カテゴリ:鑑賞記( 458 )

ガザの美容室 / Dégradé

パレスチナ自治区ガザの美容室の中にいる女性達と、美容室の外にいる男性達とライオン1匹、劇中の台詞の通り「イスラエルはおまけ」で、これは"パレスチナ"の物語。
"パレスチナ・イスラエル問題"の物語ではない。(勿論、歴史・時事を知っていたほうが、早口なお喋りに付いていけそう)
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ついでに、キャッチコピーを書いた方に異論を唱えるみたいな格好になってしまって申し訳ないのですが、対立と破壊を繰り返すオトコ達にオンナ達が抗う物語であるとは私には思えなかった。世界中のメディアが伝える"イスラエルとの戦闘状態が日常"なガザ地区にも、日本人の価値観とはかなり違い過ぎる"普通の日常"があるということを「男より優秀な女」が垣間見せてくれている。男女の区別とか無く。

彼女達の言動には何度かイライラとさせられかけるんだけれど、それって日本とは行動規範というか"常識"がぜんぜん違うからか。この「違う」という印象が、世界中で"いま"起きているさまざまな対立と破壊とが生み出された要因のひとつなのかな。
ただ、これ以上は解ったような物言いをできない。降参。


by snowy_goodthings | 2018-07-16 22:00 | 鑑賞記

回復

東京公演が2018年5月23日→2018年9月17日/大阪公演が2018年5月21日→2018年9月19日に延期になったCharles AZNAVOUR氏の来日公演が改めて告知されている。


お爺ちゃんは、通常の94歳男性の3倍のスピードで回復する。←良い機会なので、お約束なネタ修辞を使う

延期になる前に買ったチケットは大事に持っています。待っています。
(^▽^)


by snowy_goodthings | 2018-07-02 23:59 | 鑑賞記

MORRISSEY LATIN AMERICA 2018

明け方前にふっと目が覚めて、もしやと思ったら…伝聞の通り、モリッシー先生の新たなツアーが告知された。
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決まったぁー。これで、安心して眠れます。

ヽ(^▽^)/


中南米は広い。
ずいぶん前からえらい前のめりな「来るらしい」という噂が流布していた具合から察するまでもなく、熱烈にモリッシー先生を待ち望んでいる若人達が多い土地柄なんでしょうって事は日本に棲む自分だって知っている。
しかしながら、ブラジル・チリ以外は1箇国1都市1公演のみの日程。
お歌と歓声とがすさまじく轟き響くであろうアリーナ級の函ばかりだけれど、足りるのかしら。

大陸中から遠路はるばる老若男女その他さまざまな人々が参集する光景を勝手に妄想してしまう。
うぅ、なまら楽しそう。  


行けるかな。行けるなら、行ける日・行ける場所へ行く。
あぁ、書いちゃったよ。





*


他方で、
これも噂を聞いた事がある、太平洋の西と南の国々への巡業について。こちらも、いつか実現するのでしょうか?
旅して歌う生き様を実践している御大は、彼方此方で待っている人達がいることはご存知であろう。ただし、それを実現できるかどうかは、様々な成り行き次第。なんでも起こり得るから、わからない。

ちょっと願う事はありながら、
Morrissey 一座が旅する場所へ私も行きたい。行ける限り、行く。どうなるかな。


*


7/12追記:

いちばんチケットの動きが良かったっぽいメキシコ公演がもう1回追加決定。おめでとう、メヒコ。
(^o^)




by snowy_goodthings | 2018-06-26 05:25 | 鑑賞記

Morrissey regresa a México?

誠か嘘か、どちらだ。
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*information source: Playlist Magazine

わからない。
だけれど、ワクワクハラハラする”いま”この瞬間を愉しんでしまえ。なんでも起こり得る。

ヽ(^▽^)/



*


その前に、7月にはブリテン島と広義の北ヨーロッパ地域とを旅するツアーです。もうすぐ。
モリッシーが歌う日々がまた始まる。また、逃げようがない確かな"現実"が戻って来る。嬉しい。自分は行かないのに、楽しみ。



by snowy_goodthings | 2018-06-23 02:49 | 鑑賞記

続 postponed

自分はとうに行くのを諦めたものの、成り行きだけは野次馬のように気になっていた叔父貴(←なれなれしく呼んでいるが、親戚ではない)のサンフランシスコ公演。

"Due to continuing inexplicable bureaucratic delays regarding his US visa application, Peter Murphy has no choice but to announce the postponement of the Chapel Residency to March 2019."


病臥で半年延期になって、アメリカ政府機関が閉鎖された影響でビザ発給が遅れてさらに半年延期になっていたのが、いまだビザ発給の目処が立たず2019年3月までさらに延期になった模様。
何故、そうなる?

(ToT)


しかし、絶対に「中止」にならない。絶対に諦めない様子。

来年3月か…


by snowy_goodthings | 2018-06-17 07:30 | 鑑賞記

DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL June 9,2018

公式サイト日本語版 'MATCH REPORT' では翻訳を意味不明に端折られていたけれど(←ちょっとした衝撃)、矢野通選手と一緒にロケットで火星送りにしてやるとMorrisseyをdisる、Zack Sabre Jr.君。此処は日本なのに。其処は大阪なのに。
新日本プロレスリング/New Japan Pro-Wrestling(http://www.njpw.co.jp
DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL 2018年6月9日 大阪・大阪城ホール バックステージコメント

びっくりした。なんじゃそりゃ。
彼は彼だから。モリッシーはモリッシーだから。
したっけ、矢野通選手はモリッシーって誰?かもしれないし(知っているかもしれないけれど)、モリッシー先生はトオル・ヤノって何?だろうに。
/(^_^;

"It doesn't make me smile, I wish I could laugh"
もとい、嘘です。げらげら笑いながら視聴しておりました。ごめんなさい。
/(^_^;


英国のことは英国に棲まう人々のこと。自らの憂いに正直な歌い手の国であるし、自らの理想に真剣な若き匠の国である。他にも、いろんなヒトがいる。
しかし世界は繋がっているから、日本に棲む私もなんだか気になる。そんで、私は私ですから。
うーん…真っ当な現象だと思う。




*


果たしてオレは、モリッシーのTシャツを着てザック君の試合を観に行っても良いんでしょうか?
今のところ、その予定は無いんですけれど。いずれ、いつか。例のバッグを提げて行きたい。
(^_^; ←おそるおそる


*


6/17追記:予定ができた!モリT着て行く!





by snowy_goodthings | 2018-06-10 17:00 | 鑑賞記

Tremr | This is Morrissey: An Interview

今朝がた存在を知った、極めて最近のMorrissey先生のインタビュー記事。
お布団の中で「あと5分…」とか思いながら寝起きかつ英語音痴の頭で読み始めて、今この瞬間に読み終えなきゃいかんって起き上がる。

  あの…
  これはフェイクニュースじゃないですよね?
  最近なんでも起こり得るから、
  生身で実体を伴わない現象に"現実"を感じにくい。
  あらゆる事物に難しさを感じる今日この頃…
  まぁ、いいや。


June 5. 2018
'This is Morrissey: An Interview' Fiona Dodwell
https://www.tremr.com/Fiona-Dodwell/this-is-morrissey-an-interview



There is No Intention to Infringe Copyright.


いや、「答え」と書くと意味がかなり違う。それは違う。あんまり「導かれる」感覚はなくって…「促される」という感触のほうが近い。

したっけ、
そう思うのは自分の勝手で、この記事を読んだ事はたんなる現象の巡り合わせなんだ。
偶然が必然になる錯覚。
自分自身の身体を以て「モリッシー」を見聞して、自分自身の頭で感じて考える。同意非同意ひっくるめて、全部を持って帰る。その結果、自分の残る人生を少しでも良く「生きる」ことができれば、それで全然良いんです。
毎度おんなじ結論、これがすべて。

(^_^)

自分の頭で考えよーう。


*


来月になったらモリッシー一座のツアーが始まる。
なんでもインターネットで伝播する時代だから、"いいね"と感じる噂のほうが多く聞こえてくる事をただ願う。
事実は別として…それって自分が自力で体験するものだし、そうやったって正解や真相なんざ簡単にわかりゃしない。いずれ、いつか。


by snowy_goodthings | 2018-06-06 07:30 | 鑑賞記

ペルシャ猫を誰も知らない / No One Knows About Persian Cats

またしても本棚整理。
滅多に映画パッケージを買うことはないようにしていたつもりなのに、いくつも溜まっていた。しかも、買って安心しちゃって、観ていないという為体。


今日、適当にひっぱり出して観たのは、これ。
様々な"表現の自由"が厳しく規制されたイランという国で、音楽活動に情熱を傾ける表現者達のお話。
17日間のゲリラ撮影によって作られた映画は、ドキュメンタリーのようでもあるし、創意工夫を凝らしたミュージックビデオにも見える。
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2009年のイランにおけるアンダーグラウンド音楽シーンを通して、首都テヘランの日常生活を垣間見た気分。
この映画で見えた事物がイランの全部ではないことは理解しつつ…
"自由"や"幸せ"を謳歌できない境遇に抗う姿と裏腹に、自分達が生まれた国・土地とそこに住まう人々への逃れようもない愛情みたいな温かさがあるように思う。それって、登場する誰もが演奏許可が下りない絶体絶命に近い状況にいながら、楽器を持ち続けて歌を作り続けるしたたかさを持ち合わせているからかな。暮らし向きは決して貧しくなさそう。

だから、結末には驚いた。映画撮影終了後に監督とふたりの主役はイランを離れたという事実とも重なるんだけれど…そうしなければならない作品にはみえない。
何故?そういう国だから?そういう宗教だから?そういう体制だから?そういう人種だから?そういう地政だから?

…という具合に、この映画に対する"理解しづらさ"が、中東地域に対して感じる"難しさ"に繋がっていく。
でもさ、
難しいんだけれど、知らないままでいるよりも、ちょっとでも知ったほうが良い。
そして、自分が知っている事は全部ではないのだから、それでなにもかも解った気になったらダメなんだけれど、それを自分はできるのか。
自分と異なる存在に対峙したとき、同意/非同意・好き/嫌いetc.いずれであっても、相手が存在することについて「寛容」でいられるのか?どうだろう?


*


あ、ネタバレしない範囲で。「Rickenbacker さえあれば…」って台詞がけっこう響きました。その欲望には力強く共感する。
(^o^) オレだったら、Model 4003 Jetglo が欲しい。
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ちょーう端麗だもん。←変態、もはや弾けなくなって久しい。




by snowy_goodthings | 2018-05-20 01:00 | 鑑賞記

私はあなたのニグロではない / I Am Not Your Negro

やっと日本公開。
堪え性がなく待ちきれずに書籍版を読んではいたけれど、映画として作られた作品はやっぱり映画として観なきゃ駄目だ。
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スクリーンで動いて喋るジェイムズ・ボールドウィンの言葉は、一音の無駄なく自身が考えることを漏れなく伝えるべく端正に整っている。かつ、熱く激しい。詩人でもあるのに、美しい理想を語らない。公民権運動家としての顔も持つのに、対峙する人種を責めるのではなく"自分自身に問え"と諭す。

ここで描かれているのは、アメリカさんの姿。
このドキュメンタリーについて、自分には価値の拡張や解釈の拡大はできない。だって、あの国は"いま"歴史の真っ只中。過去を振り返っているようで、現在について語っている。

たいへん珍しく映画パンフレットを購入したんだけれど、本を持っているんだったらぴったり1年ぶりに拾い読みし直すほうが良い鑑賞態度であるのかな。自分の頭で考えよう。まったく他人事ではない国の事なのだから。
…というわけで、2018年5月の積ん読強化ラインナップに再び追加。
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相変わらず、何も目指さない本の選び方をしている。まぁ、いいや。
それでも、1年前とはちょっとは違っている自分を自覚している。良くなっているのか、悪くなっているのかは知らない。





*


映画とは全く関係は無いのだが、映画鑑賞後に白人でも黒人でもない日本人の自分はマンガルール料理を頂くのでありました。
だって、此処はアジアの東端。

カルナータカ州の港湾都市(いっぽう州都ベンガルールは高原の上)という土地柄か魚料理に特徴があるそうだけれど、それが無くてもすごいお国柄を感じる風味がむんむん。単純明快、美味かった。トゥル語で「ありがとう」「ごちそうさま」ってなんと言えば良いんだろう。
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東京には、インド・ネパールの州・都市を看板に掲げたカレーだけではない料理店が沢山ある。
シンガポールみたいにリトルインディアを形成するんじゃなくって、トーキョーのあちこち商店街の中に出現している。この現象を面白いと自分は思う。


by snowy_goodthings | 2018-05-18 11:40 | 鑑賞記

postponed

H.I.P. Hayashi International Promotion 2018/5/17
【シャルル・アズナヴール「生誕94周年 特別記念 来日コンサート」公演延期に関しまして】
"5月21日(月)NHK大阪ホール、5月23日(水)NHKホールで予定されておりました、シャルル・アズナヴール「生誕94周年 特別記念 来日コンサート」は、シャルル・アズナヴール氏の腕の骨折により長時間飛行機に乗る事を医師から禁止された為、止むを得ず開催を延期させていただくこととなりました。
振替公演の日程は下記「LIVE SCHEDULE」をご確認ください。お手持ちのチケットは、そのまま振替公演に有効となりますので大切に保管いただきますようよろしくお願い申し上げます。"

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There is No Intention to Infringe Copyright.

ヘ(;△;)/

お爺ちゃんっ!
Soignez-vous bien.

9月になろうが、何月になろうが、待ちます。
こちらから出向いて行くのだって構わない、誰かさん(あえて名前は挙げない)のおかげでそういうの慣れたから。
今暫くは、世界の果てまで旅をしたいお爺ちゃんのために待つけれど。


by snowy_goodthings | 2018-05-17 13:40 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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