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杖道地区講習会

毎年1月、大学入試センター試験と同時期に開催されるのは杖道地区講習会。
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この週末、日本には「非常に強い寒気」が襲来中だそうですが、国内外から400人位が参加。
いつもお会いする方、久しぶりにお会いする方、初めてお会いする方、などなど。顔ぶれは多彩。


■1月14日(土)10時〜開講式

来年度から発効の「杖道解説:修正版」についての説明と、
相対/単独それぞれ基本動作の解説。
その後、段位ごとに分かれて担当講師先生の下、稽古。
午後は再び受講生全員が集合して、制定型12本の解説。
その後、段位ごとに分かれて稽古。

なお、講習会での解説はビデオ撮影不可。
各々の知覚で捉えた記憶のみ、お持ち帰り可能。

  写真やビデオは、その場にいたヒトにとって記憶の補完となるけれど、
  見聞した事・知った事の総ては写(映)していない。
  それで見取り稽古するとか批評するとか解釈するとか、そういう事はない。
  (^_^; 探求のヒントにはなるとは思うけれど、真理への道のりは遠い。
  何故か、
  その場にいなかったヒトほど、被写体でないヒトほど、そういう事をしたがる。
  そういうヒトは、稽古事に限らず何処にでもいるが…
  それって価値ある?それで掴めた?


私が参加した六段は、安丸先生が講師ご担当。
型について、所作ひとつずつ技の要点を確認するよう説明して頂きながら動いてみるという内容で、
初日は「太刀落」から「乱留」まで。
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思ったんだけれど、解説のときも段位別講習のときも、先生達が使われる言葉の端々が、
いつもの通り所作の正確さについて解きつつ、
技を効果的に使う事について、あるいは攻めの強さについて、
もっと"考える"というか"工夫する"というか…動くばっかりじゃない思考を促すように聞こえる。
自分の耳には、そう聞こえた。 (^_^;

だからか、短い時間だったし回数はそれほど多くはなかったけれど、
がっつり練習したような感触。気のせい?
でも、終了後に2階観覧席にいらした石堂先生から「よく動いていた」と声を掛けて頂いたから。
んー

この日、
お相手して頂いたUKからご参加の方は、Flickr繋がりのお仲間さんだった。
翌日の開講式の際、Are you Snowy? と訊かれて、判明。(^_^;
オンラインでは随分前から知っていたのですが、リアルで会うのは初めてでした。
いかん。
オイローパへはここ数年、何度も行っているのに、
ぜーんぜん出稽古らしき事はしていない為体。←旅の目的が杖道から遠い…
  すみません、申し伝え忘れた。
  六段昇段、おめでとうございます。


16時に終了。


■1月15日(日)9時30分〜開講式

全体で準備体操と単独基本動作をおこなった後、午前中いっぱい各段位で稽古。
六段は、引落打と逆手打との打ち込みを20回ずつ、それと「乱合」。

うぬー…癖というか、己の体に都合よく使っている部分でボロが出る。
そういう事をピンポイントで自覚したような内容。
型とか、技に対する理解とか、身についている技量というか、そういう事。←グチっぽい…
クオリティ・コントロールという言葉が頭の中でぐるぐる。


2日目の午後は、五段以上は審判講習会。
最初に審判員の心構えについてお話を聞き、
七〜八段は試合進行について、五〜六段は審判員の所作について、実技講習。


15時には終了。

おつかれさまでした。



by snowy_goodthings | 2017-01-15 15:05 | 稽古記

納会でした

Christmas... what's that?
昨日:24日は師匠の下での稽古納め、そして今日:25日は神奈川県剣道連盟杖道部会の納会でした。
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本日は一眼レフカメラの調子がひじょうに良くなく、ISO=H2で固まっちゃっていて、
古いフィルムで録ったみたいに砂嵐のような写真ばかりが撮れていた為体。
「なかなか味がある」とか言っちゃって、諦めるしかない。


午前中は初段以下〜六段の段位ごとに分かれて、各班に八段と七段の先生が講師に付いて、講習。
我々、六段の班は回り稽古ぐるぐる。
「六段は指導者の立場なんだから…」と、途中から講評し合ったり。

午後は13時から、無段〜六段まで、段位別に演武会。
仕杖のみが評価対象となるため、打太刀はそれぞれ一段上位の選手が担当するという方法。
故に、仕杖が打太刀を探したりお願いしたりする必要なし。このやり方は、進行がとってもスムーズ。
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六段の打太刀は、七段の先輩達がしてくださった。事前の合わせ稽古なんて無し。ぶっつけ本番である。
で、六段演武の審査は、八段の先生達が担当。なんだか、贅沢。
しかしながら、審査しながら溜息ついたりするのは止めてください。
(^"^; 聞こえるんですけれどー。モチベーション下がるんですけれどー。
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その後、八段・七段の先生達による演武。
全日本剣道連盟杖道型および、神道無想流杖術と中和流短剣術。
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最後に、演武会での優秀者に表彰。
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自分、今年も賞状を頂くことができましたが…演武中、先輩に斬られた気がする。
(^_^;
強くなる・巧くなるために頭が良い必要はないけれど、頭が悪いと強くも巧くもなれないのが杖道の妙。
そんな話を、ずいぶん前に講習会で先生から聞いた記憶がある。
演武で技を繰り出している時は考える暇なんてないけれど、
技について考え詰める暇がなければ、何度やったって強くも巧くもなれない。そんな事を、思った。

"Don't think. Feel." は真実であるが、総てではない。やるべき事は沢山。
来年に続く…2週間後には稽古始です。


おつかれさまでした。
皆さま、良いお年をお迎えください。
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忘年会は不参加だったので、このあとの顛末は私にはわかりません。
  最近、肉とか魚とか卵とかあんまり食べないから(まったく食べないわけではない)、
  宴席からじわじわと遠ざかっているのです。すまぬ。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会 納会」albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。酷い写真で申し訳ありません。

by snowy_goodthings | 2016-12-25 15:30 | 稽古記

高段者研修会でした

今年度は秋のみ開催、高段者研修会でした。
理解度と練度の正確さを高めること、それらの水準を揃えること。
そういうことを求められ続けた1日でした。これ、いち参加者である自分の印象。

午前中は単独動作と相対動作。
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午後はまず審判講習。最初に座学。
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そのあと、審判実習。
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そして、制定型12本の疑問点の確認を経て、四〜七段は段位ごと班に分かれて稽古。
八段の先生にがしがし突っ込みを受けるのでありました。
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おつかれさまでした。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって、私が広報用に撮った写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県高段者研修会」albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。


by snowy_goodthings | 2016-11-23 16:30 | 稽古記

五段以下審査会でした

11月の恒例、秋季五段以下審査会です。
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午前中と午後30分間は、初段以下〜六段まで班に分かれ、講習会。
アメリカ、中国、EUからの受審者・講習参加者もあって、
剣道場がびっしり埋まるほどの人数。
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我らが六段は、「乱合」ばっかり。
型・所作についての理解し直しというか、理合の叩き込み直しを延々と繰り返していました。
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そろそろ、何か変わった…というか、
できるようになった実感が1つくらいあっても良さそうなのですが。うぬぬ。
(^_^;

しばらく、のたうちまわらないとならぬ気がします。
気付いた事や理解した事について、アホみたいに遣り込む期間がないと、身につかない。


*


13時30分から審査会。
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八段・七段の先生が審査員と進行。六段が立ち会い。

  ぜんぜん雑談ですが、Morrissey先生のコンサートで"へんてこSpeedway"後の
  Moz & Gus おふたりの「相互の礼」を見るたび、私は↓この立ち会い交代を想起するのです。
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  武道稽古の現場では「当たり前」な所作ですが、
  モリッシーファンというか日本人の音楽聴きには「奇異」だか「面白い」だか、
  わざわざ印象に引っ掛かる仕草であるっぽい。
  海外の公演ではお辞儀をゲラゲラ笑うおっさんなど見かけるけれど、日本でもそうなんですか。
  (rockin' on のライブレポートを読んで、そんな印象を受けたさ)
  礼法って、日本の現実社会では廃れつつある規範であるように思うことがたまにある。
  だから、そういう反応があっても仕方が無い。まぁ、
  そういうものなら、どうでも良くって…本当は良くないと思うけれど。
  (それより、SpeedwayとGanglordのタイポが校正されず雑誌発行された事のほうが心配
   この手の誤記は、誰にだって何にだって起こり得るものだから)


一級から五段まで、受審者の顔ぶれは性別も年齢も国籍も体格もさまざま。
そんな差異なんて関係無く、仕打が対等に相見える。それが杖道のすごいところ。
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おつかれさまでした。
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公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



本日の審査会、私は言われるまでもなく写真係でした。

で、例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2016年度 神奈川県剣道連盟杖道部会春季五段以下審査会」
albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。

今年度は、"記録"ということを意識して全受審者さんを撮るようにしているのですが、
窓の外から差し込む日差しの動きや自分の立ち位置で設定をコロコロと変えたせいもあって、
トーン&マナーがまちまち。
"ライブ"写真撮影については、独学で試行錯誤中なんです。どうかご容赦ください。






by snowy_goodthings | 2016-11-13 17:00 | 稽古記

Allergy

昨日、水月会の大会にて
お昼に出たお弁当とか、行事後の懇親会で出た居酒屋料理とかで
久しぶりに肉・魚の類を食べたら、夜から非常に体の調子が悪い。
恐るべし、食習慣の変化。 もとい、アレルギーである。
刺身盛の近くにはいたが、食べなかったのに。何かで当たったらしい。何だろ。

ちきしろ、集団行動のツライところ。


*


そうそう、試合は2試合目で終了。
正面上席から見ていた師匠に「なんかやった?」と首を捻られてしまった。
す、すみません。 (^_^;

懇親会でも話題になったけれど、否応なく旗3本全部を自分に上げさせるように
してのけるのが、最善。
先の全日本でもちょっと思ったが、この日も、旗が割れる試合が多かった。
  自分が審判した時も、自分だけ1本違うほうに上げた事があった。
  この事については、後で稽古仲間と理詰めで話をした。情緒的な印象評価ではなく。

さぁ、次にどう繋げられるかな。


by snowy_goodthings | 2016-11-07 12:00 | 稽古記

お写真頂いた

My god, it's full of me... ←ボーマン船長っぽく
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日曜に師匠から無事に受け取りました、ありがとうございます。

そして、要修正箇所を自覚しました。 (^_^; 来年5月はもうちょっと格好良く。



by snowy_goodthings | 2016-11-06 21:00 | 稽古記

unplugged works, wow

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by snowy_goodthings | 2016-10-30 14:00 | 稽古記

お写真頂いた

たまには、撮られる立場。
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ありがとうございました。

by snowy_goodthings | 2016-10-16 17:00 | 稽古記

第43回全日本杖道大会

全日本杖道大会でした。
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会場は、昨今流行の表現をすれば "国体のレガシー"でしょうか。とても広くて、立派。


くどいようですが…岡山県といったら、デニム。
大会参加記念品はなんと、全剣連マーク入りデニムバッグ。中には、岡山県の観光案内パンフレットが沢山。素敵です!
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そして、試合。
昨年度くらいから感じるのですが、進行が極めて端正かつ柔軟。
数年後には神奈川県での開催が予定されているそうなので、よく見ておかなければ。
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神奈川県の結果は、
六段の部で第1位、三段の部で2組優秀賞。
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※ 先輩、こちらのシャッターを押してくださいという無体なお願いに快諾ありがとうございました。
来年は「集まり悪いから」なんて仰らず、先輩達も撮らせてください。

稽古仲間さん達が遂に優勝されました。 (^o^)
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自分の試合は、昨年と同じく3回戦で終了。
ベスト8といえば聞こえは良いが、やるべき事をやり尽くしていないという結果。
いかん、現状維持は怠惰な後退なんだってば。
自分の身体ん中に入っている筈の、何割ができたかといえば、5〜6割くらいだったと思う。それって、
全然足りていない。できる事はもっとある。
やらないと。やってなんぼ。
…で、
ありますから、明日からまた当たり前に稽古をします。

なのですが、
負けた試合の後に「素晴らしかった」と言葉をかけてくださる初対面の方がいたり、
審判先生に丁寧な講評を頂いたり、「惜しかった」と言われちゃったり、
初めて杖道という武道・試合を見たという方から「石田のファンになった」という感想を伝聞したり、
えーっと…試合結果という記録とは別に、
見てくださった方々の印象になにかしら自分が "残った" のなら、それって、ちょっとした感動。
そういう意味では、やったぶんだけ、なにかできたのかもしれない。いや、まだ足らんな。
…で、
ありますから、明日からまた当たり前に稽古をします。


今、自分の気持ちはぐんぐんと上がっているのです。面白いでしょ。
  この面白さに気付くきっかけになった、"あの" おじさんに今日も感謝している。
  (ご本人は迷惑だろうけれどさ)
  毎日だって「ありがとう」と言えるさ。←頭おかしい


公式結果は、全日本剣道連盟サイトをご覧ください。


神奈川県より出場、入賞者の公式な報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



例によって写真はFlickr(←Click) にあります。
今回、一眼レフは持参しなかったので、スナップ程度の写真ばかりです。
集合写真は後日、配布します。


by snowy_goodthings | 2016-10-16 16:45 | 稽古記

10月16日は

第43回 全日本杖道大会
The 43rd All Japan JODO Championship

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開催日 2016年10月16日(日)
開会 9時15分
会場 岡山県体育館 "ジップアリーナ岡山" (岡山県岡山市北区いずみ町2−1−3)
主催 全日本剣道連盟
主管 岡山県剣道連盟
後援 岡山県/岡山市教育委員会/山陽新聞社

大会概要は全日本剣道連盟サイトをご覧ください。


*


いつも通り、今年も参加します。

自分は、体現者・表現者として何処までできるだろう?
凄まじい"お手本"を目の当たりにしちゃったばかりで(全然やる事は違う)、
恐れ慄いているけれど、進むしかないのです。

いつも言う事ですし、いつも言われる事ですが、
武道の稽古は、死ぬ時が仕上がる時なんだそうです。その時が来るまで、やり続ける。

こーんな、みっともない私を見てやってください。 (^▽^)


by snowy_goodthings | 2016-10-16 10:00 | 稽古記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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