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夏季高段者研修会

今年度1回目の高段者研修会は、春ではなく夏に開催されました。
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最初に、5月の称号審査会で錬士に合格された方々への証書授与。
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おめでとうございます。


*


午前中は、
中央講習会に派遣された先輩先生おふたりによる審判講習会。
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最初に礼法・所作について、解説を受ける。
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その後、
四〜六段をほぼ均等に2班に分け、1本勝負の試合形式で実習。
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1試合判定を行うごとに、審判・選手・見学者の全員集合、
3人の審判ひとりひとり「何故、赤or白に旗を上げたのか」理由を述べ、
先生がたに補足とか解説とかして頂く。
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選手にとって、自分の試合の判定根拠が
その場しのぎのルーティンだったり、雰囲気だけの印象だったりしたら、
勝っても負けても嫌でしょう。
それが自分自身の実感として解っているから、審判役は必死である。

それに対して、微妙な"所作間違い"などを仕込んで挑みかかる実習者が何人か。
(^_^; ←うち1人は私だ

…おかげで、ケーススタディのバリエーションはどんどん広がる。
見過ごされてはいけないのだけれど、咄嗟に判断を迷うレアケースとか、
過去のさまざまな大会で起きたであろうアクシデント的なトラブルとか、
いろんなケースについて想定し、
どうする事が最良であるかを確認することができました。

見る立場として「在るべき姿」を知ったり、
見る立場になることで、逆に見られる立場として「在るべき姿」を考えたり。


*


午後は、段位別に分かれて稽古…の筈だったのだが、
突如として昨年8月までの六段合格者を対象とする「錬士称号予備審査会」が
五段グループで始まる。
該当者5人のうち、当日研修会に参加していた3人が対象。
(^_^; ←うち1人は私だ

毎回、実施内容が異なる予備審査会ですが、
今回は五段の受講者さんを相手に制定型の指導を45分。
自分達の道場での普段の稽古のように、
荒っぽく後輩にツッコミを入れるのとは勝手がぜんぜん違うのだ。


3人揃って「良いと思います」と、称号審査会へ進むことをお許し頂きました。


*

その後も稽古。
細々と指導・指摘を受けるというよりも、「自分で気付け」という展開にみえる。
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お隣では、
8月の六段・七段審査会を受審する面々のみで集中的に稽古。
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おつかれさまでした。
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公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2015年度 夏季高段者研修会」albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。
publicに見られる写真は10枚ほど、いずれもスナップですが雰囲気は伝わるかな。


by snowy_goodthings | 2015-07-26 16:00 | 稽古記

鹿

Touch the GOND さんから「鹿」が来た。(^▽^)
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上と右の空間をどうしようかな…


by snowy_goodthings | 2015-07-13 12:00 | 買物記

第27回東京都杖道大会・第16回東京杖道祭

日曜日の県大会から中5日、本日は都大会です。
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本年度より、東京都杖道大会に神奈川県から審判・選手が
参加することになりました。
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大会会場の設えがものすごくきちんとしている。
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参加人数は約400名。
関東甲信越大会と呼びたくなるほど大規模です。

初めてのアウェイ試合に、「神奈川県剣連」名義で30名が参加。
仕打の2人1組でエントリーなので、越境して東京都所属の選手さんと
組むなど、交流戦のような雰囲気も。
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9時25分からの開会式後、試合開始。
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会う方どの人にも同じ感想を述べたのですが、
試合進行の運営がものすごくきちんとしている。

先週の神奈川県大会のフリーダムなカオスっぷりが恥ずかしい。
(^_^; いや、規模も要項も違うんだけれど。それでも。


お昼休憩時間に杖道体験教室。
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これもすごくきちんとしている。


一級以下〜七段の決勝戦の後、学生・先生方による公開演武。
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技・型の伝承のバックグラウンドが異なる先生方の演武は
拝見しているだけで勉強になりました。

そして、自分は自分が習ったことをどう生かすか。それって
自分だけが良ければ良いという事ではないんだと思う。
どう続けていくか。どう繋いでいくか。どう広げていくか。


東京都剣道連盟杖道部会会長である
松井先生の「厳しさ」についての講評が沁みました。


*


神奈川県の結果は、
三段・四段・五段で優勝、六段・七段で準優勝。

オット(七段)と私(六段)、
先週に続き2人揃ってシルバーコレクターだぜ。
楽しかった。しかし、足らない。
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自分達の試合内容の全体について、
良いか悪いかといえば悪い方だったと思うのですが、
試合が始まる前に唐突に私がトチ狂って始めた
「春に追っかけたモリッシーが素敵でね…」という雑談をきっかけに、
いつか試合場でやってのけたい"すごいこと"が見えてきたのは僥倖でした。
それって、稽古の目的ではないんだけれどね。稽古を重ねる経験の中で
できそうなことだと思う。たぶんできる筈。やろう。

今日はその事を意識した最初の一歩。
あの瞬間にできる事は全部やった。失敗した事も含めて、それが全部。
試合場の中で見てくださった審判の判定が成績。
試合場の外から見てくださった方々の印象が成果。どちらも我々の姿。

こんな事を日本語で書いても、ご本人は甚だ迷惑だと思う。
でも、モリッシーありがとう。
今日の結果の半分くらいと気付きの全部は、貴方の歌のおかげです。
  #優勝して↑これを書けたら、格好良いんだけどね…(^^;


*


最後に、
東京武道館そばのインド料理店で打ち上げた。
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おつかれさまでした。


*


公式記録は、
東京都剣道連盟杖道部会
サイトにあがりますので、そちらをご覧ください。

それと、7月15日(水)の東京新聞にも掲載されるそうです。
閉会式での支局長さんの可愛らしい感想は、武道らしからぬ言葉遣いながら
ちゃんと武術の足腰を捉えている。言い回しと裏腹に、目の付けどころが鋭い。
さすがジャーナリスト。

「剣道時代」のカメラマンさん達もいらしていたので、
雑誌掲載もあるのかな。


*


神奈川県より参加選手の結果報告は
神奈川県剣道連盟 杖道部会サイトにあがりますので(たぶん?)
↓こちらをご覧ください。

http://kanagawa-jodo.main.jp/


自分が撮った質より量な写真は Flickr (←Click!)にあります。

誰でも見られるように公開した写真は、10枚ちょっと。
決勝戦の写真は無いのは、またしても広報担当者2人揃って当事者だったからで…
*とはいえ、実際に撮った写真はもっとあります。
 稽古つながり or お顔とお名前が一致しているFlickrのFriendsさんは、
 オリジナルデータのままでご覧ください。取り扱いはよしなに。


by snowy_goodthings | 2015-07-11 17:00 | 稽古記

第33回神奈川県杖道大会・第4回神奈川県親善杖道大会

毎年恒例、初夏の県大会です。
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開催30回めで神奈川県で杖道の普及が始まって40年めの2012年から、
「親善大会」として県外所属の方々もウェルカムで行われているこの大会。
(オープンエントリーではありません、念のため)

今年は三重県・広島県・鳥取県からの参加もあって、
初段以下の部から七段の部まで約100人がエントリーする規模での開催となりました。
そろそろ、八段戦もできると思うんだけれど…
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9時30分より開会式。その後、個人戦から開始。
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試合は個人・団体とも、仕杖のみ判定の個人戦。
審判は五段以上の先生・選手が担当し、2試合ずつ交代で進行。

五段〜六段の選手にとっては、大会運営と審判の実習という意味合いもある行事。
お姉さま先生達がびしばし役割を仕切りキリッと整然と進む第一試合場に対し、
各自判断に任されフリーダムに動き回る第二試合場。
いずれにせよ、show must go on。


午前中に個人戦終了→午後より団体戦および演武会…という計画だったらしいのだけれど、
四段の部が終了したところで正午を過ぎていた。
そのため、五段の部が終わったところで、大会審判長より時間短縮のため
六段・七段の試合の指定技を5本から3本に減らす旨、宣言あり。
すなわち、当初の指定技が「太刀落」「雷打」「正眼」「乱留」「乱合」の5本であったのを
「正眼」「乱留」「乱合」の3本に変更。

自分が六段の部1回戦、第2試合場で最初の試合だったので、騒がしく
対戦相手の相方氏と打太刀さん達と「後ろ3本ね」などなど、
くどいほどに言い合いながら入場。慌ただしく品格とか緊張感とかの欠片も無い、
ビジュアル的にエキシビションマッチのような試合をやらかしたのだけれど、
やっている当人達はめっさ愉しかったです。こういう日もあります。

…なのだが、
続いて行われた2回戦の2試合で指定技間違いが発生。
すなわち、2組のうち一方が変更前の5本を演武している。あれあれあれ?

それら2試合のうち後のほうが自分の試合で、
対戦相手さんが5本演武しているのを視界の隅のほうで眺めながら、
正面の役員席で「周知が徹底していないのか」「違う、選手の意識が不足している」と
ブツブツ言うのを肩越しに聞きながら、
ぜんぜん時間短縮できてないじゃーんと残念に思うしかない。
(>_<)

そんなこんな、
六段の部はギクシャクあったのですが、七段の部はダーッと慣れた感じで進み、
個人戦は終了。



続き、団体戦。
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こちらは先鋒〜大将それぞれ、指定技を3本から2本へ変更して実施。
各々コンパクトな試合になるため、集中力をギュッと絞り込んで挑めたチームが
勝ち進むという展開。これはこれで面白いのでした。


最後に演武。
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そして、表彰式。
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おつかれさまでした。

我らが玄武会は、1人棄権はとても残念でしたが、
出場した4人全員が決勝戦まで進むという、とても合理的な結果。
優勝したのは1人だけなので、過半数がlooser in finalなんだけれど。
…いやいや、ひねくれるな。
今日の結果は今できる事の結果です。

自分はちょっと感じ方が変わってきているみたい。稽古そのものについて迷うとか
勿体つけるとか嫌がるとか、斜に構えて格好付けようって気持ちはもはや無い。
自分が持てるすべてを以ってやるしか、続けるしか、自分にはないんだから。上手かろうが下手かろうが、構わぬ。
突き通せ。突き抜けろ。やってなんぼ。
ほら、春の"おっかけ"旅で
それが素敵な事だと思ったとか見出したとかあるでしょ。


*


大会後、新横浜に移動して「杖道範士受称祝賀会」。
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おめでとうございます。

お店のご厚意で頂いたお酒がなまら美味しかったです。


*


入賞者の結果とか決勝戦の模様(動画)は、
近日中に神奈川県剣道連盟 杖道部会サイトにあがりますので、あがっていますので、
公式記録は↓こちらをご覧ください。

http://kanagawa-jodo.main.jp/


自分が撮った質より量な写真は Flickr (←Click!)にあります。

誰でも見られるように公開した写真は、60枚ちょっと。
全部に「Copyright」表示を付けています。えぇ、主張させて頂いております。
ただし、
自分の審判担当と重なった初段・三段・五段・団体戦の写真はほとんどありません。
かつ、自分が出場した六段の写真も結果がアレだったので、1枚もございません。

ぜんぜん記録係の仕事していない…というかですね、
選手として真面目に取り組むなら、広報業務まで手が回りませんってば。ねぇ。


*とはいえ、実際に撮った写真はもっとあります。
 稽古つながり or お顔とお名前が一致しているFlickrのFriendsさんは、
 オリジナルデータのままでご覧ください。取り扱いはよしなに。




by snowy_goodthings | 2015-07-05 20:30 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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