<   2015年 03月 ( 29 )   > この月の画像一覧

Glasgowまとめ

きらきら、The SSE Hydro
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■出発前

 M is for Motivation
   旅のきっかけなんて、なんてことない衝動だ。


■1日め

 西へ、西へ
   入国審査でモリッシーのコンサートが旅の目的だと言ったら、
   ちゃんと通れた。

 Barrowland Ballroom、外観だけ
   Eastendの手前まで夜散歩。


■2日め

 スコットランドっぽいアサメシ
   我が胃袋は満たされた。満たされすぎた。もうあんなに食べられない。

 bonsai
   Not to be confused with "Banzai"...
 
 Glengoyne Distillery
   大人の社会科見学。

 スコットランドっぽい魚料理
   罪深き魚食。
   鮭と胡瓜、特にキュウリが美味しいったら。
   振り返ってみると、この日は飲食経験ばっかりだったな。


■3日め

 The Light House 1周め
   行き当たりばったりに、Charles Rennie Mackintosh巡礼はじめ。

 TARDIS
   あの、アレ。

 グラスゴーっぽいアサメシ
   Charles Rennie Mackintosh巡礼つづき。
   昨日の反省空しく、今日も我が胃袋は飽食であった。明日はアサメシ抜きだな。

 Tomorrow
   我ながらイタい自意識過剰が暴走していた時。面白いから書き残しとく。

 グラスゴーで桜
   春だったね。

 Queen's Cross Church
   Charles Rennie Mackintosh巡礼つづき。
   教会という場所は苦手だけれど、ここは素敵な場所。

 Milkshake-spot
   あの、アレ。

 グラスゴーで躑躅
   街でみかける植物達は、この国においては異国情緒あふれる種が多かった。
   貿易で繁栄した時代の名残かしら。

 マッキントッシュの家
   Charles Rennie Mackintosh巡礼つづき。
   本日はここまで。

 年度末の道路
   たいした事じゃないけれど、歩いていて気になったんだ。

   罪深き肉食。
   肉よりも、野菜の見目麗しさが記憶に残っている。それと、トフィープディングの量の多さ。


■4日め

 Tonight
   天晴に晴れた朝、川べり。

 Riverside Museum
   ザハ建築、交通博物館。

 Kelvingrove Art Gallery and Museum
   広い広い、美術館&博物館。
   Charles Rennie Mackintosh巡礼も兼ねて。

 お兄さん達
   funny guys.

 Merchant City あたり
   街中"モリッシー"なヒトで溢れるかと思ったら、それほどでもなく。
   でも、ちょっと素敵な光景をみかけたりしてさ。

 The Light House 2周め
   灯台上り。

 Glasgow, Glad to be here, Glamorous he looked here.
   Morrisseyは素敵でした。そしてまた会いたくなる。
   この時に撮った写真は、Flickr (←Click)にストレージしてある。



■5〜6日め
 
 食べて呑んで帰る
   一昨年のインド旅行では、人生観は変わらなかったけれど、
   考え方が少し変わっていたのかもしれない。

 グラスゴーのおみやげ
   行きは15kg足らずだったスーツケースは帰りは30kg近くになっていた。



by snowy_goodthings | 2015-03-24 01:01 | 旅行記

グラスゴーのおみやげ

月曜深夜に帰宅。
明日午後から仕事ですから、わさわさと荷解き。

自分で使うモノとか、オットにあげるモノとか、よそ様にあげるモノとか、つまりおみやげ。
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スコットランドといったら、スコッチウィスキー。
グラスゴーの可愛らしい酒屋で買ったのは、Kilchoman Machir BayとBenriach。
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Kilchomanはアイラ島にある農場蒸留所の産で、ぜひ買いたかったモノ。
BenriachはKilchomanとは正反対の雰囲気が欲しいと言って、お店の方に勧められたモノ。
それとドバイ国際空港のLe Closって洒落たワインショップで買った、店が監修したという
スコッチブレンド。
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「これを買う」と言ったら「お前が買うのか」と笑われた、謎の酒。

で、3本ともオット弟のお店へ。
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お酒の呑み方を心得たヒトに預けて、呑みたくなったら呑ませてもらおうという魂胆である。

ウィスキーというお酒は、
気難しいおっちゃんのような、気まぐれなおばちゃんのような、
気ままなにいちゃんのような。
北の島国の大地を吹きすさぶ風のような、街中の石造りの建物のような、
はたまた南アジアのインチキ臭い市場のような。
そんな感じ…うまく表現できない。


旅の目的であったモリッシー先生のコンサートで買った
"動物に優しく。さもなくば殺す"バッグは、ちょうど教本が収まるサイズなので
居合道の稽古バッグにする。
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自分の信条に反する奴は容赦なく殺すってか…いや、
そんな事はしないけれど。私は。

人間の斬り方とか、打ち方とか、突き方とか、薙ぎ払い方とか、そういうことを
稽古している自分向きである。たぶん、きっと、そう願う。

したっけ、後日これを持って一級審査を受けに行きましたのよ。
えぇ。




by snowy_goodthings | 2015-03-24 01:00 | 旅行記

食べて呑んで帰る

モ明けの朝です。

昨夜聴いた"Meat is Murder"が記憶に生々しい。あの歌、
コンサートで聴くたびに歌詞がどんどん直接的・具体的に変わっている気がする。
あそこまで畳み掛けられたら、受けて立たないといけない気がする。
…って、オレはいったい何を恐れているのだ? (^_^;

したっけ、
前回の反省を踏まえ、帰りの飛行機の機内食は特別食をオーダーしておいた。
欧州から中東を経由する路線だから、宗教上の理由による菜食とか
健康上の理由による菜食とか思想的な菜食とかいろんなヒトが乗り合わせる筈だから、
気まぐれに菜食するオレでも寛大に受け入れてくれるものと期待している。
…って、オレはいったい何を恐れているのだ? (^_^;


*


1食め。
ホテルの下、セントラル駅まで降りて新聞を買いがてら
Patisserie Valerie で野菜ばっかりなサンドイッチ購入。
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部屋で新聞をめくっていたら、昨夜のモリッシー先生のコンサート記事を見つけた。
ライブのレビューではなく、スコットランド独立に関する発言をしたという内容だから、
音楽家じゃなくて言論家のような扱い。それで良いのかな。


その後、チェックアウト。
語感だけで選んだ Grand Central Hotel は、自分の嗜好にぴたとはまる旅籠でした。
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復原工事前の東京ステーションホテルとか富士屋ホテル花御殿とか
ホテルニューグランド本館とか、
建物の古さが"長年愛されてきた"って自信満々な魅力を問答無用に振りまいている、
あんな雰囲気。

次にグラスゴーに来る時も、ここに泊まりたい。
これ本気。

次に来たら、 Wellpark Brewery のTennent's Lager を呑まないと。
滞在中、毎日アルコール呑んでいたにも関わらず、何故か
グラスゴーに工場があって、スコットランドでいちばん売れているビールを飲み損ねた。
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ノエル・ギャラガーがこのビールを気に入っているとか、
ビール会社が彼の自宅にビールバーを提供すると言ったとか、なんとか。


空港までのバスから SSE Hydro がちらっと見えた。
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今はもう既に夢の跡。

グラスゴー空港で新聞を買い足し。
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出発時間までめくりまくったけれど、
日曜編集版だからか、昨夜のモリッシー先生のコンサート記事はまったく無い。
週間テレビ番組表で、週末にある"Alan Carr: Chatty Man"の出演情報のみ。うぬー
(このトーク番組出演も、結局キャンセルされてしまったみたい)
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搭乗ゲート近くで座るベンチを探してウロウロしていたら、
いかにも世話好きそうなインド人のおばあちゃんに
「今、搭乗手続きをしている飛行機はあっちよ」と声を掛けられた。
いえ、ドバイ行きに乗るので、おばあちゃんと同じこっちの飛行機に乗るのよ。
(^_^;
グラスゴーもまた来たいけれど、ムンバイもまた行きたいってことを思い出した。
インドへ女性が一人旅することについて、
そのリスクがとやかく言われていて、そのリスクのほとんどが現実ではあるのだが、
然るべき態度で挑むことができれば、
真っ当に自分が信じる道理が通じる土地であるという実感もあるんだ。
あちらも次はいつ行けるかな。きっと行く。


定刻より少し遅れて、離陸。
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行きは降りた後の行程が心配でアルコールをまったく呑まなかったけれど、
帰りはもう平気だろう。呑んでしまえ。
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で、
2食め。
エミレーツ航空いわく「アジアン・ベジタリアンミール」というやつ。
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行きに食べた普通の機内食よりも、うんと美味しかった。
米料理にパンが付いてくるハイカーボな組合せは気になるけれど、
それを差し引いても旨かった。食志向うんぬんは棚に上げて、単純に食事として好み。

昨夜PeTAの女性に懇切丁寧に説明されて推奨もされた、ヴィーガンとは違うよ。
自分、ばか正直に「週に1回だけ菜食っぽいことしています」と言ったばかりに、
すごい勢いで「試してみなさい」とレシピ集と啓蒙パンフレットをどさっと貰ったんだ。
約束しましたから、帰ったらちょっとずつでも読んでみよう。
…って、オレはいったい何を恐れているのだ? (^_^;


深夜にドバイ着。
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3食め。
乗り継ぎ待ち中に食べたベジタリアン向けパスタも、美味しかった。
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ドライデーじゃないから一緒にビールを頼んだら、
おばちゃんに笑われたけれどさ。
いや、
だからオレの菜食はこの地域の方々が守っているような、
自分自身に厳しい戒律を課す食志向とはぜんぜん違いますから。
すまぬが見逃して。
…って、オレはいったい何を恐れているのだ? (^_^;


この後、
ドバイから東京までの便でも、CAさんが「ベジタリアァーン」って調子で
運んできてくれたラクトオボ食を頂いたのだが、そちらはイマイチ。
スナップも撮り忘れた。

ちょうど、今日から Meat Free Week が始まるという時だったし、
食の志向・嗜好の多様性についてぼんやり考えるのだけれど、自分の視座は定まらず。
たださ、
ノンベジタリアンがベジタリアンを「不自然」「不寛容」「不健康」と気味悪がり、
ベジタリアンがノンベジタリアンを「不自然」「不道徳」「不健康」と忌み嫌う、
お互いにお互いの信条を悪し様に評し、存在を否定し合う雰囲気は大嫌いだ。

人種による外見・体質の差異とか、宗教戒律による価値観の差異とか、
政治体制による思想の差異とか、人間っていろんなヒトがいるんだから。
食の志向・嗜好だって多様性があって、何故いけないの?

そりゃあね、
自分と違う人間が存在することが許せないというヒト達は、
殺し合っているでしょうよ。事件とか抗争とか紛争とか戦争とか、
昔から今現在に至るまで、世界中のあちこちで起きている事です。

あぁ、ゾッとする。

形あるモノすべてに魂が宿ると考えがちな
自分の感覚に従うなら、Eat is Murder なのです。
週1回、絶食するほうが自分が信じる道理に叶う。そうなんだ。
でも、そんな事をしないよ。オレの週イチ菜食は趣味だから。
たまたま、"食"という手段を通じて、
自分ではない人々の志向とか嗜好とか思考を理解しようとするため。
それだけですから。

それだけ。
…って、オレはいったい何を恐れているのだ? (^_^;



by snowy_goodthings | 2015-03-23 23:58 | 旅行記

Glasgow, Glad to be here, Glamorous he looked here.

Very Glasgowな日暮れ風景。
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The SSE Hydroは、2013年9月にできたばかりの真ん丸いアリーナ。
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設計はロンドンのFoster + Partners
クリアな弧を描くスティールとガラスの建造物が得意らしいけれど、
ここはアリーナ、どっしりぶ厚いコンクリート建造物という印象。
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本日、フードカウンターはアーティストの意向に従い、
meat free(肉魚を使った料理なし)。
あちこちでマルゲリータピッツァみたいなのを食べている人達がいたから、あれがそうかな。
自分はウォッカだけ…一人旅でも呑んでるさ。

お楽しみ、お土産マーチャンダイズ。
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もう明日は帰るだけだから、スコットランド£紙幣は使い切ってしまいたい。
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The SSE Hydroは、入口のウィンドブレーカー姿のお兄さん・お姉さん、
マーチャンダイズの赤いポロシャツのお兄さん・お姉さん、
会場のあちこちに立っているブラックスーツのおじさん、etc.
誰も彼も物腰が柔らかく接し方がものすごく丁寧。
コンサートに来たんじゃなくて、ビジネスコンベンションに来たんじゃないかという錯覚に
陥りそうな、きりっとした接遇。
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外観そのまま、内部も真ん丸い。
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(↑Click to view larger rough-panorama image)

ステージもスタンド向こう側も想像していたよりも近い。正直に言えば、狭い。
最大キャパシティ13000人というから、日本武道館よりも少し小さいくらいかな。


*


全体の進行は事前告知よりも30分押し。
Buffy Sainte-Marie、知っている歌も知らない歌も素敵だった。


20時30分頃からオープニングの映像が始まって、
流れてくるモチーフに「きゃー」とか「うぉー」とか雄叫びが上がったり、
VISAGE "Fade To Grey" に「あぁー」と溜息。いちいち反応がでっかい。
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ドキドキしてくる。


そしてMorrissey。
今夜観た・聴いたその姿は、
たぶん思っていた通りで、知っている以上のそのヒト。
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広い空間の真ん中でたったひとり(バンドと一緒ではあるが)、
スポットライトを浴びて歌いたい歌を存分に歌い上げて、その記憶だけをぽいと置いて
去って行くんだろうと思っていた。
したっけ、その通り。
いま目の前にいるおじさまは、凄まじく柔らかく通る声で歌いまくっている。
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2週間でイギリス6都市とアイルランド1都市を巡るツアー。
その直前のオランダ公演2回のうち1回は体調不良で延期になっていたし、
その後の日程・行程ともぎゅうぎゅうに詰まっていたから、今夜の公演が中止か延期に
なっても文句は言うまいなんて覚悟していた。
過去にも何度かそんな事があったのは知っていたから。
したっけ、違った。
いま目の前にいるおじさまに、そんな過去事例は当てはまらず。しなやかで力強い。
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これはなんだろ。ざわざわと落ち着かない気持ちになっていく。
今ここで氏が歌う姿を観られること、氏の声を聴けること、それはこの上ない
悦びであるのだけれど。心地良いというより、ひりひりと痛い。歌の世界にやられた。
"One Of Our Own"辺りから、鳥肌立ちっぱなし。

これもなんだろ。
知覚の感度が過剰に働き出して、目の前の現象を捉えるだけではなくなっていく。
"What She Said / Rubber Ring"のアウトロが歌っていない筈なのに
"The passing of time and all of its crimes..."と聴こえてきたり、ぼーっとしてくる。

自分の思考とか感情とか、なにもかもが次元を超えた何処かに吹っ飛んでいきそう。


お喋りは少なめだったのだけれど、
昨年のスコットランド独立を問う住民投票についての二言三言は強烈。

“I know many of you will disagree with me, but... we'll you might,
I was very disappointed by the outcome of the referendum.
You missed your perfect chance. You could have had them on the run.
Maybe next time."
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1 The Queen Is Dead
2 Suedehead
3 Staircase At The University
4 World Peace Is None Of Your Business
5 Kiss Me A Lot
6 Istanbul
7 I'm Throwing My Arms Around Paris
8 Neal Cassady Drops Dead
9 One Of Our Own
10 Yes, I Am Blind
11 Trouble Loves Me
12 Scandinavia
13 Stop Me If You Think You've Heard This One Before
14 Everyday Is Like Sunday
15 What She Said / Rubber Ring
16 The World Is Full Of Crashing Bores
17 I'm Not A Man
18 The Bullfighter Dies
19 Meat is Murder
enc. Speedway
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あっという間のようで、永遠に続きそうな。しかし終わりがある。
そんな1時間30分でした。


*


外に出たら、誰かが小さな打ち上げ花火を上げている。
遅ればせな四旬節、それとも気の早い復活祭か。祭典のような夜。
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コンサート前は緑一色のライティングだったみたいだけれど、今は
2〜3秒おきに色が変わる The SSE Hydro。
これを見たくてこの函にしたんです。
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写真を撮っていたら、
「俺たちも撮ってくれ、ぃえーい」と酔っ払いおじさん達に声をかけられた。
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「日本から来たんだろ?(←何故わかる?)よく来た」とかなんとか、
ハグされるは、The Smiths を歌うストリートミュージシャンと一緒に「Ask」歌おうぜと
誘われるのだけれど、私は自慢できるくらい音痴だからmitsingenできません。
(^_^;
3年前マンチェスターへ行った時は、「モリッシーを観るためだけに日本から来るなんて
クレイジー、でもはるばる来たんだから」とかなんとか「奢る」って
初対面のお兄さん・お姉さんにビールご馳走になった。モリッシーファンの方々には
構ってもらう機会が多々ある。ありがとう。

英国と日本、おそらく全然異なる雰囲気だったであろう
1970〜90年代に思春期・青年期を経験して20世紀を生き延びてきた者どうし
(サンプリング誤差30%くらい、現役青年期な聴衆も多し)が、
21世紀の今夜、一緒に並んでモリッシーをみつめている妙。

世界平和、万歳。
アジアとヨーロッパとの狭間、"紛争地域"を避けた遠回りフライトで
地球を約半周してやって来たんですもの。そんな事を考えたくなるのです。


そして、またMorrisseyが歌う場所にいたくなる。
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またこんな夜を過ごせますように。
だから、また会いたくなる。

*

以下、
日本のMorrissey(およびThe Smiths)ファンの方々へ一方的な謝辞。
9時間の時差をモノともせず、一緒に夜更かしor早起きして付き合ってくださった皆さま
ありがとうございます。(^_^)/

この後、日本に帰ってからのバーミンガム公演早起きも楽しかったです。
コンサートはナマモノ。
同じ空間に居合わせることが最高に幸せなんだけれど、
その瞬間について考えただけでも気持ちは存分に高まってしまう。
この感覚がたまらないです。


by snowy_goodthings | 2015-03-21 22:30 | 鑑賞記

The Light House 2周め

またしても地下鉄に乗る。
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昨日と今日、
この小さい地下鉄に乗って東西を右往左往。お世話になりました。
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Buchanan St. SPT 駅で降りて、中古レコード店を1軒冷やかし。
いや、出会いを期待してドアをバァーン!と勇んで入っていったんだけれど、
琴線に触れる盤が無かった。ちょっとだけ志向が違うみたい。
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土曜日のBuchanan St.は賑やか。
人通りもすごく多い。
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ワンコ通りもすごく多い。
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おばちゃんがCDを手売りしていたので、お土産に1枚買った。
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どんちゃかどんちゃかした音楽だった。


んー…
モリッシーを観に来たって、ぱっと見て判る風体のヒトは
この通りにはいないみたい。
まぁ、自分だって傍目には普通の観光客だろうし。


*


緩やかな坂道をくだってゆき、再び The Light House
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今日は開館時間内に来ました。
灯台からグラスゴーの風景を眺めに。

6階まではエスカレーターで上がって、残る135段の螺旋階段を登る。
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螺旋階段は新しいものだけれど、
ぐるぐると建造当時と思われる塔の構造を
手に触れられる距離で観ることができる。
レンガの積み方にいびつな動きがあって、面白いの。
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ご長寿な建物が当たり前のようにある街、つくづく素敵。
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灯台のてっぺんからの眺めはこんな感じ。
びっくりするくらいの晴天の日に、ここで
ぼーっとできるなんて、素敵じゃないか。 (^_^)
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ぐるっと360°見回したら、降りる。
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うさこ、達成感。←自分で上ってないじゃん
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ここでも、マッキントッシュの建築模型や家具を沢山観ることができた。
彼の時代に流行った"日本趣味"の雰囲気が不思議。東と西と、こんな離れているのに。

うさこ、Mackintosh に座る。←小さいじょ
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Mackintosh巡礼はこれでお仕舞い。
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ばたばたと、トイレに駆け込むヒト↑のように駆け足だったけれど、堪能しました。はい。
残るは次の機会なんだが、次はいつ来られるかな。


*


そろそろ夜が気になってきたけれど、もう1軒。MONOへ。
併設するヴィーガンなカフェや本屋さんは通り抜けて、いちばん奥にある
Monorail Musicへ。
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パステルズのヒトがレジを打っているとかなんとか、
電子の噂を聞く、そんなお店ですが、
私は今のスティーブご本人のお顔を存じ上げない。
(^_^;
レジのおじさん・お兄さんがお茶をしながら接客していた。
そーんな、良い感じに緩いお店。
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それにしても良いお天気!
この日のグラスゴーは春を通り越して、初夏のような陽気。


さぁ、そろそろ旅の目的の時間がやってくる。




by snowy_goodthings | 2015-03-21 15:30 | 旅行記

Merchant City あたり

キミとパパとモリッシー、それを撮るママ。
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そんな君たち家族を撮るワタクシ。

素敵だ。 (^_^)


*


このご家族とは夜、The SSE Hydroでも遭遇しました。

かつて心に茨を持っていたであろう少年・少女が
今は頭か体が丸くなったお父さん・お母さんとなって、
自分の子どもと一緒にモリッシー先生を見ている。一緒に歌っている。
年齢を重ねて暮らし方は変わっただろうけれど。
年齢を重ねても生き方は相変わらずなんだろうけれど。

ぐるっと見回すと、そんなご家族連れが結構あちこちにいたのです。

素敵だ。 (^_^)



by snowy_goodthings | 2015-03-21 14:35 | 旅行記

お兄さん達

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愉しそうだったから、撮っちゃったよ。


by snowy_goodthings | 2015-03-21 13:45 | 旅行記

Kelvingrove Art Gallery and Museum

クライド川から離れて、Pointhouse Rd.っていうのかな?広い道路を渡って北へ向かう。
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途中、塀の上にいるネコにご挨拶。
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おとなしいニャンコだと思っていたけれど、今この写真を見直したら
背中の毛を逆立てて怒っていたみたい。
(^_^; す、すみません。


*


昨日もやってきたWestend界隈。
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やっぱグラスゴーに来て、ここを観ないのは勿体無い。だもんで来ました。
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ケルヴィングローヴ美術館&博物館
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さすが土曜日、
館内は人が多い。でも、東京の博物館や美術館みたいな"ぎゅうぎゅう"感は無し。
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気が向いた展示室からふらっと入って、
興味・関心の濃淡で好きな時間配分で眺めていける。
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で、
Charles Rennie Mackintosh巡り、6箇所目。
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建物ではないけれど、彼がデザインしたインテリアを観ることができる。
それと同時代のデザイナー達の作品も沢山。眼福。
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スコットランドの歴史を辿る展示物が沢山。
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「うさこのお召しのタータンチェックは、どこの氏族?」
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…あれ、うさちゃんのおべべは
伊勢丹の先代の手提げ袋のチェックと同じじゃなかったけ?
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スコットランドの歴史でもスコットランドの産物でもないと思うけれど、
たいへん有名な芸術作品も沢山。

例えば、ダリ先生の"Christ of St John of the Cross"
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間近で観ると迫力。
作風の好き嫌いとか、題材の得手不得手とか、そういう個人的な情緒の"壁"を
なぎ倒されてしまう。まさに"Don't think, feel."

戦争にまつわる展示は、
自分の感受性にはキツいモノもあったけれどね。
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この世に生み出された事物を、"在るがまま"見せてくれていると
思えば良いのかな。


*


ここのカフェテラスで、朝と昼を兼ねたメシ。
菜食にするつもりだったのに、つい頼んでしまった fish & chips。いかん、魚を食べてしまった。
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予想通り、1人前と思えないボリュームで出てきた。
さすがに昨日〜一昨日は飽食だったから、今日はこのひと皿で充分かな。


東京や横浜や横須賀の美術館や博物館に併設されるレストランやカフェは
えらい気取っちゃって、愛想も愛嬌も気遣いもないサービスばっかりで、不愉快なくらいの
思いをする事が何度かあるけれど、
こちらはお給仕してくれる男子も女子も、目配りと気配りが良く行き届いている。
大勢の家族連れの中に1人で座っていても、とても居心地が良い。

あれ?
「おもてなし」は日本人の十八番である筈なのに。


*


満腹になって、
パイプオルガンの演奏をちょっと聴いて、良い気持ちで辞去。
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グラスゴーの美術館・博物館、
何処も彼処も自分の感覚に"大当たり"でした。





by snowy_goodthings | 2015-03-21 13:30 | 旅行記

Riverside Museum

朝起きた時には、The SSE Hydroの場所を確認したら
セントラル駅界隈へ戻るつもりだったのだけれど、気が変わった。
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あまりにもお天気が良いんだもの。建物が建て込む街中を歩くよか、
広々と見晴らしが良い川べりの道を歩くほうが気持ち良い。
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西へずっかずっか歩いて行く。
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左岸のほう、なにやら寂れている。
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いや、こちら右岸のほうも空き地でがらんとしている。
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おぉ、ソフトクリームだ。もとい、その後ろの建物!
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Riverside Museum こと、グラスゴー交通博物館。
建物の設計監修はZaha Hadid。
日本じゃ新国立競技場デザインコンペで話題になっている方。
その革新的なデザインに、時代と技術が追いついていないとか
…なんとか。

ここのはちゃんと建っているよ。
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古(いにしえ)の馬車から自動車・バスや機関車・路面電車、
それと船など、"スコットランドの乗り物"の歴史を辿る場所。

壮観なのは、自動車の壁。あのさ、↓これミニカーじゃないんだよ。
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ほんまもんが並んでいるのだ。
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かっけー。
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今はない、昔の路面電車に描かれたグラスゴー市紋章。
聖マンゴーと鮭と指輪。
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この地を治める王様が、妻に不貞の疑いを持ち
(自分が贈った指輪を妃は気に入りの騎士に与えたことに怒り)、
騎士から指輪を取り上げ川へ投げ捨て、妃にはその指輪をはめて宴に出るよう命じた。
妃に助けを求められた聖マンゴーことケンティガンは、
川の鮭に命じて指輪を探させ、鮭の腹から指輪を取り出して王様と妃の仲を修復した。
…って、
展開のバリエーションはいくつかあるみたいだけれど、
伝説によるとグラスゴーを守護する聖人は、
「親愛なる彼が、不仲となった人々を再び結びつける」役目を果たすらしい。

そりゃ、
王様は怒るでしょ。
お使いの鮭は食われてしまったのか。
妃はそれで良いのか。騎士の立場はなんなんだ。

あれ? (^_^;


グラスゴーってば、グラスゴーってば、グラスゴーってば。
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by snowy_goodthings | 2015-03-21 12:00 | 旅行記

Tonight

今日も夜明けと共に、カモメの声で目が覚めた。
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グラスゴーは今日も晴れ。
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ガイドブックによると、3月のグラスゴーは東京の1月くらいの気温で
ほぼ毎日雨が降るという…嘘つき。
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朝メシ前の散歩のつもりで、ホテルを出てまっすぐ南下。
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クライド川沿いに今夜訪れるThe SSE Hydroまで歩いてみる。
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シリアスジョガーや礼儀正しいサイクリストとすれ違いながら、
セントラル駅からぷらぷら30分くらいで The SSE Hydro に到着。
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Tonight I could be with you,
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Or waiting in the wing...
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ただいま午前9時45分。
The SSE Hydroの前にはもうモリッシーファンが並んでいる。
Twitterにこの様子を書いたら、先頭の男性は22時間前から並んでいるんだって教えて頂いた。
凄い!
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とうとう今夜です。あと9時間くらい後にまた来ます。
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Very Glasgowな真っ青な風景。
この川岸の風景は今夜、どんな色彩になるんだろう。

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(↑Click to view larger rough-panorama image)






by snowy_goodthings | 2015-03-21 10:00 | 旅行記


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