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高段者研修会・称号予備審査会でした

本日は高段者研修会でした。

開会式でお披露目があったのは、今年10月13日に我らが神奈川県で10年ぶりに開催される全日本杖道大会(2019年は第46回目)のポスター。
会場の横須賀に因んだ歴史的意匠であるという説明を、我々は正しく他都道府県の杖使いさん達に伝搬できるだろうか…
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県立武道館小道場にびっちり整列しての単独動作の後は、座学。
「剣道の理念」について触れたあと、主に「審判法」について心構え・使命・任務・勝敗の決定の解説、審判運営要領の説明。
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その後は四段〜七段の段位別に分かれて、各班に八段の先生達が講師についてくださって稽古。同時に錬士称号の予備審査もおこなわれて、受審者が四段の部を講師。

私が参加した六段は人数が多く、今週末に長崎県諫早市でおこなわれる七段審査を受審する人とその他で分かれて自由稽古。七段受審者が3人と半端だったので、私が混ざって4人でぐるぐる回り稽古。
その中の1人は、いまや全世界に数多存在する杖使いの中で数少ないというか、私の他にはひょっとしたらもしかしたら、おそらくは唯1人くらいの存在である「Morrisseyを好き」とのたまうオーストラリアの先輩であります。久しぶりに会うたびに先輩から「次はいつMorrisseyを追いかけるの?」と訊かれるのがお約束。あはは…今年は5月のブロードウェイに行ったし、これから全日本に向けて稽古がすべてに優先するから9月と10月の北米でのツアーは行かないとか、昨年12月に行った南米のコンサートは大盛り上がりだったとか、そういう話をちょっとしたら、あとは稽古に専念。

あ、そういえば。
今日は乱合をばったばったと何度も繰り返したんだけれど、(後頭部の太い血管はまだ縮んでいる筈なんだが)激しく脈打つような頭痛にならないで済んだ。継続して飲んでいる薬のせいで午後には猛烈に眠くなったが、型を忘れるっていうのは無かったな。左手の握りが一瞬遅れるのはまだ気になったが。
いー加減、病人ぶりっ子は必要無さそう。


午後の始まりは、約1時間ほど心肺蘇生とAEDの使用方法に関する講習会。
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大会や講習会の会場でエマージェンシーな場面に遭遇する経験は一度ならずあったから、備えあれば憂い無し。

その後、称号予備審査会の続きとして、演武の審査。
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残る時間は、再び段位別に分かれて練習。
もんのすごく久しぶりに、講習会で汗みどろになった。


型武道において、所作・手順を覚えることが稽古ではなく、型の所作・手順を覚えてからが稽古の始まり…とはよく聞かされる話。20年以上前に覚えた型を今までずっと繰り返してきていて、上手くこなしたり、雑になったり、付いていけなくなったり、色々やらかしている。そんでもって、これからも延々と続くのです。
できる事を増やすというのは、今の自分から変わる事なので、それって相当に踏ん張らないとならない。あ、これって前にも何度も書いている反省文だ。
/(^_^; そろそろやってのけて見せろっていうんだ。自分。


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例によって広報用の写真は Flickr (←Click!)にストレージしております。

神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/







by snowy_goodthings | 2019-07-28 16:00 | 稽古記

第31回東京都杖道大会・第20回東京杖道祭

7月の恒例、東京都杖道大会(参加都県は関東甲信越全域)でした。
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神奈川県剣道連盟の参加は、今年5回目。
結果は、
二段の部 優勝・準優勝
三段の部 準優勝
四段の部 優勝


六段の部に出場した私と相方氏との結果は、準決勝敗退でした。これまで5回参加して、決勝戦まで進めなかったのは今回が2回目。あともう1勝が遠かった。
お互いに多忙+私が自宅安静の事態であり、事前の合わせ稽古は無し…という状況でしたから、ぶっつけ本番で準決勝まで上がった事を喜ぶべきかもしれない。なのですが、今年こそいい加減そろそろ優勝するつもりだったので、「稽古不足」なぁーんて言い訳を棚に上げて悔しがっている。

私個人においては、病み上がりというか正確にはまだ病中の身で、準決勝まで上がった事を喜ぶべきなんだろうが、最後の試合までにスタミナが切れていたのはこれまた「体力差」を無視して悔しがっている。これも経験か。

稽古をしなかった期間は3週間ちょっと。単独で動く居合道の稽古から再開したのが、木曜日。思ったよりも動けたから指定技6本の演武を繰り返す試合はたぶん大丈夫だろうと思って出たら、なんとかなった。
まだ頚椎動脈の攣縮は消えていない(右側の後頭部をアイアンクローで締められている感じ)から、左手の麻痺だったり、片頭痛だったり、いろいろ厄介な症状はあったんだけれど、最後の試合では杖が手に付かなかったりしたけれど、なんとかなった。
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言い換えると、なんとでもなる。自分がそれをできた事を喜ぶ。

ともあれ、ぶっつけ本番な試合はとても楽しかった。斬る・攻めるしか考える暇がなかった。
まだまださぁ。



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大会主催者による公式結果は、東京都剣道連盟杖道部会サイトをご覧ください。



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神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/



いつも通り、 Flickr (←Click!)に記録写真をストレージしております。


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我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。





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そんで極めて私事ですが、恒例の本番前に聴く Morrissey は、今年5月にニューヨーク Lunt-Fontanne Theatre であった 'Morrissey on Broadway' のべ7日間公演のうち、5月11日の1曲目 'The Last of the Famous International Playboys ' でした。
(そろそろ感想文を書こう)

Sparkle! Sparkle! Sparkle! Sparkle!


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7/20追記:
東京新聞メトロポリタン記事に大会記事掲載あり。
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by snowy_goodthings | 2019-07-13 17:00 | 稽古記

マルリナの明日 / Marlina the Murderer in Four Acts

ぼつぼつ公共交通機関を使った移動生活に戻るべく「リハビリ」と称して伊勢佐木町まで行って帰ってきた。ついでに映画鑑賞。
さぁ、どのくらいの時間で備忘録の作文を打てるか?

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背景の空と海とがぴかぴかな青色に変わった日本劇場公開ポスターには「インドネシアの荒野から放つ超痛快"ナシゴレン・ウェスタン"」と心弾むようなコピーが書かれていたけれど、私が観ていて感じたのは「痛」ばっかりで「快」をほとんど感じませんでした。
…あぁ、そうか。最初の章(Act 1)と締め括りの章(Act 4)に合わせ鏡のように起こるシークエンスにおいて主人公マルリナが対峙する男達は、一瞬でもそうだったかもしれない。←失礼ながら、皮肉です

私はマルリナの明日がどうなるのかが心配だ。
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(C)CINESURYA – KANINGA PICTURES – SHASHA & CO PRODUCTION – ASTROSHAW


露骨なまでに、女性の登場人物達(未亡人と妊婦と老婆と少女)が"女性"として在りたいようにあろうとしているのに対し、男性の登場人物達は悉く(1人を除いて)威圧的に立ちはだかる。強盗団も警察署もあんまり違わない。
物語の展開において、女性達は勝ったり救われたりする瞬間はあるんだけれど、だからって、それって、彼女達が男性達に比べて「強い」からではない。彼女達は男性達に比べて「弱い」。かつ、彼女達自身はその事を承知しているように見える。
彼女達はそれぞれ単純に「妻」「母」「叔母」「娘」でありたいだけで、良き「夫」「息子」「甥」「父」がいてくれたら、それで幸せだったんじゃないんだろうか?どうなんだろう。

余計なお世話ですが、男性は観るのキツいかもしれない。結構、薹が立ったガールズトークが炸裂するから。


舞台となったインドネシアの僻地=スンバ島は、バリ島とティモールの間に位置する。
多宗教国家のインドネシアらしく、土着の精霊信仰のほか、キリスト教が広く浸透しているそう。生者と死者との距離が近い風景のなか、割とあっさり人が死んでいく展開だったから、死生観の捉えどころが難しかったが、十字架のお墓とか「教会で懺悔」というセリフや神様に祈る仕草で、あっと思った。"西部劇風"な表現が似合うのは、だからかな。いや、勘ぐり過ぎだ。

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これだけ、日本劇場公開版ではなくオリジナルのポスターの画像を検索してリサイズして著作権表記を確認して作文をするのに要した時間は、45分くらい。
もうちょいかな。


by snowy_goodthings | 2019-07-10 18:00 | 鑑賞記

RCVS

I'm taking rest on ground of RCVS: Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome.


5月下旬頃から頭痛が続いて、プレゼンテーション中に喋りにくくなったり、県大会の試合中に一瞬だけ所作がわからなくなったり、左手で持ったモノをぽろっと落としたり、左手側のタイプミスが増えたり、写真を現像していて左目が妙に霞んでMacのモニターを見づらかったり、etc.
いくつかヤバいかもしれないと思われる兆候を経て、酷い目眩で立ち上がれなくなったのが、先々週の事。

動けるようになったから出勤したものの、絶不調は改善せず。仕事の作業処理能力がどんどん落ちていく自覚症状に恐れ慄き、以前通っていたみなとみらい地区の脳神経外科クリニックではなくポートサイド地区の脳神経内科クリニックで画像診断を受けたら、我が右側の後頭部で椎骨動脈が攣縮している有様がばっちり3Dで写っていた。
うぅ…
そんじょそこらのスプラッタ映画なんざ、もうどうってこともないって強気になるほど怖ろしい光景を見てしまった。


かかる事態に至った経緯について考える事は治療の観点から良くないので、何も言うまい。
ともあれ、
生き延びられる可能性がすごく高くて良かった。


頭痛のみで終わる症例が多いそうなのだが、もし運が悪いほうに転がっていたら、くも膜下出血とか脳梗塞とか合併することもあるらしい。
いきなり脳卒中でバッタリ倒れたりせず、頭痛で済んで良かったと言うべきかもしれない。自分は運が良かった。


そんな訳で、先週から暫く自宅安静中。
担当していた仕事は会社が遂行中。そうでないと困る。稽古は動けないので、道場は行かないで部活動の指導と県講習会の見学のみ…2週間後の都大会の頃には復活できるだろうと思っている。金曜にチケットを買ってあったBABYMETALを観に横浜アリーナに行ったら、土曜は猛烈な反動でゲロゲロと寝込むのであった。人混みに立ち入るは、まだ無理があった。
ただ、寝てばかりも疲れる。起きるたびに視界に入ってきて気になる"要らないモノ"を捨てたりしているもんだから、家の中が随分と片付いてきている。
書斎スペースが広々と良い雰囲気になったので、復帰後は積極的にwfh生活したい。横浜〜東京を往復する通勤時間が勿体無い。

それと、私が菜食であることをご存知の稽古仲間さんから血管の健康には蛋白質が良いってアドバイスを頂いたのと、2〜3本ほど読んだ医学論文要綱でも蛋白質の摂取はRCVSに関連する高血圧を予防するっていうのとで、暫くサボっていたヴィーガンプロテインを再び飲み始めている。
随分前から糖質の摂取は減らしていたし、この機会にキレた身体になったら嬉しい。
あ、いや。ワークアウトできないから無理かぁ。 /(^_^;



by snowy_goodthings | 2019-07-01 22:04 | e.t.c.


日常瑣末事記録


by Yukiko

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