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神道夢想流 水月会 第24回 伊勢山皇大神宮奉納演武会

毎年の恒例、奉納演武会でした。

今年も見事な晴れ、1月としては暖かい日で屋外演武日和。
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拝殿の後、
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記念写真を撮って、
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神前で演武。
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昨年も1月開催で神宮参拝の通りすがりギャラリーさんが多めだったけれど、
今年「横浜のお伊勢さん」参りは行列ができる勢い。故に、参拝ついでに演武を観てくださる方々はさらに多かった。


さて、我々の今年の演武。
会長からの演武順の変更要請を「イヤ!」と固辞してまで玄武会の2組で挑んだ鎖鎌術は
最後の「浮舟」で帆掛船の姿をシンクロ演武で2艘作ることを目的にしていたのだけれど、完成度は50%くらい。
(引っ掛けるところまでは巧くいったんだい)
また来年もトライするのみ。
ただ、最後はちょっと惜しかったのだけれど、演武は昨年よりも淀みなく動けたと感じている。
昨年はオットが鎌で私が太刀だったのを今年は仕打交代した。
私は本番に強いらしい。
先週、我が人生史上最高に熱を出して3日間ほど寝込んだばっかりだったんだけれど、動けた。良かった。

しかし、その後の杖術演武が良くなかった。
大太刀の「乱合」の締め、掻き上げて払おうとした太刀が消えていたのは何故だよーっ。
なのだが、後でビデオを見返してみたら、
まるで電光石火の早業で音も無く杖で太刀を払ったように写っていた。
ほーら、ビデオは時として嘘を付く。騙されるもんか。
自分の五感をよくよく鍛えていないと、自分が巧くなったと錯覚してしまう。要注意。

ちょっと難しい事をしようとしているんだけれど、だったらもっと精度を上げないと。
今年のお題は、これ。


最後は、会長の唄が聴こえるなかで奥。
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今年も、稽古の日々が始まりました。 (^o^)


*


私が撮影したぶんの写真は例によって例のごとく、Flickr(←Click!)にあります。
参加各位、どうぞよしなに。

※私の演武前後の写真はがっさりとありませんが、ご容赦くださいませ。
※かつ、我々夫婦の演武写真は今後も追加されないと思われる。


by snowy_goodthings | 2017-01-29 15:45 | 稽古記

納会でした

Christmas... what's that?
昨日:24日は師匠の下での稽古納め、そして今日:25日は神奈川県剣道連盟杖道部会の納会でした。
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本日は一眼レフカメラの調子がひじょうに良くなく、ISO=H2で固まっちゃっていて、
古いフィルムで録ったみたいに砂嵐のような写真ばかりが撮れていた為体。
「なかなか味がある」とか言っちゃって、諦めるしかない。


午前中は初段以下〜六段の段位ごとに分かれて、各班に八段と七段の先生が講師に付いて、講習。
我々、六段の班は回り稽古ぐるぐる。
「六段は指導者の立場なんだから…」と、途中から講評し合ったり。

午後は13時から、無段〜六段まで、段位別に演武会。
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仕杖のみが評価対象となるため、打太刀はそれぞれ一段上位の選手が担当するという方法。
故に、仕杖が打太刀を探したりお願いしたりする必要なし。このやり方は、進行がとってもスムーズ。
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六段の打太刀は、七段の先輩達がしてくださった。事前の合わせ稽古なんて無し。ぶっつけ本番である。
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六段演武の審査は、八段の先生達が担当。なんだか、贅沢。
しかしながら、審査しながら溜息ついたりするのは止めてください。
(^"^; 聞こえるんですけれどー。モチベーション下がるんですけれどー。
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その後、八段・七段の先生達による演武。
全日本剣道連盟杖道型および、神道無想流杖術と中和流短剣術。
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最後に、演武会での優秀者に表彰。
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自分、今年も賞状を頂くことができましたが…演武中、先輩に斬られた気がする。
最後の「乱合」は、現在稽古中の"大太刀の乱合"をやっちゃうんじゃないかと、オロオロしながらだった。
(^_^;
強くなる・巧くなるために頭が良い必要はないけれど、頭が悪いと強くも巧くもなれないのが杖道の妙。
そんな話を、以前聞いた記憶がある。
演武で技を繰り出している時は考える暇なんてないけれど、
技について考え詰める暇がなければ、何度やったって強くも巧くもなれない。そんな事を、思った。

"Don't think. Feel." は真実であるが、総てではない。やるべき事は沢山。
来年に続く…2週間後には稽古始です。


おつかれさまでした。
皆さま、良いお年をお迎えください。
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忘年会は不参加だったので、このあとの顛末は私にはわかりません。
  最近、肉とか魚とか卵とかあんまり食べないから(まったく食べないわけではない)、
  宴席からじわじわと遠ざかっているのです。すまぬ。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会 納会」albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。酷い写真で申し訳ありません。

by snowy_goodthings | 2016-12-25 15:30 | 稽古記

温泉、庭園、帰る

取り壊されたホテルオークラ東京本館にちょっと雰囲気が似ている、名鉄犬山ホテル
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廊下が恐ろしくタバコ臭いことだけが、気になったというか致命的に気に入らなかったけれど
その事だけを除けば、設えの古臭さとスタッフさんの人当たりが良い感じに居心地良い場所でした。
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温泉にじゃぶじゃぶ浸かって、ぐーぐーよく寝た。

翌日は良いお天気。
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悔しいので、帰る前にホテル敷地内の有楽苑で紅葉を愛でていこう。
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「昨日は雨でぜんぜん写真撮ってなーい」
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今日もこれからひた走るだけだから、撮れないよー。
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旧正伝院書院、その奥に如庵。
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The 日本庭園。
四季おりおり、どの季節に来ても旬のみどころがありそう。


*


そして出発したのだが、
小牧ICから東名高速道路に入るつもりが入口を間違えて名古屋高速道路へ。
そのまま名古屋市街地に行ってしまった。標識を頼りに、
何処かで右端から左端までぎゅいーっと5車線くらい移動して都心環状線から2号東山線へ入り、
長い地下道を抜けた先の第二環状自動車道から名古屋ICへ。で、やっとこ、東名高速道路。
そこからは道なり…でもないか、行きと同様にナビにはない新東名をしばらく走らなければならなかった。
(^_^;

浜松SAで、お昼休み。
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浜松といえば、浜松餃子、うなぎパイ…もあるのだが、楽器製造。
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浜松の街も、いつか是非。


そうして、日暮れ頃に横浜の我が家に帰り着いた。
のべ走行距離は790kmくらい。
2年前に豊田へ審査会を受けに遠征した時よりも、難なく行き来できた気がする。
"慣れ" というやつか。


by snowy_goodthings | 2016-11-28 17:00 | 駆動記

幸田駅前書店 Book Store Morrissey

今年の春だったか夏だったか…いつだったか。
ひょんなきっかけで、この本屋さんの紹介記事を何処かのWEBサイトで見て、
なによりも気になったのが、その店名。

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"Morrissey" って、あのMorrissey?
お店の Facebook を拝見していると、そうっぽい。
そうと判ったら、俄然行ってみたいという好奇心がむくむく。

しかしながら、である。
幸田駅前って何処ですか?幸田は「こうだ」じゃなくって「こうた」。
愛知県額田郡幸田町…って、名古屋市の東?西?南?北?

幸田町観光協会さん曰く、
↓ここ!

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There is No Intention to Infringe Copyright.


横浜の我が家から、約290km。
べーゔぇで走れば(渋滞に引っ掛からなければ)、3時間45分くらいで行けるらしい。


だもんで、行きました。


べーゔぇのナビは3年前の地図だったので、
今年2月に開通した新東名:浜松いなさJCT〜豊田東JCTが表示されず。
Google Map での予習では新東名ルートを想定していたから、一瞬焦った。
(^_^;
  ナビ更新は来年3月に生麦JCTが繋がったらで良いや、と、
  サボっていたのが、ここで祟られた。
道なき道をひた走り、岡崎東ICで降りたら、そこは収穫が終わった田畑が広がる長閑な土地だった。
幌を開けて、紅葉が綺麗な林の中やダム湖の周りをゆるゆると走り、着きました。
結局、当初の目論見どおりの時刻に到着。
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JR東海道本線の幸田駅前は、平らで静かな地方都市の趣きな町であった。
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幸田駅前書店さんは、駅の真ん前、可愛らしいお店が固まった一画の隣にあった。すぐにわかった。
名古屋からお仲間さんと此処で待ち合わせ。
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前夜にいきなり「伺います」と連絡して、失礼しました。ドレスコードはモリッシーTシャツで。
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店主と客との距離が近い、町の本屋さん。
棚に並んだ本や雑誌の顔ぶれが、いちいち琴線に引っ掛かる…

店内BGMにMorrisseyがずっと流れる中、
モリッシーモリッシー…と、とりとめもなく他愛もなくお喋りをしていたら、
後から来店された女性が 「私もMorrissey を聴いていて…」と声を掛けてくださって驚いた。
  学生時代、UKのペンパルからThe Smithsのカセットテープを送られたのが
  モリッシーとの出会いというお話が素敵でした。
モリッシー聴きじゃないけれど、えらいお達者な常連さんとか、ノリの良い常連ちゃんとか、
淀みなく無邪気にお喋りは繋がって広がっていく。
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リアル書店は、人と読み物とが交錯するように出会う場所。
人と読み物、人と人、読み物と読み物…いずれの出会いも起こり得る。
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気付いたら、太陽が西に傾き薄闇が迫る時刻になっていた。えらい長居しておりました。


*


店主殿は、9月のモリッシー来日公演は初日にいらしたんだそう。
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その時、「すぐ近くにいたんですよ」だって。え?
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なーんと、↑この青いギンガムチェックのシャツが店主殿の腕なんだって。

  お店のFacebookを見たら、私がこの日に撮った先生の写真が貼られていて仰天したんだが、
  店主ご本人から今日、申告を頂きました。ほほほ…
  はい、良い写真でしょ?美しい被写体を美しく撮ることは簡単なんです。←悟った


モリッシーとの邂逅は、いつもあっけない瞬間のように過ぎていくけれど、
その余韻は、ものすごく長い。とてつもなく、永い。
その余韻には、簡単に抜け出せない深さがあったり、いつまでも浸っていたい深みがあったり。
励まされる、救われる、叶えてもらう、答えてもらう、叱咤される、殴り倒される、などなど…
そうして、手を掴んで立たされたり、背中を押されたり、放り出されたり、などなど…
その感触は、思ったり考えたりするたび、
良い方にも、悪い方にも、なんでもない方にも、いろいろ変わっていく。
そんな、のたうちまわる日々。

そんな、みっともない事を繰り返しているけれど、
そんな日々の中で、こんな面白くって楽しい巡り合わせもあっちゃう。

本当、たまらないです。 (^▽^)


by snowy_goodthings | 2016-11-26 17:00 | 駆動記

五段以下審査会でした

11月の恒例、秋季五段以下審査会です。
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午前中と午後30分間は、初段以下〜六段まで班に分かれ、講習会。
アメリカ、中国、EUからの受審者・講習参加者もあって、
剣道場がびっしり埋まるほどの人数。
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我らが六段は、「乱合」ばっかり。
型・所作についての理解し直しというか、理合の叩き込み直しを延々と繰り返していました。
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そろそろ、何か変わった…というか、
できるようになった実感が1つくらいあっても良さそうなのですが。うぬぬ。
(^_^;

しばらく、のたうちまわらないとならぬ気がします。
気付いた事や理解した事について、アホみたいに遣り込む期間がないと、身につかない。


*


13時30分から審査会。
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八段・七段の先生が審査員と進行。六段が立ち会い。

  ぜんぜん雑談ですが、Morrissey先生のコンサートで"へんてこSpeedway"後の
  Moz & Gus おふたりの「相互の礼」を見るたび、私は↓この立ち会い交代を想起するのです。
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  武道稽古の現場では「当たり前」な所作ですが、
  モリッシーファンというか日本人の音楽聴きには「奇異」だか「面白い」だか、
  わざわざ印象に引っ掛かる仕草であるっぽい。
  海外の公演ではお辞儀をゲラゲラ笑うおっさんなど見かけるけれど、日本でもそうなんですか。
  (rockin' on のライブレポートを読んで、そんな印象を受けたさ)
  礼法って、日本の現実社会では廃れつつある規範であるように思うことがたまにある。
  だから、そういう反応があっても仕方が無い。まぁ、
  そういうものなら、どうでも良くって…本当は良くないと思うけれど。
  (それより、SpeedwayとGanglordのタイポが校正されず雑誌発行された事のほうが心配
   この手の誤記は、誰にだって何にだって起こり得るものだから)


一級から五段まで、受審者の顔ぶれは性別も年齢も国籍も体格もさまざま。
そんな差異なんて関係無く、仕打が対等に相見える。それが杖道のすごいところ。
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おつかれさまでした。
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公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



本日の審査会、私は言われるまでもなく写真係でした。

で、例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会春季五段以下審査会」
albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。

今年度は、"記録"ということを意識して全受審者さんを撮るようにしているのですが、
窓の外から差し込む日差しの動きや自分の立ち位置で設定をコロコロと変えたせいもあって、
トーン&マナーがまちまち。
"ライブ"写真撮影については、独学で試行錯誤中なんです。どうかご容赦ください。






by snowy_goodthings | 2016-11-13 17:00 | 稽古記

会津若松

もうすぐ初めての車検であるのに、ぜんぜん走行距離が伸びない我がべーゔぇ。
たまには遠乗りしようと、
1泊2日で行けそうな距離にある福島県会津若松市まで、ばびゅっと走った。

初めて走った東北自動車道の印象は…いや、それよりも
その前に東京都を縦断して埼玉県を出るまでの首都低速の渋滞っぷりにやられました。
(^_^;
雨が降ったり止んだりヒヤッとする瞬間があったりしつつ、5時間くらいでお宿に到着。

「おんせんだよー」
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日本のリゾートといったら、1泊2食付き温泉宿だ。
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此処のお宿はね、
オレの天敵、旅館飯に"つきもの"な魚介類のお刺身が出てこないのです。
ただし、牛肉3切れには「ぎゃーっ」であったのだが。←かつてはハレのご馳走だったのに…
湯葉とか味噌田楽とか、"山の菜"っぽい食べ物が美味しかった。なんだか、東北っぽい。
そりゃ、此処は東北である。

東山温泉には、
老舗旅館もあれば、ホテルっぽいカジュアルな宿もあれば、ベタな温泉旅館もあれば、
廃墟もあった。
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じゃぶじゃぶお風呂に浸って、チェックアウト。
城下町だからなのか、観光都市だからなのか、
会津若松の道路は制限速度を穏やかに守る車が多くて、初来訪者であっても走りやすい。
しかし、交差点名標識がほとんど無いのは何故だろう?
べーゔぇのナビは「奴郎ケ前交差点を右斜め前に」と言うのだが、目の前にある交差点の信号には
何も掛かっていない。
わかっていたけれど、
来る前にざっと眺めた地図で捉えた距離感と、実際に走る距離感とはぜんぜん違った。

ぐるぐるっと遠回りして、迷って、
お土産屋さんの駐車場(その店で食事するか買い物するかすれば、駐車料金は無料)で
隣の線を斜めにハミ出したTOYOTAハリヤーに怯えながら駐車して、
飯盛山。お墓越しに市街地を見下ろす、白虎隊view…
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そして、さざえ堂
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此処に来てみたくって、此処まで走ってきたのです。
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おぉ、18世紀末のユニバーサルデザイン、二重螺旋スロープ。
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「あがっておりるまで、だれともすれちがわないよ」
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素晴らしい。

駐車場に戻って、お店で味噌とかソースとか…
お土産というよりスーパーマーケットでの食料買出しみたいな買い物。
駐車場で周辺観光マップを配っている店主のおじさんに「買い物しましたー」と挨拶して、辞去。
こういうギブ&テイクは気持ち良い。

そして、鶴ヶ城へ。
此処の駐車場は、なんと城内にある。最徐行で石垣の隙間をぬけて辿り着くまで、愉しかった。
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「おしろだよー」
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天守閣には昇らず、記念写真だけ。

お城近くの酒蔵、宮泉で日本酒と焼酎を買った。
家で焼酎を呑むことは滅多にないのだが、「玄武」って名前だったから。
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そして帰る。
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運転しながら写真は撮れないので、オットにコンデジを持たせたのだが、
撮りなれないヒトには高速道路での風景撮影はいきなり難易度が高かったらしい。
挙句に、ぶーぶぅ文句言い出すし。
そうかい、そうかい、そーうかい。
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往復で700kmくらい。
うーむ、初めての車検までに走行距離10,000kmに至らず。
(^_^;
ディーラーのサービス担当さんに
「走るのが取り柄の車なんですから、もっと走ってください」と、
また言われちゃうんだろうな。


by snowy_goodthings | 2016-08-28 20:00 | 駆動記

Wine Bar Cyama

パピコちゃん!
私が北欧遠足で見聞したことを聞いてくれ。
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北欧遠足の目的:Morrissey が来日するという話で、結構長く会話が続く。
Cyama さんお知り合いで、
伊勢佐木町のほうにある老舗バーのバーテンダーさんは、
過去に海外までモリッシーを追いかけた経験があるファンなんだって。
えーっ、じゃあ来月の来日についてもご存知かしら。いずれか公演に行かれるのでしょうか。
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そんな話を、あれやこれや。
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そうやって浮足立っている人間達の会話に対し、
「猫には、コンサートなんて知ったことじゃない」と言わんばかりな、パピコさま。
すまぬ。






by snowy_goodthings | 2016-08-20 01:00 | 外食記 横浜

Bergen → Stavanger → Helsinki まとめ

またしても、Morrissey を理由に旅に出ました。
単純な欲求に従えば、世界の果てだって「遠い」とはもう思わない。
行くことが当たり前になっちゃえば、海を越える事を「大変」とはもう思わない。

例によって、最初の理由から離れた好奇心だらけな行動も多々している。
旅をすれば、自分の世界が広がる。
見聞して、感じ考える事が沢山ありました。
美しい物も見たし、醜い物も見た。とても良い事もあったし、ちょっと嫌な事もあった。
危ない事もやらかした。
どんな宗教でも良いから、神様の存在を信じて頼りたくなる瞬間もあった。
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…と、それだけの事です。


■Aug. 4 2016

 生トマトと焼きトマトと人魚姫とA-ha。


■Aug. 5 2016

 パプリカとバスとモリッシー追っかけご夫婦と掛け布団。

 恒例の Morrissey ポスター探し。屋外広告、万歳。

 これも恒例、街歩き。いちおう、正しい観光をしたつもり。

 Pokémon GO...
 "イノベーション"を感じさせるものって、賞賛と批判と両方に晒される。(^_^;
 これ、モンスターを集める「ゲーム」じゃなくて、
 おでかけ&街歩きを面白くしてくれる「ガイド」みたいな使い方ができるんだったら
 自分でも遊べそう…って、ようするに付いていけていない。

 街歩きの続き。


■Aug. 6 2016

 ベルゲンのイケてるパン屋、Godt Brød。
 今回の"持ち帰り希望"物件(←無茶苦茶な褒め言葉のつもり)は此処かな。

 昨日と同じ街区の違う路地をうろうろ。
 こうやって街の地理を体得しても、明日朝にはもう出発である。うーん。

 Morrissey 、ベルゲン公演について。
 誰かに言われた、「新しいツアーの始まりは、格別に興奮するもの」と。
 はい、そうでした。始まる前、客入れ音楽最初の20分くらいで燃え尽きてしまいそうでした。
 完全に独り言です…ちぃと面倒くさい。

 Morrissey 、ベルゲン公演について。
 かなり散文。素敵な開幕の夜だったと説明したいがためだけに、ぐずぐずと言葉を連ねたのだが、
 字数ばっかり増えて中味が足りない。諦めました。くどくどと見聞きした事のすべてについて、
 書かない。
 そして、これは自分の印象であって、
 もし貴方・貴女があの場にいたら、違う感想を抱いたかもしれない。
 だって、あの場にいたヒトの数だけ、キラキラでドロドロな物語があるのだから。
 私は私で存分に幸せだったのです。そのことだけが、ちょっとでも伝われば、幸い。

    撮り散らかした写真は Flickr (←Click) にストレージしてある。
    ステージ柵前で、観る・聴く・マイクコードで綱引きするといった事に夢中だったので、
    枚数はない。
    見る・見ないはご随意にどうぞ。
    私は写真撮影のプロではないが、素人平均よりも巧い事は自覚している。
    醜い写真は無いつもり。



■Aug.7 2016

 Bergen → Stavanger、そしてメシ。

 スタヴァンゲルでも Morrissey ポスター探し。やっぱり屋外広告、万歳。
 ただの散歩なんだけれど。まぁ…変に考えすぎる瞬間もあったりした。楽しかった。

 スタヴァンゲルお散歩カメラ、ボツ写真の寄せ集め。


■Aug.8 2016

 観光ガイドブックに載っているスタヴァンゲルの町並みは、此処。

Fluffy and Brilliant
 Morrissey 、スタヴァンゲル公演について。
 自分がとんでもない莫迦者である事を、改めて自覚した日でした。
 あの場所で遭遇した人物・事物に、ひたすら感謝している。
 ※この作文を読んで「不快」になる方々がいるかもしれない。もしそう感じられたなら、
  その事についてはお詫びします。ただ、率直な物言いは自分の数少ない美質だと自分で
  思っている。言いたい事を言い合える世界じゃないと、棲みづらい。

    撮り散らかした写真は Flickr (←Click) にストレージしてある。
    我が妄想は酷い、酷すぎる。でも私の目には、モリッシーさんはこう見える。
    繰り返すけれど、見る・見ないはご随意にどうぞ。
    私は写真撮影のプロではないが、素人平均よりも巧い事は自覚している。
    醜い写真は無いつもり。



■Aug.9 2016

 すごい "ノルウェー旅行" らしい1日。こういう旅も、たまにはする。
 この日のフィヨルドは厳しかった。


■Aug.10 2016


Gudvangen → Flåm



 すごい "ノルウェー旅行" らしい1日。こういう旅も、たまにはする。
 この日のフィヨルドは優しかった。


■Aug.11 2016

 オペラハウスが大好きです。美しい音が美しく響く場所だから。
 新しい建物も、古い建物も、外観から美しいから。此処もそうだった。
 好きな演目がかかる時を選んで、鑑賞しに再訪したい。どんな音がするんだろう。

 市庁舎とノーベル平和センターと国立美術館。くっ…

 ヘルシンキの環状鉄道とVRグループのロゴマークと掛け布団。
 些細な事が気になって仕方がないの。


■Aug.12 2016

 三たび…屋外広告、万歳。なお、
 私は広告業界の人間ではない。近しい業界に生息してはいるが、その類の回し者ではない。


 ほんまもんの Iggy じいじに水をぶっかけられた。光栄です。えぇ・・・


■Aug.13 2016


 お天気に祟られる事が多かった。もっと、でたらめに街歩きをしたかった。

 Morrissey 、ヘルシンキ公演:Flow Festival 2016 について。
 フェス仕様で1時間で終わる短いセットリストだったけれど、
 感情を揺さぶれる振り幅が凄まじかった。この夜が大好き。
 旅することによって世界中を近しく感じるようになったけれど、
 たった1人の歌い手についてはまったく解らないまま。
 自分は、いつまで、どこまで、あのおじさんを追いかけることができるだろう。

    撮り散らかした写真は Flickr (←Click) にストレージしてある。
    "撮った"というより"撮れた"写真ばっかりです。
    クドイけれど、見る・見ないはご随意にどうぞ。
    私は写真撮影のプロではないが、素人平均よりも巧い事は自覚している。
    醜い写真は無いつもり。



■Aug.14 2016






 ヘルシンキに着いてからずっと曇天か雨天。
 やっと晴れたから、かなり非効率的なヘルシンキ観光をした1日。
 故に、取りこぼした場所が多し。


■Aug.15 2016

 最初のベルゲンでは、客入れからイントロが始まるまで
 心臓麻痺になるんじゃないかってくらい緊張した。
 スタヴァンゲルでの 'Scandinavia' は歌劇のようだった。
 ブルース・リーみたいなシャツの紐、最後の怖い突き、表情…
 あの歌を「見たい」がために、自分は行ったのか。あの頃は自覚していなかった。
 最後のヘルシンキでは、お喋りの一言一言に昇天するんじゃないかってくらい高揚した。
 全部が素晴らしい瞬間。






please kindly note*
These photographs of "Morrissey" are just memories taken by non-professional
photographer audience, me.
So, please just look deliverables as kind of someone's selfish idealism fancies.
And I think Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.
(But I know I can NEVER photograph him perfectly)
Thank you & So sorry.


by snowy_goodthings | 2016-08-16 18:05 | 旅行記

島のほう

市営フェリーに乗って15分くらい、スオメンリンナ島へ。
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遥か向こうに見える煙突は、Flow Festival 会場ではないだろうか。
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今夜は彼処へは行きません。旅の目的は、昨夜で終わりましたから。


着きました、18世紀半ばに築かれた海防要塞。
この島に要塞が築かれた頃、此処はフィンランドではなくてスウェーデンであった。
最初の名前は、Sveaborg=スウェーデン語でスウェーデンの要塞。または、フィンランド語でViapori。
ややこしい…この街に来た時、
駅名や地名の表示やアナウンスがフィンランド語/スウェーデン語の併用で(英語はあったりなかったり)、
それぞれ綴りも音も違うのには戸惑った。フィンランド語はウラル語族、スウェーデン語はインド・ヨーロッパ語族。
どちらも解らん。

19世紀のロシア支配下の時代を経て、国家として独立宣言したのは1917年。
  おぉ、来年は独立100周年!
その後、フィンランド語でフィンランドの城塞= Suomenlinna に名前を変え、
第二次世界大戦後には軍事施設としての役割を終える。
現在は、居住地、ピクニックの名所、人気の結婚式場、醸造所を備えたレストラン、潜水艦の博物館、
裏千家の茶室…等々があるユネスコ世界遺産であるらしい。

…と、此処までは予習してきた。それ以上は無計画。
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観光案内所で貰った日本語の地図を片手に、好き勝手ぷらぷらと歩き始めたのだけれど、
これはかなり歩き甲斐がありそう。
整備された順路や遊歩道があるわけではないから、いくらでも迷い込んでいけてしまう。

"要塞周辺を観光する場合、自己責任において慎重に行動してください"と注意喚起あり。
「自己責任」という行動規範は、北欧に来てから何度か接した。
観光地化すると、柵だの立ち入り禁止の看板だの設けて来訪者を囲い込み、安全を保障することを
良しとする日本とは異なる規範があるっぽい。それで良いじゃないですか。
  人口密度が高い日本では、話題のスポットは飽きられるまで混雑すること、
  しばしば…うむむー
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やぁ、島猫ちゃん。
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ニャンコはオレに見向きもせず、ずんずん歩いていってしまった。そちらは海だよ。
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反対に、海のほうから上がって来た、別の島猫ちゃん。くわえている獲物は何ですか。
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この建物、奥の棟に比べて手前の棟は窓が少ないのは何故だろう。
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これは洗濯干し場だろうか。
その向こうに、古い砲台の跡があった。ぜんぜん特別な史跡感なく、ぽいっと。
こんな調子で彼方此方にいろんな遺構があるんだろうか…
もし見たい物があるなら、よくよく目指して来ないと辿りつけない物もありそう。隈なく歩けばいつかは着くかもしれないが。
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これは日本の城郭で言うところの狭間だろうか。いや、わからないけれど。
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いろんな様式の建物があるのだが、どれがどの時代の建物かは識別できず。
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此処は最初、ロシア正教会であったらしい。
現在は福音ルーテル教会。マルティン・ルターの?←オレの宗教認知はこの程度
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やっと現役で稼動するものとしては世界最古級のドライドック近くまで来たが、
まだ群島の半分も巡っていない。
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お天気が良い日を選んで、朝から1日かけて過ごすくらいのつもりで来るのが良さそう。
見所があり過ぎて、歩いても歩いても先に進めない。
K-Marketはあるし、カフェもビール醸造所もあるし、篭城するには容易い。1日グダグダと過ごしたい。
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Tallink & Silija Line の船だ。すげー、でかい。
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「まだまだ歩くべしー」
道中、ベルゲンからオスロへ移動した日を除いて、歩きっぱなし・立ちっぱなしだぜ。
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こっちは、角が丸い壁。
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そっちは、全部が角張った壁。
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防壁のない、自然な海岸線に出た。岩礁だから、天然の防壁かな。
此処はヘルシンキの鴨川だろうか…カップルが多め。ずーっと向こうは、ヘルシンキ市街地。
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「大砲、ちゅどーん」
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その向こうには、土塁が累々としている。やっと、島の南側の端まで見えてきた。
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道が無い…まるでムーアのようだ。
今朝までの雨のせいなのか、実際に湿地であるのか、彼方此方がぬかるんでいる理由はわからないけれど、
足元を探りながら進むのが愉しい。そう、面白い。

帰ったら、トレッキング用のちゃんとしたウォータープルーフのパンツを買おう。
  今回の旅で、いちばんの教訓はこの事である。とほほ…
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雀にエサをねだられた。ヒト慣れしている。
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とうとう南端まで来た。此処は星型要塞の一角。
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防衛の最前線には、絵に描いたような大砲があった。
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「フィンランド湾って、広いー」そうであった、
此処は「海峡」ではなくて「湾」なのだ。いちばん奥にサンクトペテルブルク、湾の北がヘルシンキ、南がタリン。
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夏の終わりみたいな景色だ。
ノルウェー、特に西フィヨルドは秋の始まりの気配だったけれど、フィンランドはまだ夏だ。そんな印象。
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要塞の古の正門である "King's Gate" まで着いたので、北のほうへ戻った。
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ただ、違う道を辿って島の周囲をぐるっと歩くつもりだったのに、ルート選択を誤って防壁の上をUターン。
途中から同じ道を歩いていた。あれれ?

要塞の最初の"開拓者"、エーレンスヴァルドの墓碑。たいへん立派。
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博物館は閉館時間が迫っていたので、入らず。
やっぱり、朝から1日がかりでメッシュ法のように歩いて愉しそう。
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波止場に戻った。
まだまだ歩き尽くしていないのだろうが、足が棒。戻ろう。
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街に戻ってきた。
ヘルシンキ大聖堂を元老院広場の端から眺めて、本日は終了。
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アキ・カウリスマキ監督「Total Balalaika Show」の舞台が此処。
レニングラード・カウボーイズと旧ソ連赤軍合唱団のアレクサンドロフ・アンサンブルとが
肩を組んで陽気に歌った場所。
"フィンランドは目覚める" Finlandia をロシア(軍)の楽団が演奏するという、
「その時歴史が動いた」みたいな出来事が、此処であった。


by snowy_goodthings | 2016-08-14 19:00 | 旅行記

街のほう

ヘルシンキの建物は、ナショナル・ロマン主義?アール・ヌーヴォー様式?
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地図が無くなっちゃっても不安はないし、ただプラプラと歩いていても退屈しない。
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"ヘルシンキは観光資源が少ない"って、誰が言ったんだ?
建物ひとつひとつが違っていて、それぞれが魅惑的な姿形をしている。
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ちょっと、反省。
この街を知りたいならば、自分はこの街だけを目指して来るべきだ。
そもそも、何故この街に来たって…居合わせたかった瞬間は昨夜、終わってしまった。その瞬間は、素晴らしかった。
それ以上、何を望むって?「欲しい」という言葉は、今日はもう言うまい。


此処は来ようと思っていた、Designmuseo デザイン美術館
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1階は常設展示で、「フィンランドのデザイン」の歴史的背景と著名な作品・製品を一息に俯瞰できるような場所。
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「写真は撮っても良いのね?」
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自然の事象のモチーフ化がいちいち、どれもこれも可愛い。
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これも綺麗だった。
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「椅子がいっぱーい」見知ったデザインがいくつもあるだろう。
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「うさぎもフィンランド・デザイン?」
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ネコのデザインもあるよ。真ん中のコが異形のキメラになっているけれど。
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これも綺麗だった。
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フィンランドといえば、かつては携帯電話でした。Nokia!
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2階は企画展示。
行ったときは、"Eeri Aarnio 展" 開催中。
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エーロ・アールニオって、美術館前の広場にいたアイツらをデザインしたヒト。
これこれ、"PONY"。
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「あのポニー、動いてるっ」
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展示物が、巨大なお掃除ロボットみたいに館内を蠢いていた。もし、よく見たかったならば、追いかけるべし。
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「全部が動いてたわけではないよー」気ままな展示で面白かったね。
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外に出て、町歩き再開。

なんじゃ、これ? (^_^;
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by snowy_goodthings | 2016-08-14 13:15 | 旅行記


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