ゴジラ キング・オブ・モンスターズ / Godzilla: King of the Monsters

いつゴジラが「我々が人間を助ける理由はなにもない。人間はいつも我々をいじめているではないか」と言い出すんじゃないか、ワクワク…もとい、ハラハラしながら観ていたのですが、そんなことにはならず。
(^_^;

人類が作り出した殺戮の道具によって生まれた"水爆大怪獣"が人類を恐怖に陥れる…という、まったく人類を賛歌しない世界観が「ゴジラ」映画のフォーマットなんだと思っていたのですが、今夜観た作品はその繰り返しにはならなかった。
いくつかの犠牲を経て、人類が恐怖に対して憎悪することを止めた瞬間、新しい時代が動き出すという、"美しい"展開がそこにはあった。理想郷は死屍累々の向こうにあったらしい。

だが、しかし。それで良いのですか?そうしないと物語が動かないんだけれど、身勝手な都合良さにも見えちゃって、困惑する。ゴジラに対して行動を起こした何人かの登場人物達の葛藤についての描写は非常に控えめなので、彼ら・彼女らの選択の理由は行間を埋めるように想像するしか手が無い。

…とまぁ、引っ掛かる描写はいくつもあるのですが。それはさておき。
こういう己の価値観を逆撫でされるような印象を残されてしまうというのが、「ゴジラ」映画なんだと思って納得する。むしろ、このような感触があってこそ。
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(C)Legendary and Warner Bros. Pictures


したっけ、
伊福部昭先生の「ゴジラのテーマ」は偉大でした。フルオーケストラ以上に音数が多くなった、あの音楽がジヤンジヤン響いてくるのです。
素晴らしいって、言葉しか出てこない。あれこれ述べても、まったく足りない。





# by snowy_goodthings | 2019-06-15 23:55 | 鑑賞記

名探偵ピカチュウ / Pokemon Detective Pikachu

5月上旬、'Morrissey on Broadway' 会場近くというかシアター・ディストリクトの一画というかタイムズスクエアのすぐそこでみかけた、ピカチュウの巨大なビルボードが強烈だった。ポケモン、アメリカでも大人気。
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…だもんで、観に行きました。お気軽に愉しめる映画であるかなっと思ったんだ。
しかしながら、「ポケットモンスター 青」「ポケットモンスター ピカチュウ」「ポケモンGO」いずれもプレイ時間のべ2〜3時間ちょっとで挫折した私には、ちょっと難しかった。

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(C)Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc.


/(^▽^;



そういや、これまで全米で上映された日本映画で興行収入的に最も成功した作品は「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」であるって話を誰かのインタビュー記事で読んだ記憶があるんですが、現在もそうなんだろうか。



# by snowy_goodthings | 2019-06-08 23:00 | 鑑賞記

ノーザン・ソウル / Northern Soul

2014年に作られたそうですが、日本では自主上映を経て2019年にやっとロードショーが始まった作品。東京都内での上映はとっくに終了していたけれど、横浜では5月下旬になってやっと始まったので観に行くことができました

…って、勤務地は東京都内なんだから行こうと思えば行けたのかもしれない。いや、時間的にも気持ち的にも余裕が無かったから、やっぱり無理だったかな…今もややハラハラしながらなんだけれど。
(^_^;
ともあれ、えいやっと思い切って行きました。水曜日の映画館は「レディースデイ」とやらで、いつもよりちょっとだけお安いチケット代1,100円で1974年のイングランド北部へタイムトリップ。
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(C)Stubborn Heart Films (Heart Of Soul Productions) Limited

お話はだらだらっと起伏が緩やかそうで、いろいろあった気がする。家族だの、学校だの、ドラッグだの、李小龍だの、お洒落だの、彼女だの、友達だの、生と死だの、あれやこれや。ただ、そのいずれにもあんまり拘泥しないで、物語は音楽の勢いに流されるようにびゅんびゅん進んでいっちゃう。
だからかな…若者らしい自己肯定への欲求が、ややこしいけれど面倒臭くなく、妙に可愛らしく見えちゃう。

セールスチャートとか主要メディアによる最新情報とか"流行"を無視してイングランド北部で若者達が夜通しで踊る音楽は1960年代の1曲3分足らずの7インチシングル盤の束。夜更けから夜明けまで彼らが踊り続けるためには何枚のシングル盤が必要なんだろ?
劇中に沢山流れる歌は知っている歌よりも知らない歌のほうが多かったんだけれど、1回聴けば次にリフレインが始まる時にはもう覚えてしまっていそうな心地良い音、そしてずばり言い諭されるような詞とが詰まったものばかり。古い歌なんだけれど、ぜんぜん古びていない。これはすごい。

音楽によって主人公が奮い立たされる姿は、そのままスクリーンを眺めている自分にも当てはまるんじゃないかって思った。そういう体験をした心当たりがあるから。おめでたい共感がばりばり。


*


で、映画の後にはちょっと遠回りして横浜文化体育館のすぐ横にあるレコード屋さんに寄って、7インチ盤お買い上げ。
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Pretenders と Peter Murphy …って、ぜんぜんソウルミュージックじゃないというオチ。しかもPeter叔父貴のシングル盤は、既に持っていた。やっちまったーい。
/(^▽^;

こちらのレコード屋さん:Baysonic横浜店には、およそ1年に1回くらいの頻度でしか来たことがないのだけれど、何故か店主殿は私のことを覚えていた。
初めて来たのは2016年10月1日。Morrissey 横浜公演キャンセルの日にベイホールを冷やかしに行った帰りに寄ったのです。初めて来た時、そういう話をしたような記憶がある。で、今日もMorrisseyのツアーを追いかけて昨年12月に訪れたサンパウロのレコード店街が素晴らしかったという事をお喋りするのでした。
楽しかった。




# by snowy_goodthings | 2019-06-05 17:25 | 鑑賞記

MorrLP

やったぁー♪
5月24日発売 'California Son'。青空燦々の日に Blue Vinyl 届いた。
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ドラえもんみたいな、くっきりとした青色のレコード盤が出てきた。真っ青。徹底的に青色。
マトリクス番号じゃないほうの刻印:"moRRLP"って、"もりっぴー"と読めば良いのだろうか?"BMG moRRLP-19"…次に出るのは、"-20"なのかどうなるのか。
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スリーヴを見て思った。Morrissey のLPジャケットは、文字通りにMorrisseyのアルバム(写真帳)である。どれもこれもモリッシー氏が被写体。
('Low In High School'だけ発売当初のデザインが違ったけ…ところで、'WPINOYB'のジャンヌダルクジャケットは世に出るのか出ないのか?)
おそらく、勘違いでなければ、歴代アルバム中で最大クローズアップのひとつ。等身大以上。

ほらっ!
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*Taken on May 11. 2019

例によって、繰り返し聴いているうちにどんどん印象がぶれぶれに変わっていくものと思われる。

故に、感想らしい感想文は後日書き足す。たぶん、もうちょっと言葉を尽くす。




# by snowy_goodthings | 2019-05-30 12:00 | 買物記

May22

お爺ちゃん、95歳おめでとうございます。

PUBLIC RADIO OF ARMENIA (http://www.armradio.am/

つまらないツッコミなのですが、上記の記事中 "On 17 September 2018, his last concert took place in Tokyo." と書かれているのは正確には "On 19 September 2018, in Osaka" です。
2018年9月の来日2公演(2018年9月17日 東京のNHKホール/2018年9月19日 大阪のNHKホール)が Charles Aznavour 最後のコンサート。





東京公演のおしまい、ステージ下に群がるマダム・ムッシュー達の中では相対的に"若者"に見えたらしい私に対して、不思議そうに見降ろしながら右手を差し出してくださった記憶はいまだ鮮明。忘れる筈がない。

# by snowy_goodthings | 2019-05-22 23:59 | 冠婚葬祭年中行事記

May 22~23

ふっと訊かれた、
「たった1人で海外へ、しかも治安が良くない街でコンサートへ行くのって怖くないですか?」

うーん…「怖い」はないけれど「不安」はいつもかな。でも、行くのです。





今年も思い出した。

# by snowy_goodthings | 2019-05-22 20:00 | e.t.c.

May 22

Now, May 22 in Japan time zone. It's Mr. Morrissey's birthday.
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*Taken on May 11, 2019

何歳になられたかって話はもう要らないと思うので…
いつも通り自分勝手に、モリッシー氏の"いま"をお祝い申し上げます。

Morrisseyは歌う人。世界中がどんな事になっても、きっと世界のどこかで歌っている。
ですから、自分もまた何処かへ旅してあの人の歌を観たい・聴きたい。次は何処へ行けるかしら。


# by snowy_goodthings | 2019-05-22 00:00 | 冠婚葬祭年中行事記


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