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シリアルキラー展

先々週は幸せだったけれど、先週からずっと辛い。
EUの西端周辺のニュースに対し、EUの東端周辺のニュースに対し、何故自分はこんなに動揺しているんだ。

昨年秋にブカレストで、
ルーマニアの人達やEU加盟国あちこちから集まった人達とごちゃっと一緒に
モリッシーを迎えた事とか、あの日に至るまでの個人的な経験とか、その後に東欧を旅した体験とか、
その後いろいろ、ばらばらと記憶が降ってくる。
…揶揄や風刺に対し、まったく笑えない。ぜんぜん面白がる余裕がない。面白くない。
傍観者ができる事は何も無い。

国境なんて、国籍なんて、民族なんて、体制なんて、階級なんて、宗教なんて、思想なんて、主義なんて…
あー、もう。そうですか。


*


そんな精神状態の時に見るべきではなかった。ますます浮上できなくなる。
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わーん…これは理解の対象外。 _| ̄|○


by snowy_goodthings | 2016-06-29 17:00 | 鑑賞記

帰ってきたヒトラー / Er ist wieder da

昨日、英国の "Brexit" 是非を問う国民投票のニュースを見たばかりの己の貧弱な頭脳に、この映画はつらい。
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(C)Mythos Film Produktions GmbH & Co. KG Constantin Film Pro duktion GmbH
Claussen & Wobke & Putz Filmproduktion GmbH

冒頭からずっとケラケラと愉快に笑いながら観ていたら、いつの間にか
まったく笑えない事態が展開していることに気付いた。
そのことに気付いたのは、なにか派手なキッカケがあったわけではない。でも、気付いた時にはもう遅過ぎた。
最後はずっとハラハラと諦めに近い気持ちで観ることしかできなかった。

ドラマとドキュメンタリーとが綯い交ぜになって繰り広げられる、風刺や議論の際どい境界を、
自分は巧く見極めていたつもりで、ぜんぜんダメだった。大丈夫じゃない。


だからって、過去にまつわるタブーについて「不謹慎」とか、
世界中で現在起こっている事象について「危ない」とかって避けたら、もっとダメだろう。
だって、知っちゃているんだから。たとえ、できる事は何もないとしても。実際、なんにもできないんだ。
そんな事を考えてしまう映画。



by snowy_goodthings | 2016-06-25 18:35 | 鑑賞記

Charles AZNAVOUR

Morrissey のコンサート開幕前に流れる映像で何度も若い頃の姿を観ていたせいで
勘違いしていたけれど、アズナヴールお爺ちゃんは、現在92歳。5月22日に92歳になったばかり。
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愉しい歌には笑って、艶っぽい歌には湧いて、優しい歌には柔らかい思いになって…
歌を聴いて、
涙腺が緩むという身体反応はこれまでも何度か経験しているけれど、
後から記憶を振り返って涙が溢れてくるって現象も何度か経験があるけれど、
今日も、目の前で歌うのを聴きながら声を上げて泣きそうになる有り様。お歌の魔法にかかる。

フランス語はさっぱり解らないので、曲間の軽妙なお喋りはほとんど付いていけなかったのですが、
歌は何故か伝わってくる。何か聞こえてくる。

この日、此処にいたことを誇らしく思っている。猛烈に感謝している。
そして、その後 "Je pourrais vivre à Tel-Aviv et à Tokyo, car je m'y sens à mon aise,
j'aime les villes, j'aime les gens, j'aime communiquer" って、
過分なるお言葉の Le Figaro インタビュー記事を見て、
あぁ、お隣の全然知らないおばさま達・お嬢さん達と「素敵ね」「素敵ね」と言い合いながら
頑張って拍手した気持ちは伝わったのかしらと感激している。


1 Les émigrants
2 Je n'ai pas vu le temps passer
3 Paris au mois d'août
4 Viens m'emporter
5 Mourir d'aimer
6 Je voyage
7 Sa jeunesse
8 The Sound of Your Name
9 Avec un brin de nostalgie
10 Que c'est triste venise
11 Mon émouvant amour
12 Il faut savoir
13 La Mamma
14 Désormais
15 La vie est faite de hasard
16 Mes emmerdes
17 Hier encore
18 Les Plaisirs démodés
19 She
20 Comme ils disent
21 Deux guitars
22 La bohème
23 Emmenez-moi


  Moi qui n'ai connu, toute ma vie,
  Que le ciel du nord
  J'aimerais débarbouiller ce gris
  En virant de bord

  Emmenez-moi au bout de la terre
  Emmenez-moi au pays des merveilles
  Il me semble que la misère
  Serait moins pénible au soleil


世界中を旅して歌うお爺ちゃんに、ひたすら平伏する夜でした。

生き方の"手本"を示された気分。
自分に真似はできないが、自分も生き抜かなければって掻き立てられる。


by snowy_goodthings | 2016-06-16 21:00 | 鑑賞記

良い知らせと悪い兆しが一緒くたに降ってくる

思いきり喜んで良いのか、ちょっとは嘆いたほうが良いのか。身近な事も、遠くの事も。
最近そういう事ばっかり。
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だんだん、自分が願うことについて確信が持てなくなりそう。いつか、そんな日が来てしまう。

ならば、手が伸ばせば届きそうな事は精一杯。今はまだ、できる。
まぁ、綺麗事なんですけれど。



by snowy_goodthings | 2016-06-14 12:00 | e.t.c.

fireflies

空に向かって飛ぶ、2匹の蛍を見た。
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by snowy_goodthings | 2016-06-12 21:00 | 散歩記 横浜

神奈川県剣道連盟杖道部会、伝達講習会でした

作文は後ほど。

毎年6月の恒例、中央講習会の翌週には伝達講習会です。
例年に比べ、参加人数は先生も受講生もやや少なめであったかもしれない。
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(水平を確認して撮った筈なのに、傾いて撮れている)

伝達事項の座学は、中央講習会における確認事項や指導・統一事項の"伝達"というより、
「杖道解説」(平成20年6月1日 第2版第1刷発行)に基づき、この版が発行されて以降あった中央講習会・地区講習会での
確認事項や指導・統一事項を"反芻"していくといった内容。
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説明が詳細に過ぎると、表現が混みいって理解が難しくなる時がある。
しかし、すなわち、つまりは、
「今まで、今している指導の通りです」ということ。

…なんだけれど、
講師先生の言い回しの途中の部分だけインプットされちゃって、認識に一部バラツキが生じる。
(^_^;
同じ説明を受けたのに、理解がちょっとずつ違うという現象が起きてしまうのです。
隙間時間に、あたふたと受講者どうしでチューニングするのでありました。
  報告書を書いたり、説明のプレゼンテーションをしたりするのを仕事にしている身には、
  いろいろと感じ入ることでした。自分の志向は「極限までシンプルに」だから、逆に興味深い。
  "伝える"って大変。そして、"理解させる"と"行動させる"ってのは、もっと大変。


座学ののち、
初段以下〜六段に分かれ、各班に八段〜七段の先生が講師として付いて稽古。
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我々、六段の班は五段以下とはちょっと違う進行。
頭ばっかりでも、体ばっかりでも、ダメよね。そんな事を腑に落とす内容ではあったのだが、
たぶん今日1日では変われないと思う。
解説書に書いてある事とか、書いていない事とか(後者は、講習会の現場にいるから知る事)。

稽古に果てはない…試行錯誤と変化は死ぬまで続くんだ、きっと。
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おつかれさまでした。


*


公式記録は↓こちらをご覧ください。

http://kanagawa-jodo.main.jp/


講習会の模様(写真)は Flickr (←Click)にストレージしました。
公式写真が個人名義アカウントにストレージされていることの是非は、どうか問わないでほしい。
ボランティアなんです。
*稽古つながりで Flickr で登録している方は、ボツ写真・オリジナルデータもご覧頂けます。取り扱いはよしなに。


by snowy_goodthings | 2016-06-12 16:00 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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