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St Patrick's Day だったので

光を紡ぐ Steven Patrick さんのおてて。
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TIALTNGO

今年の春が、あの素晴らしいおじさんにとって素晴らしい季節でありますように。
極東から動かぬ(年度末が多忙なのは良いことだけれどさ)人間が願うまでもなく、
そうなるであろう事でありますが。




please kindly note*
© 2016 Yukiko Nakagawa / Original images are stored in Flickr
Photographs of "Morrissey" are just memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.
(But I know I can NEVER photograph him perfectly)
Thank you & So sorry.

by snowy_goodthings | 2017-03-18 02:00 | 鑑賞記

Spring 2017

Morrissey先生が動き出す。旅が始まる。
(^▽^)


日本は、2016年度の終わり~2017年度の始まり。
一昨年はプロジェクトの隙間にグラスゴーへ行けたけれど、今年はいくつも納期が連なっている。
ふらっと行けないほど予定が確定しちゃっているけれど、良いんです。

おじさんが世界の何処かで歌っているという事実が
すさまじく嬉しい。





でも、メヒコは行きたかった…
行ったら、州庁舎の天井画を観たかった。←縁があれば、いつか行ける


*

2/9追記:


Viva 、昨秋に香港公演で "Méxicooooo!" と叫んでいたお姉さん達。
そして、
あんなヒトや、こんなヒトや…メキシコに棲むヒト、メキシコを出て暮らすヒト、皆さま。
(^▽^)

告知にいちいちワクワクしている自分は、すげえ御目出度い。自分は行けないってのに。
狂気の沙汰。違う、これは驚喜の沙汰であります。
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やったーっ♪



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by snowy_goodthings | 2017-02-07 13:00 | 鑑賞記

Wine Bar Cyama

ぱぴこちゃん、年末の挨拶ついでに1杯だけ。
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「その後(横浜公演のキャンセル後)、モリッシーのツアーは無事に終了したんですか?」と
尋ねられたので
「いいえ、それが無事ではなく終了したようです。」などと答えていたら、
隣の席にいた年嵩な男性に「え、モリッシー?」と反応された。
「僕、スミスが好きで。モリッシーがソロになってからもアルバム5枚までは買っていて、今も持っている。」
だって。

「モリッシーって名前を久しぶりに聞いたな。」
「モリッシーは元気ですよ。9月終わりには日本に来ていました。」
と、校友会だか同窓会だかみたいなノリでお喋り。


ソロになってからアルバム5枚って、 Southpaw Grammar の頃まででしょうか。
日本公演では流れなかったけれど、
2016年ツアーは The Operation のイントロでコンサートが始まりました。
あの変態的な太鼓叩きまくりは、心臓に悪いくらいワクワクした。
…という話までは、できなかった。
(^_^; ←弱気




by snowy_goodthings | 2016-12-17 23:58 | 外食記 横浜

壁巡り、三たび

Tower Records 渋谷、5階にて。
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極東に Morrissey 来たりし。日本に来ていた。東京にいた。
"さようなら"と"愛している"って言葉を残して、ご自分の旅を続けるべく去っていった。
此処にサインが残っていた。


私個人の経験においては、2016年はじめに願った通りの1年でした。

楽しかった。ときどき、ハラハラしたり面倒くさかったり辛かったりもしたけれど、
全部ひっくるめて、幸せであった。
そうしたら、ちょっとは成長するなり変化するなり…
なにかしら成し遂げたかったのだが、自分は相変わらず。

したっけ、
また同じ言葉をコピー&ペーストするように繰り返して、願ってしまう。

「モリッシーが歌うのを見たい」

次の機会がいつになるかわからないけれど、その時が来るのをもう待っている。
その時が来たら、行きたい。じゃなくて、行く。自分で行ける限り、何処へだって行く。

行きます。 (^▽^)


by snowy_goodthings | 2016-12-12 15:30 | 鑑賞記

ツアー終了?

Thank you for everything, Mr. Morrissey.
But we're not finished with you, I think so. Just waiting... I still haven't given up.
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As you said,
"Thank you for everything you give and believe me. Please remember...
Whatever happens, I love you." We'll say the same words to you, back to you.
Such a beautiful कर्म.


…と、
今年モリッシーを追いかけた先で遭遇したヒト達を見倣って
自分も書いてみたのですが、すごい照れ臭い。し慣れない事は、難しい。
こういう事は、ロマンティックなお国柄のヒト達がやるから説得力があるんだ。

でも、
また会いたい、もっと聴きたい。それは、本当に本当です。本当ですってば。




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by snowy_goodthings | 2016-12-04 12:00 | 鑑賞記

12月になってしまった

あの日、仄めかされた
'World Peace Is None Of Your Business' reissue 等々、は…?
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(;_;)

ひたすら、待ちます。私にできることは、待つことだけですから。


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by snowy_goodthings | 2016-12-01 22:39 | 鑑賞記

幸田駅前書店 Book Store Morrissey

今年の春だったか夏だったか…いつだったか。
ひょんなきっかけで、この本屋さんの紹介記事を何処かのWEBサイトで見て、
なによりも気になったのが、その店名。

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"Morrissey" って、あのMorrissey?
お店の Facebook を拝見していると、そうっぽい。
そうと判ったら、俄然行ってみたいという好奇心がむくむく。

しかしながら、である。
幸田駅前って何処ですか?幸田は「こうだ」じゃなくって「こうた」。
愛知県額田郡幸田町…って、名古屋市の東?西?南?北?

幸田町観光協会さん曰く、
↓ここ!

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There is No Intention to Infringe Copyright.


横浜の我が家から、約290km。
べーゔぇで走れば(渋滞に引っ掛からなければ)、3時間45分くらいで行けるらしい。


だもんで、行きました。


べーゔぇのナビは3年前の地図だったので、
今年2月に開通した新東名:浜松いなさJCT〜豊田東JCTが表示されず。
Google Map での予習では新東名ルートを想定していたから、一瞬焦った。
(^_^;
  ナビ更新は来年3月に生麦JCTが繋がったらで良いや、と、
  サボっていたのが、ここで祟られた。
道なき道をひた走り、岡崎東ICで降りたら、そこは収穫が終わった田畑が広がる長閑な土地だった。
幌を開けて、紅葉が綺麗な林の中やダム湖の周りをゆるゆると走り、着きました。
結局、当初の目論見どおりの時刻に到着。
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JR東海道本線の幸田駅前は、平らで静かな地方都市の趣きな町であった。
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幸田駅前書店さんは、駅の真ん前、可愛らしいお店が固まった一画の隣にあった。すぐにわかった。
名古屋からお仲間さんと此処で待ち合わせ。
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前夜にいきなり「伺います」と連絡して、失礼しました。ドレスコードはモリッシーTシャツで。
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店主と客との距離が近い、町の本屋さん。
棚に並んだ本や雑誌の顔ぶれが、いちいち琴線に引っ掛かる…

店内BGMにMorrisseyがずっと流れる中、
モリッシーモリッシー…と、とりとめもなく他愛もなくお喋りをしていたら、
後から来店された女性が 「私もMorrissey を聴いていて…」と声を掛けてくださって驚いた。
  学生時代、UKのペンパルからThe Smithsのカセットテープを送られたのが
  モリッシーとの出会いというお話が素敵でした。
モリッシー聴きじゃないけれど、えらいお達者な常連さんとか、ノリの良い常連ちゃんとか、
淀みなく無邪気にお喋りは繋がって広がっていく。
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リアル書店は、人と読み物とが交錯するように出会う場所。
人と読み物、人と人、読み物と読み物…いずれの出会いも起こり得る。
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気付いたら、太陽が西に傾き薄闇が迫る時刻になっていた。えらい長居しておりました。


*


店主殿は、9月のモリッシー来日公演は初日にいらしたんだそう。
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その時、「すぐ近くにいたんですよ」だって。え?
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なーんと、↑この青いギンガムチェックのシャツが店主殿の腕なんだって。

  お店のFacebookを見たら、私がこの日に撮った先生の写真が貼られていて仰天したんだが、
  店主ご本人から今日、申告を頂きました。ほほほ…
  はい、良い写真でしょ?美しい被写体を美しく撮ることは簡単なんです。←悟った


モリッシーとの邂逅は、いつもあっけない瞬間のように過ぎていくけれど、
その余韻は、ものすごく長い。とてつもなく、永い。
その余韻には、簡単に抜け出せない深さがあったり、いつまでも浸っていたい深みがあったり。
励まされる、救われる、叶えてもらう、答えてもらう、叱咤される、殴り倒される、などなど…
そうして、手を掴んで立たされたり、背中を押されたり、放り出されたり、などなど…
その感触は、思ったり考えたりするたび、
良い方にも、悪い方にも、なんでもない方にも、いろいろ変わっていく。
そんな、のたうちまわる日々。

そんな、みっともない事を繰り返しているけれど、
そんな日々の中で、こんな面白くって楽しい巡り合わせもあっちゃう。

本当、たまらないです。 (^▽^)


by snowy_goodthings | 2016-11-26 17:00 | 駆動記

Pentru aniversarea 1st

Hello friends around București.
Da, I am Japanese, but that night was very special for me.
Unforgettable? It's same for me. Mulțumesc.
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1年前の事だったね…と、短い言葉を交わしながら、
どうしようもなく、無性に、ブカレストが恋しく懐かしい。
自分の考え方とか感じ方が、がらがらと変わり始める "きっかけ" になった、あの瞬間。

モリッシー先生のツアーは今、東南アジアからオーストラリアへ向かっているところだけれど…
ぜんぜん空気とか読まずに、自分勝手に願ってしまう。
先生はまた、あの国へ行く "きっかけ" を自分に与えてくれるだろうか?
たぶん、いずれ、自力で行っちゃう予感も勿論あります。
だから、もし叶うなら…願掛けみたいに、お祈りする程度に。

  SNS の "村" なんか大嫌いだと言いながら、
  今もルーマニアの Morrissey ファングループだけには属している。彼らも私を日本人と
  知ったうえで同志とみなしてくれているっぽい。かなり大雑把な距離感で。
  国籍とか民族とか人種とか政治とか歴史とか居住地とか、なんのその。自分にとって、
  とびきり特別な場所です。


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by snowy_goodthings | 2016-10-14 19:00 | 鑑賞記

香港まとめ

留守居のオットからは
「大阪へモリッシーを追いかけたのと、同じくらいの時間とノリで行って帰って来た」と言われた。
横浜から香港は、とても近かった。
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植民地、移民社会、多国籍、多人種、多宗教、
一国二制度、民主派 vs. 建制派、独立派 vs. 本土派、
雨傘革命、天安門事件追悼、銅鑼湾書店事件、
広東語 & 北京語、繁体字 & 簡体字、
華人 or 中国人…

今年、自由と民主主義の先駆だった"西側"の国々では、
「離脱」とか「分断」とかの変化が起きていて、そーんなニュースを眺めている
自分の感覚は今どうしようもなくブレまくっている。だから、
どれか1つの価値観で定義して理解しようとすると、次の瞬間には別の視座によって
打ち砕かれちゃう。
2016年10月の香港は、自分の目には印象ぐっちゃぐちゃ。


■October 6

 オレの前に壁は無い。隙間はあった。

 お喋りやバックドロップの言葉について、
 それを聞いて/見て、自分が思った事/考えた事はちょっとはある。
 香港は中国の一部だけれど、香港に中国のすべてはない。
 そして、中国本土は途方もなく広く、"真っ赤"一色ではない。
 自分はどっちに向かって考えたいんだ?
 自分は日本人だから、ちょっとだけ斜に構える狡さは容赦願えるだろうか…
 language barrier みたいな捉え方や、単純な構造化とかでレッテルを貼って
 判断停止したくない。
 そりゃ、できるかぎりシンプルに考えたいんだが…とき解くのは容易じゃなさそう。

 モリッシーさんは優しいけれど、甘やかしてはくれないから、
 例によって自分でどうにかします。どうにかなるのかな。

いつもの通り、
撮り散らかした写真は Flickr にストレージしてある。

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■October 7

  香港のHMVは「音楽」を軸にいろんなモノが並んでいた。愉しい。

  できれば、来年11月27日あたりに再び香港へ行きたいです。



by snowy_goodthings | 2016-10-07 21:01 | 旅行記

A good fight should be like a small play, but played seriously.

Morrissey が、とうとう中華人民共和国香港特別行政区に来る。
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何故に日本人の自分が、日本公演の余韻が冷めぬ間に香港に来ていて
(とっくにスタンディングフロアは完売していて、シート席で構わんと
 チケットを衝動買いしたのはフィンランドにいた時だけど)、
此処で何が起こるのか見ようとしているのだ。
…なーんて、自分で自分について解説したって面白くなんざない。

えぇ、いつも通りの好奇心です。それだけ。いつだって、それしかない。

ただ、この日について、気の利いたタイトルを思いつかない。
反芻するたび、印象はしっちゃかめっちゃか。観た物・聴いた事が多すぎたから。
2017年1月26日追記:
 やっと思い至ったので差替えました。
 引用元は、今現在のモリッシーファンならすぐ判るでしょ。あははっ
 そうだ、そういうことなんだ。


*


会場近くに並んでいた若人に "シート席なら並ばなくても大丈夫だよ" と言われて、
自分でもそうかなって思ったので、開場時刻近くになってから行列の最後尾についた。

主催者の告知いわく、持ち込み禁止物:
プロフェッショナルカメラ、セルフィー棒、iPadなどタブレット、ペンライト、飲食物、
危険物、etc. について、入場の際にバッグチェックがある筈だったのだけれど、
建物エントランスにもアリーナ入口にもセキュリティがわんさといたにも関わらず、
誰もバッグの中身を見やしない。それで良いのですか。

地元っ子の中には小さな一眼レフカメラを持ったカメラ女子が何人かいて、
開演前にセキュリティからバッグに仕舞うよう指導されていた。さすがに、それはね。
その様子を上から眺めていたら、視界に写真家 Sam Esty Rayner 氏が入ってきた。彼は
アジアツアーから帯同?いずれ記録映像を観られると期待して良いのかな。
大きなデジ一眼レフによる精緻な動画撮影は、全部彼ひとりによる作業。すごいっ。

聴衆のスマートフォンでのビデオ録画は見逃されていたけれど、
ライブ配信はかなり厳しく監視されていた様子。このあとショーの間、
黒服セキュリティがペンライト片手に走り回って、特定の人物を選んでは制止していたから。

まぁ、なんだかんだ、会場は総じて穏やかな雰囲気。
私の周りのヒト達は、酒をよく呑んでいて "この日を待っていたんだぁー" と、
ベロベロに盛り上がっていた。


お楽しみマーチャンダイズは、日本公演とは少し違う品揃え。
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ツアーTシャツ背面は、香港〜バンコク日程のプリント。
(開演前に買っておいて良かった…終演後はあらかた売り尽くされていたから)
日本公演ではなかった缶バッジが復活。マグネットは何故か赤緑2枚セットではなく、
緑のみ。
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ほぼ定刻通り…じゃなくて、ちょい過ぎた。
20時45分頃からプレショービデオが流れ始め、21時過ぎに先生登場。


"你好!"
広東語の nei-ho ではなく、 北京語の ni-hao 。
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"謝謝。Very, very, very happy to be here, Hong Kong."

今宵、モリッシーの口から発せられるご当地言語の挨拶は Cantoneseではなく、
Mandarin Chinese だった。それが意図されてのものかどうか判らない。
でも途中、"Morrissey, Morrissey" のコールに被せて "Mandarin, Mandarin" と言っていたり、
解って使っているようにも聞こえる。

そんな事を自分が勘ぐっちゃいけないし、
どうせ自分が考えても無理で無駄なんだけれど、ぼんやり思った。
今宵、此処は香港だけれど、モリッシーの眼差しや歌の矛先は中国本土までぶっすりと貫いている。
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Gangload の後、
World Peace Is None Of Your Business の前、
"Yes, that's song, that's song is called Gangload. And this song... ○▼※□☆▲◎★ Yes,
This song is called Tiananmen Square is none of your business." って、
言っていたから。

でも、モリッシー先生。
旧満州国育ちの日本人の母を持つ私にとって、天安門は遠く巡り巡って他人事ではありません。
まぁ、
これは私のトラウマであって、それこそ、モリッシーにはなんら関係の無い事である。はい。

なんだろう…傍観者として此処に居合わせるつもりだったのに。
此処でモリッシーが歌っている事に、私は猛烈に感動している。なんてこった。
数日前に日本でこのヒトを迎えた時とは、ちょっと異なる気持ちでグラグラと揺れている。
日本での日々は特別だった。そして、香港での今夜も特別である。
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サイン会になってファンが喜んだり、
香港文化博物館「武・藝・人生〜李小龍」の立派なカタログブックが贈呈されて
モリッシーが喜んだり、ステージに次々と花が投げ込まれたり…楽しそう。
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それらを眺めている私も、楽しい。ワクワクと愉しい。

足元で "Méxicooooo!" と叫び続けるお姉さん2人組はちょっと怖かったが、
東洋系の顔したヒト・西洋系の顔したヒト、万国旗に色んなヒトがごっちゃ混ぜになった空間で
繰り出してくる歌のすべてにおぉーっと唸ったり、
モリッシーのお喋りを逐語追いかけて反芻しては拍手喝采したり、
今日この瞬間を記憶力めいいっぱい使って受け止めようって、大騒ぎ。
…って、誰が?私です、自分がそうしていたんだよ。いつもの通りの事です。

そんな調子で、ハイライトと呼びたい瞬間が何度も。

ハンティング・フィッシングのマイムを交えた、
"When I look at animals... birds and fish, I see me."
もし、その言葉に何も感じなかったとしたら、あまりにも鈍感過ぎるだろ?

"... So, now... I would like to sing the old song a cappella.
And listen, everyone.
Because I have lovely singing voice.
And... Now, I sing my a cappella in human voice... the first time for me."
だったかな、うろ覚え。Meat Is Murder はそんな雄叫びで始まり。
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私の位置からはスクリーンに映された問いかけはすべて見えなかったが、わかります。
"現在有什麼是你的藉口? 肉是謀殺"

隣にいたヴィーガンの陽気な兄さんが、
モリッシーの "Do you care?" に熱烈にシンパシー表明するのに、オレも巻き込まれた。
やんや、やんや。叫んだり拍手喝采したり。舞い上がっていた。


All The Lazy Dykes も、
それに立て続けで始まった How Soon Is Now? もハイライトだった。
全部が「ハイ」か。そんな場の雰囲気。
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Everyday Is Like Sunday、What She Said と駆け抜けていって、
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ハイキックと "我愛你" の挨拶。そして、
"Ciao" の一言で途中ぶった斬りのPunk過ぎる Judy Is A Punk で終了した。
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感傷的なお別れとか、熱烈な感謝とか、
こちらが感情の混沌を高まらせようって隙もなく、
あちらに先の先を取られてしまった。あっけなく終わってしまいました。

コンサートさなかの大興奮の状態、「終わり」を意識する前に終了したから、
こちらは「ハイ」なまま。魂を引っこ抜かれたまま。


終わってしまってから暫しの後、
じわじわと、気付いた事、考える事、思う事は増していっている。
今しばらくの間は呆然としていたいんだけれど、
仕方が無い。自分で自分の屍を洗って、自分を作り直さないとなりません。
今は、そんな感じです。それって、どんな感じだっていうんだか…毎回の事だけれど。

Intro: Wayward Sisters / Klaus Nomi
1. Suedehead
2. You Have Killed Me
3. Alma Matters
4. Speedway
5. Ouija Board, Ouija Board
6. You're The One For Me, Fatty
7. Ganglord
8. World Peace Is None Of Your Business
9. Kiss Me A Lot
10. I'm Throwing My Arms Around Paris
11. The Bullfighter Dies
12. First Of The Gang To Die
13. Jack The Ripper
14. The World Is Full Of Crashing Bores
15. Meat Is Murder
16. All The Lazy Dykes
17. How Soon Is Now?
18. Everyday Is Like Sunday
19. What She Said
Enc. Judy Is A Punk
Outro: Death / Klaus Nomi


莫里西先生、
你可愛的歌聲音駆千里、我聽說您的有力的訊息。我看了真實的瞬間。
不管怎麼感謝都無法表達謝意。再見。

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by snowy_goodthings | 2016-10-06 22:50 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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