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黄檗禅宗 瑞芝山 閑臥庵

黄檗禅宗 瑞芝山 閑臥庵 で、京懐石普茶料理。
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普茶料理とは、江戸時代に中国から伝来した精進料理。
油の使い方に特徴があって、胡麻豆腐や魚を模した"もどき"料理など、少し濃い口当たりのお料理が特徴。
…という事までは勉強してきたのだけれど、
目の前に並べられた食膳は想像をずっと超えていた。
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皿の向こう、枯山水のお庭が借景みたい。
花にも草木にも命はある。食べるのが惜しくなるのだが、食べた。
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わーい、見目麗しい"もどき"料理。これは「栗もどき」。
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これは「鰻もどき」。
いずれも、殺生・煩悩は除かれたお料理であるのだが、むしろかえって生々しい気配を感じるのは何故だろう。
食欲の業(ごう)とか考えてしまう。
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五観の偈(ごかんのげ)
  一 計功多少 量彼来処
  二 忖己德行 全缺應供
  三 防心離過 貪等為宗
  四 正事良薬 為療形枯
  五 為成道故 今受此食
…の四つめを、今夜は腑に落ちて感じ入りました。
武徳殿から鞍馬口までの道中でちょっと体に不調を覚えて(いつもの脱水症状)、
食に挑むに良い態度ではなかったのだけれど、食べている間に元気になった。びっくり。
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かくして、食らうことで人は生きている。

時々、頭上=屋根の上を軽やかに駆け回る足音が聞こえてきて、
「猫か?」と思ったら、お給仕してくださった男性いわく「鼬(イタチ)です」と。なんと。
  帰りに大きな四つ足のケモノを見かけたが、素早すぎて猫か鼬か識別できず。

お話上手なお給仕が楽しくって、長居してしまいました。
ご馳走様でした。
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そして思った。
また来年も伺いたいです。今度はしっかりコンディションを整えて。
そうだ、こうも思った。
久しぶりに、"静か"な京都の街を歩いた。


*


此処に来るための細やかな予約のやりとりを中継ぎしてくださったのは、チズルさんである。
そのおかげで、ちょっと"親しい"心持ちで門をくぐる事ができました。
ありがとうございます。 (^_^)/


by snowy_goodthings | 2017-05-02 21:00 | 外食記 旅先

キッチン・イチニョ

GWの前半、西よりチズルさん来る。
GWの後半、我々が京都遠征する時にはお仕事の都合でお会いできない事が決まっていたから、
この展開は嬉しい。昨年終わり、ステージにいる姿を観た以来。

横浜駅前で待ち合わせて、オットも一緒に夕食。
奥横浜在住者らしいご接待をするべく、一如さんのビストロへ。
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此処は、お野菜多め。
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皿の中で同居する肉とか魚は同席の方々に委ねて、オレは自分が食べたいものを食らうのです。
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チズルさん突然の来訪目的は、さいたま市大宮盆栽美術館だったそう。
BONSAI?

知らなかった。
さいたま市北区には「盆栽町」なる町があって、大宮盆栽村なる場所がある。
かつて東京の千駄木の辺りには江戸大名屋敷の庭を造る植木職人達が住まい、
明治に時代が変わってからは盆栽職人がそこで誕生したのだが、関東大震災に被災。
多くの職人が盆栽に適した土壌を持つ埼玉へ移住して、現在に至るのだとか。


チズルさんが今日見聞した街や盆栽や籠や菓子の事とか、
プロフェッショナルとアマチュアとの垣根が無くなりつつある音楽産業の事とか、
たいへんニッチな杖道稽古の事とか、
お互い自分が暮らす街の事とか、あれやこれや。
そんな内容のお喋りをしながら、食べたり呑んだり。

チズルさんの生業である音楽と我々がまったく食うことができない武道とは
ぜんぜん違う世界であるのだけれど、
各々ほぼ同じ言い回しの言葉で語ることができてしまう。
芸能人・武芸者、どっちも己の"芸"で成り立つおこないであるからかな。

(^▽^)

そんなチズルさんは、モリッシー先生と同い歳。
チズルさんはモリッシー聴きでは全然ないのだけれど、
私のまとまらないモリッシー見聞話に付き合ってくれる数少ない友人知人の1人であり、
音楽の"表現者"らしい感受性を以って話を聞いてくれる数少ない大人の1人である。

いちいち「うんうん」と頷きながら聞いたり話したりできちゃう手応えを、
「共感」とか「気づき」と言えば簡単。
腹に心にエネルギー充填。そういう表現のほうが合っているかも。

毎年、新緑の季節に京都で集うのが恒例でしたが、今年は横浜で達せられたという僥倖。
良い感じなGWの始まりでした。

by snowy_goodthings | 2017-04-28 23:00 | 外食記 横浜

「東北でよかった」

たとえば、弘前城の桜の見事さ。
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*Taken on May 6, 2011

政治家のあれこれは、知ったこっちゃないです。


by snowy_goodthings | 2017-04-26 08:15 | e.t.c.

杖道五段以下審査会でした

神奈川県立武道館がある岸根公園の桜は、ほぼ満開。
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平成29年度はじまりの行事は、五段以下審査会です。
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午前中は無段〜五段に分かれて講習会。
各班とも午後の審査会受審者がいるので、六段も「講師の補佐に入って」という事だったのですが、
何人かは五段の班でちゃっかり稽古をしていた模様。
その辺りの大雑把さについて、
各々のご判断は各々の意思によってご随意にする事ですから、私には関わりない。

かく書く自分は、二段の班で今日は審査を受けない方々の講習を拝見していて、
ざらっとした感触を伴って考える事がいくつかあったのですが
何を考えたとか、そういう話は此処には書きません。此処で書く事ではないから。
(^_^; 気が変わって、いつか書くかもしれませんが…少なくとも、今は書く立場ではない。

そんな最中(さなか)、学生くんから受けた質問が、かなりツボでありました。
自分も初段〜二段の頃に先生や先輩から言われて「それってどういう事?」と
試行錯誤する以前に訳が解らなくてグルグルだったから。今だって出来ているか怪しい。
…と、そのまま、ありのままに答えてしまった。傍にいたオットも同様の回答。

"Don't think. FEEL!" は真理だけれど、全部じゃない。
ちょっとは考えてみるべき事がありそうだし、考えたぶんだけ何かを得られる気がしている。

それと、
審査会の前にちょろっと、
写真とか旅とか、自分の趣味に絡む話題でたいへん含蓄あるお喋りが1つか2つ。

やばい、やばい、やばい。
遣るべき事はまだ沢山あるというのに、さらに増えていく。
さすが、桜が咲く頃ですから。


*


午後は13時から審査会。
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おつかれさまでした。


*


審査会終了後の撤収の際、小道場で稽古されていた他流の先生方より
「申し出・許可なく写真撮影をされてしまった」という申し出あり。
大変申し訳無い事態であるのですが私では対応しきれず、
事務局にお話して頂けるでしょうかとしか応えようがなかった。伝わったであろうか?


杖道部会も、講習会・審査会は部外者の立ち入りはお断りしている。
それぞれの稽古場においても、稽古風景の撮影は師弟の了解に基づき行われるものであって、
出稽古者や見学者が撮る時には「撮らせてください」という手続きがある。

観覧歓迎の演武会や試合は別として…と、書きつつ、
自分なんかも京都大会では杖道の先生・先輩達を放っておいて
他流の先生をバシャバシャと撮っている。素敵だと思ったら、撮りまくっている。
"目が釘付け"って表現があるけれど、
カメラのレンズ越しに被写体を見ていても同様の現象が起こるのです。
この凄まじい瞬間を捉えておかないでどうするって、脅迫観念みたいな妙な感覚が時々ある。
ただし、それって一歩踏み外したら、
自分勝手に達成感を求めたがるご迷惑なお客様かパパラッチになってしまう。
いや。踏み外そうが踏みとどまろうが、違いは無いか…

  Morrissey のショーも、ほぼ同じ。
  おじさんが歌う場に居合わせた時、その姿を撮ろうとする行為は
  聖地で奇跡の瞬間を撮ろうという狂喜に似ている。
  そこでは理性なんてありゃしない。なんと危うい。


そんな事もあった、新年度のはじまり。少しでも成長せねばなりません。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



本日の審査会、私は言われるまでもなく写真係でした。

で、例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2017年度 神奈川県剣道連盟杖道部会春季五段以下審査会」
albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。


by snowy_goodthings | 2017-04-09 16:00 | 稽古記

神道夢想流 水月会 第24回 伊勢山皇大神宮奉納演武会

毎年の恒例、奉納演武会でした。
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今年も見事な晴れ、1月としては暖かい日で屋外演武日和。
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昨年も1月開催で神宮参拝の通りすがりギャラリーさんが多めだったけれど、
今年「横浜のお伊勢さん」参りは行列ができる勢い。故に、参拝ついでに演武を観てくださる方々はさらに多かった。


さて、我々の今年の演武。
会長からの演武順の変更要請を「イヤ!」と固辞してまで玄武会の2組で挑んだ鎖鎌術は
最後の「浮舟」で帆掛船の姿をシンクロ演武で2艘作ることを目的にしていたのだけれど、完成度は50%くらい。
(引っ掛けるところまでは巧くいったんだい)
また来年もトライするのみ。
ただ、最後はちょっと惜しかったのだけれど、演武は昨年よりも淀みなく動けたと感じている。
昨年はオットが鎌で私が太刀だったのを今年は仕打交代した。
私は本番に強いらしい。
先週、我が人生史上最高に熱を出して3日間ほど寝込んだばっかりだったんだけれど、動けた。良かった。

しかし、その後の杖術演武が良くなかった。
大太刀の「乱合」の締め、掻き上げて払おうとした太刀が消えていたのは何故だよーっ。
なのだが、後でビデオを見返してみたら、
まるで電光石火の早業で音も無く杖で太刀を払ったように写っていた。
ほーら、ビデオは時として嘘を付く。騙されるもんか。
自分の五感をよくよく鍛えていないと、自分が巧くなったと錯覚してしまう。要注意。

ちょっと難しい事をしようとしているんだけれど、だったらもっと精度を上げないと。
今年のお題は、これ。


最後は、会長の唄が聴こえるなかで奥。
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今年も、稽古の日々が始まりました。 (^o^)


*


私が撮影したぶんの写真は例によって例のごとく、Flickr(←Click!)にあります。
参加各位、どうぞよしなに。


※私の演武前後の写真はがっさりとありませんが、ご容赦くださいませ。
※かつ、我々夫婦の演武写真は今後も追加されないと思われる。





*2017年5月17日 追記:
水月会行事において、
一部の支部会員の写真撮影・メディア(特にWEBサイト・ブログ・SNS等)掲載に際しては
事前許諾を要するルールが適用されました。
これを受け、Flickrで演武者・立会を問わず会員が写っている写真は過去遡って、
すべて公開制限をかけました。
拙ブログ掲載写真も師範演武を残して削除していきます。

Flickrにストレージしてある水月会行事の写真については、
- Flickrアカウントをお持ちであっても閲覧できない設定に変更しました。
- 何名かの先生にお渡ししていたゲスト閲覧権限はすべて削除しました。

誰がどの支部会員であるか判別しての公開・非公開を設定する事は煩雑
(実際のところ、誰が何処支部の誰であるかわからない)であるのと、
演武の組合せによっては上記ルール適用に矛盾が起きるため、識別はおこないません。


ついでに、写真のダウンロード画面を閉じました。
自分の写真の技量がそこそこプロフェッショナルと比較して
"良い"水準に達しつつあるみたいなので、出し惜しむ事にしました。
写真に残して、伝えるべき被写体はなにか?
…もうちょっと丁寧に撮るよう態度を変えます。というか、変わりつつあるのです。

こうして人は成長する。成長しないで、どうする。


by snowy_goodthings | 2017-01-29 15:45 | 稽古記

納会でした

Christmas... what's that?
昨日:24日は師匠の下での稽古納め、そして今日:25日は神奈川県剣道連盟杖道部会の納会でした。
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本日は一眼レフカメラの調子がひじょうに良くなく、ISO=H2で固まっちゃっていて、
古いフィルムで録ったみたいに砂嵐のような写真ばかりが撮れていた為体。
「なかなか味がある」とか言っちゃって、諦めるしかない。


午前中は初段以下〜六段の段位ごとに分かれて、各班に八段と七段の先生が講師に付いて、講習。
我々、六段の班は回り稽古ぐるぐる。
「六段は指導者の立場なんだから…」と、途中から講評し合ったり。

午後は13時から、無段〜六段まで、段位別に演武会。
仕杖のみが評価対象となるため、打太刀はそれぞれ一段上位の選手が担当するという方法。
故に、仕杖が打太刀を探したりお願いしたりする必要なし。このやり方は、進行がとってもスムーズ。
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六段の打太刀は、七段の先輩達がしてくださった。事前の合わせ稽古なんて無し。ぶっつけ本番である。
で、六段演武の審査は、八段の先生達が担当。なんだか、贅沢。
しかしながら、審査しながら溜息ついたりするのは止めてください。
(^"^; 聞こえるんですけれどー。モチベーション下がるんですけれどー。
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その後、八段・七段の先生達による演武。
全日本剣道連盟杖道型および、神道無想流杖術と中和流短剣術。
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最後に、演武会での優秀者に表彰。
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自分、今年も賞状を頂くことができましたが…演武中、先輩に斬られた気がする。
(^_^;
強くなる・巧くなるために頭が良い必要はないけれど、頭が悪いと強くも巧くもなれないのが杖道の妙。
そんな話を、ずいぶん前に講習会で先生から聞いた記憶がある。
演武で技を繰り出している時は考える暇なんてないけれど、
技について考え詰める暇がなければ、何度やったって強くも巧くもなれない。そんな事を、思った。

"Don't think. Feel." は真実であるが、総てではない。やるべき事は沢山。
来年に続く…2週間後には稽古始です。


おつかれさまでした。
皆さま、良いお年をお迎えください。
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忘年会は不参加だったので、このあとの顛末は私にはわかりません。
  最近、肉とか魚とか卵とかあんまり食べないから(まったく食べないわけではない)、
  宴席からじわじわと遠ざかっているのです。すまぬ。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会 納会」albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。酷い写真で申し訳ありません。

by snowy_goodthings | 2016-12-25 15:30 | 稽古記

温泉、庭園、帰る

取り壊されたホテルオークラ東京本館にちょっと雰囲気が似ている、名鉄犬山ホテル
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廊下が恐ろしくタバコ臭いことだけが、気になったというか致命的に気に入らなかったけれど
その事だけを除けば、設えの古臭さとスタッフさんの人当たりが良い感じに居心地良い場所でした。
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温泉にじゃぶじゃぶ浸かって、ぐーぐーよく寝た。

翌日は良いお天気。
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悔しいので、帰る前にホテル敷地内の有楽苑で紅葉を愛でていこう。
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「昨日は雨でぜんぜん写真撮ってなーい」
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今日もこれからひた走るだけだから、撮れないよー。
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旧正伝院書院、その奥に如庵。
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The 日本庭園。
四季おりおり、どの季節に来ても旬のみどころがありそう。


*


そして出発したのだが、
小牧ICから東名高速道路に入るつもりが入口を間違えて名古屋高速道路へ。
そのまま名古屋市街地に行ってしまった。標識を頼りに、
何処かで右端から左端までぎゅいーっと5車線くらい移動して都心環状線から2号東山線へ入り、
長い地下道を抜けた先の第二環状自動車道から名古屋ICへ。で、やっとこ、東名高速道路。
そこからは道なり…でもないか、行きと同様にナビにはない新東名をしばらく走らなければならなかった。
(^_^;

浜松SAで、お昼休み。
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浜松といえば、浜松餃子、うなぎパイ…もあるのだが、楽器製造。
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浜松の街も、いつか是非。


そうして、日暮れ頃に横浜の我が家に帰り着いた。
のべ走行距離は790kmくらい。
2年前に豊田へ審査会を受けに遠征した時よりも、難なく行き来できた気がする。
"慣れ" というやつか。


by snowy_goodthings | 2016-11-28 17:00 | 駆動記

幸田駅前書店 Book Store Morrissey

今年の春だったか夏だったか…いつだったか。
ひょんなきっかけで、この本屋さんの紹介記事を何処かのWEBサイトで見て、
なによりも気になったのが、その店名。

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"Morrissey" って、あのMorrissey?
お店の Facebook を拝見していると、そうっぽい。
そうと判ったら、俄然行ってみたいという好奇心がむくむく。

しかしながら、である。
幸田駅前って何処ですか?幸田は「こうだ」じゃなくって「こうた」。
愛知県額田郡幸田町…って、名古屋市の東?西?南?北?

幸田町観光協会さん曰く、
↓ここ!

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There is No Intention to Infringe Copyright.


横浜の我が家から、約290km。
べーゔぇで走れば(渋滞に引っ掛からなければ)、3時間45分くらいで行けるらしい。


だもんで、行きました。


べーゔぇのナビは3年前の地図だったので、
今年2月に開通した新東名:浜松いなさJCT〜豊田東JCTが表示されず。
Google Map での予習では新東名ルートを想定していたから、一瞬焦った。
(^_^;
  ナビ更新は来年3月に生麦JCTが繋がったらで良いや、と、
  サボっていたのが、ここで祟られた。
道なき道をひた走り、岡崎東ICで降りたら、そこは収穫が終わった田畑が広がる長閑な土地だった。
幌を開けて、紅葉が綺麗な林の中やダム湖の周りをゆるゆると走り、着きました。
結局、当初の目論見どおりの時刻に到着。
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JR東海道本線の幸田駅前は、平らで静かな地方都市の趣きな町であった。
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幸田駅前書店さんは、駅の真ん前、可愛らしいお店が固まった一画の隣にあった。すぐにわかった。
名古屋からお仲間さんと此処で待ち合わせ。
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前夜にいきなり「伺います」と連絡して、失礼しました。ドレスコードはモリッシーTシャツで。
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店主と客との距離が近い、町の本屋さん。
棚に並んだ本や雑誌の顔ぶれが、いちいち琴線に引っ掛かる…

店内BGMにMorrisseyがずっと流れる中、
モリッシーモリッシー…と、とりとめもなく他愛もなくお喋りをしていたら、
後から来店された女性が 「私もMorrissey を聴いていて…」と声を掛けてくださって驚いた。
  学生時代、UKのペンパルからThe Smithsのカセットテープを送られたのが
  モリッシーとの出会いというお話が素敵でした。
モリッシー聴きじゃないけれど、えらいお達者な常連さんとか、ノリの良い常連ちゃんとか、
淀みなく無邪気にお喋りは繋がって広がっていく。
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リアル書店は、人と読み物とが交錯するように出会う場所。
人と読み物、人と人、読み物と読み物…いずれの出会いも起こり得る。
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気付いたら、太陽が西に傾き薄闇が迫る時刻になっていた。えらい長居しておりました。


*


店主殿は、9月のモリッシー来日公演は初日にいらしたんだそう。
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その時、「すぐ近くにいたんですよ」だって。え?
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なーんと、↑この青いギンガムチェックのシャツが店主殿の腕なんだって。

  お店のFacebookを見たら、私がこの日に撮った先生の写真が貼られていて仰天したんだが、
  店主ご本人から今日、申告を頂きました。ほほほ…
  はい、良い写真でしょ?美しい被写体を美しく撮ることは簡単なんです。←悟った


モリッシーとの邂逅は、いつもあっけない瞬間のように過ぎていくけれど、
その余韻は、ものすごく長い。とてつもなく、永い。
その余韻には、簡単に抜け出せない深さがあったり、いつまでも浸っていたい深みがあったり。
励まされる、救われる、叶えてもらう、答えてもらう、叱咤される、殴り倒される、などなど…
そうして、手を掴んで立たされたり、背中を押されたり、放り出されたり、などなど…
その感触は、思ったり考えたりするたび、
良い方にも、悪い方にも、なんでもない方にも、いろいろ変わっていく。
そんな、のたうちまわる日々。

そんな、みっともない事を繰り返しているけれど、
そんな日々の中で、こんな面白くって楽しい巡り合わせもあっちゃう。

本当、たまらないです。 (^▽^)


by snowy_goodthings | 2016-11-26 17:00 | 駆動記

五段以下審査会でした

11月の恒例、秋季五段以下審査会です。
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午前中と午後30分間は、初段以下〜六段まで班に分かれ、講習会。
アメリカ、中国、EUからの受審者・講習参加者もあって、
剣道場がびっしり埋まるほどの人数。
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我らが六段は、「乱合」ばっかり。
型・所作についての理解し直しというか、理合の叩き込み直しを延々と繰り返していました。
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そろそろ、何か変わった…というか、
できるようになった実感が1つくらいあっても良さそうなのですが。うぬぬ。
(^_^;

しばらく、のたうちまわらないとならぬ気がします。
気付いた事や理解した事について、アホみたいに遣り込む期間がないと、身につかない。


*


13時30分から審査会。
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八段・七段の先生が審査員と進行。六段が立ち会い。

  ぜんぜん雑談ですが、Morrissey先生のコンサートで"へんてこSpeedway"後の
  Moz & Gus おふたりの「相互の礼」を見るたび、私は↓この立ち会い交代を想起するのです。
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  武道稽古の現場では「当たり前」な所作ですが、
  モリッシーファンというか日本人の音楽聴きには「奇異」だか「面白い」だか、
  わざわざ印象に引っ掛かる仕草であるっぽい。
  海外の公演ではお辞儀をゲラゲラ笑うおっさんなど見かけるけれど、日本でもそうなんですか。
  (rockin' on のライブレポートを読んで、そんな印象を受けたさ)
  礼法って、日本の現実社会では廃れつつある規範であるように思うことがたまにある。
  だから、そういう反応があっても仕方が無い。まぁ、
  そういうものなら、どうでも良くって…本当は良くないと思うけれど。
  (それより、SpeedwayとGanglordのタイポが校正されず雑誌発行された事のほうが心配
   この手の誤記は、誰にだって何にだって起こり得るものだから)


一級から五段まで、受審者の顔ぶれは性別も年齢も国籍も体格もさまざま。
そんな差異なんて関係無く、仕打が対等に相見える。それが杖道のすごいところ。
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おつかれさまでした。
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公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



本日の審査会、私は言われるまでもなく写真係でした。

で、例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会春季五段以下審査会」
albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。

今年度は、"記録"ということを意識して全受審者さんを撮るようにしているのですが、
窓の外から差し込む日差しの動きや自分の立ち位置で設定をコロコロと変えたせいもあって、
トーン&マナーがまちまち。
"ライブ"写真撮影については、独学で試行錯誤中なんです。どうかご容赦ください。






by snowy_goodthings | 2016-11-13 17:00 | 稽古記

会津若松

もうすぐ初めての車検であるのに、ぜんぜん走行距離が伸びない我がべーゔぇ。
たまには遠乗りしようと、
1泊2日で行けそうな距離にある福島県会津若松市まで、ばびゅっと走った。

初めて走った東北自動車道の印象は…いや、それよりも
その前に東京都を縦断して埼玉県を出るまでの首都低速の渋滞っぷりにやられました。
(^_^;
雨が降ったり止んだりヒヤッとする瞬間があったりしつつ、5時間くらいでお宿に到着。

「おんせんだよー」
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日本のリゾートといったら、1泊2食付き温泉宿だ。
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此処のお宿はね、
オレの天敵、旅館飯に"つきもの"な魚介類のお刺身が出てこないのです。
ただし、牛肉3切れには「ぎゃーっ」であったのだが。←かつてはハレのご馳走だったのに…
湯葉とか味噌田楽とか、"山の菜"っぽい食べ物が美味しかった。なんだか、東北っぽい。
そりゃ、此処は東北である。

東山温泉には、
老舗旅館もあれば、ホテルっぽいカジュアルな宿もあれば、ベタな温泉旅館もあれば、
廃墟もあった。
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じゃぶじゃぶお風呂に浸って、チェックアウト。
城下町だからなのか、観光都市だからなのか、
会津若松の道路は制限速度を穏やかに守る車が多くて、初来訪者であっても走りやすい。
しかし、交差点名標識がほとんど無いのは何故だろう?
べーゔぇのナビは「奴郎ケ前交差点を右斜め前に」と言うのだが、目の前にある交差点の信号には
何も掛かっていない。
わかっていたけれど、
来る前にざっと眺めた地図で捉えた距離感と、実際に走る距離感とはぜんぜん違った。

ぐるぐるっと遠回りして、迷って、
お土産屋さんの駐車場(その店で食事するか買い物するかすれば、駐車料金は無料)で
隣の線を斜めにハミ出したTOYOTAハリヤーに怯えながら駐車して、
飯盛山。お墓越しに市街地を見下ろす、白虎隊view…
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そして、さざえ堂
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此処に来てみたくって、此処まで走ってきたのです。
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おぉ、18世紀末のユニバーサルデザイン、二重螺旋スロープ。
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「あがっておりるまで、だれともすれちがわないよ」
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素晴らしい。

駐車場に戻って、お店で味噌とかソースとか…
お土産というよりスーパーマーケットでの食料買出しみたいな買い物。
駐車場で周辺観光マップを配っている店主のおじさんに「買い物しましたー」と挨拶して、辞去。
こういうギブ&テイクは気持ち良い。

そして、鶴ヶ城へ。
此処の駐車場は、なんと城内にある。最徐行で石垣の隙間をぬけて辿り着くまで、愉しかった。
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「おしろだよー」
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天守閣には昇らず、記念写真だけ。

お城近くの酒蔵、宮泉で日本酒と焼酎を買った。
家で焼酎を呑むことは滅多にないのだが、「玄武」って名前だったから。
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そして帰る。
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運転しながら写真は撮れないので、オットにコンデジを持たせたのだが、
撮りなれないヒトには高速道路での風景撮影はいきなり難易度が高かったらしい。
挙句に、ぶーぶぅ文句言い出すし。
そうかい、そうかい、そーうかい。
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往復で700kmくらい。
うーむ、初めての車検までに走行距離10,000kmに至らず。
(^_^;
ディーラーのサービス担当さんに
「走るのが取り柄の車なんですから、もっと走ってください」と、
また言われちゃうんだろうな。


by snowy_goodthings | 2016-08-28 20:00 | 駆動記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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