カテゴリ:稽古記( 297 )

10月14日は

第45回 全日本杖道大会
The 45th All Japan JODO Championship
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開催日 2018年10月14日(日)
開会 9時15分
会場 久留米総合スポーツセンター ・久留米アリーナ (福岡県久留米市東櫛原町173)
主催 全日本剣道連盟
主管 福岡県剣道連盟

大会概要は全日本剣道連盟サイトをご覧ください。


*


今年もこの告知がされました。
世の中、好きな事でも嫌いな事でも難しさを感じる今日この頃だけれど、これだけは変わらない。
何故なら、これは圧倒的に絶対な自分事だから。かつ、この事に"終わり"は無いし。
ひたすら、やるのみ。という訳で、今年も自分も参加します。

(^▽^)


by snowy_goodthings | 2018-10-14 09:15 | 稽古記

第30回東京都杖道大会・第19回東京杖道祭

7月の恒例、都大会でした。
大会の正式名称は「東京都杖道大会」ですが、参加都県の顔ぶれをみるに「関東甲信越大会」と呼ぶのが相応しそうです。
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神奈川県剣道連盟の参加は、今年4回目。
結果は、
三段の部 優勝
四段の部 優勝
五段の部 優勝・準優勝
六段の部 準優勝
七段の部 優勝・準優勝

六段の部を除き、決勝戦まで進んだ組は最後まで勝って優勝するという結果。
五段の部・七段の部については、どちらが勝っても負けても神奈川県が優勝するという結果でした。
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六段の部については、同じ組がこれまで4回の参加で今回3度目の決勝戦でしたが、またしても最後の敗者となりました。すなわち、それは我々:私と相方氏のことであります。
σ(^_^;
笑い話として受け取ってほしいのですが、都大会に4回出て、最初の決勝戦はどうだったか忘れたけれど、そのあと3回の自分達が負けた試合はいずれも神奈川県所属の審判1人がこちらに旗を上げた1-2という判定であるのです。内輪な"身内受け"みたいなことをまったく目指していない我々としては、これは嬉しくない。諸々、あまり良い兆候ではない。

試合場を出て、神奈川県の先生達からいつも語彙が「ダメ」「ダメ」ばかりな講評を聞くんじゃアウェイまで来た甲斐はないから、決勝戦を審判してくださった他県の先生にかなり失礼な駄々をこねて(←良い子は真似しないように)判定の要点を教えて頂いた。結果、期待以上にクリアなロジックで丁寧に自分達の足りていない箇所を指摘して頂くことができました。ありがとうございます。
今日負けたお相手は、これまでも試合でよく対戦しているし、最近1年間は勝ったり負けたりしている。彼方が得意としている事は此方が苦手する事であり、かつ、自分はそれを自覚しているから、今日負けた理由がそれだって言われたら、すごい納得するのです。そうしたら、もう明日から自分が何をするべきかは明らか。
逆も然り、此方の得意は彼方の不得意であるらしい。つまり、できる事をひとつでも増やしたほうが「勝ち」。
そして、それって試合の「勝ち」「負け」に関係無く、稽古を続ける限りやること。それって、当たり前であります。そうあって然るべきこと。

ともあれ、大会・試合を良い"きっかけ"にして励んでやりましょうぞ。稽古は残る人生と同じくらいの期間続くんだから。
ひたすら、進むのみ。


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そんなわけで、我らが玄武会の結果は以下の通りです。
七段の部:準優勝
六段の部:準優勝
一級以下の部:2回戦
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photo taken by Arioka san, thank you.

成績は別として、試合について「格好良かった」と声をかけてくださる方々がいることが、なまら嬉しかったです。"1回でも多く試合をして、自分達の演武を見てもらう" が目標だったので、1回戦から決勝戦まで最大数の試合(シード無し!)を戦い尽くす事を実行できたのは僥倖。
完成度の至らなさは反省しつつ…それは次回まで、ちょっと待ってください。秋までにちょっとは良くなってみせますから。ぃえーい、書いちゃったからには言霊だから実現させなければ。


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大会主催者による公式結果は、東京都剣道連盟杖道部会サイトをご覧ください。



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神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/



いつも通り、 Flickr (←Click!)に記録写真をストレージしております。
例によって集まりが極めて悪い集合写真が壮観です。成績の上下に関わらず、写っている皆さんは良い表情されています。




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我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。



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そんで極めて私事ですが、恒例の本番前に聴く Morrissey は、今年2月のダブリン 3Arenaでの 'Speedway' でした。
聴いているうちに、だんだん背筋が伸びていく。
目の前で "僕なりに病んだやり方で、ずっといつも僕は君に誠実でいる" なんて歌われたら…それが自分に向けての言葉ではないのは構わない、そう歌うあのヒトを目の当たりにして、自分も真摯になにかに応えるとか打ち込むとかしなきゃつまらない。

あのヒトの歌声に頭と心とが猛烈に動かされたなら、頭と心との指令で身体はいくらでも動く。今この瞬間、オレは強い。
そして、その通りの1日になりました。そんで、もっと頑張る。

v(^_^)


by snowy_goodthings | 2018-07-14 17:00 | 稽古記

黒い日曜日

今日は、居合道の県大会でした。
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昨年・一昨年は、1回戦で終了。
すなわち、勝った経験がまったくなかったので、今年の目標は「1回戦の壁を超える」でした。その目標は達成して、2回戦で終了しました。
試合後、先生達・先輩達からあれやこれや指摘を頂いたので、来年4月の三段昇段審査までにもうちょっと居合道らしい形を身につけます。
いまだ全然足りていない。

そんで、杖道界隈の仲間達とで愉快に反省した事の詳細をここで書くことはしないんだけれど、
「攻め」とか「間合」とか「斬り」とか「強さ」についての認識と、それを実行する身体の感覚および脳内での思考とをつなぐ回路がちょっと狂っている。勘違いしているというか、まだ解っていないというか。
(^_^;;;;; あはは…
楽しくやっているという表現もあると思うんだけれど。
杖道でやっている事とまったく違いはないように考える事ができたり、杖道と同じにはできないように思う事があったり。

とにかく、始めちゃったのだから簡単には止められない。
短期的な目標として、来年の昇段審査までに自分の中の"ブラックボックス"をどうにかします。練習は裏切らないという感触を得られたのは良い事なんだが、まだまだ。始めたばかりの分際で、運動量が圧倒的に足りていない。
反省する前にやる事はある。反省を上手になっても、どうしようもない。


しかしながら、次は7月。杖道の…


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我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。


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成し崩し的に恒例、本番前に聴く Morrissey は、2015年5月31日 VIVID LIVE 2015 "An Evening with Morrissey" での 'Yes, I Am Blind' でした。
ネットで検索するとみつかる動画ではなく、西の音源職人さんが「自信作」と言ったぐわんぐわん歌声が響くオーディエンス録音盤のほう。あの夜を遣り遂せたモリッシー先生の姿は、素晴らしかった。もしかしたらモリッシーご本人はあの夜について思い出したくないかもしれないけれど、私は"お手本"にしたいからずっと覚えていたいと思っている。
("お手本"ったって、歌うとか話すとかそういう行動のことでは無い)

ただ、選曲を完全に誤った。

...
and your life has not even begun
you're just like me
just like me


バカ、バカ、オレのバカ。ひたすら、やるしかない。
子羊の行く道に果て無し。子羊に迷い無し。あららららぁー。


by snowy_goodthings | 2018-06-24 14:00 | 稽古記

伝達講習会でした

毎年6月の恒例、伝達講習会が横須賀市立諏訪小学校体育館にて開催されました。例年に比べ、全体の参加人数が多い印象。実際、当日参加申し込みが多かったそう。
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最初に資料配布。内容は中央講習会でお達し・告知があった事項についての情報共有。
一点だけ疑問:今になって男性・女性で所作を異なるものに分け隔てるのは、剣道・居合道もそうなるのでしょうか?(時代の反映か?…いや、世界的潮流を鑑みるにそうではないように思われる)暫し様子見る。

武道・スポーツの世界をぐるっと見回してみるに、杖道は(そして居合道も)、稽古・練習する時も競技する時も、男女が"機会均等"に対峙し勝負するのが当たり前であるものというのは珍しいのかもしれない。どうなんだろう。
男女(いずれかに含まれない人も、もちろん)で身体的特徴・機能の差異がある事は当然の前提として、その能力・活動量を以っては競わない。段位の階級はあるが、それは年齢・競技歴による序列や分け隔てとは必ずしも等しくないし。ちょっと変わっている。
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午前中は、中央講習会に参加された先生ふたりの号令による単独動作。そのあと、全剣連杖道の型12本の解説。
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午後は、二段〜六段をまんべんなく分けた「1班」〜「4班」と初段以下の「5班」とに分かれて講習。
各班の進行はそれぞれを担当する先生達に委ねられて、私が加わった1班は五段以上が打太刀で指導者講習みたいな内容。さらったのは、着杖から太刀落まで。
解説書に書かれた内容に従って所作を確認すれば良いのかなと思いながら、それは癖になっている事なのか、誤解している事なのか、練度を云々する事なのか、なんなのか識別しづらい事とかあったり。各々の要求水準・達成目標も異なる。あれれ?

最後の1時間は、班替えで段位別に分かれての講習。来月の都大会出場者はその練習。


16時には終了。


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神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって広報用写真は、 Flickr (←Click!)にストレージしております。
午後の講習会は中弛みする間が無かったので、写真は1枚もありません。故に、写真は極めて少なめ。雰囲気だけでも伝われば良いのですが。




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以下、講習会の内容とはまったく関係の無い話。
先日の県大会もそうだったんだけれど、お昼に出るお弁当には肉も魚も卵も入っていて、稽古行事で出されるものについては食べているんだけれど、午後は消化器官が難儀しているのか体が重くてちょっと辛かった。
(^_^;
次回からは、メシは自給自足で行くべかな。
中途半端に残すよりは罪は無かろう。おそらく…そうである事を願う。


by snowy_goodthings | 2018-06-17 16:00 | 稽古記

稽古でした

本日の玄武館坂上道場杖道部・居合道部は、人口密度が濃いめ。
だって、
昨年の今頃の木曜日の稽古は、3人だったり、2人だったり、1人だったりすることが…ごにょごにょ。以下、省略。
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*Original Image on Flickr

ゲストが来た時のお約束、稽古後は記念写真。写真好きなのは、玄武館の伝統に則ってということでご理解頂きたく。
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*Original Image on Flickr

稽古後は、しばらく英国における杖道の歴史みたいな思い出話が止まらなくなっていた。
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*Original Image on Flickr

で、これも玄武館の伝統ということで、またしてもご近所の中華料理店で宴。
今年何回目かの「お誕生会」と、先週山形県での居合道七段審査会における「昇段お祝い会」と、えーっと「歓迎会」だっけかな。つまりは、酒呑む会。クルマの運転がある師匠と私は、ノンアルコールビールなんだけれど。それでも、呑み会。
おそらく、
此処が横浜だろうが、川崎だろうが、京都だろうが、ロンドンだろうが、ブライトンだろうが、クラクフだろうが、スコピエだろうが、我々はまーったく同じ事をするものと思われます。

(^o^)








by snowy_goodthings | 2018-06-14 22:30 | 稽古記

図画工作

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by snowy_goodthings | 2018-06-07 21:30 | 稽古記

稽古でした

前回「また来てね」と挨拶していた通りに、再び遠方より友来る。

BKA(British Kendo Association) から神武館石堂道場での稽古・審査のため来日中の先輩が、杖道の稽古にやって来ました。
我らが師匠は今週末に勝浦で開催される杖道中央講習会の前乗りで不在だったから、オットと私と3人でぐるぐるっと全剣連杖道12本の練習。

途中、欧州人と日本人との体格の違いとか話題になったり。だって、目付から感じる水月の高さがぜんぜん違うっ。
(^_^;
最初のほうは打突が低くて、あれ?とか思った。自分の目線の高さに、水月があるんだもん。もとい、自分は目付で見るものが狭すぎたんだな。あわわー。身に沁みる事がいくつか。面白いぞ。
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*Original Image on Flickr

稽古後は、恒例のお土産になりそうな集合写真の撮影。
で、この写真がきっかけになって、翌朝には時差を超えて建て替え前の玄武館坂上道場の写真を見せて頂くことと相成ったのです。恐るべし、インターネット。
かくして、流派の違い、系統・伝承の違い、師匠筋の違い、etc.あっても、ご縁が繋がる「武」の世界。
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*Original Image on Flickr


稽古後は、先日の神奈川県杖道大会での結果が良かったご褒美として"打ち上げ会"と、"激励会"というか普通に仲良し同士の酒宴。
私は今日は祝われるほうの立場なんだから酒を呑むんだって決めていた。
だから、べーゔぇ(クルマ)ではなく電車で来たんだ。当たり前に呑まねば!

そうだそうだ、道場を出たあとは皆で酒を呑むまでが「稽古」のうちなんだっけ。




by snowy_goodthings | 2018-05-31 22:30 | 稽古記

第 36 回神奈川県杖道大会(第7回神奈川県親善杖道大会)

初夏の恒例、県大会こと第36回神奈川県杖道大会・第7回神奈川県親善杖道大会が開催されました。
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我らが玄武会の結果は以下の通りです。
六段の部:優勝
初段以下の部:優勝
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道場の新人さんが、初めての県連行事参加にして(だって、まだ一級も受審していない)いきなりの優勝。
すごいでしょ。

一方の私は、初めて最も"ローカル"な試合である県大会で優勝しました。なんと。
全国大会や全日本大会で勝つよりも難しい、県大会。六段の部は実力拮抗だから、誰が勝っても納得。
"いま"の自分は、普段の何気ない稽古がたいへん面白くなっていて、その結果として良い巡り合せを得られたんだと思っている。
故に、今日の結果は驕らず、真っ素直に喜ぶ。で、明日にはとっとと過去の事として、いつも通りに励みます。


2018年度の大会シーズンが始まりました。
次は7月の都大会(ほぼ関東甲信越大会)、そして10月の全日本。ひたすら、進むのみ。


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神奈川県剣道連盟杖道部会による公式「活動報告」は↓こちらをご覧ください。


http://kanagawa-jodo.main.jp/

各段位ならびに団体戦、決勝戦の動画をご覧いただけます。


優勝者の皆さんが動いています。私も動いています。←なんのこっちゃ

是非、ご覧あれ。
  ちなみに六段の決勝戦で主審が交代になったのは、我が配偶者だからだって。

自分、決勝戦での演武がいちばん出来が悪かったのに。
(T_T)
準決勝2試合と相方氏の3位決定戦と自分の決勝戦と、4試合ほど打太刀/仕杖で交互に出番が続いて汗っかきだったからかな。最後は杖が手の内で滑らなくなって、打突してから手幅を変えた箇所・手幅が広いまま太刀を受けた箇所・etc 結構いろいろやらかしたんだが全部ばっちり映っている。
あらららららー、でも以前ほど"良い or 悪い"の振れ幅は大きくない1日だったとも思う。それぞれの型の中で何度かある、打突した際の姿勢・構えた瞬間の姿とかが、抜けたり入ったりあんまりブレなくなったのは、居合道の稽古時間が増えたからか、新人さんの指導機会が増えたからか、古伝・併伝の稽古で試行錯誤やってみる事が増えたからか、etc...全部か。
稽古場で過ごす時間に、無駄など無ぁーいっ!
そんで、まだまだ隙は多い。できるようになりたい事は多々ある。


*


今年も(写真)記録係を仰せつかったので、大会風景を撮りました。
が、今年は何故か会場呼び出し・審判に関わる時間が多かったため、枚数はかーなーりぃ少なめ。
かつ、出来が非常に悪いです。ご容赦を。
撮る時、気持ちに余裕が無かったのか、設定ミスだったり手振れだったり酷い写真ばかりでほとんどボツにしました。
(^_^;
初段以下〜三段までは決勝戦の写真を撮れましたが、他については
四段の決勝戦は審判として試合場に入っていたから、五段の決勝戦は六段と同時進行だったから、六段の決勝戦は自分が出たから、七段の決勝戦は団体戦の審判をしていたから、団体の決勝戦は審判として試合場に入っていたからありません。ご容赦を。
でも、ビデオ撮影はしっかりできたから、良いでしょう。
(^_^;

代わりというわけじゃないですが、ほのぼの・わいわいとした、文化祭の準備のような会場設営風景が多めです。
いつも通り、 Flickr (←Click!)にストレージしております。"神奈川の大会"がどんな雰囲気かは伝わると思いますから、ご覧頂けると嬉しい。



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我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。



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恒例の本番前に聴く Morrissey は、2015年5月30日 VIVID LIVE 2015 "An Evening with Morrissey" での 'Certain People I Know' でした。
3回くらい繰返し聴いたら、肩の力が抜けて、柔らかく背中を押されるような感触を得ました。ありがたや。
そういう歌ではない気がするんだけれど…ちょっとは符号するかな。どうだかな。終わり良ければ、すべて良し。


by snowy_goodthings | 2018-05-27 16:45 | 稽古記

稽古でした

京都遠征のおみやげは、八角振棒です。
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入門したての頃、道場にあったのを振った記憶がある。
振れば手の内を作る鍛錬になるから、杖道部・居合道部で使う用に買ってきました。
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…というわけで、今夜もいつも通りに稽古です。



by snowy_goodthings | 2018-05-06 21:05 | 稽古記

第114回全日本剣道演武大会・杖道八段審査会

毎年5月の恒例、"京都大会"こと全日本剣道演武大会へ。今年は第114回目の開催。
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5月2日(水)初日の開会式、真っ正面に張富士夫会長がいらしたので、「きゃー、張会長よ」とか「本物よ」とかはしゃいで最前列に並んですごい凝視してしまった。だって、会長は3日の剣道演武から参加することが多いから。
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今年の杖道公開演武は、大阪府の森本先生(打太刀)と我らが神奈川県の大竹先生(仕杖)。
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全剣連杖道って、交響曲みたいな展開をする。1本目から12本目へ進むにつれ密度が濃くなって派手になっていく…と、いつも思う事だけれど、改めて思うのでした。

師匠の演武が終わったらすぐ、私の出番。
なんと、錬士になって3回目の参加にして初めて「杖道の部」1組目の登場。やったぜ、"第一印象"形成のお役目。
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*オット撮影、もっと頑張りましょう

杖道を習い始めた頃からずーっと付き合いがある面々と一緒の組で演武できたのが、じわっと嬉しい。
出来の良し悪しを自分ではとやかく言わない。昨年に比べて、ちょっとは見栄え良くなったかどうだかも気にしない。なんか目立つとなにかしら言いたがる先生がおわす旨は伝聞しているが、師匠と一緒にけせらせら笑ってお終い。
錬士なんだから、お上品ぶらず・お上手ぶらず出鱈目の手前で存分に暴れてナンボだろうって道場で話していて、実際その通りにできたのは1/2ヶ月くらいの短い期間ながら繰り返し練習したって安心感があったからだと思う。当たり前のことだけれど、練習って大事だ。本番で頼れるのは自分しかいないんだし。そうしたら、やるだけだし。
そんな訳で、演武の時間は一瞬だけれど、たいへん愉しかったです。
各種でやった鎖鎌については、朝稽古の時からいろんな先生方に声を掛けて頂きました。本番の演武も面白がってくださった方々がいて、なんだか受けの感触が良かった。これについては、単純に嬉しがっています。

来年は何をできるようになるか、それが楽しみです。
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かくして、稽古において"達成感"に浸っている暇なんてあるわけがない。まだまだ、ずーっと続く。


*


あっ、そうだ。
この行事の日にあった出来事について、時流に乗って(?)書き残しておく。

1年に1~2回くらい、今日のような全剣連主催の行事の折に顔を合わせる方(性別は男性)に「こんにちは」の挨拶の後、いきなり「妊娠している?」と訊かれた。
はぁ?そのように他者のライフステージに立ち入った質問をする意図なり根拠がまったく不明。
私としては、事実認識について憶測・思い込みで勝手な誤解をされてはたまらないから「していません」と答えたのだが、それでも「本当に?」と言ってくる。意思疎通するつもりはあるのか、ないのか。
その後に続いた言葉から察するに、前回会った時(それはいつか?私は覚えていない)よりも体躯が太くなったように見えたからであるらしい。「違います、失礼ですね」と言い返したのだが、こちらの意思が伝わったかどうかは不明。それに対して謝る訳ではなく、笑って「そう思ったので」という意味のことを言って去っていった。

後で知ったが、この人物はまったく同じ事を我が配偶者にも言ったらしい(困惑の報告を受けた)。
…という事は、なんだ?
時系列はわからないが、私 or 配偶者に上記の質問をして否定されたにも関わらず、わざわざ配偶者 or 私に再び質問したのか。くどい。自分の憶測・思い込みにそれほど自信がある理由は何か?疑われる筋合いは無い。そこまでして何をしたいのか?

もしこれがビジネスの現場であったならば、
情状酌量の余地なく「セクシュアル・ハラスメント」であると認定される発言なのだが、今ここではとやかくは言わない。

かつ、あえて上記の発言・行為の主が何処の誰であるかは書かない。
もし、発言の主がこれを読んで「石田が極めて怒りに等しい不快感を覚えている」と伝わったなら、良しとする。

ただし、伝わっていたとしても、"良いおこない"か"悪いおこない"か識別する脳の働きを今までと変えなければ、きっと同じ事を違う場所で繰り返す。そのあたり、他人の価値観・判断について、私は立ち入るつもりはありません。
理念に掲げられた通り、「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」から、それは修練する人それぞれの問題。けせらせら。


*


5月3日(木)は武道センターで杖道八段審査会。
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一次審査は、全剣連杖道 偶数番:2、4、6、8、10、12本目
二次審査は、全剣連杖道 奇数番:1、3、5、7、9、11本目

申込者は36名(年齢:50歳〜92歳)、35名が受審。一次審査合格者は5名、二次審査合格者は1名(合格率2.9%)。

杖道八段審査会・杖道範士審査会の結果は既に全日本剣道連盟サイトで発表されています。


師匠とオットと京都駅までタクシーで相乗りして、解散。
日本中の何処へ行っても、ほぼ同じ顔ぶれで稽古をするか演武するか試合するかして、帰る。ただ、それだけ。
で、今週末には道場でいつも通りに稽古です。その繰り返し。


*


参加者かつ観覧者として「撮れる」かつ「撮りたい」と思った先生がたのみ、
自分勝手に撮らせて頂いた写真は Flickr (←Click!)にストレージしております。興味・関心があるヒトにご覧頂ければ幸い。


全体に写真枚数が減ったのは、撮り方を意識的に変えたから。
2月に伊勢山での奉納演武会でちょっと試して、同じやり方でスコットランドとアイルランドでMorrisseyを撮って、

「質より量」とか「思い出」とか言い訳しながら撮りまくれば良いってもんじゃない

という確信にやっと至りました。
写真を撮るという行為を「技術」として捉えるならば、そうなるのが理想。

例外は全部の型を撮った師匠の公開演武のみ。それでもショット数は昨年に比べてずいぶん少なかった。
ちょっとは巧くなっている=無駄に撮らなくても遺すべき画を撮れるようになったという事かしら?だったら良いんだけれど、どうだかな。
相変わらず、出来の良し悪しは被写体に依存している気がする。自らどう撮りたいかというより、勝手にこう撮れている。

神奈川県所属の先生達による演武写真が少ないのは、皆さんが自分 or 師匠・オットと出番が被ったから。
たいへん申し訳ないのですが、他の事に夢中になり演武されていると気づかなかった瞬間などあった。師匠の居合道演武は、タイムテーブルよりも進行が早く登場に間に合わず撮り損じたという痛恨の極み。

杖道八段審査会の写真は行事の性質上、非公開です。「見たい」と言わないようにお願いします。


…そんなこんな、
撮影者のエゴ全開な写真ばかりですが、私を知っているヒトならば、会った時に感想の一言でもください。できましたら。


*


我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。



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そうそう、
いつの間にか恒例となった本番前に聴く Morrissey は、2018年2月17日 グラスゴー The SSE Hydro での 'Suedehead' でした。
正確には、遠征中は聴く間が無くって、出発前:会社を早退する前に数回繰り返し聴いたんだけれど。選曲理由は、むちゃくちゃ愉しかったことを思い出したから。めっさ気持ちが浮き立つ。
めでたし。


by snowy_goodthings | 2018-05-03 15:30 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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