杖道地区講習会でした

毎年1月の恒例、杖道六段・七段審査会および杖道地区講習会。
今年はいつもと違って、審査会は木曜日の開催、講習会は金〜土曜日に開催。
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会場はいつもの江戸川区スポーツセンターではなく、八王子市狭間駅前にあるエスフォルタアリーナ八王子でありました。
この函、どこかで名前を聞いたことがあると思ったら、新日本プロレスリング昨年のG1 CLIMAX の会場じゃないですかっ。←そういう認知経路
正式名称は「八王子市総合体育館」であるこの綺麗なアリーナは、剣道の審査会・大会などでしばしば利用されていたそうですが、杖道の行事は初めて。JR横浜線を端から端まで乗ってちょっと乗り換えれば駅のすぐ前に会場がある。かつ、平日の朝なのに通勤ラッシュとは逆方向なので、たいへんアクセスしやすい。近くには大きなイトーヨーカドーがあるから、お昼ご飯の調達に不自由しない。
遠方からの参加者の方は、八王子駅周辺のホテルにお泊まりだって。ホテルの選択肢は西葛西駅よりも多いと思う。これは素晴らしい。

江戸川区は東京ディズニーランドが近くにあったが、八王子市は高尾山の麓である。観光資源の魅力度でいったら、良い勝負でしょう。
うんうん、「東京」は23区だけではなくってよ。


閑話休題。


平日開催になっても、アリーナは日本全国・世界各国から集まった杖使いさんでいっぱい。事前の参加申込者数は351人と伺った(昨年から100人も減っていない)。
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初日は、太刀の構えの解説、基本動作(単独・相対)、全剣連杖道12本の解説。そして、段位別に班に分かれて講習。
2日目は、高段者は審判講習会。

広いアリーナの1フロアで、参加者全員が並んで稽古できている。これも素晴らしい。無駄(でもないんだけれど、本当は)に待って過ごす暇なぞ無し。

自分が参加した六段の班は、昨日の合格者さん達も含めておおよそ80名近く。講習会全体に占める割合が高め。
人数が多いから当然なのですが、居住地・性別・年齢・職業みたいなデモグラフィックな属性による「違い」だけではなくって…武道稽古に対する考え方というか上達・修練への向き合い方というか欲の持ち方が「違う」んだろうなと思う瞬間が何度かあった。今までも無い訳じゃないんだけれど、今年は特に体感する瞬間が何度かあった。
で、自分がこう書いているのは決してネガティヴな意味ではないので、愚痴みたいに捉えられたくないのですが、考え方の多様さに自分の頭を切り替えて身体の動かし方を変えるコントロールの難しさをひしひしと感じるのでありました。もうちょっと上がらないといけない自分を自覚した。
お相手してくださった皆さま、ありがとうございます。

*


我らが玄武会(a.k.a. 玄武館坂上道場 杖道部・居合道部)のWEBサイトも更新しました。
「稽古日・活動報告」をご覧ください。


# by snowy_goodthings | 2019-01-19 15:00 | 稽古記

NJPW presents 'CMLL Fantastica Mania' at Makuhari Messe

日本にいながらルチャを観ることができる1月。
いつもはキャパシティ16,500人の Arena Mexico を熱狂の坩堝で煮たぎらせているであろう CMLL の Super Estrella がわらわらと大挙して日本へやって来て、東京・大阪・地方都市の1,000人前後規模の会場を巡業する。それが1月。
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昨年はテレビで観ていて、今年は会場で観ようって決めていたのです。やったぜ、来たぜ。
(^▽^)
会場の物販で、むちゃくちゃ欲しかったCMLL85周年記念本「Lucha Libre, 85 años」の英語版を購入。英語じゃないと一生の残り全部をかけても読みきれないから、嬉しい。
しかも、Dragon Lee 選手にサインしてもらえた僥倖。書いてもらえるならば是非このページ、 Arena Mexico の古い写真見開きに!(さすが、身体能力が高いヒトは字のレイアウトが上手)
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ドラゴン・リー君は、マスク越しにクリクリとよく動く瞳と笑顔が丸見える可愛い男の子でありました。リングの上での精悍な佇まいとはぜんぜん違った。


"新日本プロレスリング主催イベント"なので、新日レスラー達もわらわらと登場。
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KUSHIDA選手、大人気。
彼はまもなく新日本プロレス所属選手ではなくなるそうですが、世界の何処かでプロレスラーとして跳躍することは変わらないみたいなので、いつでもどこでも観ることができるんじゃないかしら。そういう理解で良いのかな。
プロレスの団体は様々。プロレスの興行の在り方は様々。プロレスの試合は様々。全部がプロレス。

"戦慄の逆輸入" OKUMIRA選手は、CMLLのルード。ナマハゲ選手は…え、誰?
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Caristico の登場に感動。初代"神の子"が降臨。ふわっと飛んでみせた時の姿勢が芸術的に綺麗なの。
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Mistico & Dragon Lee 兄弟タッグに感激。このヒト達の試合を観たかったから。したっけ、対戦相手のVolador Jr. & Flyer 組の動きもキレッキレで見事でさ。
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リング上から溢れてくるのは、ひたすら"陽"の気ばかり。ヒューン、バッタン・バッタン…と、やっている事は痛そうなんだけれど、あっけらかんとしている。めまぐるしくって、愉しい。そして格好良い。
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マスクマンって、ヒーロー戦隊みたいだ。「愛」と「勇気」と「友情」と「尊敬」と「憧れ」と…えーっと、そういう言葉がわらわらと思いつく。
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日本でルチャを身近に観ることができる機会を有り難がりつつ、来年も観に来ようと決意しつつ、やっぱりいつかはルチャ本場のアレナで観てみたいと思った。
いつもするみたいに仕事と稽古との隙間日程で慌てて行って慌てて帰ることが難しい土地だから(高地だし、いろいろあるし)、「行きたい」と言うばっかりで全然実現できていないけれど。まぁ、自分の事だから、いつかは必ず行くんだと思う。今までもそうだったんだし。言霊だから、書いておけば近々1〜3年くらい経たない間に行けるでしょう。


*


来日中のルチャドールの皆さんが、試合が終わるたびにSNSのアカウントなどで日本の観衆に対して丁寧に感謝の言葉を綴っているのを見て、King Crimson の Robert Fripp氏が日本のお客さんの鑑賞態度はメヒコのそれとはぜんぜん違うって話していたのを思い出した。
(^_^;
日本のオーディエンスはおとなしいというか「謙虚」、メヒコのオーディエンスは騒々しいというか「豪快」みたいな印象であるらしい。かつ、フリップ先生は、どちらも大事な聴き手なんだって仰っていた。

…感動や感激の意思表示を仕方は、お国柄やマナーや個人のそれぞれで随分と異なる。
だけれど、熱狂的だから伝わる・良いとか、控えめだから伝わらない・悪いとかって事はないんだろうなって思い至った。

ね?




# by snowy_goodthings | 2019-01-16 21:35 | 鑑賞記

スーパーマーケット TSURUYA

こんなスーパーマーケットが近所にあったら、私は此処の虜になります…と、思わずレジでその意思表示をしてしまいました。
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何故って、野菜が安い。興福寺松原商店街のように安い。それと、オリジナル商品のラインナップがたいへん魅力的。
茸とかほうれん草とかジャムとかふりかけとかお酢とかパンとか昆布とか、はるばる横浜から伊那まで私は何をしに来たんだ?…って、そーんな疑問は吹っ飛ばしてお買い物するのでありました。


# by snowy_goodthings | 2019-01-15 16:00 | 旅行記

稽古納〜稽古始でした

2018年の稽古納は、まず、12月23日に県の居合道納会。
玄武館坂上道場から師匠・オット・私の3人が参加して、片手間で稽古していることの至らなさを自覚して終了。←おいおい
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翌、12月24日の県の杖道納会は指導部長である師匠のみ参加。
10月にあった第45回 全日本杖道大会での私の成績に対して「お祝い」を頂き、上席からぐるっと回って先生が代わりに受け取ってくださった模様。1位優勝でなくても祝って頂けることをすっかり忘れていました。←おいおい

道場の稽古納は、12月27日。ただし、稽古はせずに鶴見銀座商店街のインド料理店で忘年会。えぇ、呑む事・食べる事も稽古なんです。←おいおい
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しかしながら、2018年はこれで終わらず。
居合道部のみ、12月30日にもう1回稽古をするのでありました。納会での自分達の"できない"っぷりを恥じたのだが、show must go on であります。稽古不足だろうが、下手だろうが、演らないと稽古の量は増えないし質は上がらないし上手になろうと思わなくなるし。

明けて2019年は3日から居合道部のみ稽古開始。そして、1月6日には県の初抜き会。
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玄武館坂上道場から師匠・オット・私の3人が参加予定だったのですが、演武をしたのは私のみ。師匠は足が動かず演武不参加。オットは元旦から風邪で寝込んでいて欠席。
たった2週間で状況が変わるわけもなく、再び片手間で稽古していることの至らなさを自覚して終了。←おいおい

一夜漬けに近い稽古量しかないのに「やってしまえ」と図々しい度胸だけは達者なのは、おそらく杖道での稽古・経験が助けてくれたのだと思う。
できる事がまだ少ないのなら、その少ないできる事だけをやろうとするのみ。いきなり上手になんかなれる訳がないのは、既にさんざん思い知っているのですから。
「練習は裏切らない」は本当。下手でも自分のできる事は増えました。先生や先輩達から声をかけて頂いたり、教示を頂くことができました。やって良かった。

1月10日が道場の稽古始。暴飲暴食を避けるため、新年会はしません。←おいおい
あんまり「納めた」「始めた」ハレの感覚は無く、ケの気分で年を越すのでありました。

今年も励みましょーう。
(^o^)



*


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# by snowy_goodthings | 2019-01-10 21:00 | 稽古記

NEW JAPAN PRO-WRESTLING WRESTLE KINGDOM 13 in TOKYO DOME

クリスマス前には兄が(またしても)宝くじ当然確率並みに珍しい病気で緊急入院し、元旦からはオットが熱を出して動けなくなり、それでも稽古納後と稽古始前の練習は行ったんだけれど…
まぁ、その、つまりは年末年始をおめでたがらずに過ごしていましたが、今日はおめでたい日でした。

なんとか熱は下がったがパフォーマンスが下がりきっているオットをべーゔぇに積んで、首都高をばびゅっと北上。途中、目の前にダンボール箱が散乱していてびびったけれど、1時間もかからず到着。

人生初、イッテンヨン。
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*Original Image on Flickr

東京ドームはコンサートで来る場所だと思っていた。(あれれ?)プロレス観戦は初めてです。1階スタンド席上段からリングは遠かったけれど、祝祭の高揚感は素晴らしい。

Congratulations on your becoming 3rd time RevPro British Heavyweight Champion (and new belt), Zack Sabre Jr! Amazing tekkers!
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*Original Image on Flickr

o(^▽^)o

で、新日本プロレスリング日本語サイトの「試合結果」に載っているフィニッシングホールド名がすごく長い:Hurrah! Another year, Surely This One Will Be Better Than Last; The Inexorable March of Progress Will Lead Us All to Happiness'。
新日本プロレスリング英語サイトのほうには 'Jim Breaks Armber' って表示されている。んー、確かに試合中にそのアームバーはやっていたけれど、最後は卍固めで両腕をそっくり返して締めていたように思う。
*1/5追記:翌朝には英語サイトも修正された

…あ、これか。



技名の出典は、Youthmovies Soundtrack Strategie の2004年に発表された、とことん長いタイトルのシングルそのままであるらしい。うぅ、俺って無知。
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*Original Image on Flickr

ともあれ。とにかく。
東京ドーム38,000人超の観衆の中で、SPLXプロレスのZSJジャージを着ていた超マイノリティの自分(私1人ではないと思うんだが…珍しいらしく、知らない人にすごいガン見された)は、この結果がとことん単純に嬉しい。


すべての試合でチャンピオンベルト所持者・上下関係が変わる展開。正直、自分には試合の内容・勝敗の結果について「良い」or「悪い」は判らない。
ただ、最後の試合は、どちらが勝っても「すごいなぁ」と思った。時間経過がものすごく速かったのは、どちらも強くて負けず嫌いだからか。現れ方がずいぶんと違うけれど、2人とも相当な役者で大した策略家で真摯な闘士。
キャリア20年おめでとうございます。MOTHER2は私も大好きです。
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*Original Image on Flickr

なお、さんざん煽られていた「イデオロギー闘争」についてはよくわからない。
(^_^;
イデオロギーとは絶対的に主観的な世界観であるから、闘争が起きるのは当然だし一時的な勝敗はあっても一義に決着しないのが必然だし。むしろ、闘争するくらいに自分の信念を掲げて喧嘩みたいな「試合」するくらいの自信を持っている人達がいるって現象が快い。そのくらいのほうがプロレスっぽいじゃん。
殺し合う果たし合いではない。魅せ合う果たし合いである。

したっけ、棚橋弘至選手の勝利はあまりにも劇的。
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この人は、何故にあんなに必死に頑張る姿を惜しみなく見せつけられるんだろ。いち観衆としては、年齢とか故障とかピンチに陥る試合展開とか、etc. いろいろ余計なお世話な心配をしそうになるんだけれど…試合の最後、そういう痛々しい悲壮感は寸止められて、ぜんぶ感動に置き換えられてしまう。
そうやってのける、恐ろしいまでの強引さをこの人は持っていらっしゃる様子。
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*Original Image on Flickr

理屈じゃないんだよ。格好良いんだ。

楽しかった。すごいなぁ、(新)日本のプロレス。
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*Original Image on Flickr


入院中の兄は The Rainmakerオカダカズチカ選手が"推し"らしく、オカダがメインじゃない東京ドームなんてあり得ないと主張する兄と棚橋がメインで良いじゃないかと主張する妹とで、元旦には微妙な闘争ごっこをSMSでしておりました。
今日の全試合結果を知ったら、我が兄はどういう反応をするんだか。
(^_^;
兄妹でプロレスについて会話をしたのって、おそらく1983年の第1回IWGP優勝戦でアントニオ猪木(←プロレス選手としては記号化した存在なので、あえて呼び捨て)が失神KOしたのをテレビ中継で一緒に観て以来かも。私はあれ以来「プロレスは痛い、怖い、胡散臭い」って遠ざけていた。

あぁ、あの頃は昭和だった。私はそこそこの子供だった。
(^_^;
今は平成。その時代も、もうすぐ終わる。うーん、歳月は人を変えた。あ、自分の事です。
"今"のプロレスを面白がっていられる事を慶ぶ。

お兄ちゃん、
お見舞い・お土産に大会パンフレットとThe RainmakerのTシャツ買ったからねー。


試合とは直接関係無いのですが、東京ドームの外:会場整理や物販ブースで働く方々が年配の方も若い方も、皆さん物腰が柔らかく感じの良い笑顔で接してくださる人達ばかりだったのが印象的でした。
物販ブースの行列を整理するセキュリティのおじさまの「左手が棚橋選手、本隊」「勝利した内藤選手などロスインゴは右手…惜しくも敗れたケニー選手もこちら」という案内のちょっとした気遣いの細かさよ。


*


翌朝、兄から「ニューヨーク、観に行くのか?(今年4月6日にMadison Square Garden でROHとの共同興行がある)」とSMSが飛んできて仰天。
行きませんっ!
(^_^;
でも、今年8月31日の新日本プロレスリング初めてのロンドン興行 at Copper Box にはグラッときている。ただし、私自身の大会シーズン真っ只中である…と、悶絶中。

私の海外渡航計画は、稽古と仕事との調整およびモリッシー先生しだいです。はい。
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# by snowy_goodthings | 2019-01-04 21:20 | 鑑賞記

BUDO Tourism





スポーツ庁(http://www.mext.go.jp/sports/
December 20. 2018
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スポーツ庁では、「スポーツによる地域活性化」を目指し、スポーツと地域の観光資源が融合した旅を楽しむ「スポーツツーリズム」を推進しています。

平成30年3月には「スポーツツーリズム需要拡大戦略」を策定し、マーケティング調査結果から国内外からの需要が見込まれる「アウトドアスポーツツーリズム」と「武道ツーリズム」を重点テーマとして設定しました。

「武道ツーリズム」は、日本発祥の「武道」と伝統文化や精神文化が融合した希少性の高いツーリズムであり、国内外に多くの関心層が存在します。

今般、海外の関心も高い「武道」の魅力を国内外に広く発信するため、「スポーツツーリズム」推進動画の第2弾として「武道ツーリズム」の動画を作成し、12月20日(木曜日)より配信いたします。

なお、もう1つの重点テーマである「アウトドアスポーツツーリズム」の動画は、12月5日(水曜日)より既に配信しています。
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# by snowy_goodthings | 2019-01-01 00:00 | 稽古記

欲望の翼 / 阿飛正傳 Days of Being Wild

デジタルリマスター版になって13年ぶりの劇場上映。
諦めかけていたけれど、「ブエノスアイレス」を観てブエノスアイレスにでかけた余韻ついでに行った。観た。2018年12月31日の上映終了前に間に合った。
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(C)East Asia Films Distribution Limited and eSun.com Limited.

作品ができた時からの時間経過なりに自分も年齢を重ねているからか、過ぎ去ってもう決して戻らない時を振り返る感覚で過剰に感傷的な気分になってスクリーンを観てしまう。
したっけ、初めて観た時の「えぇっ?!」という驚きはそのまま。だから「懐かしい」というのとは、ちょっと違う。ふわっと面倒臭くややこしい感情がぐるんぐるん。



# by snowy_goodthings | 2018-12-29 17:00 | 鑑賞記