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'Low In High School' US tour pre oder "Clear"

Hollywood Bowl での2日間のショーのチケットを "Morrissey pre sale" で購入した際の
バンドルLPがアメリカから無事に到着。
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チケットはそれぞれの発売日に
10日は自分のぶんだけ1枚買って、11日は現地集合の知人さんのぶんも一緒に2枚買ったから、
同じクリアヴァイナル盤が3枚。

アメリカから発送されてきたから、Made In USA なのかと思いきや、違った。
ジャケット裏に印刷されたUK盤のバーコードの上に、ぺたっとUSでの販売用バーコードのシールが貼られているだけ。
およよーん、アメリカの輸入盤って呼べば良い?

数量限定の日本語盤は綺麗に仕上がっていたけれど、通常盤の此方はちょっとだけ出来上がりが雑な印象。
スリーヴの入れ口、高さがズレて裁断・貼り合わせられているのはご愛嬌でしょうか?
モリッシーのプリント側が6mmくらい短い。
たった数ミリの誤差なんだけれど、それだけで天地のバランスが悪く見えるのだから、人物写真は難しい。
Made In Japan だったら、これは検品で弾かれるであろう…そう考えると、ちぃと憐憫も感じてしまう。
他の2枚は開封していないから、状態は不明。

ジャケットに「MORRISSEY」と印字されていることに、ちょっとほっとしました。
黄盤は、眺めているだけで気持ちがざわついてくる。今も。


1枚はもうひとりのチケット購入者である知人さんへ送る。
もう1枚は、九州地方へ里子に出します。杖道つながりの方が 'Morrissey' に興味を持ってくれたので、
じゃあぜひLPを聴いてって、押し付けお裾分けする。
レコードプレイヤーを持っている友人さんを見つけて、一緒に聴いてくださるそう。
  なにやら、"モリッシー"を聴くための人脈が生成されつつある様子。
  えぇっ?

現在、Google とか検索エンジンで "Morrissey" あるいは "モリッシー" と入力すると、
最近の氏の言説について "abr" だか "Copy & Paste" だかな喧伝であったり、
あるいは解釈の鞘当てみたいな呟きとか訴えの拡散であったり、ぽろぽろと様々な
メディア・個人の言葉が表示されるんだけれど…
どうか、どうか、それら全部は暫くは見ないで・読まないで、待っていてください。
今週末には時間を作って発送します。

まっさらに透明なレコード盤に針を置いたら聴こえてくる声に、貴方が何を思うか?
貴方自身が、
貴方の五感で観て聴いて感じて考えた姿が、
貴方が知る "Morrissey" そのヒト。
その瞬間が来るまで、お楽しみです。

(^_^)/



by snowy_goodthings | 2017-11-29 22:55 | 買物記

誕生日でした

今日は我が誕生日であります。
この1年間、頑張った。今日から新しい1年の始まりであります。もっと頑張れ。

(^▽^)

まったく、楽しき無間地獄だぜ。


 続きは、今日が終わったら書き足します。
 ところで、旅行記・鑑賞録は…写真を1枚現像するたびに感激しちゃっていて、進まない。
 まぁいいや、自分のために書くものだから。できる時が来たら、やる。それっていつ?


*

仕事中にひょこっと届いた、ルーマニアのMorrisseyつながりさんからの
誕生日祝いメッセージに貼り付けられた動画が 'Sing Your Life' だったのがかなり嬉しい。


A君、ありがとう。
この歌、自分が最近考えていた事に符号しまくり。いや…ちょっと考えたら、違うんだけれど。

でも思った、存分に自分の人生を謳歌できたら、幸せだ。
良い事は勿論だし、たとえ悪い事であっても、どちらもひっくるめて。そうしたいです。
自分が行くべき・いるべき場所は判っているし、既にやるべき・やりたい事で1日24時間では足りなくなっている。
私は自分の人生を突き進みたいだけです。
だったら、思い上がって突き抜けるくらいのほうが良いのかも。貰ったメッセージを眺めながら、そんな事を思った。


そんでもって、夜はオット弟のお店こと、玉箒へ。
先日のLA遠足で街の雰囲気にびびりながらたいへん品揃えが良い酒屋で買った Sake One の 'Moonstone Plum' を開けた。
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日本の梅酒とはちょっと違うセンスを感じる…
でんっと力強い香りが立ち上がってきて、それでいて飲み心地は不二家ネクターのように穏やかに柔らかい。
Sake One は、青森県の桃川酒造と共同出資により立ち上げられた、オレゴン州フォレストグローヴ(州都ポートランドの郊外)にある日本酒造メーカー。
此処の存在をもっと早くから知っていれば、Morrissey のツアーを開幕日から追いかけたかな?いや、やっぱり無理だったかな。

でね、
Louis Roederer のシャンパンと、酒のアテになる甘いばっかりじゃないケーキで祝って頂いたのです。
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わーい、ありがとーう♪
齢を重ねて"自分"を完成させていくのが目標だから、誕生日は何歳になっても嬉しい。

あとさ、
たまたま隣り合わせたお客さんに、初対面なのに Morrissey を追いかける旅について話をしちゃったりした。
ちきしろ、お喋りしているうちにルーマニアへまた行きたくなってきてしまう。
んー、次に旅する目的地は何処に定めようか。現在、たいへん迷っている。


…という具合に、今日は1日ずっと私は楽しかった。でも、地球上の他の皆さんがどうであったかは知らない。
まぁいいや、今日は私の日だもん。

私は私、貴方は貴方。各々、善く生きていれば幸い。
もしそうでなかったら、残念だけれど…それ以上は致し方が無い。

(^▽^)


by snowy_goodthings | 2017-11-28 22:45 | 冠婚葬祭年中行事記

飲む、食べる

ロサンゼルスのご飯について、ひとつだけ言わせて。

皆さん、
じゃが芋を食べ過ぎ。

しばらくは、フライドポテトもマッシュポテトも結構です。
北海道出身者であるから、日本人の平均よりは馬鈴薯に馴染んだ胃袋を持っていると自認していた自分であるが、とんでもない。
(^_^;

JRT 日本いも類研究会サイト の「おいもQ&A」いわく:
1人あたり年間じゃがいも消費量は、
アイルランド(120.9kg)、英国(115.3kg)、米国(62.7kg)に対し、日本は24.6kg。
*資料 FAO 2000-2002平均

無理。無理。無理。



*


チェックインカウンターで確認して「承っております、ご安心ください」と聞いたにも関わらず、アメリカン航空AA26便はオレが頼んだVGMLオプションの機内食を「積んでいない」から「せめてこれを食べて」とスモークサーモンが乗ったポテトサラダを差し出してきた。
畜生、日本人だから魚は食べるだろうと思ったのだとしたら、酷く乱暴で都合の良く勝手な解釈というか、ただの偏見だ。私は生の肉魚を食べられないアレルギー持ちなんだ。


*


約半日ほどの断食後、LAでの記念すべき第一食は The Cat and Fiddle Restaurant & Pub でビールだ。
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そして、Vegetarian Shepherd's。
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この時は、ビールとポテトって最高の組み合わせだと思った。はい、もう心底そう思った。


*

これは食べていない、ハリウッドの何処かの通りでみかけた、まったく可愛くない smileys お菓子。
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いくらなんでもこのデコレーションは下手過ぎるだろう。徒弟の習作だろうか。


*


宿で教えてもらった、Sunset Blvd. にあるイカしたカフェ Javista Organic Coffee Bar のコーヒーはむっちゃ好みの味だった。苦味そこそこ、酸味少なめ。
(一緒に食べた Veggie Bagle については作文済みだから、割愛)
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カフェのお向かいは、レコーディングスタジオとかレコーディングスクールとか並ぶ界隈。
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だからって訳じゃないと思うが、お客さんは人間もワンコも個性的。


*


Barnsdall Art Park にある フランク・ロイド・ライト建築、Hollyhock House は休日のためか入れず。
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で、そのすぐ近く、
タイ・タウンの一角にあるレバノン料理店 Carousel Restaurant で中東っぽいランチプレート、Jébell Moossa(V,VG)とザクロジュース。
付け合わせは何を選ぶか訊かれて、薦められるままにフライドポテトを選んだまでは良かったのだが、さらに"サービスです"とクマージュ(ピタパン)が籠盛りでどんと置かれたもんだから、絶句。炭水化物が過剰です。
しかしながら、残すのは罪だ。お願いすれば箱詰めにして持ち帰ることもできたみたいだけれど、皿の上は全部平らげた。美味しかった。
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すぐ近くの写真店のウィンドウで Charles Aznavour の大きな写真に遭遇。隣の髭のおじさんは誰だろ?
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この近くにはリトル・アルメニアがあるし、ロサンゼルスにはお爺ちゃんと近しいルーツを持つ人々も多いのかな。


*


11月10日、"モリッシーの日"ショー後、ハリウッドボウルの外にいたホットドッグ屋台。すげえ、クレジットカード決済可能なワゴン販売。
会場内でできる食事は全て菜食仕様だったから…ノンベジは敷地外でどうぞというか、今日この日にわざわざ肉を喰らうことの是非について、私はとやかく言わない。商魂たくましい。アメリカさんは多様な人々が棲まう大きな国だから。はい。
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一方、私と知人さんとが食べたのは、Mel's Drive-In Hollywood で Vegetarian Burger 。フライドポテトは付けるかと尋ねられたが、学習しました、no thank you。
黒豆のパテからは、何故か肉の匂いがする…さすが、アメリカなクオリティ。←やけっぱち気味に褒めているつもり、たぶん
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まぁ、こういう絵に描いたようなアメリカンなダイナーでも菜食オプションがあるのは良い事だと良いほうに受け取る。
したっけ、劇的に美味しくなかったです。えぇ、期待通り。

この店で、さっきハリウッドボウルで Billy Idol を一緒に並んで観た、テンガロン・ハットのおばちゃんと再会した。
遠間からお互いニッコリ手を振って、おしまい。それだけ。


*


ただただ、見目麗しかった、Cavatina Restaurant で名士っぽい朝食。
アメリカで「ふじ」林檎ジュース。(^o^) なまら生姜が効いて美味い。
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こんなの目の前に出て着たら、迷いなく、food porn したくなる。艶やかなグラノラ。
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美味しいモノは美しい。


*


Grand Central Market にあるLA地産のビール醸造屋、Golden Road Brewery のカフェで、Vegan Burger (V) をテイクアウェイ。
これは職業的好奇心から、あらかじめ「食べる」と決めていたモノ。それは、動物に由来しない代替肉。
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エンドウ豆から植物性たんぱく質を抽出して作った"Beyond Meat" とか、大豆タンパクと遺伝子組み換え酵母で作った "Impossible Foods" とか、アメリカ西海岸は「植物肉」発祥普及の地。
日清カップヌードルの「謎肉」(豚肉と大豆が主原料)の"謎"っぷりが徹底されたみたいなものかな…くらいの緩い認識で挑んでみたけれど、"食の多様性"とか"動物愛護"とか"健康志向"とかだけではない背景を知っちゃって、胃袋よりも頭のほうへの刺激が強かった。
(@_@;
日本の商社も含めて、各方面から投資が集まりだいたい肉の開発・生産・流通が進む最大の要因として挙げられるのは、2030〜2050年頃に全世界規模で起こると予想されるたんぱく質供給危機、畜肉・乳製品生産に伴う温室効果ガス排出量の増大による環境破壊、など。
それら現象論は、志が低い私にはかなりしんどい。どうやら、人類存亡がかかっているらしい…取り急ぎ、アメリカ合衆国の人間の繁栄がかかっているらしい。予測される数値の規模がぜんぜん自分の身の丈と違う。
いずれ、アメリカさんでは大豆やエンドウ豆など栽培が活況となるのかしら?しかしながら、極端に偏った農業政策は、別の弊害を産み出すのではなかっただろうか?収穫物の加工に必要な燃料・水など資源の供給は?食糧需給の構造的な変化に伴うリスクがなにもない訳がなかろう…世界中を巻き込む勢いで、アメリカさんは何処へ向かうのか。
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…と、
そういう自分の手に負いきれない現象に対しては判断停止するとして(今この瞬間は)、単純に"食べ物"として美味しかったです。これ、正直な感想。すさまじい食の業。
なお、私が食べたのは、Beyond Meat のほう。


*


ダウンタウンでいちばんイカしたカフェテリア(←個人の印象です)、Clifton's でVegan Meatloaf。
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カラーバランスが崩れた写真しか撮れなかったのでご飯写真はボツ。
見た目は可愛く盛り付けられたミートローフと変わらず。此処のは、おそらくレンズ豆のミンチっぽい。美味かった。


*


さいごはダウンタウンでいちばんイカしたインド料理店(←個人の感想です)、Badmaash で夕餉。ロサンゼルスにいるのに、KingFisherを呑む。
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ムンバイで食べたインド料理とも、ちょっと違う。日本で食べることができるインド料理とも、ずいぶん違う。
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でも、何処の国・地域で食べても、それぞれに美味いと思っちゃうのが妙。スパイスの魔法にかかったっぽい。


*


帰りもアメリカン航空、AA27便。
機内食について24時間前までに確認の電話とかする手間が面倒臭かった。航空会社のサイトで確認した限りはVGMLのリクエストは通っているんだけれど、もう当てにするまい。

搭乗前に食べておきゃ良いんだいっ。
ターミナル4のフードコートをぐるっと回って、緑色のモノを飲む、緑色のモノを食べる。
朝からそんなに食べられないと思ったが、ダメ押しで選んだココナツミルクのヨーグルトが、たいへん美味だった。これはまた食べたい。
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飛行機に乗ったら、3席並びのシートを独り占めできたのでシートベルト着用サインが消えると同時に横になってぐうぐう就寝。
その間に食事のサービスがあったんだが、それがどんな献立であったかは知らない。着陸の少し前に肉のハンバーグのおやつが出されたので胸に"日本語OK"のバッジを付けたスタッフのおじさんに英語で"私、VGMLをお願いしていたんですが?"と英語で尋ねたら、英語で"じゃあ食べないで"と答えてきたので(そのおじさん、その後ぜったい私には日本語で話しかけてこない)、復路でも私が頼んだ食事は積まれていなかった模様。
あらららぁー

で、機内食に関しては帰国して10日後くらいの頃、
アメリカン航空のカスタマーサービスから、素晴らしく端正な日本語による敬語表現で埋め尽くされたお詫びのメールとなんちゃらマイルを頂くのでありました。
(機内食の対価としては、ずいぶんとお値段が張る)
起きた事の原因は何だろうかと思って質問をしたら、苦情として処理された。こういう対応はアメリカさんっぽい。
人類が在る限り、ヒューマン・エラーは無くならない。致し方無し。


*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。


by snowy_goodthings | 2017-11-24 17:00 | 外食記 旅先

Händel: Il Parnasso in Festa

るんるん♪な「パルナッソス山の祭典」…
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鳥肌が立つ思いをしながら、愉しく聴く。


by snowy_goodthings | 2017-11-23 19:00 | 鑑賞記

高段者研修会でした

神奈川県剣道連盟杖道部会、秋(初冬?)の高段者研修会が神奈川県立武道館で開催されました。
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参加人数は45名ほど。
少ないようでいて、県外からの参加もあったり、海外からの参加もあったり、
久しぶりに参加される方があったり、顔ぶれは多彩でした。
最初に全体で単独動作。それから、七段〜四段をまんべんなく4班に分けて、
全剣連杖道(「制定型」と呼ぶことが多いけれど、正しくは「全剣連杖道」)を1本目から順番に稽古。
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研修会は、高段者=指導者として「全剣連杖道を正しく使う」ことができるよう、
解釈の揺れ・癖・弱点を自覚・修正することを促されるような内容。
稽古の合間には、全員集合して各班で出た質問・指摘事項の整理があったり、
体を動かすばっかりではなく頭も動かすような展開も。
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悶々と考えるばっかりでも、闇雲に動くばっかりでも、上手にも強くにもなれない。
先生や先輩から教えてもらうばっかりでも、自分勝手にやるばっかりでも、後退はしないだろうが前進はできない。
それが稽古というもの。もっとやりようがあるでしょう…と、
いつもの通り袋小路にぶつかったような気分に至って終了するのでありました。
だからって、めげない。諦めるなんて、さらさら思わない。まだまだ、頑張る余地がありあり。

(^▽^)


*


県連杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/


自分が撮った写真は、 Flickr(←Click!)にあります。
公式写真が個人名義アカウントにストレージされていることの是非は、どうか問わないでほしい。
ボランティアなんです。


おつかれさまでした。

by snowy_goodthings | 2017-11-23 15:45 | 稽古記

'Low In High School' 黄盤

MPORIUM.UK で予約購入していた Morrissey 新譜、
'Low In High School' CLEAR YELLOW LP (JAPANESE) は今日(11月21日)、
無事に配達されて宅配ロッカーに鎮座していた模様。オットが受け取ってくれていた。
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レーベル名とアルバムタイトルとを除いて"これでもか!これでもか!"って勢いで日本語翻訳されたパッケージを見て、

まさか日本語で歌いだすんじゃないか

…と、変な妄想をしそうになるけれど、そんな事はなかった。良かった。
Morrissey は Morrissey ご自身の言語で歌っている。

言い回しは不思議だけれど間違っているとは断じられない、解るような判じ物のような、
懇切丁寧にも余白が大きい資料を呈示されて「自分で考えなさい」と宿題を出されたような…
そんなジャケットの日本語訳詞のくっきりフォントを眺めながら、
自分の拙い英語の聴力・読解力でも存分に伝わってくるような気がする
(しかし、そんな簡単には理解できっこない)声をじんじんと聴いている。


したっけ、思った。
どの歌もライブで奏でているのを観てみたい・聴いてみたい。
既にお披露目されている楽曲はいつか是非再び観たい・聴きたい。まだお披露目されていない楽曲も、
ステージで音を出したらバラバラになっちゃいそうな楽曲、グスタヴォ君が1人じゃ足りなさそうな楽曲、
いずれも是非いつか。

先々週末に Hollywood Bowl で観た・聴いた、 'Home Is A Question Mark' が忘れられない。
あの時、なにかに取り憑かれたみたいな気分になって、あれ以来、ゆらゆら揺れている感じがしている。
何処かへ流離いたくなっている。あれ、そういう歌だっけ?

その他、いろいろと。
「心づくし」という言葉が頭の中をぐるぐると巡っているのだけれど、
「ありがとう」と言ってのけて受け取るには、自分の技量がいささか足りない。
しばし、黄色い円盤をくるくるとひっくり返し続けることになりそう。


 

by snowy_goodthings | 2017-11-21 23:10 | 買物記

'Low In High School' CD

ご近所のタワヨコ(Tower Records 横浜ビブレ店)で、Morrissey 新譜、'Low In High School' 輸入盤CDを購入。
海外のヒトから「日本盤CDは発売されないの?ボーナストラックやDVDのおまけが付く日本盤を欲しい」という趣旨の問いかけをされたのだけれど、発売予定は無いっぽい。もしかして、来日公演が決まったら、チケットプレセール購入の権利と抱き合わせと称して…というのは、邪推が過ぎる。やめましょう。
(^_^;

だってさ、MPORIUM UKに予約したLP盤(黄色1枚)、
Hollywood Bowlのチケットを購入した際のバンドルLP盤(何色?2枚)どちらも、日本時間で発売日には我が家に届かないみたいだから。
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日本時間で11月17日にフィジカルな"音"を几帳面に買って聴くことができたのは、僥倖。
Hollywood Bowlバンドルについては翌日デジタルダウンロードの通知が来たけれど、無視した。
先にMPORIUMから配信された2曲の音が気に入らなくて(可聴域の途中で端折ったようにペタンコに聴こえる)、
CDからリッピングしたかった。
自分で自分のためにやったのなら、それがどんな音でも納得できるだろうから。実際、納得した。自分の事は自分でするんだいっ。

しかしながら、パッケージの歌詞やクレジットの文字が小さくて読むのに難儀している。
もともと酷い近視で乱視だから、こういう小さく詰まった文字を読むのは苦手なんだけれど、
今日は殊更に読みづらい気がする。あれれ?細かい数字ばっかりをみつめすぎて、疲れているかな?
もとい。遂に、とうとう、老眼が始まったか…

否応無く迫ってきている己の"老い"に打ちひしがれながら、レコード盤が届くのを待ちながら聴きます。

by snowy_goodthings | 2017-11-17 22:00 | 鑑賞記

あの、あれ 2

朝6時にはホテルを出なければならないのだが、その前に最後に行きたい場所が1箇所。
そのためにダウンタウンに宿替えしたんだから。

ホテルから2ブロックほど東へ、100年くらい前に建った小さなビルディング。かつては 'Dancing Girls'なる社交場があった模様、たいへん素敵な字体の看板が掛かっていた。
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時刻は朝5時過ぎ。
当然ビルの中には入れないのだが、ドアの向こうに普段はいる守衛さんも今はお休み中だから遠慮なく覗き放題である。
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此処は何かというと、あの映画であれが繰り広げられたオフィスがこのビルであります。

あれって、これです
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エレベータ内のシークエンスが、このビルで撮影されたかどうかは不明だけれど。そこまで細かい事はあんまり気にしない。

「(500) Days of Summer」を観て、いきなり "I love the Smiths" と言ってくる彼女に主人公と一緒に一目惚れしちゃって、今まで聴かずにやり過ごしてきたつもりだった音楽を聴き出して、あっという間に Morrissey に追いついて、あっちこっち幾つかの国を巡り巡って…いま、夜明け前の薄暗い時刻にビルの前に自分は立っている。なんじゃそりゃ。
年齢に相応しくなく青春真っ盛りな若人みたいな事をしちゃっているんだけれど、なまらワクワクするから気にしない。
まだまだ、始まったばかり。お楽しみはこれからさぁ。
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次の旅では何処へ行くべか。
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*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。



by snowy_goodthings | 2017-11-13 05:35 | 旅行記

#THEQUEENISDEAD @ Downtown

S Hill St 沿いというか Pershing Square の向かい、Hill /5th バス停 のベンチは 'The Queen is Dead'。
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夜遊び仲間のクルマを待つ黒づくめのお兄さんがこのベンチから立ち上がって去るまで、隣に座って粘った。
うさちゃん、待たせたな。

ただし、これを撮っている間にも
行き場があるのかないのか謎のヒト達がこのベンチに座ろうと迫ってくるのであった。うぬぬー。



by snowy_goodthings | 2017-11-12 22:30 | 旅行記

あの、あれ 1

ダウンタウンで日が暮れた。
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今回の旅でしくじったのは、Bradbury Buildingに立ち入れなかった事。
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平日だったら18時までは入れるんだけれど、今日は日曜日でありました。週末は17時で正面のドアに鍵がかかる。
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残念、デッカードの追っかけはならず。
昨日、この界隈を通り抜けた時に寄れば良かったんだろうなと思ったって、後悔は先に立たず…であるが、旅は成り行きだから。
ぐずぐずと文句を言っても仕方が無い。
また来れば良いんだ。ロサンゼルスは太平洋を挟んで向かい合うくらいな位置なんだから。
おおよそ三宅島と同じくらいの北緯でしたっけ?横浜から東にほぼまっすぐ行けば着くんじゃん、近いっしょ。ならば、また来ます。
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'Blade Runner' は2019年のロサンゼルスが舞台でしたっけ。間も無く現実の時間が追いつく。その頃にまた来ることができるかしら。
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此処からお夕飯の時間まで、単独行動。お散歩カメラをするなら、1人で行くべし。←いろいろ経験に基づく自分ルール
夜の Grand Central Market はネオンサインのショールームっぽい。
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今夜も Angels Flight Railway には乗らないよ。
この短いケーブルカーは長らく閉業していたと思うんだが、再開したのは 'La La Land' 効果でしょうか。ちょっとした観光資源になっているっぽい。
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ケーブルカーが再開されているなら、お隣のこの公園も開放されていてほしかった。
Angel's Knoll は市の予算削減で維持できなくなって閉鎖されたと伝聞しているが、ロサンゼルスの財政って、そんなに逼迫しているの?
此処は '(500) Days of Summer' の主人公お気に入りの場所。
ベンチの前、フェンスの向こうに見えるのは、ぜーんぜん旅行ガイドブックの表紙にはならなそうな、"LAっぽい"気配がしない街の風景。
でも、"ロサンゼルスらしい"風景って、どんなだろう?
滞在中に自分が歩き回った街は区画ごとに雰囲気が違いすぎて、一筆書きで形容できない。
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"ロサンゼルスらしい"といえば、西海岸の街に来たのにビーチに行かずに滞在を終えそうであります。
まぁ、良いです。海なら我が在所の横浜にもイヤってほどあるから。同じ太平洋だし。

2nd Street Tunnel の入り口で折り返し。この先にあるコンサートホールや美術館は次の機会にとっておく。
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此処よりもうちょっと先、Grand Lower は 'The Soloist' で主人公がSAAB 9-3 に乗って走っていた界隈だったと思う。
ところで、小説家とか詩人とかコラムニストとか文筆を生業をするヒトが乗るクルマといったら、SAABというフォーマットが自分の頭ん中で定着しているんだけれど、それって何がきっかけだったんだろ?

Barclay Hotel は、鉄の飾り格子で囲われたレセプションが素敵。古い映画で強盗に襲われる銀行みたいな風情です。
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長期滞在者向けホテルであるらしいのだけれど、レセプションの中にいるおじさん1人とロビーでじっと微動だせずにテレビのCNNニュースを見ているおじいさん1人以外に人気がない。
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ちょっと妙な気配だったので、早めに退散。
窓の古臭いステンドグラスを愛でるなら、外から日が差し込む時間に来るべきだった。
此処もまたいつか来れば良いかな。さっきから狭いエリアをぐるぐると歩き回っている。きっと2回目の訪問はもっと巧く立ち回れると思われる。

初めて来た街なのに、この建物を知っている気がする。
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そうだ、トムのアパートメントだ。← '(500) Days of Summer'
(^_^; 1回しか観ていないのに意外と健闘している、我が記憶力。 帰って暇があったら、映画を観直してみようか。

ロサンゼルスで行きたくって行けた書店2軒目は此処、THE LAST BOOK STORE。
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此処は 'Gone Girl' でしたっけ。←未見なので、かなり大雑把な捉え方
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Amazonとか、オンライン書籍販売が全盛の時代に "最後の本屋" って言い切ったなぁ。
新書・古書の境界が曖昧な品揃えに戸惑いを覚えるが、ジャンルごとに時代変遷を追うようにあらゆる本が並んでいるのは見事。
背表紙を見ているだけで賢くなれそうな錯覚に陥る。
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文学っぽい本の選び方は、昨日行った Book Soup のほうが取っ付きやすかったかな。
実学っぽい本はこちらに軍配を上げたい。Martial Arts の棚がイケていて、あんまり時間が無いのにパラパラ立ち読みに夢中になってしまった。
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'IAIDO 居合道' なるペーパーバッグが気に入った。
いろいろ得物や所作の説明の挿し絵が載っているんだけれど、武術稽古者なら心当たりがある絵が沢山。
「介錯」の図はいかがなものかと思うのだけれど(首の皮一枚が…)、日本で読む各流派の居合術・剣術の本の英語翻訳といった印象。後学のためにも買って帰ろう。

レジで会計を済ませてクロークでカバンを受け取ろうとした時(万引き防止で大きなカバンは店内持ち込み禁止)、
レシートチェックするラスタマンなお兄さんが 'IAIDO 居合道'の表紙をこちらに向けて "良い本を選んだね" とえらい良い笑顔で言ってきた。おや?
私は日本で martial arts を稽古していると答えたら、"martial arts は日本では BUDO(武道)って言うんでしょ?" と畳み掛けてくるからびっくり。
なんと、お兄さんは剣術あるいは剣道の稽古をしているんだって。
今この現象において、ヒトはぜんぜん見かけによらなかった。カウンター越しにエア正眼の構え(中段)を見せてくれました。
すごい!
"稽古を頑張ってね"と、お互いに言い合って、辞去。

えらい駆け足に近い街歩きをしたけれど、たいへん良い気持ちになって終了。


*


そのほかにも撮り散らかした写真は Flickr にあります。


by snowy_goodthings | 2017-11-12 18:50 | 旅行記


日常瑣末事記録


by Yukiko

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