<   2012年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

GRAND CENTRAL OYSTER BAR 丸の内店

ほぼ2年振りのGRAND CENTRAL 。

昼から酒を飲み牡蠣や魚を食べる贅沢をする事について強いて言い訳をするならば、
遅い新年会というか、審査会の反省会というか、年度末の繁忙期前の激励会というか、
まぁ、なんでもいいや。

左から、長崎県九十九島、広島県大黒神島、兵庫県赤穂、北海道厚岸
e0076761_2341234.jpg

生まれて初めて、生牡蠣を食べてしもうた。
e0076761_2374867.jpg

明日は稽古なのに、蕁麻疹になっていたら大笑いだぜ。
(^_^;


by snowy_goodthings | 2012-02-25 15:00 | 外食記 東京

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE

「リトル・ダンサー」とか「めぐりあう時間たち」とか「愛を読むひと」とか、
登場人物達や風景の印象は美しいのだけれど、観終わった後に少し"痛い"感覚が残る
映画ばっか撮るスティーヴン・ダルドリー監督の映画4作め。
もしかしたら、
作品を通して与えたい感動だとか伝えたい主張だとか、そんな読書感想文的な狙いなんて
なにもなく、まっさらに撮っているだけなんじゃないだろうか。このヒトは。(^_^;

映画そのものはノンメッセージ。
思う事・感じる事・気付いた事・解った事は、観客のお気に召すまま。

生々しいお伽話のようなお話で、綺麗なんだけれど、「良い映画」と言うのはちょい躊躇。
e0076761_15413756.jpg

(C)WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

9・11テロで父を亡くした少年が、その2年後、
父のクローゼットで見つけた1本の鍵を持ってニューヨークを冒険するお話。
気持ち悪くも知的な遊びに興じていた父との思い出だとか、
出会った人々との会話に垣間見えるそれぞれの暮しぶりだとか、
祖父母が体験したドレスデン大空襲とか、いろんな"生"と"死"が交錯。
どれもこれも、ありのまま。あるがまま。

絶望しながら死者を弔おうとする感情に、あれこれ解説とか解釈は無力。
とことん吐き出されたら、未来に向かっていくだけ。


本屋で原作小説をぱらぱらーっと立ち読みした時、
写真や絵が沢山レイアウトされているかと思えば、活字を間引いたり塗り潰したりする
"ヴィジュアル・ライティング"装丁には「知らない人に殺されなきゃいけない」
戦争やテロへの印象を逆撫でされたようで気持ち悪かった。
でも、映画で再現された小道具や映像・音声の印象は、とても良い感じに柔らかくなっている。
e0076761_15442959.jpg

(C)WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC



昨日観た「人生はビギナーズ」も、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」も、
2001〜2003年頃、愛するパパを亡くした息子が再出発するお話なのだな。
希しくも、似た映画を立て続けに観てしまった。(^_^;
どっちが好みかって問われると、悩む。ぜんぜん違う映画だからさ。
あっちはワンコが良かった。こっちはサンドラ母さんが良かった。あれ、両者とも主人公に静かに
寄り添う役割だってのは一緒か。ありゃ
by snowy_goodthings | 2012-02-18 23:50 | 鑑賞記

人生はビギナーズ / Beginners

宇宙規模の時系列を行ったりきたり、その片隅で
才知溢れるが生き方は不器用な人間達と、語彙はあるが喋れないジャックラッセルテリアが、
大事なヒトを亡くし、大事なヒトに出会う。そんな、しみじみと良いお話。

母が亡くなった。半年後に父が「私はゲイだ」とカミングアウトして、70歳過ぎにして
新たな人生を謳歌し始める。その父も4年後に愛する男達に看取られて死去。
…と書いてみると、喜劇か悲劇のどっちかになりそうだけれど、どっちにもなりきらない。
本を買い漁り、鉢植えを買い、ささやかな政治活動をし、パーティでどんちゃん騒ぐ。
なんて羨ましい余生。(^_^;
e0076761_19222119.jpg

(C)Beginners Movie, LLC.

先立った奥さんとの関係が気になったのだけれど、結末近くでさらっと語られる
プロポーズの話が、それまでの性的志向や民族うんぬんの戸惑いを吹っ飛ばす。
愛は強い。

愛するヒト達の死から始まるお話なので、どうして暗いし重たくなる。
ところどころで写される、主人公が描くグラフィックは悲壮感が剥き出し。
でも、傍をちょこちょこ付いてくるアーサーの可愛らしさで、"悲しい"なんて
2割引き・3割引きは当たり前。
犬は偉い。
e0076761_19341683.jpg

(C)Beginners Movie, LLC.

そんなこんなで、ちょっと心配ながら最後は幸せな気分で終わる。
めでたし。
by snowy_goodthings | 2012-02-17 23:45 | 鑑賞記

チョコの日

2月14日は、チョコレートを食らう日です。
e0076761_064880.jpg

宗教的意義なーんて、知ったこっちゃない。よよよ。
by snowy_goodthings | 2012-02-14 00:18 | 家食記

講習会・級審査会でした

今日は横須賀市立諏訪小学校で講習会・級審査会。
e0076761_18461553.jpg

講習会では、
一級以下〜五段以上まで細かくグループ分けされ、七〜八段の先生・先輩がみちみちと指導。
私が参加した五段以上組では、2組ずつが制定型を3本ずつ演武しては
他の面々が所作事の誤り・個人の癖をわらわらと指摘するというグループワーク的な内容。
それと先日の地区講習会での統一事項の確認がいくつか。いやーん、できるようにならないと。

午後は一級審査会。
e0076761_18514999.jpg

受審者の中にとても良い気を出すヒトがいて、なまら前向きな刺激を受けました。
所作・技がとびきり上手っていうのではないのだけれど、拝見していて気持ちが良い。
ぜったい上手になると思う。いや、ご本人だけでなく、周りも稽古が愉しくなるに違いない。
「オレも稽古するぞ」ってマインドが上がる、上がる。(^▽^)


帰り道、横須賀中央駅前で遭遇した
陽気なデモ隊
e0076761_18553629.jpg

よさこいソーラン節
e0076761_1911934.jpg

いろんな価値観・志が交錯して、駅前はちょっとしたカオス。(@_@;



例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
*杖道振興・普及のために、最近はpublic多め


近日中に県連杖道部会サイトの「活動報告>審査・大会結果報告」も更新されますので、
ご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/




神奈川県剣道連盟杖道部会ってこんな感じなんです。愉しそうでしょ。
by snowy_goodthings | 2012-02-12 15:45 | 稽古記

「90ミニッツ」

すごかった。
西村雅彦×近藤芳正、タイトル通りの約90分間の2人芝居。
e0076761_0445684.jpg

 今回のテーマは「倫理」です。
 それぞれがそれぞれの立場で「正しい」選択をしなければならない。
 しかし、それは一方から見れば、「やってはいけないこと」であったりします。
 例えば、職業であったり、あるいは宗教や、家の家訓、国のイデオロギーの違いでも
 起こりうること。しかし、時と場合によっては、その「倫理」を越えたところで、
 行動しなければならないこともあるかもしれません。


…というキャッチフレーズを全然知らず、無構えで観たもんだから、
登場人物2人の対立軸を理解した時はかなりしんどかった。
下敷きとなっている"実際に起きた事件"は子供心にくっきり記憶があるし、
ぶつかり合う争点となる"教え"はけっこう身近なヒトが今まさに信仰しているし。

だからって
舞台設定そのままに観るのは止めて、比喩・暗喩に捉えてもやっぱりしんどい。
世界中の戦争とか、紛争地域とか、テロとか、革命とか、
震災復興とか、福島第一原発事故の警戒避難地域とか、日本の政局争いとか、
企業の不正とか、
etc.
頭の中では"病院"という舞台設定を飛び出して、地球上あちこちの「倫理」の闘争が
繰り広げられ始める。うぅ、マイケル・サンデル先生に整理してもらわないとパニックだ。
(^"^;

そんな、自力じゃどうしようもない事を、困った事に笑いながら考えさせられてしまう。
観ているのは喜劇じゃないのに。
そして、命がけの物語を笑いながら傍観しているって事が恐ろしく罪に感じられてくる。
観ているのは虚構だってのに。

舞台上の2人が汗だくになりながら台詞を吐けば吐くほど、
いち観客に過ぎない自分も、どろっと嫌な感情が剥き出しになり思考は停止しそうになる。
なんなんだ、落ち着かない。こんな禅だか苦行のような感覚は約1.5時間が限界。
(^"^;

なので、結末には救われる。いや、救われたいと縋りたくなるのかな。
舞台中央でさらさら流れるの水の装置がいろんなモノの象徴に感じられてきて、
お芝居が終わった後、舞台の傍まで行ってしばし眺めてしまう。美しい。


こんな観劇体験は初めて。うーむ。策にはまったような、考えすぎたような。

疲れた。


帰宅後、
wine bar cyamaでぱぴこちゃんと遊んでもらって気分転換。
e0076761_2240835.jpg

でも、今日感じた事・考えた事は財産です。うん。
命があって、生きているから、感じたり考えたりできるんだもん。
by snowy_goodthings | 2012-02-11 23:00 | 鑑賞記

奉納演武

毎年2月の恒例。
奉納演武会が、伊勢山皇大神宮で行われました。
e0076761_2244742.jpg

昨日までとても寒い日が続いていたけれど、立春の日のヨコハマは穏やかに晴れて暖か。
e0076761_23162916.jpg

奉告祭に続き演武。
演武を行う舞台の場所はいつもと同じなのだけれど、景色がちょっと違う。
いままで舞台後ろにあった建物は、昨年3月の東日本大震災で瓦が落ち、そのまま
取り壊されたそう。身近な場所に震災の影響があった。
地震があった日のことをふっと思い出す。そして、2011年はいろんな事がありました。
2012年は良い事のほうが多くあってほしい。
e0076761_22494391.jpg

土曜日開催のため参加人数はいつもより少なかったけれど、
全剣連制定型を全員が演武したり、古伝は表から奥までほぼ全部の型が繰り出されたので、
時間いっぱい盛り沢山。
e0076761_2321124.jpg

自分の中で考え方が変わってきたようで、
今日は上手にできたかどうかはどーでもいいです。
演武中ずっと、過去に師匠に注意された言葉がそのまま師匠の声で頭の中に聴こえてきて、
良い稽古でした。教えて頂いたことをもっとできるようになりたい、ならないと。


例によってわかりにくい写真と陽気な写真は
Flickr(←Click!)にあります。
*演武会の写真はほとんどをpublicにしています。誰でも見られますので、よしなに。
*被写体の方へは、後日プリントしてお渡し致します。


来年の奉納演武は、キリ番。第20回です。



by snowy_goodthings | 2012-02-04 18:30 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

プロフィールを見る