杖道六段七段審査会・地区講習会
…が、
8月17日〜19日の3日間、岡山市総合文化体育館でありました。
8月17日(金)は審査会。

事前に配布された要項では9時30分受付開始だったのだけれど、
9時少し前に着いたら、既に岡山県剣道連盟の方々が会場案内・受付を
開始してくださっていた。すごいっ!
9時50分頃、集合の号令。審査委員長より指定技の説明。
受審者どうし・突き出し式での進行で
指定技は制定型のみ、
六段:「物見」「霞」「太刀落」「雷打」「正眼」「乱留」の6本。
七段:「霞」「太刀落」「雷打」「正眼」「乱留」「乱合」の6本。
※全日本杖道大会の各段位指定技と同じ

(↑Click to view larger rough-panorama image)
六段審査は10時開始、審査終了は11時30分頃
申込者数・年齢:貼り出しないため不明 受審者は30名
全審査終了後、合格発表
合格者は8名(合格率26.7%)
七段審査は11時40分開始、審査終了は12時50分頃
申込者数・年齢:貼り出しないため不明 受審者は19名
全審査終了後、合格発表
合格者は2名(合格率10.5%)
えーっと、審査を見学しての感想は…あまり書けませぬ。
六段審査会が始まってすぐ、自分は頭痛目眩嘔吐で七転八倒。
この季節にインフルエンザかっ?!違う、熱中症らしい。トイレでげろげろ吐いて
観覧席の隅でへろへろ寝ている間に、六段審査が終わっていた。あららららら…
自分が審査を受ける時にこんな状態になっちゃあ、お仕舞いであろう。
(^_^;
七段は仕杖よりも打太刀での"位"というか、"冴え"の差なのかな。
見知った先輩達は、出来が良くない(←親しい故の暴言だから真似しないで)。
稽古や試合での姿から想像するに、もっと出来る筈なのに出来ていない。
審査って恐ろしい。そんな会話を終了後にぶつぶつと。
合格者情報は、全剣連WEBサイトで。
いつも撮りっぱなしな写真は
Flickr(←Click!)にあります。
*六段審査は上記の理由につき、写真はありません。
*七段審査は1〜2組ごと1枚ずつ、publicにしています。雰囲気だけご覧ください。
8月18日(土)〜19日(日)は講習会。

1日目は10時開講~16時終了。
2日目は前倒しで9時開講~14時30分終了。←遠方帰宅者+お盆Uターンラッシュ対応のため
お盆休みの週開催ながら参加者数は多くて、約300人だったそう。
他県の先生・先輩・顔見知りさんとは、ほとんど全員、いつも通りに会えた。
初日は、全員揃った状態で、太刀の構え方・基本の単独動作・相対動作・型の解説および
黒郷先生のストレッチ体操(←これが効く)と単独動作。
その後、段位ごとに5班に分かれて講習。以下、翌日も同様。
サブアリーナに六段以上。
メインアリーナは4つに区切られて、初段以下、二~三段、四段、五段という編成。
私が参加した五段は↓こんな感じ(2日目)。

(↑Click to view larger rough-panorama image)
動くのも講師の話を聞くのも隣の班が気にならない、ゆったりした広さ。
そして、施設使用よりも高い料金設定の空調設備さまさま。汗かいても辛くない。
マンチェスターで痛めた左膝をかばいつつだったけれど、
審査会見学で具合が悪くなったのを気にしつつだったけれど、稽古に付いていけて良かった。
(^_^;
打突を外しまくったのは言い訳しません。真剣勝負なら命が飛んでいるけれど、
型武道として、1つの所作ミスから技の全部を台無しにするような演武はしない図太さはあるよ。
悪目立ちしたかもしれないけれど、
強くなるためなら、失敗して、恥をかいてなんぼのもんだもん。うぅっ…
初めて&久しぶりの方々と稽古できて、愉しかったです。ありがとうございます。
次へ繋がる気付きもいくつか。あと、審査会を拝見していて、受審された方々の所作で
気になった箇所について、自分はどうやっているかの確認をしたり。
終わりよければ全て佳し。
そうだ、そうだ、そうだ。
ご自身も稽古されたいでしょうに、運営に徹していらっしゃった岡山県の皆さま。
お世話になりました。ありがとうございます。
8月17日〜19日の3日間、岡山市総合文化体育館でありました。
8月17日(金)は審査会。

事前に配布された要項では9時30分受付開始だったのだけれど、
9時少し前に着いたら、既に岡山県剣道連盟の方々が会場案内・受付を
開始してくださっていた。すごいっ!
9時50分頃、集合の号令。審査委員長より指定技の説明。
受審者どうし・突き出し式での進行で
指定技は制定型のみ、
六段:「物見」「霞」「太刀落」「雷打」「正眼」「乱留」の6本。
七段:「霞」「太刀落」「雷打」「正眼」「乱留」「乱合」の6本。
※全日本杖道大会の各段位指定技と同じ

六段審査は10時開始、審査終了は11時30分頃
申込者数・年齢:貼り出しないため不明 受審者は30名
全審査終了後、合格発表
合格者は8名(合格率26.7%)
七段審査は11時40分開始、審査終了は12時50分頃
申込者数・年齢:貼り出しないため不明 受審者は19名
全審査終了後、合格発表
合格者は2名(合格率10.5%)
えーっと、審査を見学しての感想は…あまり書けませぬ。
六段審査会が始まってすぐ、自分は頭痛目眩嘔吐で七転八倒。
この季節にインフルエンザかっ?!違う、熱中症らしい。トイレでげろげろ吐いて
観覧席の隅でへろへろ寝ている間に、六段審査が終わっていた。あららららら…
自分が審査を受ける時にこんな状態になっちゃあ、お仕舞いであろう。
(^_^;
七段は仕杖よりも打太刀での"位"というか、"冴え"の差なのかな。
見知った先輩達は、出来が良くない(←親しい故の暴言だから真似しないで)。
稽古や試合での姿から想像するに、もっと出来る筈なのに出来ていない。
審査って恐ろしい。そんな会話を終了後にぶつぶつと。
合格者情報は、全剣連WEBサイトで。
いつも撮りっぱなしな写真は
Flickr(←Click!)にあります。
*六段審査は上記の理由につき、写真はありません。
*七段審査は1〜2組ごと1枚ずつ、publicにしています。雰囲気だけご覧ください。
8月18日(土)〜19日(日)は講習会。

1日目は10時開講~16時終了。
2日目は前倒しで9時開講~14時30分終了。←遠方帰宅者+お盆Uターンラッシュ対応のため
お盆休みの週開催ながら参加者数は多くて、約300人だったそう。
他県の先生・先輩・顔見知りさんとは、ほとんど全員、いつも通りに会えた。
初日は、全員揃った状態で、太刀の構え方・基本の単独動作・相対動作・型の解説および
黒郷先生のストレッチ体操(←これが効く)と単独動作。
その後、段位ごとに5班に分かれて講習。以下、翌日も同様。
サブアリーナに六段以上。
メインアリーナは4つに区切られて、初段以下、二~三段、四段、五段という編成。
私が参加した五段は↓こんな感じ(2日目)。

動くのも講師の話を聞くのも隣の班が気にならない、ゆったりした広さ。
そして、施設使用よりも高い料金設定の空調設備さまさま。汗かいても辛くない。
マンチェスターで痛めた左膝をかばいつつだったけれど、
審査会見学で具合が悪くなったのを気にしつつだったけれど、稽古に付いていけて良かった。
(^_^;
打突を外しまくったのは言い訳しません。真剣勝負なら命が飛んでいるけれど、
型武道として、1つの所作ミスから技の全部を台無しにするような演武はしない図太さはあるよ。
悪目立ちしたかもしれないけれど、
強くなるためなら、失敗して、恥をかいてなんぼのもんだもん。うぅっ…
初めて&久しぶりの方々と稽古できて、愉しかったです。ありがとうございます。
次へ繋がる気付きもいくつか。あと、審査会を拝見していて、受審された方々の所作で
気になった箇所について、自分はどうやっているかの確認をしたり。
終わりよければ全て佳し。
そうだ、そうだ、そうだ。
ご自身も稽古されたいでしょうに、運営に徹していらっしゃった岡山県の皆さま。
お世話になりました。ありがとうございます。
by snowy_goodthings
| 2012-08-19 14:30
| 稽古記