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伝達講習会でした

毎年6月の恒例、勝浦での全日本剣道連盟中央講習会の後に神奈川県で開催されるのは伝達講習会。
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要自宅安静中の私は見学で参加。
うぅ、道着・袴を着用しておいて稽古できないのってツライ。(^_^;

はじめに座学。ガバナンス・コンプライアンスについて、全剣連としての取り組みに関する講話の紹介。
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武道とは"見られて困る"・"知られてほしくない" おこないはあってはならない人間形成の道にあるんだという理解で良いだろうか。現代という時代らしく、配慮・気付きが多方向に必要となる内容だった。

体育館いっぱいに広がって単独動作のあと、打太刀・仕杖の礼法、太刀の構え方、全剣連杖道についての解説があり、無級〜六段まで段位別に分かれて練習。
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長引く梅雨で蒸し暑い季節。見ているだけでも結構な疲労を感じるのでありました。
ただ、見取り稽古するつもりでいたけれど、講習会の場では自分自身で動かないといろいろ身につかないなぁ…と、思ったのでした。この辺り、道場の稽古・練習と講習会の説明・練習とは、ちょっと雰囲気が違う。


*


例によって広報用の写真は Flickr (←Click!)にストレージしております。

神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/






by snowy_goodthings | 2019-06-30 16:00 | 稽古記

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ / Godzilla: King of the Monsters

いつゴジラが「我々が人間を助ける理由はなにもない。人間はいつも我々をいじめているではないか」と言い出すんじゃないか、ワクワク…もとい、ハラハラしながら観ていたのですが、そんなことにはならず。
(^_^;

人類が作り出した殺戮の道具によって生まれた"水爆大怪獣"が人類を恐怖に陥れる…という、まったく人類を賛歌しない世界観が「ゴジラ」映画のフォーマットなんだと思っていたのですが、今夜観た作品はその繰り返しにはならなかった。
いくつかの犠牲を経て、人類が恐怖に対して憎悪することを止めた瞬間、新しい時代が動き出すという、"美しい"展開がそこにはあった。理想郷は死屍累々の向こうにあったらしい。

だが、しかし。それで良いのですか?そうしないと物語が動かないんだけれど、身勝手な都合良さにも見えちゃって、困惑する。ゴジラに対して行動を起こした何人かの登場人物達の葛藤についての描写は非常に控えめなので、彼ら・彼女らの選択の理由は行間を埋めるように想像するしか手が無い。

…とまぁ、引っ掛かる描写はいくつもあるのですが。それはさておき。
こういう己の価値観を逆撫でされるような印象を残されてしまうというのが、「ゴジラ」映画なんだと思って納得する。むしろ、このような感触があってこそ。
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(C)Legendary and Warner Bros. Pictures


したっけ、
伊福部昭先生の「ゴジラのテーマ」は偉大でした。フルオーケストラ以上に音数が多くなった、あの音楽がジヤンジヤン響いてくるのです。
素晴らしいって、言葉しか出てこない。あれこれ述べても、まったく足りない。





by snowy_goodthings | 2019-06-15 23:55 | 鑑賞記

名探偵ピカチュウ / Pokemon Detective Pikachu

5月上旬、'Morrissey on Broadway' 会場近くというかシアター・ディストリクトの一画というかタイムズスクエアのすぐそこでみかけた、ピカチュウの巨大なビルボードが強烈だった。ポケモン、アメリカでも大人気。
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…だもんで、観に行きました。お気軽に愉しめる映画であるかなっと思ったんだ。
しかしながら、「ポケットモンスター 青」「ポケットモンスター ピカチュウ」「ポケモンGO」いずれもプレイ時間のべ2〜3時間ちょっとで挫折した私には、ちょっと難しかった。

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(C)Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc.


/(^▽^;



そういや、これまで全米で上映された日本映画で興行収入的に最も成功した作品は「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」であるって話を誰かのインタビュー記事で読んだ記憶があるんですが、現在もそうなんだろうか。



by snowy_goodthings | 2019-06-08 23:00 | 鑑賞記

ノーザン・ソウル / Northern Soul

2014年に作られたそうですが、日本では自主上映を経て2019年にやっとロードショーが始まった作品。東京都内での上映はとっくに終了していたけれど、横浜では5月下旬になってやっと始まったので観に行くことができました

…って、勤務地は東京都内なんだから行こうと思えば行けたのかもしれない。いや、時間的にも気持ち的にも余裕が無かったから、やっぱり無理だったかな…今もややハラハラしながらなんだけれど。
(^_^;
ともあれ、えいやっと思い切って行きました。水曜日の映画館は「レディースデイ」とやらで、いつもよりちょっとだけお安いチケット代1,100円で1974年のイングランド北部へタイムトリップ。
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(C)Stubborn Heart Films (Heart Of Soul Productions) Limited

お話はだらだらっと起伏が緩やかそうで、いろいろあった気がする。家族だの、学校だの、ドラッグだの、李小龍だの、お洒落だの、彼女だの、友達だの、生と死だの、あれやこれや。ただ、そのいずれにもあんまり拘泥しないで、物語は音楽の勢いに流されるようにびゅんびゅん進んでいっちゃう。
だからかな…若者らしい自己肯定への欲求が、ややこしいけれど面倒臭くなく、妙に可愛らしく見えちゃう。

セールスチャートとか主要メディアによる最新情報とか"流行"を無視してイングランド北部で若者達が夜通しで踊る音楽は1960年代の1曲3分足らずの7インチシングル盤の束。夜更けから夜明けまで彼らが踊り続けるためには何枚のシングル盤が必要なんだろ?
劇中に沢山流れる歌は知っている歌よりも知らない歌のほうが多かったんだけれど、1回聴けば次にリフレインが始まる時にはもう覚えてしまっていそうな心地良い音、そしてずばり言い諭されるような詞とが詰まったものばかり。古い歌なんだけれど、ぜんぜん古びていない。これはすごい。

音楽によって主人公が奮い立たされる姿は、そのままスクリーンを眺めている自分にも当てはまるんじゃないかって思った。そういう体験をした心当たりがあるから。おめでたい共感がばりばり。


*


で、映画の後にはちょっと遠回りして横浜文化体育館のすぐ横にあるレコード屋さんに寄って、7インチ盤お買い上げ。
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Pretenders と Peter Murphy …って、ぜんぜんソウルミュージックじゃないというオチ。しかもPeter叔父貴のシングル盤は、既に持っていた。やっちまったーい。
/(^▽^;

こちらのレコード屋さん:Baysonic横浜店には、およそ1年に1回くらいの頻度でしか来たことがないのだけれど、何故か店主殿は私のことを覚えていた。
初めて来たのは2016年10月1日。Morrissey 横浜公演キャンセルの日にベイホールを冷やかしに行った帰りに寄ったのです。初めて来た時、そういう話をしたような記憶がある。で、今日もMorrisseyのツアーを追いかけて昨年12月に訪れたサンパウロのレコード店街が素晴らしかったという事をお喋りするのでした。
楽しかった。




by snowy_goodthings | 2019-06-05 17:25 | 鑑賞記


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