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高段者研修会でした

毎年、春と秋の恒例は四段以上を対象とした高段者研修会。
春の研修会は京都大会・八段審査会の前に行われることが多かったように思うけれど、
今年度は後。

午前中は審判講習から開始。
まず最初に、指導部長が作成された資料に基づき座学。
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そして模擬実施。
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その後、太刀の構えについて実技。
改めて「この位置」と指摘されて、いい加減にやっているなと反省する箇所がいくつか。
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午後は制定型12本の解説を受けながら稽古。
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自分は、稽古というより練習だったかなぁ。ううぅん、なぞって動くのが精一杯。
最後の乱合は動いているだけだった。ぜんぜん斬りにいく構えも動きもできず。
どーにも、なによりも、体ができてねぇぞ、オレ。
確実に肉体が衰えていくのを自覚するんだが、大丈夫か?(^"^;

そろそろ、"教えてもらって嬉しい""鍛えてもらって愉しい"から、ちょっとだけ
先に進むんだか上がるんだかしないといけない筈なのに。
…そんな事を考えるだけ、マシになったと思っておこうか。うん。
勿論、先に進めたとしても、上がることができたとしても、
稽古に"終わり"なんかないってことは解っていますってば。
自分が好きな事に関わり続けるって活動は、まるで底なし沼に立つという行動のよう…あ、
これじゃ墜ちていってしまう。違う、違う、違う。

そんな反省ばっかりがどぉーんとのしかかる1日。でも、
それが嫌じゃないのが困ったことで。いや、だから
それじゃいけないんだってば。まぁ、これは自分の問題。(^_^;


ありがとうございました。おつかれさまでした。


例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
*杖道振興・普及のために、最近はpublic多め(ただし、無駄に多いです)



県連杖道部会サイトの「活動報告>講習会報告」も更新されていますので、
ご覧ください。
*こちらの方がピックアップした写真なので、見やすいです(さのさん、更新おつかれさまです)



http://kanagawa-jodo.main.jp/



by snowy_goodthings | 2012-05-27 16:32 | 稽古記

2012年の桜

撮りっぱなしにしていたフィルムを何本かまとめて現像へ出したら、
今年の桜が帰ってきた。
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RICOHFLEX NEWDIA × Kodak PORTRA


春だったねぇ。
by snowy_goodthings | 2012-05-19 22:59 | 銀塩は招くよ

ロボット / Enthiran

今年で御年63歳…に全然見えない、"SUPERSTAR" 字幕がキラッキラな
ラジニカーント主演、インド製レプリカント譚。

インド映画は、人間だって、ロボットだって、みんなみんな、踊る、踊る。
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(C)SUN PICTURES


アシモフ先生の"ロボット三原則"外しとか、ラヴ&ピースな戦争反対とか、
ロボットの美しい女性への恋慕とか、描かれるお話はとっても古典的なSFの味わい。
筋運びは乱暴だし、CGやSFXは雑で大味なもんだから笑っちゃうんだけれど、
意外や意外、時間経過と共にどんどん惹きこまれていっちゃう。

途中、南米で踊りまくるシークエンスがカットされても2時間19分の長丁場
(intermissionの字幕がそのまんま出てきちゃうのはご愛敬)。でも、全然長く感じない。

最後、ちょっとだけ切ない感動を散らしていくんだけれど、湿っぽくなりすぎない。
とにかく楽しい。いや、愉しい。インド映画の神秘。(^_^;


一点だけ難を挙げるなら、
"完全版"の上映決定が早すぎること。
もちろん、また劇場の大きなスクリーンで観たいけれど、映画館に行く時間を作るのに
苦労する今日この頃、すぐには行けないです。
だったら、最初から2時間57分で封切ってほしかった。もう。
by snowy_goodthings | 2012-05-12 23:00 | 鑑賞記

珍客

ミミズが鉢の中からくねくね現れたり、芋虫が葉を食べていたり、
ヤモリが隙間に隠れていたり、ムクドリが花をつつきにきたり、
街中のマンション2階のたった一坪の空間でありますが、生態系の環を感じる
我が家のベランダ。(^_^;

今日いらっしゃったのはカタツムリ。1cm位の小さいコ。
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可愛らしいのだが、植物を痛めかねないので、オットに頼んで強制退去。
最初は我がマンション裏庭に連れて行ったのだが、芝刈り中で「刈られるは忍びない」と、
お向かいの花壇に持っていったとのこと。うーむ…
あちらはあちらで、猫の社交場であるからマイマイにとって安住の地とはいえない。
それが運命ってやつか。

ナツメグ・ゼラニウムの小さな花が咲き出して、ベランダは初夏らしい色。
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眺めているだけ。
by snowy_goodthings | 2012-05-12 11:00 | 庭風景

テルマエ・ロマエ

力強く娯楽大作を目指した映画であろうと期待して観に行ったら、ちと違った。
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(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会


バカバカしく面白く、ヘラヘラっと笑いながら脱力したかったんだけれどな。
後半から「映画とは、感動的であるべし」みたいなお約束事がチラチラ見えてきて、
失速してしまった印象。ちと残念。
でも、
阿部寛さんの裸体ぶりと上戸彩ちゃんのコメディエンヌぶりが素晴らしかった。
あやをつけている訳ではなく、本当に。(^_^;
唐突に歴史叙事詩もどきな展開をしたお話なんかどうでもいいから、2人を
ずっと眺めていたかった。いや、ヘンな意味ではなく、本当に。(^_^;
by snowy_goodthings | 2012-05-05 01:00 | 鑑賞記

渡辺源四郎商店「翔べ!原子力ロボむつ」

前夜のライブ、アンコールで
♪Come, Come, Come, Nuclear Bomb...と、
"Everyday Is Like Sunday"唱和の渦に巻かれて自分もやけっぱちに歌ってしまった。
この曲が最初にリリースされた冷戦終結時期に聴いていたら絶対に拒絶したと思うが、
2012年の今は大丈夫。
綴られた字義そのままの詩じゃないって感じ方ができるから。ためらいを感じながらだけれど。ねぇ。

そして今夜は下北沢で
かつて日本にあった原子力船とか、原子力施設がある内地北辺の村とか、
それと明日にも最後の1基が停止する全国の原子力発電所を巡るあれこれを想起せずには
いられないタイトルのお芝居。"核を巡る人情喜劇"だって。

東日本大震災・福島第一原発事故から1年経った今だからこそ、
正常を志向する思考力となんらか意味を創造したがる想像力とで、
東日本の一部:関東地方のいち当事者として向き合えるだろうって期待と覚悟を整えて
いざ鑑賞。
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久しぶりに観たなべげんさんは、優しいけれど、甘くはなかった。

懐かしいSF映画やロボットアニメのモチーフや青森県名産品ネタに愉しく笑いながら、
「正しい」vs「間違っている」なんて簡単に言っちゃいけない在りのままの現実にドォーンと
正面衝突した気分。(×_×)

いつか人類の歴史に終わりが来てさらにその後、10万年後の正義は
どうあるべきかなんて、とんでもない宿題を渡されてしまった。
とんでもないお芝居。

でもさ、世の中を動かそうなんてだいそれた熱情はなくても、自分なりの答えを
出してみようって気分になる。
だって、まさに今、自分が生きている世界が始めた事なんだから。ねぇ。

by snowy_goodthings | 2012-05-04 21:00 | 鑑賞記

You swore you should live and return Japan...

再びMorrisseyを観に+聴きに、追加公演の恵比寿ガーデンホールへ。

すごいファンな訳じゃないのに。(^_^;
これまで約30年間ずっとずっと己の主義主張や情緒を歌いきる姿は素晴らしく、
尊敬しているのだけれど、歌われる言葉すべては受け入れ難かったから。
昔みたいに怖がったりはしなくなった今だって、
音や詞をどう捉えて良いのか、えらい迷っている。

なのに行ってしまった。(^_^;
京都武徳殿から恵比寿ガーデンプレイスまで分刻み移動。
不謹慎にもこれが最後の日本公演になるんじゃないかと思っていたのと、
先週CLUB CITTA'で初めて観たナマ身のM御大の姿が忘れ難かったから。

だったら、無理やりでも行かないと。(^_^;
行動しなかった後悔よりも、行動しちゃった後悔のほうがうんとマシ。
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アイドル歌手のコンサートじゃないのに。(^_^;
"Please, Please, Please, Let Me Get What I Want"の息が合わない
会場大合唱に、不覚にも貰い泣き。
ライブの高揚感って狂気と紙一重だけれど、
同じ場所にいて同じ空気を吸っているこの瞬間を覚えておこうって"気"がぐわんぐわん
響いてきて、素晴らしい光景。っつーか、その中に自分もいるって事が驚異。

無理やりでも行って良かったです。
自分がこの会場にいるに足る聴き手であるのか?なーんて戸惑いが吹っ飛んだ約90分。
「行ったら?」と言ってくれたオットよ、ありがとう。


御大、ライブ最初のほうだか中盤だかで「また日本に戻ってこなければ」って
仰っていましたよね。
これが最期(!)だと思ってしまっていて、ごめんなさい。 だってさ、この前は最後に
"One Day Goodbye Will Be Farewell"とか歌ってらしたじゃないですか。

どうか、またいつか。
そう、仰ったじゃないですか。←日本語で書いても伝わらないって(^_^;

でもさ、
その日をじっと座して待つのも良いけれど、思い立って何処かの国へ追いかけて行くのも
良いかな。後先考えずに、そんな事を思ってしまう。
これが熱狂ってやつか。なんと心地良い。
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RICOHFLEX NEWDIA × ILFORD DELTA 3200



1 Let Me Kiss You
2 How Soon Is Now ?
3 Don't Make Fun Of Daddy's Voice
4 Alma Matters
5 You Have Killed Me
6 People Are The Same Everywhere
7 Shoplifters Of The World Unite
8 I'm Throwing My Arms Around Paris
9 Speedway
10 Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me
11 You're The One For Me, Fatty
12 When Last I Spoke To Carol
13 Action Is My Middle Name
14 Ouija Board Ouija Board
15 To Give (original: Frankie Valli)
16 Please, Please, Please Let Me Get What I Want
17 Meat Is Murder
18 I Will See You In Far-off Places
enc: First Of The Gang To Die
enc: Everyday Is Like Sunday


あぁそうだ。
 ENGLAND IS MINE AND IT OWES ME A LIVING
のTシャツ、買いました。
日本人のオレが着るのは間違えているようで恥ずかしいんだが、まぁいいや。
あの場所にいたって、記憶の証しだから。


さぁ、"モ"明け。(^o^)
by snowy_goodthings | 2012-05-03 19:25 | 鑑賞記

杖道八段審査会

武徳殿の北側、京都武道センター補助道場にて、八段審査会。
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定刻より少し遅れて、8時40分頃より受付開始。
9時前に審査委員長から指定技の発表。
一次審査は、制定型偶数番:2、4、6、8、10、12本目。
二次審査は、同じく奇数番:1、3、5、7、9、11本目。
いずれも心太式交代で演武。

9時10分に開会、9時15分から一次審査開始、審査終了(二次審査合格発表)は11時40分頃。
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申込者は32名(年齢:49歳〜79歳)、うち30名が受審。
審査終了後すぐ、合格発表で
一次審査合格者は6名、二次審査合格者は2名(合格率6.7%)。
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電脳石火(正しい表現は電光石火)で審査結果は即日、
全剣連WEBサイトに合格者情報と一緒に上がっています。


審査を拝見していて思ったのですが、
偶数番の型は間合・呼吸の十分さ、
奇数番の型は本手打・逆手打・引落打・繰付などの打突・姿勢の正確さが
目立つ所作が多くないですか?(^_^;
というのも、
1次審査では間合のことばかり、2次審査では基本動作のことばかりをもやもやと
どうしたら良くできるか考えていたので。そう思うきっかけがあったかな。あったかも。


例によって撮りっぱなしな写真は Flickr(←Click!)にあります。
※原則for Friends onlyですが、1組1枚ずつランダムにpublicにしています
by snowy_goodthings | 2012-05-03 12:17 | 稽古記

雨がち京都

京都武徳殿演武の後は、これも毎年恒例、Flickr関西乙女達とお散歩カメラ。
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恐れていた通り、
オットと一緒に外に出る時は雨に当たる確率がとても高い。(^_^;

昨年の疏水べり歩きが愉しかったので、今年も水巡りがしたいと向かった先は伏見。
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伏見といえば、清酒。酒蔵の街。
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黄桜さんで、ちょい1杯。
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幕末好きなら常識?坂本竜馬が新撰組に襲われた現場、寺田屋。
建物外観を写真に撮る旅行者やや多め。
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午後遅めで閉館時間後だったので中には入れず。またいつか来てみましょう。

そして宇治川派流。酒蔵の三角の連なりが素晴らしい。
右を向くと、四角いマンションが並んでいるのは無視、無視。どうかこの景色は継いでって。
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雨に濡れる草木たちがとても綺麗。
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めちゃくちゃ社交的な黒柴犬くんと遭遇して、皆できゃーきゃー取り囲んだり。
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あいにくの天気ではあるが、しっとりした緑の中を歩けたのは良い体験でした。
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祇園へ移動して、OKUでお茶。
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まんざらでご飯。
伏見に敬意を表して、日本酒で乾杯。
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久しぶりにゆっくりじっくりご飯を食べました。何を食べても、とっても美味しい。
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ありがとうございました。

また来年!…か?
by snowy_goodthings | 2012-05-02 22:00 | 旅行記

第108回全日本剣道演武大会

…を見学しに、京都へ。

るべき仕事が満載な上に停滞している今日この頃、
ゴールデンウィークの中日を休むのを「とんでもない」なんて会社の連中に言われる
筋合いはない。何かアポイントが入りそうだとしても、お構いなし。
全日本剣道演武大会は、1948年の祝日法施行で大型連休が始まる前から
毎年5月に開催されているんですから。
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今年は久しぶりにオットも演武者として参加。
物理的時間で測れば一瞬で終わってしまう事だけれど、武徳殿の床を踏むなんて一生モノの
経験じゃないか。行かないなんて、勿体ない。
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なんでもインターネットで観て聴いて知ることができる時代ですが、
武道稽古は己の五感で享受しないと解らない事だから。あぁ、稽古しないと。
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平日だって、荒天だって、いつもの先生達はいつも通りにいらっしゃる。
あぁ、稽古しないと。
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自分はただの"見学者"だけれど、同時にいち"稽古者"でもあるからってことで、
今回から考え直し、先生・先輩方に倣ってスーツ着用の正装でパパラッチに写真撮り。
いや、
黒服のほうが演武者や正面からの公式記録撮影の邪魔にならないだろうってのが本当の理由。
図々しくせり出して撮ってますが、これでも気を使っているんです。本当だってば。(^_^;

結果、相変わらず出来は悪いがいつもより枚数多めな写真は Flickr(←Click!)にあります。
武徳殿での演武写真は他都道府県の先生の写真も含め、
誰でも閲覧可能なPublicにしてあるので良ければ見てやってください。
※神奈川の先生・先輩が被写体の中心。
※「○○先生の写真ありますか?」という問合せにはお答えしません(できません)ので悪しからず。
by snowy_goodthings | 2012-05-02 12:00 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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