bootleg

This iPhone case is NOT FOR SALE, very personal handicraft for myself.
e0076761_08032949.jpg
There is NO intention to infringe Mr. Morrissey's right of publicity.
So,
You are NOT allowed to use my photographs of Morrissey for commercial use, these are always nothing but selfish idealism fancies.


材料にしたのは、2016年のラスベガス新春歌謡ショーで撮った写真。
撮影・拡散OKなコンサートで撮影した肖像を撮影した本人が"思い出"として眺めているか
見せびらかしている限りは、パブリシティ権を侵すギリギリ手前で
踏み留まっていられるだろうか。おそらく、
自分と一緒に行ったお仲間さんとの2人で私的な嗜好に使う限りは"IN"、
価格を付けて自分の知らない誰かに販売しようとしたら"OUT"。たぶん。


どうか怒られませんように。


…と、言い訳がましく、ぐずぐず書いているのは、
パブリシティ権をめぐる訴訟で有名な「キング・クリムゾン事件」が
頭の中で引っ掛かっているから。
最高裁で上告は棄却されたが、原告である"アーティストの主張"はなまら重たい。
表現者の理想、消費者の要求、両者を取り巻く市場環境、あれやこれや。
ややこしい。

まぁ、Etsy などフリーマーケットのサービスを覗けば、
見紛うことなきアンオフィシャルな"Morrissey"グッズがざっと千件超ほど
陳列・販売されているんだ。それが実際の現実。

たまーに、自分が撮った写真は何処か電子の嵐彼方へ飛んでいっちゃうこともあるし。
Flickrはダウンロード拒否設定にしてあるし、
instagramはアカウントすら持たないし、twitterへはリンク投稿しかしないし、
そうやって間合をとっているのに、わざわざ持っていかれる。何故だ…
これは私の著作権ってヤツの問題だから、上記とは別のお話。
(^_^; あー、もう。
  facebook の 'Morrissey Official'さんについては、
  私が先に白旗を掲げていることなので構わない。←判るヒトだけが解れば良い


なぁーんて、良い子ぶった作文をくどくど書いているけれど、自分だって
ショーのたびにリアル/電脳空間の裏路地みたいな界隈で飛び交う、
いわゆるブートレグの類をちゃっかり手に入れては、家でジァンジァン鳴らしている。
昨年秋の来日3公演は、映像とか音源とか、それぞれ3〜4バージョンくらいある。
日本のファンの皆さまには、ただただ感謝感激の大嵐。

で、特に自分が行ったショーいくつかの音源はしばしば繰り返し聴いている。
驚くほどクリアだったり、不鮮明にノイズだらけだったり、クオリティは様々なんだけれど、
どれも何度だって聴いていられる。
昨夏のベルゲン公演とかFlow Festivalとか、延々と聴いている。
香港のは、時々ふっと曲間のお喋りを聞きたくなって、拾い聞きしている。
一昨年のVivid Live 4日目なんて、
モリッシー先生は思い出したくないかもしれないけれど自分は覚えていたいから、
今も週に1回くらい最初から最後まで聴いてザワザワした気持ちになっている。
試合の前なんぞは、ブカレスト公演の中から好きな曲を選んで聴くんだけれど、
おめでたく高揚しちゃってやり過ぎる。
その他さまざま、あれもこれも。すべてが一生もの。

そんでもって、ほぼ毎日、なにかしら観たり・聴いたりしているのに、
また観たい・聴きたい。

うーん…

果てるまで尽きなさそうな、欲望の坩堝。



# by snowy_goodthings | 2017-05-21 18:00 | 買物記

青い池

ぴったり1年ぶりに、富良野への出張。
今年も「青い池」に寄り道。今年はあいにくの雨模様で、コバルトブルーというより浅葱がかった緑に見えた。
e0076761_00090106.jpg
北海道に来るとつくづく思う、人間は自然には勝てないのだって。

…って、昨年もまったく同じ事を考えていたんだよな。 (^_^;
次はべーゔぇでドライブしに来たいと思っていたのに、
またしても旭川空港で借りたトヨタAQUAでエコなドライブしちゃっている。


# by snowy_goodthings | 2017-05-16 11:00 | 旅行記

ムーンライト / Moonlight

最初の30分足らずで、
グルグルと登場人物達の周りを回るアングルに三半規管がついていけず、
回転性めまいで失神しそうになりながら鑑賞。

途中で観るのを諦めたら、主人公の半生の半分も知らずに終わっちゃう。
しかし、もし主人公が悲しい結末なんて迎えてしまったら、
こんだけ辛抱しているオレが報われない。
そういう幕切れだけは勘弁してよ…と、願いながら耐えた甲斐があった締め括り。
e0076761_08282073.jpg
(C)A24 Distribution, LLC


良かった。自分も救われた。
べらぼうに勝手な感想だが、心底そう思ったんだ。

ヒトの人生は長いから、
その途中までを観て「良かった」と言いきってはいけないかもしれないけれど。
それでも、良かった。

とても普遍的な優しさを感じられる物語であるのかもしれないけれど、
でもやっぱり、人種とか、出身地とか、貧富とか、階級とか、暴力とか、嗜好とか、
ヒトとヒトとの間に敷居を建て分け隔て、時に争いを引き起こす
現代的な"壁"は厳然と見える。
美しい事物があったし、醜い事物もあったし。
脆いし、強いし。





うぅ、
頭の中で醸成される気持ち良さとは真逆に、身体の反応は気分が悪い。
_| ̄|○ 

映画鑑賞も体力勝負だ…

# by snowy_goodthings | 2017-05-14 13:05 | 鑑賞記

Nandhini 虎ノ門店

まだ2~3回しか来たことがないのに
お給仕してくれるお兄さんが顔見知りみたいにフランクな挨拶をしてくれるナンディニさんで、
日曜労働前に腹ごしらえ。
e0076761_08070186.jpg
迷わず、ベジミールス。

おい、そこらの若人。
やたらめったら「コスパ(cost-performance)」とか言う価値観は、オレは大嫌いだ。
斜め上から見下ろすな。
もし、目の前の食膳について強いて正しく言い表すなら「お値打ち」であろう。

(^o^) 美味しかったです。お料理を作ってくれたヒト達に向けて、驚きを込めた敬意を。

さぁ、働くのだ。


# by snowy_goodthings | 2017-05-14 13:00 | 昼飯記 港区界隈

成田山と古民家と見世物など

友人知人、仲間内でしばしば、「いつか」+「会いましょう」または「一緒に行きましょう」など
言い合う仮定形の希望的計画は、なかなか実行に至らないことが多いんだけれど、
ときどき妙に"引き"が強い巡り合わせがやってくる。

本日は、
南流山駅で集合
成田山新勝寺の参道の裏道界隈を寄り道
古民家でお昼
国立歴史民俗博物館
南流山駅へ戻って解散…という、ちょっとした遠足。
歴博や成田の古民家へ行くは初めてではないけれど、
行った事がない街を経由して行ったから、道中なかなかスリリングだった。
初めての道はたいていそうだ。


*


成田山新勝寺の駐車場に停めて、成田駅に向かって逆行していった。
e0076761_22465274.jpg
街並みがいちいち面白い。
e0076761_22474785.jpg
路地裏がいちいち愉しい。
e0076761_22493613.jpg
そして、成田の古民家 風楽さんへ。
e0076761_22553048.jpg
看板ニャンコが出迎えてくれました。君、写真映りを意識しているでしょう?
e0076761_11070196.jpg
本日の定食は黒豆のハンバーグ。
お出汁については特に要望しなかったので、おそらく鰹出汁。
完全菜食が理想であり、それに応えてくださることも知っているのだが、2〜3人での来訪に対応頂くのって恐れ多い。
でも、次に行く時こそは相談してみようか。←大雑把
e0076761_23054655.jpg
もう1匹の看板ニャンコちゃん。
縁側の向こうから此方に入って来ようと、じれじれとする様子が可愛かった。
e0076761_23063476.jpg
今日も美味しかった。また来ます。
e0076761_23173371.jpg
そして、国立歴史民俗博物館へ。
此処でもニャンコちゃんに迎えられた。いや、そういう場所ではない筈なのですが。
e0076761_23180891.jpg
目的は第4展示室での「見世物大博覧会 現代編」だったのだけれど、
その前後の常設展示が企画展と符合するようで素晴らしい。
e0076761_23190975.jpg
いつも午後遅くに着いて企画展だけ鑑賞して満足して帰っていたから、知らなかった。
常設展示がこんなに見応えあるなんて。
e0076761_23281743.jpg
来月、今度はオットと一緒にまた来よう。
次は常設展示をちょっとゆっくりめに時間かけて観たい。


途中でえらい混み合った道に難儀したり、
でっかいダンプカーに煽られるんじゃないかヒヤッとしたり、
無灯火でべーゔぇの右側を走ろうとする自転車に恐怖したりしたけれど、
最後の行程:南流山駅から横浜の我が家まではブレーキをほとんど踏まずに
スイスイと走れちゃって、あんまり疲労感は無し。

のべ走行距離は、ざっくり260kmくらいだったかな。
そんでもって、
燃料計の針が市街地では激しく動き、郊外に出ると止まる、べーゔぇの正直なこと、正直なこと。
(^_^;
燃費だけを云々するなら、よく流れる首都高をぶいぶい走るのは良いんだが、
幌を開けて人気の無い田舎道をそこそこの速度でダラダラと延々と走り続けることがしたいんだ。本当は。



# by snowy_goodthings | 2017-05-12 21:30 | 駆動記

国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業「ミュシャ展」

Alfons Maria Mucha の「スラヴ叙事詩」20点すべてを日本で観ることができるなんて奇跡が、
乃木坂あたりで現在起きている。
e0076761_22554675.jpg
GW最後の日、夜に近い時刻に行けば、存分に観ることができるに違いないと思って行った。
やったー、その通りだった。

一点ずつ視界いっぱいに広がる世界について、
主題に従って日本語で"民族主義"とか"愛国"とか"憂国"とか…そういった言葉で表現すれば
猛々しい気配が先に刺さってくるのだけれど、絵の印象はぜんぜん違う。
懐古趣味が過ぎる白昼夢みたいであったり、
書物を読み解きながらでかける空想の時間旅行みたいであったり…
画家が絵に込めた"願い"をうまく受け止められないもどかしさを感じてしまう。

だって、私はスラヴ民族ではないから。プラハ市民ではないから。

幸福も不幸も等しく綺麗に描かれた絵の世界に、ため息をつくばかりだった。
ただ、圧倒された。


いつか、もういちど観てみたい。そうしたら、もう少し生々しい印象を掴めるかもしれない。
すなわち、次はプラハへ行って観たいのです。
そんな単純な動機で旅しにでかけられる時代が、もう少し続いてほしい。←これが本音さ。

# by snowy_goodthings | 2017-05-07 20:00 | 鑑賞記

フリー・ファイヤー / Free Fire

好き嫌いがえらい分かれそうな作風であるし物語であるのですが、オレは好きなほう。
e0076761_23094277.jpg
(C) Rook Films Freefire Ltd/The BritishFilm Institute/Channel Four TelevisionCorporation

見苦しく愚かで行き当たりばったりに無茶苦茶な登場人物達の混沌っぷりは、すごく生々しい。
欲望の醜さは、突き抜ければ潔さにも見えてくる。
往生際の悪さは、しつこくやり遂げられたら逞しさに感じられてくる。不思議だ。

冒頭の監督からの"ご挨拶"の通り、人間って1〜2発撃たれたくらいでは即死なんてしない。
しかし、死ぬ時は感傷に浸る余裕なんてなく死ぬ。その瞬間はあっけない。そのきっかけはどうしようもない。
だから、恐ろしい。

斜に構えて、現実世界のなにかのメタファーなんじゃないかと勘ぐりたくなっていく。
虚構なのに、異様な現実感。うひゃっ。



# by snowy_goodthings | 2017-05-04 20:30 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

プロフィールを見る