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2回目の浅野祥雲、宗教公園五色園(愛知県日進市)

「ごくらくじょーどー」「杖道?!」
浄土だよ。 ヘ(^_^; 蓮の花が咲く時に来たら、此処は極楽浄土の眺めだろうねぇ。
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前回、日が暮れて暗くなってから来てしまった五色園。
真っ暗だったので、正門から本堂までの広い通りを往復しかできなかった、
浅野祥雲のセメント人形群を観に、再び来ました。

前回はまったく存在に気づかず、暗闇の空き地だと思っていた場所に弁財天さまが鎮座していた。
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今回は「開園時間は午前8時から午後5時」を守って、明るい時刻に来ました。これが正しい。
  無知とは恐ろしい…前回は失礼しました。
  「子供の頃に肝試しに行った」とか思い出話を稽古仲間から聞いた…が、
  そういう場所じゃなーい。
野趣溢れる風景の中に溶け込むように、巨大なセメント像が立っている。
おひさまの下で見るべき作品達。
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2回目ですから、ちょっとは学習しまして、
お寺のホームページにあった「園内場面」マップをプリントアウトしたり、
ブログとかまとめサイトとか先人達の来訪記を拝見して、
「徒歩で所要時間1〜2時間」と鑑賞時間を見積もって来たのだけれど、それでも足りなかった。
真夏のお山は、草木が鬱蒼と茂って道を隠し、昆虫類と爬虫類とが行き交って道を塞ぐ。カエルもいた。
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そして、この日はたいへんよく晴れて暑かった。
8月になってからずーっと雨の日ばかりな東京・横浜とは真逆なお天気。
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やっていることは、ほとんどオリエンテーリング。クルマで行ける場所まで近付いたら、
スニーカーに履き替え、虫除けスプレーをシューシュー頭から吹き付けながら、
タオルで汗を拭き拭き、クモの巣をくぐり、草を掻き分け、前進したり後退したり。その繰り返し。
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長年、風雪にさらされてきたでろうに、ピカピカに綺麗。
でも、壊れてしまっている作品もあった。道が滑っちゃって、これ以上は近づけず。
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今日いちばん難所は「御流罪」。
本堂の東側というか墓地の南側、道なき道を掻き分けて、ちょっとした山登りをした先にあった。
五色園の周りは住宅街の筈だが、生活の気配からどんどん遠ざかっていく。
見に行く我々も"流罪"な気分。それを狙った配置だろうか。
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荒れた山の中に鎮座する親鸞聖人。この時は"藤井善信"氏。
この後に赦免され、東国布教を始める。そして、さっき下で見た「御田植」がその布教の道中での場面であるらしい。
今さら気付いた、我々は時系列を遡っていた。
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不動明王の周りは「マムシに注意!」の貼り紙に護られていた。
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「浅野祥雲作品 再生プロジェクト」という修復ボランティア活動が進んでいるそうですが、
此処はまだ未着手。ただ、荒れ具合が場面の内容に符号しているという、妙。
  これだけ鑑賞して堪能させて頂いているんだから、
  ペンキ代のカンパとか、職人さんへの御礼とか、なにかしたくなる。ちょっと後で調べる。
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ぐるっと、未踏だった本堂の裏の西側へ。

途中で見事な銅像に遭遇。無銘であるが、象られた像が誰であるかは判る。何故、ここに?
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これは「夜盗 耳四郎」。
いきなり、クライマックス場面に遭遇してしまっている。
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やっぱり、時系列を遡っている。
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五色園で唯一、宗教に関わりない場面が此処。上下にも前後にも、たいへん大きい。
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「日吉丸矢作橋出世の糸口」は豊臣秀吉の幼児期の逸話。ご当地歴史モノ?
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草むらで親鸞聖人に平伏す山伏達。はて?
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日が傾いてきて、やっと気持ち良い風が吹いてきた。
既に頭のてっぺんから汗だくだく。ジーンズは汗を吸い過ぎて、たいへん歩きづらい。まるきり鍛錬。
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舗装してあるから行けそうと、べーゔぇでゆっくりゆっくり進んでいったら、
道幅がどんどん狭くなっていく。
背が高い草・垂れ下がった枝がガサガサと車体に当たってくる…
べーゔぇちゃんは都会っ子なのにー。(^_^; よく頑張った。
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看板をみつけて、鬱蒼とした木々に囲まれた石段を上がっていったら、
「板敷山弁円狙撃」の場面があった。さっきの平伏している山伏達が「弁円悔悟」だったから、
ありゃー、またしてもエンディングを先に見ちゃっていた。
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親鸞の東国布教を妬んだ山伏の弁円は、親鸞殺害を企てるが失敗したのが、
「板敷山弁円狙撃」。
ならばと、稲田の草庵に押し入ったが、懺悔して親鸞の弟子になったというのが、
「弁円悔悟」。
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あれ?そうしたら、これはさっき東の山で見た「御流罪」よりも後に起きた事物である。
やっと、わかった。
五色園のセメント人形群は本堂を基点にして、東西南北の四方に向かって行っては戻って、かつ
山手線みたいに外回りしながら鑑賞すると時系列に沿って鑑賞ができる。しかし、それって真宗史学が解っていないと難しい。

本堂へ戻って「鹿ケ谷鈴虫松虫の剃髪得度」。ぐぐっと、遡る。
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後鳥羽上皇の逆鱗に触れて、法然は讃岐へ、弟子の親鸞は越後へ流刑になった事件。
松虫・鈴虫の姉妹を剃髪した安楽と住蓮は処刑された。殺生を禁じる宗教なのに、
信仰に殉じなければならないとは、人の世は厳しい。
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オットが「この上、べーゔぇで行けるんじゃない?」「駐車場って案内がある」と見つけて、
本堂隣の宿坊への坂道を上って行くと、ぽっと広い駐車場に出た。
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駐車場の奥にあったのが、「六角堂御参籠 雲母坂お通い」。
あぁ、斜面の下に向かって行く親鸞さまの背中が見える…しかし、草木が生い茂りまくって立ち入れぬ。
我々はお弟子さんと並んで見送るしかできません。
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閉園時刻の5時を少し過ぎてしまい、辞去。


したっけ、なんてこった。
昨年秋と合わせて全部のセメント人形を拝見できたと達成感に浸っていたのだけれど、違った。
今、しみじみ「園内場面」マップを眺め直していて、やっと気付いた。
(T_T)
いかん、「六角堂」と「箱根権現御饗応」を見ていない。通らなかった道がまだあった。
他にも廃墟になったお堂裏の小さなセメント人形など、近づけなかった作品もある。


どうやら、我々はまだ鍛錬が足りないらしい。


ならば、もう1回また行こう。
次は、桜の花が咲く頃か、蓮の花が咲く頃か。



by snowy_goodthings | 2017-08-17 17:20 | 駆動記

サウン スンダ Hiroko

横浜の我が家からだと、
東名高速道路・新東名高速道路・東名高速道路・名古屋瀬戸道路を通って
長久手ICまで320kmくらい。9ヶ月ぶりに、ばびゅーんと来たぜ、日本のほぼ中部:愛知県。

□横浜から高速道路でのアクセスが良い。かつ、収容台数十分な無料駐車場がある。
□名古屋市内から公共交通機関でアクセスが良い。
…という理由から、私から待ち合わせ場所に指定したのは、トヨタ博物館。
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待ち合わせ場所にしただけだし、
展示を鑑賞することなく滞在10分足らずで辞去してしまったのですが、
此処に並んだクルマを見たら自動車産業の歴史をまるっと知った気になれる筈。
いつか此処を目的にして走りに来よう。
おそらく、日本が存在する限りトヨタ自動車さまも存在する筈。

そんな言い訳をしつつ、トヨタ博物館を出て左折して、県道215号線沿いに建設中のIKEAを見下ろしながら
べーゔぇのナビに従って、リニモ愛・地球博記念公園駅の前でぐぐっと左折。
平らに田畑が広がる土地をゆっくり走って、着きました。

此処こそが、最初の目的地。
店主さんに教えて頂いた通り、黄色い自動販売機が目印の倉庫。
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サウン スンダ Hirokoさんは西ジャワ料理の定食屋さん。
名古屋から来るお仲間さんに「この機会に行きたいお店とかあります?」と訊いたら教えてくれたのが此処。

私1人が雑な菜食、お仲間さんとオットは肉も魚もモリモリ食べるので、その旨お店へメールで相談したら
「細かい情報を教えていただければできる限りで対応させていただきます」なんて
頼もしいお返事が届いたもんだから、その言葉面にクラクラと一目惚れした。
でも、さすがに1人1食ぶんに出汁を変えたりは申し訳ないし、
「lacto-vegeだけれど、宗教などの理由ではないので厳格ではない」
「お惣菜の肉・魚・卵を変えて頂けると助かります」とお願いし、
さらに「横浜から車で行くので、着くのは13時〜14時頃と大雑把な予定」と、
腰低く頭が高い予約をしたら…

私の前に出てきた "西ジャワ6種類のお惣菜+スープ+ご飯 Aセット" は完全菜食のお献立でした。
(要予約)
見よ、この見目麗しき膳を!
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テンペは芸術的に美味しかったし、豆腐の包み蒸しは見事だったし、エビじゃないクルプは珍味だった。
今日は植物性のお出汁で作られたという"本日のスープ"はココナッツカレーみたいで、
やたらめったら美味しい。なまら好きな味で、これはずっと飲み続けられると思う。
  "カレーは飲み物。"なるカレーチェーン店について、ふざけた名前と思っていたが、
  すまぬ、撤回する。ふざけていなかった。確かに飲める。←感激しすぎて支離滅裂

もしもっと食らえる胃袋があったら、サンバルで白いご飯をもう1膳とかいきたくなりそう。
そのくらい、とにかく美味しかったのです。

わざわざ来る甲斐がある場所でした。
何故、我が家の近くにこのお店がないのだーっ?
できることなら、この倉庫ごとHirokoさんをお持ち帰りしたい。
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しかし無理だから、せめてまた来ます。
(^o^) 是非に!


by snowy_goodthings | 2017-08-17 14:45 | 外食記 旅先

続々 ソーセージもどき

終戦の日に、こんなん炊事をしている。

ソーセージもどき作りはかなり熟れた。
繰り返す事で技術の練度は増す。すなわち、練習は裏切らない。ついに、ナポリタン制作。
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投入したのは、
木綿豆腐
高野豆腐
テンペ
油揚げ
片栗粉
醤油
胡椒
ナツメグ

ついでに、トマトケチャップから自作した。
もーう、ノリは、夏休み(休んでいないけれど)の自由研究。


来週からは違うモノを作ろう…


by snowy_goodthings | 2017-08-15 22:00 | 家食記

横浜で一番クレイジーな商店街

前回来訪からあまり間を空けず、六角橋商店街へ。
此処は、「横浜で一番クレイジーな商店街」であり「商店街プロレス発祥の地」なんだって。
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プロレスが大好きなオットと、古い商店街が大好きなオレの趣味とが合致したもんで。
オットはいくつか団体のプロレス興行を観ているけれど、オレは生鑑賞は初めて。
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15時から当日券販売開始。
仲見世通りを塞がないようにお行儀良く並んでいる人達に「当日券購入ですか?」と尋ねたら、
気さくに「最後尾はココ」と教えてくれた。皆さん、大日本プロレスファンであるらしい。

立ち見席券を買ったら、開場まで1時間ちょっとある。
ニャンコちゃん、そんな炎天下の日向は暑かろう。日陰に行かないのは、そこがお気に入りの場所なのか?
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北国出身の我々は、商店街にずっといるのは暑くて辛い。
この隙間時間に横浜駅へ戻り、ルミネの有隣堂で山際淳司「江夏の21球」を購入。
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先月、新書で再刊されたばかり。
そして気づいた。この著者の年齢に追いついていた、自分。
あらゆる領域における"ジャーナリスト"と呼ばれる人達の言説に対して
賛成や共感をしづらくなったり単純な敬意を持ちづらくなった今日この頃ですが、
このヒトの文章は同意・非同意どちらもあるけれど、ちゃんと読める。
野球とか興味が無い自分も、この本はよく覚えていた。だから、久しぶりにまた読む。


六角橋商店街へ戻ると、ちょうど良い感じに開場時刻近く。
指定席券を持ったお客さんから入場開始、その後、立見席が整理番号順に呼ばれて入場。

会場は食品館あおば裏、
おそらく普段は月極駐車場とか撤去された放置自転車の置き場になっているスペース。
此処に普段クルマを停めている契約者の皆様は、
今日は何処か別の場所に愛車を移動されているということなのかな。
商店街とその近隣に住まう人々が一致団結しなければ、こんなイベントは開催できないでしょう。

誰ですか、商店街でプロレス興行をしようなんて考えたのは?
かつて街頭テレビで力道山に熱狂した世代?しかし、それは60年以上前の事だし…

六角橋商店街会長の開会ご挨拶に続き、神奈川区長が前回り受け身をしながら登壇。面白いおじさん達。
行政公認イベントですか。
皆、頭がおかしい。←褒め言葉です
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帰ってから調べたら…横浜市のホームページにこんな広報があった。
 横浜市経済局商業振興課 記者発表
 一般社団法人横浜市商店街総連合会(市商連)では、
 「プロレス見るなら大日本!買い物するなら商店街!」を合言葉に、
 活動拠点を横浜に置く「大日本プロレス」と強力にタッグを組み、
 『商店街プロレス』を毎年開催しています。

ヨコハマ、狂ってる。←褒め言葉です


かく書く自分も、前説のご挨拶の時、
リング上から「初めて観に来た?何故こんなイベントに来たんですか?」という趣旨のフリを喰らったんだけれど、
自分も"頭がおかしい"から。こういうの、嫌いじゃないですから。好きですから。
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さて、試合。
自分はプロレスについては、はるか昔に兄のテレビ鑑賞に付き合わされたのと
映画「レスラー」を観たのとオットが語るのと
YoutubeでメキシコCMLLの Místico II・Dragon Lee II 兄弟を観るのとくらいな経験しかないので、
6試合いずれも各選手のキャラクター設定とかリングでの振る舞いのお約束とか知らずに付いていったけれど、
6試合どれも雰囲気が違って面白かったです。

特に1試合目!
レスリング(wrestling)とは、あぁそうだ、wrestle=組み合う、取っ組み合う競技だもんな…
それって、ファンならとっくに当たり前な認識なんだろうけれど、
初見の自分には目から鱗がポロポロ落ちる気づきとの遭遇。
腰の取り合いとか、正中線の崩しとか、関節技とか、技の理合とか。
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そんでもって、だんだんパフォーミングアートのようにも思えてくる。
リング vs. 客席の"正面"を意識したような魅せ場の作り込みが、お芝居のようだ。よくできている。

武術(あえて武道と書かない)と格闘技との違いって、なんだろう?
やっている事の根源に違いは無いように感じる。伝承・表現の違いだけかもしれない。もしかしたら。
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いや…最後の「鉄檻蛍光灯デスマッチ」は、プロレスだからこそな演目かぁ。
(@_@;
真四角いリングを2方向から臨む客席の構造のせいかな、
選手の入場ルートやリング上の鉄檻がお能の"橋掛かり"や"作り物"みたいに見えてきた。妙な錯覚。
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我々が立っていた辺りは水もかけられないし、割れた蛍光灯の破片も飛んでこないから安心…と油断していたら、
血まみれの顔したヒト達がやってきてびびった。
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六角橋商店街で自転車を放置すると、場外乱闘の武器にされてしまう。

商店街の行事っぽく最後の試合の勝者に米100kgが贈呈されて、プロレスっぽく喧嘩上等な口上があって、
場内揃って「プロレス見るなら大日本!買い物するなら商店街!」のコールで終了。
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楽しかったです。
此処にいるヒト皆、頭おかしい。←褒め言葉です


帰る前に、仲見世通りの日本ワインとセイボリータルトの店「葡萄とキツネ」で1杯。
こちら、夜に商店街へ来る機会があったら来てみたかったのです。
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美味しかったです。←字義通り、褒め言葉です

「葡萄とキツネ」ってどんな話だっけ?
オットは全然違うあらすじに仕立てて覚えていた。
最後は猟師に撃たれて死んじゃうとか…それって「雉も鳴かずば」ではないだろうか?

正しくは、
 お腹を空かせたキツネが歩いていると、美味しそうな葡萄が高い枝から垂れていた。
 キツネは葡萄を掴み取ろうと、爪先立ったり、飛び跳ねたりしたものの、掴むことができない。
 キツネは 怒りと悔しさから
 「どうせあんな葡萄はすっぱくて不味くて、誰が食べるか」と言って去った。

Sigmund Freudが、神経症的防衛における「合理化」の喩えに挙げたイソップ寓話。
手に入れたい・経験したいのに、努力しても至らない対象・事物について、
それは"価値がない"とか"自分に相応しくなく無用"といった理屈で自分を納得させることで
自分の心の平穏を守ること。

まぁ、フロイト先生は情け容赦ない。

自分は、今日した体験にすこぶる満足している。
我が在所について、新たな発見をした日。自分で見つけて、自分で動いて、自分で手に入れた体験。
やったぜ。
(^o^)

したっけ、家に帰って暫くしたら、背中から痛くなってきて猛烈にだるい。
やばい、夏風邪をひいたかもしれない。
(>_<)

早く寝よう。明日は休もう。


by snowy_goodthings | 2017-08-05 21:00 | 散歩記 横浜

続 ソーセージもどき

懲りずに、今週も作った。
今回は、電脳世界にあまたある "vegan sausage" レシピを面倒臭くならない程度に参照。
しかしながら、
掲載された材料をその通りに揃えて作るなんてことは、しないのだな。面倒臭いから。
故に先週と同様、行き当たりばったり。

ちょっと香辛料のクセが強すぎ、油揚げのミンチ具合が荒かった。
だもんで、カリーヴルストにして、誤魔化す。
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投入したのは、
木綿豆腐
車麩
テンペ
油揚げ
片栗粉
醤油
トマトペースト
胡椒
オレガノ
ナツメグ
クミン
パプリカ

テンペを入れたことが良かったのかも。
かなり"練り物"っぽく仕上がって、包丁で切っても加熱してもファラフェルみたいにモロモロと崩れてこない。
ゲシュタルトはかなり"ソーセージ"らしくなった。オットの「フォアグラみたい」という感想は、結構してやったり。


上手にできたら、スパゲティナポリタンを作るのが目標。
いや、そうではなくって、スパゲティナポリタンを作りたくて、先週からこんな工作をしている。

精進料理の精進は、真面目にやればやるほど、人類の食への欲深さが剥き出しになる気がする…


by snowy_goodthings | 2017-08-02 22:00 | 家食記

福富町の辺り

今日の稽古が無くなったので、ちょい思いつきで福富町の界隈をぷらぷら。
昼間は暑くて家から出られなかったが、夕方近くになって雨が降り始めて涼しく…は
ならず、やっぱり蒸し暑かった。

帷子川と石崎川を渡ってまっすぐ掃部山を登って下って、野毛を突っ切ると都橋商業ビルの前に出る。
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その裏の大岡川を渡ると、こんな界隈。ここが福富町。
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ソープランド英国屋って、UKにこういう店ってあるんだっけ?
あ、あるか…サウナクラブとかモデルハウスとかいう性風俗業種。50分9,995円=£69くらい。
ほえーん。
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福富町は、性風俗店やキャバレーと昔ながらの洋食店や喫茶店とが交互に並ぶ通り…
という記憶がボンヤリあったんだけれど、
今日の印象では韓国料理店がずいぶん密集している気がする。
新大久保や川崎に比べたらこじんまりとしているけれど、ちょっとした焼肉屋街っぽい。
如何にも"肉、焼いてます!"な店構えもあれば、えらいメルヘンな店構えもあったり、
一筋縄ではいかない。←安心したまえ、どちらの店でも食べませんってば。
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この通りには、イタリアもある。
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福富町のモードはこんな感じであるらしい。
(^_^; これはオレには着られないなぁ…
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2ブロック西へ移動して、長者町八丁目共同ビルを眺める。
子供の頃から"古いビル"と思って眺めていた此処は、ついに老朽化により年内に取り壊されるらしい。
建てられたのは昭和30年代だから、日本の鉄筋コンクリート建築としては天寿全うというか、
防火建築帯としての役目はもう終わったと言って良いかもしれないけれど、
この界隈の雰囲気を象徴するような古臭く雑な外観が無くなっちゃうのは、惜しい。
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ようするに、"自分が知っている街並みが消えてしまう"のは、
"自分が生きた時代が終わりつつある"みたいで寂しいというか焦るんだ。
そういう感傷がありつつ、
しかし海外ではもっと古い鉄筋コンクリート建築がいまだ現役であるという事実を鑑みると、
"取り壊すのは勿体無い"という反応もあって良いかなと思ったりもする。

表通り、伊勢佐木町のモードはこんな感じであるらしい。
(^_^; これもオレには着られないなぁ…
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最後に、JR根岸線をくぐって、ディスクユニオン関内店を冷やかし。←いや、買い物しました。
中学生になったくらいの頃から、此処のお店にはお世話になっています。
此処で買ったレコードは今も持っている。
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此処のビルに来ると、メリーさんを思い出す。
1階のベンチに座っているの見かけたり、有隣ファボリの店内にいるのを見かけたり。
この記憶は、もうとっくに終わった時代のこと。もう戻ってきません。
だから、懐かしい。


by snowy_goodthings | 2017-07-29 20:00 | 散歩記 横浜

杖道地区講習会

毎年1月、大学入試センター試験と同時期に開催されるのは杖道地区講習会。
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この週末、日本には「非常に強い寒気」が襲来中だそうですが、国内外から400人位が参加。
いつもお会いする方、久しぶりにお会いする方、初めてお会いする方、などなど。顔ぶれは多彩。


■1月14日(土)10時〜開講式

来年度から発効の「杖道解説:修正版」についての説明と、
相対/単独それぞれ基本動作の解説。
その後、段位ごとに分かれて担当講師先生の下、稽古。
午後は再び受講生全員が集合して、制定型12本の解説。
その後、段位ごとに分かれて稽古。

なお、講習会での解説はビデオ撮影不可。
各々の知覚で捉えた記憶のみ、お持ち帰り可能。

  写真やビデオは、その場にいたヒトにとって記憶の補完となるけれど、
  見聞した事・知った事の総ては写(映)していない。
  それで見取り稽古するとか批評するとか解釈するとか、そういう事はない。
  (^_^; 探求のヒントにはなるとは思うけれど、真理への道のりは遠い。
  何故か、
  その場にいなかったヒトほど、被写体でないヒトほど、そういう事をしたがる。
  そういうヒトは、稽古事に限らず何処にでもいるが…
  それって価値ある?それで掴めた?


私が参加した六段は、安丸先生が講師ご担当。
型について、所作ひとつずつ技の要点を確認するよう説明して頂きながら動いてみるという内容で、
初日は「太刀落」から「乱留」まで。
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思ったんだけれど、解説のときも段位別講習のときも、先生達が使われる言葉の端々が、
いつもの通り所作の正確さについて解きつつ、
技を効果的に使う事について、あるいは攻めの強さについて、
もっと"考える"というか"工夫する"というか…動くばっかりじゃない思考を促すように聞こえる。
自分の耳には、そう聞こえた。 (^_^;

だからか、短い時間だったし回数はそれほど多くはなかったけれど、
がっつり練習したような感触。気のせい?
でも、終了後に2階観覧席にいらした石堂先生から「よく動いていた」と声を掛けて頂いたから。
んー

この日、
お相手して頂いたUKからご参加の方は、Flickr繋がりのお仲間さんだった。
翌日の開講式の際、Are you Snowy? と訊かれて、判明。(^_^;
オンラインでは随分前から知っていたのですが、リアルで会うのは初めてでした。
いかん。
オイローパへはここ数年、何度も行っているのに、
ぜーんぜん出稽古らしき事はしていない為体。←旅の目的が杖道から遠い…
  すみません、申し伝え忘れた。
  六段昇段、おめでとうございます。


16時に終了。


■1月15日(日)9時30分〜開講式

全体で準備体操と単独基本動作をおこなった後、午前中いっぱい各段位で稽古。
六段は、引落打と逆手打との打ち込みを20回ずつ、それと「乱合」。

うぬー…癖というか、己の体に都合よく使っている部分でボロが出る。
そういう事をピンポイントで自覚したような内容。
型とか、技に対する理解とか、身についている技量というか、そういう事。←グチっぽい…
クオリティ・コントロールという言葉が頭の中でぐるぐる。


2日目の午後は、五段以上は審判講習会。
最初に審判員の心構えについてお話を聞き、
七〜八段は試合進行について、五〜六段は審判員の所作について、実技講習。


15時には終了。

おつかれさまでした。



by snowy_goodthings | 2017-01-15 15:05 | 稽古記

印度家庭料理 Reka

東京都江戸川区西葛西にはインド人が沢山お住まいではあるが、インド料理店が多いわけではない。
約20年間、毎年1月には西葛西駅界隈へでかけている自分の感覚ではそういう印象だった。

ただ、最近2〜3年くらいは「インド料理」の看板を目にするようになったような気もする。
というか、このお店:レカさんの存在がとびきり強烈だっていうだけかも。
(^_^;
…なーんて書きつつ、西葛西にお店があった頃は行きそびれていました。
葛西に移転されたのは電子の噂に聞いていて、やっと行きました。


お店に入ったら、
葛西のおばちゃん達(日本人)と可愛いお嬢さん連れのファミリー(インド人)とが
茶飲み話で盛り上がっていた。
「や、やってます?」「やってます、やってます。」
「ほら、お客さんに席そこ空けて。」「あらー。荷物広げちゃって、ごめんなさいね」
「いえいえ。」

うーん、緩い日常感。
ぱっと見は捉えどころが無さそうで、しっかり地域に根っこを張っている感じ。


全日本剣道連盟の杖道講習会で「1年に1回しか江戸川区には来ないから」と、カレー4種類。
ベジ2種類とサラダはオレ、ノンベジ2種類とビリヤニはオットが食べた。
そういうシェアにすべしと、オーナーのヨギさんの推奨に従った。
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家庭料理だから、ナンじゃなくってチャパティ。これが嬉しい。

日本に古くから定着しているナンとカレーの"インド料理"は「ださい」とか
(ムンバイのレストランにも、日本と同じ様なパキスタン式ナンとカレーは存在する)、
日本におけるインド料理店はネパール人料理人だらけという良く聞く話とか
(最近は「ネパール料理」を看板に掲げる店を東京・横浜ではよく見かける)
(IT系企業駐在インド人が増えて、彼らの出身地=南インド料理の店が都内では増えている)、
インド料理のスパイスは普通に100種類超あって使い方には細かいルールがあるのに
東京にいるインド料理店のシェフの多くはそのリテラシーがないとか、
インド人は料理を時間をかけて作る事に価値を置くとか
(インドの"家事"において、調理時間の占める割合はひじょうに高いらしい)、
etc. etc. お喋りが止まらない。

なお、ヨギさんのご本業は銀行員だって。
お話を聞いていて、旧帝国大学の学士2〜3人が束になってかかって
やっと釣り合うかどうかって…たぶん適わない、インテリジェンスを感じちゃうのだな。
それも、愛嬌たっぷりの。


「たまにしか来られないんだったら、ここでしか食べられない物を食べていって。」と、
力強く推された。

だから、サンザ。インド料理は"辛い"ばっかりじゃないのだ。
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バターロールが気取らなすぎる、ママの手料理感がむんむん。ワダ・パウ。
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私が知っているパニプリはお洒落にアレンジされ過ぎた物だった。これぞ正調、パニプリ。
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ごちそうさまでした。
「じゃあ、また来年。」と緩い挨拶をして辞去。

でも、インド料理好きな友人知人を道連れに、来年にならないうちにまた行けるだろうか。
同行者、求む! (^o^)

本物のインド式家庭料理を食べたくなったら、ぜったいに此処。



by snowy_goodthings | 2017-01-14 19:30 | 外食記 東京

おとめ納豆

毎週通っているのに、知らなかった。あるいは、最近から?
松原商店街、京町食品店で「おとめ納豆」が買える。
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これを食べたら、もう戻れない。Viva 地産名品。
(^o^)



by snowy_goodthings | 2017-01-08 19:00 | 中食記

中華みゆき

看板ワンコ、ゆずちゃん。おばあちゃんです。
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by snowy_goodthings | 2017-01-08 13:45 | 外食記 横浜


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by Yukiko I. N.

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