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若人達の手本にならない

東京のある大学の入試において、女子受験者の得点を一律に減点して女子入学者数を制限・調整していたというニュースについて。
 相変わらず、私はニュースを見るし読む。

我が母校では、私が入学した頃(18歳人口がピークを迎える寸前、「受験戦争」とか呼ばれた頃)は「性別」ではなく「年齢」による入学者数の制御がおこなわれていて、浪人生の受験者は学科試験の成績が10点だかその位だか減点されていたんだそう。(少子化が進んで入学定員が厳守される現在、どうしているかは知らない)
かく書く自分、1浪して受験しているから該当者。入学してから2方向くらいから伝聞でその事を知って、まぁ、ただでさえ多様すぎる学生が集う校風だから年齢構成ぐらいは揃えたいんだろうなって、"世の中、そういうもの"と当たり前に思って受け止めていた。当時は知らなかった用語だが、affirmative action みないなものだろうって。それは差別かどうとかって要因じゃなくって、社会の構造的な問題だろうって。
なんであっても、自分は減点されても合格したんだし。ならば自分自身においては良いかって。つまりは、自分しだい。
σ(^_^;

しかしながら、
勤務先でこの話をしたら存外驚かれた。もしかしたら自分の常識が非常識だったのかもしれない。
なんてこった…自分は長い物に巻き取られまくっていたのか。あるいは、世の中の常識のほうが変わったのか?


*


浪人生活は途中それなりに辛かったが、意義ある1年でした。
お勉強とか頭の働かせ方を教えてもらったばっかりじゃなくて、人生の節目みたいな時に失敗したって何度でもなんとでもやり直せるし勝負できるって図太さを学んだから。自分はね。いい年をした大人の役に立たない昔話です。ごめん。


by snowy_goodthings | 2018-08-03 18:00 | e.t.c.

猛烈に暑い

昨日~今日はお通夜・告別式のお手伝いで真っ黒い礼服を着て外出。
我が家~斎場の行き来はクルマで20分くらいの距離だから存外平気。問題は、昨日の午後半休して支度のため勤務先から我が家へ帰る時・今日の午前半休して着替えて我が家から勤務先へ出社する時。「暑い」というより「蒸される」あるいは「焼ける」。
新橋駅の周辺はサウナみたいで、横浜駅の周辺は過熱水蒸気オーブンみたい。なお、前者には入った経験があるが、後者には幸い入れられた事はないので想像であります。

「日本印度化計画」って歌があるけれど、1回だけ行ったことがあるインド最大の都市:ムンバイよりもとっくに「暑い」と思う。←個人の感想です


*


したっけ、
日本時間で今朝その存在に気づいた Morrissey Central の Lost Studio Track - ‘Blue Dreamers Eyes’ を眺めていると、映っているものなにもかもが「熱い」。同じ「あつい」でも、こっちのほうが断然良い。


映像はちょっと前のものだけれど、歌は今の"いま"の姿がうかがわれるような。このヒトは歌う人、その行ないは止まらない様子。

今年8月にまたシングルが出るかもって、思わせぶりな告知があったと記憶しているけれど、どうなったんだろう…まぁいいや。新たな歌を歌い出しそうな気配を感じられることが嬉しい。
お元気(なのかしら?)、なによりです。
"I wanna go somewhere where nobody knows me" の1節だけに「いけずーっ」とつい呟きながらも、そうなのかなって思ったり。
昨秋〜初春にかけて歌う姿を観てぞくぞくっと感じた時に近しい聴き心地。たいへん私的要因による印象なので、うまく表現できない。歌詞の全部をまだわかっていないし。
 耳の良い誰かが歌詞を聴き起こしてくれるだろって
 口開けて上を向いて待っている
 (^o^)
例によって、だんだん沁みてきて印象はどんどん変わっていくと思う。いつか何処かで歌ってみせてくれるでしょうか。





煉獄のような東京・横浜から逃げ出したい…はっ、モリッシーの次のツアー:11~12月の中南米って夏なんだっけ。もとい、中米は常夏だっけか。
大丈夫か、自分。目眩してきたし。
でも旅しに行きたいという気持ちはぐっと上がりっぱなし。習慣の違いってほどじゃないけれど、ちょい難儀することが過去経験に比べやや多くて、いちいち面白い。今もトラブルに遭っていて、さっぱり解らないラテン系言語と取っ組み合っている。チケットをたった1枚発券するにも右往左往苦労するという、今この瞬間が既に愉しい。

次の遠出は2回くらい変更を経て、行きたい場所というより行ける場所を目指すことになりそう。いまだ行程は決まらず。でも地図を眺めていたら現時点での目的地に旅情をジァンジァン掻き立てられる街並みを発見してしまった。
あのおじさんが歌う場所へ出かけると、世界についていくばくか見て知る事ができる。自分は何にも知らなくて全然わかっていないって自覚しているんだから、何処へでも行けるじゃーん。

自分なりの好奇心と動機づけによって、この機会を享受する。かつ、何が起きても面白がれる気になっている。かかってやる。


by snowy_goodthings | 2018-07-24 13:00 | e.t.c.

司法

今朝の「死刑執行」に関するテレビ各局のニュースおよびワイドショー。そして法相の会見。
これが"いま"という時代の雰囲気なのでしょうか。

"終わった"という感触と、"またいつか繰り返される"という印象と、ごっちゃ。

by snowy_goodthings | 2018-07-07 02:00 | e.t.c.

International Sushi Day

寿司をほとんど食べられないオレは、テンペでミートソース"もどき"を作った。美味かった。ネギの小口切り方が雑なのは、ご愛嬌で容赦して。
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なお、寿司について生の魚介類は中毒みたいに当たるから食べられないが、胡瓜と干瓢と納豆と稲荷とガリは好きです。
それらだけ食べられるお寿司屋さんならば、それらが美味しいお店ならば、ぜひ行きたい。だけれど、それがなかなか難しい。


by snowy_goodthings | 2018-06-18 22:00 | e.t.c.

April 20-21, Armenia

アズナヴールお爺ちゃんの声明文で知ったアルメニアのデモ。


日本ではぜんぜん報道がない遠くの出来事を日本在住の日本人のオレが何故気にしたかというと、過日この国のヒトから「杖道を習いたい」というご相談メールを受け取ったから。英語が通じそうな杖使い複数人に送ったらしく、何故か私の元にも届いた。真面目にどうするのが良いアプローチであるか教示する返事を書いて送ったけれど、どうしたかな。

こうやって、行った事がない国はまったく知らない土地ではなくなり、アジアとヨーロッパの狭間近くにある正教会の国はちょっとした"関係"を感じちゃう相手となる。


インターネットって便利だね…
報道写真として漂っていた、警察官にフルボッコにされる若者の姿などを見ていて思った。
日本の武道について真摯に取り組みたいという言葉と共に私に連絡をくれた彼は、"どちら側"のヒトなんだろう?"どちら側"だからって、誰が何をするべきなんぞ私がする話ではない。
思う事はいくつかあるけれど、行き着くところはアズナヴールお爺ちゃんが書いている通り。
私はフランス語をまったく解さないが、なんとか読めた。読解にまったく自信は無いが、言わんとする事は理解したつもり。


いずれにせよ、もしご縁があって杖道の稽古しにアルメニアへ行くような機会があったら、喜んで行く。そうなったら、嬉しい。


*


4/24追記:

出勤前に見た、カナダでいちばん大きな都市トロントで起きた自動車暴走事件のニュース。
拘束された運転手の名前はアルメニア系と思われる。何故?

"車で群集に突っ込む"手法から、「イスラム過激派」による犯行の可能性をにおわせるまで突っ込んだ言及する報道(←日本のメディアではない)もあったけれど、vehicle-ramming attack は「精神医学的問題」「極右政治団体」によるものも多いんだ。日本でも原因・動機はさまざまに、同様の事件・事故が起きている。
世の中の"負"について、脊髄反射的に「テロ」「宗教」「移民」「外国人」「皮膚の色」「異文化」「極右」「極左」「階級」「職業」「教育」「病気」etc. を理由に"憎悪"だか"嫌悪"のラベルをべったり貼るのは簡単だけれど、それを剥がすことは大変に難しい。直感やひらめきは大切だが、それだけで全部はおこなえない。
人間なんだから、頭の中には脳があるだろう。考えている?大丈夫?

見ず知らずの人間に(人間を)いきなり、殺される(殺す)、罵倒される(罵倒する)、批判される(批判する)。何故?

何を言いたいか、わかるかな…しかし、"いま"私は自分の考えていることに自信があんまり無い。
たぶん伝わらない。




by snowy_goodthings | 2018-04-22 07:00 | e.t.c.

予習

最近、仕事の現場で "Vegan / Vegetarian" というワードがぽこぽこと出てくるのですが、誰かさん(←あえて名前は挙げない)のおかげでまったく戸惑いなく捉えられて淀みなく考えることができている。
(^o^)
びっくり。我が人生経験に「無駄」など無かった。

良い機会だし、宗教に絡む菜食について知っておこうと思ったら…
インターネットって便利だね。
PeTAさんによる 'Animals in Islam' が当たって、"HALAL LIVING"のページが情緒に訴える文章で興味途切れず読めて勉強になる。それでも、好き嫌いは分かれるだろう志向性を感じつつ。
このサイトが存在する事への同意・非同意ひっくるめて。聖典引用について心配しつつ。




There is No Intention to Infringe Copyright.


だったら、"צמחונות כשרה" もあれば良かろうに。たぶん探せば何処かに何かしら自分が知りたい事はあるだろう。うん。

ヒンドゥー教・ジャイナ教は以前ざっと調べたことがあるから良しとして、馴染み深い仏教は中国など大陸のほうが手付かず。そして、まったく馴染み薄いキリスト教については、あんまり古い原理を知っても仕方が無いからどう手を付ければ良いのやら。自分の身近にもいる新宗教の数々は、よくわからないのでお手上げ。神道は…

「宗教」を行動規範にしたくない自分にとって、難題。しかしながら、知らないよりは知っていたほうが良い事なので。


…とまぁ、
こんな事を考えている日本人がいるんです。
以前、外つ国でこの種の話題について誰かに「白人じゃないのに珍しい」みたいなことを言われた。くたばっちまえ。
でも気にしない。



by snowy_goodthings | 2018-04-18 00:00 | e.t.c.

Weihnachtsfrieden

ネットに繋がらないと、日常の仕事も生活もうまくできなくって。
毎日、事実も虚構も等しく伝播・拡散されてきて、人間らしい思慮分別が役に立たなくなっていて。
"衆人環視"が"衆人監視"になっちゃって、…等々。
で、それだけで世界を知った気になっているけれど、世界で起きている事は全部が"見える化"されているわけじゃない。あるいは"見えない"ふりをしているだけかな。

そんな今日この頃、「クリスマス休戦」みたいなことは不可能なんだろうか。


…と、
昨年も同じような事を書いていた。オレって相変わらず。がぁーんっ。
  おかしい、
  今年はちょっと違うように感じて考える自分に更新されたんじゃなかったけ?

(T_T)

by snowy_goodthings | 2017-12-13 08:33 | e.t.c.

発酵と浸透

最近のハマりもの、ぬか漬け作り。
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母親が漬物を作らないヒトだったので、ぬか漬けの美味しさは酒を呑める大人になってから知った。
(^o^)


by snowy_goodthings | 2017-10-21 10:00 | e.t.c.

forest fires, hurricanes, etc.

空から降ってくる災厄は、ミサイルや銃弾だけじゃなく…

ニュースを見ながら、
そろそろ「過去最悪」という言葉に疲れている、自分の知覚・認識の脆弱さにぞっとしている。





"I hope all will be well. We must be patient,
but I cannot choose but weep to think they would lay him i’ th’ cold ground..."
'Hamlet’ Act 4, Scene 5

…という、連想をしてしまふ。いかん。かわいそうなオフィーリア、君のせいだ。



by snowy_goodthings | 2017-10-13 12:00 | e.t.c.

Nobel Prize in Literature 2017

Nobelprize.org いわく、
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There is No Intention to Infringe Copyright.

The Nobel Prize in Literature 2017 was awarded to Kazuo Ishiguro
"who, in novels of great emotional force, has uncovered the abyss beneath our illusory sense of connection with the world".

…という受賞理由を読みながら、
Brexit への嫌がらせかしらと思ったり、
"離脱"とか"残留"とか"分離独立"とか"自治権"とか"保護主義"とか"移民削減"とか
"国民性"とか"国籍"とか"人種"とか"言語"とか"個性"とか"自由"とか、あれやこれや、考えてしまう。
ノーベル賞の思わせぶりな時代感覚は、その賞の成り立ちを考えたら当然なんだけれど。

したっけ、日本での報道が「日系英国人」である作家について"ニッポン"を連呼する割合が多くて、
あまり作品の有り様について語ってくれないのが物足りない。
作家ご本人も語っている通り、その生い立ちは彼を作家として唯一無二の存在にした礎石であるから当然だし、
報道の取っ掛かりとしてわかりやすい。それは確かなのだけれど…
文学らしい伝播はもう少し経ってからかな。


作品が出るたび、日本語訳が出るのを待ってのろのろと読んでいた作家さんの受賞は
ちょっと嬉しい。同じ時を生きている感覚を伴うから
やっぱり、そう思っちゃう。良い方に考える。

by snowy_goodthings | 2017-10-06 07:00 | e.t.c.


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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