしい。他にもそういう気配の物件がいくつか。
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メトロの駅がある広い交差点という好立地であるのに、この香ばしい廃屋はなんなんだ。
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面白いから写真を撮ったり眺めたりしてから振り向いたら、
横断歩道の向こうから、ごっついバイクにまたがったお巡りさんが此方をじぃっと見ている。
相手はサングラスをかけているから目線はわからないんだけれど、見られている気がする。
σ(^_^; 右手にDSLR、左手に酒瓶を持ったオレの姿がそんなに面白いのかな…
ふふっと口元緩めて手を振ってきたから、面白かったらしい。カメラ持ったまま手を振り返してお別れ。それだけ。


メトロ Gold Line、Soto駅に到着。此処から、今日も乗り鉄する。
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階段を下りていく途中で、やたら大きな声でお喋りする5〜6人の男子達に追い抜かれた。
彼らをみて、
"ほんまもんなマイルドヤンキーだ!"とか思っちゃったオレはかなり不躾な旅行者であります。ごめんなさい。


*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。






by snowy_goodthings | 2017-11-11 13:00 | 旅行記

West Hollywood

異様に綺麗、旧 Tower Records Sunset Strip 跡。
日本のタワレコと同じロゴタイプだぁ…って、日本はフランチャイジーで親分が此方。本社はサクラメントだっけ。サクラメントって何処?
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アメリカの Tower Records 店舗廃業は、2006年。
此処が閉店した時、お店から看板が下されて外装が剥がされていく有様を撮った写真を見た記憶がある。
何故、在りし日の姿に復元されているのだろ。映画撮影かなにかのイベントのため?…と思ったら、その通りだったっぽい。
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宴の跡地のお向かいの電柱に、"ドラマー募集"の貼り紙。今は2017年だが、演りたいのは90年代の音楽だって。
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ちょっと前にやった仕事で、バンド編成でいちばん調達に難儀する楽器はドラムだ、カホンが静かなブームになっているんだから叩きまくりたい潜在意向者は多い筈だ、あれやこれや…そんな事をお喋りした記憶がある。実際のところ、どうなんだろ。
(^_^;
ベースのほうが需要と供給のバランスが悪そうな気がする。いずれにせよ、音楽を構成する上で大事な筈なのに、リズム楽器は裏方感が漂う。
まぁいいや。今の私が考える事じゃない。


*


おっ、ぜーったい、Sunset Blvd 沿いにあると思った通りにありました。
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The Roxy Theater の真ん前に "Morrissey Hollywood Bowl November 10&11, 2017" のビルボード。
(位置が)高い、(寸法が)大きい。
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「Rocky Graziano だけど、もりしぃー」
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被写体がデカすぎて、うさちゃんと一緒にカメラの画角に収まらないんだよ…Roxy前に並ぶ家族連れ達にすごい見られながら、暫しオロオロ。
いかん。街並みとか建物とか家具とか日用品とか食べ物とか、アメリカさんのサイズ感にいまいち慣れない。
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違和感が無いのは、道端の植物とか犬とか猫とか。


*


ロサンゼルスは個性的な非チェーン書店が彼方此方あるって知って、10箇所くらい行きたい店をリストしておいていた。
そのうち、行けたのは2店だけ。ぷらぷら歩き回るには、この街は巨大すぎる。
此処がそのひとつ:Book Soup は素敵な店構え。
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作家さんの朗読会・サイン会がよく開かれているそうだけれど、店の外も中も書籍がぎゅうぎゅう。
児童書の揃いが良いもんだから、姪っ子に1冊購入。レコードもあったな。
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お客さん達が老いも若きも妙に小綺麗なヒト達ばかりだったんだけれど、皆さん棚に見惚れて気ままに立ち止まるので、何度かぶつかりそうになる。あはは…

そしてこの本屋さんは、無駄に広いトイレもイカしていた。
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11月って、感謝祭か。
本と一緒に買った新聞の家庭面カラー表紙が、実物大くらいの七面鳥の丸焼きだった。
日本にも新嘗祭と勤労感謝の日がある、収穫を祝ってお米を食べる日。あまり自覚的におこなってはいないけれど。


*


一緒にいた知人さんに連れていってもらった、 N Sweetzer Ave。
ファンの方々はよくご存知、旧M邸がある界隈(物件写真はここでは自粛)。

その手前の急カーブ。わーお、
昔のTVドラマで見た記憶そのまんままな平たくて四角い茶色いベンツ&ちょーアメリカっぽい使い込んだピックアップトラックだ。
(Googleストリートビューで此処をみたら、この写真まんまな景色が出てくる)
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クルマを眺めていたら、オーナーらしきおじさんににっこり挨拶されたから同じ挨拶を返したのだけれど、
"良いクルマですね"くらいの気の利いた世辞を言えれば良かったと後から反省。
さっきから、 West Hollywood 住民っぽいヒト達から擦れ違うたび "Hi" とか "Good morning" とかひとこと投げかけられまくっている。
郷にいれば郷に従え。
つぅか、ヤポンスキが喋らなさすぎるのか。だって、そんなに日本語以外の言語を喋れないから…いや、挨拶に上手も下手もないか。


この界隈について、
さっきは熱海みたいだと思ったけれど、黒澤明監督の映画「天国と地獄」の"天国"みたいとも思った。あれです、権藤邸がある丘の上。あんな感じ。
  ※個人の感想です、他意は無い


で、この後は知人さんと別れて、高い土地からずーっと下り、"地獄"へ向かうのである。それは別のお話。
  ※個人の感想です、他意は無い


*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。


by snowy_goodthings | 2017-11-11 12:30 | 旅行記

Sunset Marquis

ウェストハリウッドなる土地は、空の近さと日当たりの良さとが熱海の高台みたいだと思った。
で、ウェストハリウッドの坂道途中にある Sunset Marquis Hotel は、熱海の高台にあるレトロ可愛い保養所みたいだと思った。
  ※いずれも個人の感想です


素敵な庭園を望む Cavatina Restaurant にあるのは、 Morrissey の大きなポートレイト。噂の通り、本当に大きい。
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雨が多い国に棲んでいる自分にとって、ほぼ屋外なテラスに写真が飾られていることは驚き。
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人物を撮ることが嫌いな自分にとって、この建物を飾る肖像写真の数々は魔法使いの手技のように見える。
被写体が誰であるとか、被写体が好きか嫌いかとかは、ほとんど関係無い。というよりも、音楽家として興味が無かった筈の人物であっても(被写体が誰であるか分からなくても)、たいへん魅力的に見えてしまう。
写真になにか媚薬的な魔法でも仕掛けられているのかな。そう思っちまうくらいに。

こういう話をすると、
武道界隈の方々から「演武を撮るのが上手」とか、ありがたいお言葉で突っ込まれますが、
私は先生・選手といった"人物"を撮っているんじゃなくって、先生・選手が繰り出す"技"を撮っている。
故に、我が写真の技量は被写体に依存して乱高下する。
すごい!・格好良い!と自分の感覚で痺れる演武は、ずーっと撮っていて楽しいし、どの瞬間も姿かたちが端正に写っている。そんな被写体でなければ、撮りようが無い。

…というわけで、ようするに、
自分にとって肖像写真とは観るものであって、撮るものではない。うん。どうやって撮れば良いのだ。

レセプションすぐ横にある Morrison Hotel Gallery は、超絶的な技前によるポートレイトのストックが沢山。
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ギャラリーのお姉さんが気さくで、引き出しに仕舞っているプリントを何枚も見せてくれた。
古今の音楽好きさんなら、此処でキャーキャー盛り上がれるんだろうな…リテラシー不足な自分だって、後先の予定が構わないなら、気が済むまで全部眺めさせてもらうのも良かったと思う。
でも残念ながら、後先に行きたい場所があったので、冷やかし程度でお終い。


久しぶりに、フィルムカメラで写真を丁寧に撮りたいと思った。自分が撮るなら、被写体は人物ではなくて別の事物になる。
写欲がじんわりと刺激される場所でした。


*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。



by snowy_goodthings | 2017-11-11 11:30 | 旅行記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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