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孫橋湯

このたびの京都遠征で主たる目的とは別に楽しみにしていた事。
それは銭湯。

京都府浴場組合ホームページをみると、登録されている銭湯は89件。
ほかにも、市立浴場とか沢山ある。

しかし、素敵な外観に一目惚れしていた柳湯さんは、火曜日定休でした。残念。
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だもんで、柳湯さんの西たった150mの場所にある孫橋湯さんへ。
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開いてすぐの時間に行ったら、予想した通り脱衣場も浴場もご近所在住と思しきおばちゃん達の社交場だった。
甚だしいアウェイ感が漂うけれど、気にしちゃいけない。
実際、風呂から上がったら「おねえさん、何処から来たの?」という意味のことを、
おそらく京都のヒトらしいというか、東京や横浜ではそういう表現をしないなぁ…という言い回しで話かけられ、
ひとしきり自己紹介のような会話をした後、
通りすがりの人間に対して「ごきげんよう」と告げたいんだと思われる言葉運びの挨拶をされた。

"裸のつきあい"という修辞は、本来は意味が違うんだけれど、今の気分によく似合っている。
愉しかった。

…と書くと、
此処は余所者には敷居が高い地元っ子のための銭湯であるみたいに読めてしまいそうだが、
浴場にはシャンプー・リンスとボディソープが並んでいたから、
お風呂セットを持たない旅行者でも安心して入れる。普通の銭湯でこれはちょっと珍しい。
真っ赤な薬草湯とぶくぶくジェットバスに浸かって、満足。
入らなかったけれど、サウナもあったよ。
広くはない、むしろこじんまりとした空間に、なんでも揃っていた。

お風呂は良いね。


by snowy_goodthings | 2017-05-02 15:25 | 旅行記

東京駅弁

東海道新幹線、東京駅構内のお弁当屋さんで売っていた
「やさいたっぷり ※肉・魚不使用 弁当 / Vege Deluxe Bento」。
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そりゃ、思わず面白がって買っちゃうよ。

日本政府観光局JNTOによる統計確定値で最新:2015年の訪日外客数は
19,737,409人(対前年伸率+47.1%)。
"インバウンド需要"が日本国内個人消費の1カテゴリとして定着しつつある今や、
「おもてなし」が得意な日本のサービス業の現場においては、
来訪者の多様な食習慣に対応するべく
「食のバリアフリー化」が期待される…とかなんとか。あれやこれや。

そーんな事を、
ぼんやり思いながら蓋を開けたのだが、中身を見たら印象が変わった。
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米≒炭水化物≒糖質は少なめ、箱の1/4にちょっとずつ。
残る3/4はおかずばっかり。かつ、芋や豆で"腹保ち"増量するなんて細工もなし。

禁忌・主義によるベジタリアンというよりか、
メタボリックシンドロームや糖尿病対策のお献立っぽく見える。
良くいえば精進料理に近しい印象だし、ちょい意地悪く見れば病院食みたいだし。


あぁそうか。
厚生労働省による「特定健康診査・特定保健指導に関するデータ」の最新:平成26年度をみると、
全国47都道府県での特定健康診査対象者数(推計値)は53,847,427人。
このうち受診者数は26,163,456人(受診率48.6%)で、さらにそのうち
メタボリックシンドローム該当者数は、3,765,619人。
メタボリックシンドローム予備群者数は、3,077,294人。

特定健康診査は、40歳~74歳の医療保険加入者を対象としておこなわれる健診である。
総務省統計局にある「人口推計」平成26年10月1日現在をみると、
日本の40歳~74歳総人口は59,904千人だから、
日本の中高年層の9割は健診対象としてカバーされているという理解で良いだろうか?
  げげっ、オレはとっくに中高年層の仲間だ。
  "年齢なんて関係ない"とか、いつまでも若いぶっていられん現実が迫ってきている。

対象者の半数強が受診していない事については、別の議論がありそうだけれど、
ともあれ、健診受診者の14%が該当者・12%が予備群と診断される"メタボ"なんだそう。
それぞれ「1割くらい」の出現率を「高い」と評するか?「低い」と評するか?
とにかく、「糖質制限」など食事にちょっとした我慢や注意が必要と宣告された成人が
少なくとも700万人くらいはいる…とかなんとか。あれやこれや。


あんまり完全菜食=健康とは考えていなかったのだが(精神衛生みたいなものは思っていた)、
「健康弁当宣言」というロゴにへへんっと苦笑しながら、
"体に悪い食べ物"が存在する事を暗に肯定しているように読めてしまって、悩ましい。
うーん…
お米ひと粒に七人の神様が宿るが、ご飯の食べ過ぎは厄介な事態を招く。
酒は適量であれば薬になるが、呑みすぎは毒だ。これは痛感すること、しばしば。
肉とか魚とか卵とか乳製品とか穀物とか果物とか、
食物のアレルギーや中毒は場合によっては命に関わる。これは自分も一部そうなので、解る。

blah blah blah...

たかが駅弁1箱から、あれこれ世の中について垣間見えちゃう。
いや、新幹線の中で、他にする事がないともいう。


by snowy_goodthings | 2017-05-01 17:45 | 外食記 東京

徳江正之 写真集「剣道・伝説の京都大会(昭和)」

待ちかねていた1冊が届きました。
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徳江正之 写真集「剣道・伝説の京都大会(昭和)」
体育とスポーツ出版社


存じ上げている筈の先生達が、知らない容貌(とても若い)で写っている。
柔らかい風合いのモノクロ写真なんだけれど、鋭くって隙がない。

すごい!すごい!すごい!


奥付には写真家ご本人の写真はなく、簡単な略歴のテキストのみ。
この簡素さは問答無用。
自分がかつてどこかの大会で撮った姿でも貼っておこうかしら。


*


写真家さんについて、ごく個人的な思い出は
神奈川県で集合写真を撮るため「シャッターを押してください」と
お願いしたのに対し、にこやかに「えぇ、良いですよ」と応えて頂いたこと。
Nikon使いのプロフェッショナルに、
Canonのカメラを預けたアマチュアの自分は、なんという無茶な事をしていたんだか。
そうやって慌ただしく無理して撮られた写真は微妙にピンボケていたのだが、
被写体の我々の表情はとても嬉々としていた。

それと、地団駄踏みまくって絶句された事もありました。これは恥ずかしかった。

ほんの数年前の事なのに。懐かしいです。


by snowy_goodthings | 2017-04-28 21:15 | 買物記

ハマっ子納豆と筍

"黒い(深緑の?)おとめ納豆"こと「ハマっ子納豆」なるものがあると知り、
買い求めたいがため、稽古へ出掛ける途中にJA横浜「メルカートきた」へ寄り道。
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ヨコハマにJAの農産物直売所があるなんて…って、知りませんでした。
そりゃ、存在して然るべきである。
自分の行動範囲圏では、県立武道館の近くと、土曜の稽古場所への道中からちょっと1本入ったすぐの場所にあった。
あら、こんな身近な所にあったなんて。今日は後者のほうへ。
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横浜市内産大豆100%使用「ハマっ子納豆(中粒)」、それとでっかい筍を1本。
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黒い(深緑の?)乙女は、文系というかなんというか。
そうしたら、赤い乙女は体育会系だろうか。食感がそんな感じ。
ただし、大豆の産地による味の違いは、正直わからない。どっちも美味しいと思う。
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ヨコハマで大豆が生産されているという事が、驚き。
規模はどのくらいか存じ上げませんが、
第一次産業の足腰がしゃんとしている土地に自分が住んでいるという、感動的な実感。

筍は今が旬だ。すごい久しぶりにアク抜きから作業して田楽を作った。
たまにやるからかな、愉しい。
ただし、ちょっと焼きすぎた。美味かったから、良しとしよう。
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スナックみたいなノリでぺろっと1本食べ尽くした。


レコードを買って、納豆と筍を買って、稽古に行った。
今日はなんでもあり。 (^o^)

by snowy_goodthings | 2017-04-22 18:00 | 中食記

ロケット

ルッコラが咲いた。できれば種を取って秋以降に蒔きたい。
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街中の狭小ベランダながら、
30分ほどいると草花の良い香りで良い気分になってきます。良い季節。

by snowy_goodthings | 2017-04-19 10:30 | 庭風景

農場食堂と「ベルギー奇想の系譜」と納豆

宇都宮美術館で開催中の「ベルギー奇想の系譜」展を目指して、
べーゔぇでばびゅっとでかけた。
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昨秋のモリッシー先生東京公演でキライになったわけでは決してないのですが
(←と、書いちゃうのは何処かまだ突っかかっているからかもしれない)、
Bunkamura地下のザ・ミュージアムよりも、
森に囲まれて自然光が差し込む宇都宮美術館のほうがうんと楽しい鑑賞体験ができるだろう。
そう思っちゃったから巡回を待たずに行ったぜ、北関東。


美術館賞の前に、恒例の腹ごしらえ。
腹が減ったからって訳ではないが、到着予想時刻を30分近く縮めながらまず向かったのは、
広大な林にしか見えない(病棟が見えない)国立病院機構宇都宮病院のそばにある、
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志が低い私の知覚において、すなわち此処は菜食できる食堂。
オーガニックとかマクロビオティックとか貪欲に禁欲する求道は、雑な私には難しいのです。
すみません。(^_^; 美味ければ良いんです。食欲には勝てない。
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昨秋のモリッシー先生来日公演以降、
この手の外食についてオットが面白がって付き合ってくれるから、ありがたい。

宇都宮といったら餃子。
こういうお店にも餃子とかあるのだろうかと思ったら、ありました。ベジ豆腐餃子だって。
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当たり前に美味かったです。
車の運転をしなくて良ければ、ビールが欲しくなります。←お酒は出ません。


*


いい感じに満腹になって、宇都宮美術館へ。
前回は新幹線とタクシーを使って来たんだっけ。
えらい時間がかかった記憶があるんだが、今日はずいぶん近いと感じる。

「はいどー、はいどーっ」
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さて、展示。
此処で観たいという願望は、アタリだった。存分に観ることができました。
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そんでもって思った、
信仰心って、神や創造主への畏怖とか敬愛とかって、
猛烈な追従や戒律と、強烈な冒涜や不謹慎と紙一重。
500年前にあの表現に至った Hieronymus Bosch は凄い。さすが親分。←スペルが違うけれど。
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存分に堪能しました。


*


目的を果たしたら、真っ直ぐ帰宅。
首都高速で玉突き事故による渋滞に引っ掛かったけれど、
それでも2時間30分くらいで帰る事ができた。
駆けぬけることが歓びのクルマさまさまです。環境にぜんぜん優しくない、
ガソリンで走るスポーツカーでありますが。


タノハナさんで買って来た納豆の晩メシで締め括り。
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開けて仰天の大粒。見た目のごっつさに反して、ふわふわだった。


by snowy_goodthings | 2017-04-08 20:30 | 駆動記

"此花の一弁の中に、百種の言ぞ籠れる おほろかにすな"

折口信夫「花の話」によると、
古の日本において、桜の開花は "一年の生産の前触れとして重んぜられたのである"。
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明日は雨が降るらしい…桜の命乞いをしたい。

by snowy_goodthings | 2017-04-06 11:30 | 散歩記 横浜

はなちゃん

包丁研ぎ、工房政さんの看板ワンコちゃん。
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じっとお見送りしてくれる視線が熱いです。
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さて、先週預けて研いで頂いた包丁ですが、
政さんが仰っていた通り、切れ味は良くなったのだけれど買ったばかりの頃のような
すぱっすぱと"斬れる"ようなコンディションに戻るのは難しかった。

道具を育てるように使うつもりなら、
もうちょっと良い薄刃包丁とか買うべきかな…と思った。

それと、どうせ消耗品な包丁ならば、次は自分で研いでみよう。
実家に砥石がある筈だし、あまりにも重くて使われなくなった出刃包丁があったと思う。
それで練習するべ。

刀は研げる気がしないけれど、包丁ならできそう。
(^_^)


by snowy_goodthings | 2017-04-01 15:30 | 散歩記 横浜

新天地桜会稲荷神社

久しぶりに尾張屋橋の西側にあるお稲荷さんへ。
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3つの鳥居に囲まれた空間が結界というか、常世か何処か異界への入口のように見えてしまう。
構造上の偶然なのかな。なにか意味があるのかな。



by snowy_goodthings | 2017-04-01 14:30 | 散歩記 横浜

開花

今度は肥後スミレが咲いた。
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by snowy_goodthings | 2017-04-01 12:30 | 庭風景


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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