カテゴリ:駆動記( 34 )

雲、海、鳥

曇天ドライブ、佐島マリーナのあたり。
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by snowy_goodthings | 2017-10-14 12:45 | 駆動記

中央菓子卸市場と名古屋城

今日の名古屋は、雨で始まり。
円頓寺商店街から北へ1ブロック上がって外堀通りを渡った先にある、中央菓子卸市場へ。
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骨董品のような問屋商店街。
廃墟ではない。営業中の店舗が2〜3箇所あったから。
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段ボールに詰まったお菓子を「懐かしい」とか「これ知らない」とか、眺めながら通り抜けた。
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麗しのヨン様と、8月9日のままな日めくりカレンダー。此処では、時間経過のスピードがゆっくりであるらしい。
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市場に隣接する隅田神社。
愛知県は寺院の数が46都道府県で最も多いそうだけれど、神社も多いと思う。
街を歩いていると、あちこちに"神様"がいる。
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此処には、諌鼓鶏(かんこどり)もいる。
"閑古鳥が鳴く"のは商売あがったりな事態で、"諌鼓鶏が鳴く"のは善政が敷かれ天下泰平な状態。同じ"カンコドリ"でも役割が違う。
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通りの向かいにある、現役感が漂う菓子問屋さんで、「菓子袋」とか「まとめ買い」とか色々した。これ、勤務先や稽古場へのおみやげ。
ゴミ袋みたいな大きなレジ袋いっぱいに大人買いしても、大人じゃなくても買えるお代に収まった。
さすが、問屋さん。
買ったお菓子は、流通範囲が限られるモノもあったけれどほとんどが全国のスーパー・コンビニで購入可能な商品ばかり。
"名古屋っぽい"ご当地風味は薄かったのに、ほうぼう「名古屋の問屋街で買った」と渡した相手は皆さん面白がってくれた。
はて、おみやげの"地域らしさ"ってなんだろう?


お菓子ばかりでなく、おもちゃ・景品のお店もあった。
我が在所の横浜だったら、黄金町辺りに菓子・おもちゃ・花火の卸売店が集まっている。名古屋では此処がそうなのね。
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そうだ、名古屋の結婚式といえば「お菓子まき」。
相当な落下速度で撒かれるお菓子は、この界隈で調達されるのかな。
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商店街へ戻って、西アサヒをチェックアウト。お世話になりました。また泊まりたいです。
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この界隈、屋根の上に神様がいる。
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ここにも神様がいる。
この一区画だけで、何柱おわすのか?
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午前中に雨が上がったのは幸いだが、一気に気温が上昇してきた。今日も名古屋は暑くなりそう。

最後の目的地は、名古屋城の大天守。
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外観復元、昭和の鉄筋コンクリート造り。
故に、建物そのものに「尾張徳川家の居城」としての歴史的意味はあまり無い。
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再現天守に興味がほとんどない(しかし、尾道城や熱海城には食いついたりする)
我が家が総動員でやって来たのは、↓この二重螺旋階段を見たかったら。
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昭和の巨大建造物として意味を見出したから、来ました。
木造復元工事が始まる前に、自分の目で見ておかねばと思った。思った通り、端正に美しい。
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この階段だけで、お城の歴史的意味うんぬんな蘊蓄を吹っ飛ばす。
外観だけ整えれば良かったろうに、こんなに凝った階段を作ってしまうなんて、すごいじゃないですか。
ねぇ、名古屋市。
これを壊してしまうのは、勿体ない。でも、街の歴史は作ったり壊したりの繰り返しだからな…そういうものか。
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堪能しました。さらば。

正午過ぎには、名城公園正門の駐車場を出発。
おそらく東名高速道路の上り、御殿場から大和トンネルの辺りは遅ればせなUターンラッシュで混むだろうから。

駐車場を出てすぐ、丸の内から名古屋高速都心環状線に上がって、
丸太町でぎゅーっと斜め左に4車線だか5車線だか移動して(昨年11月にも此処を走った気がする)
東山動物園の地下を抜けて東名高速道路→豊田JCTで新東名高速道路へ。そこまでは極めて順調だった。
が、しかし。
矢作川の橋に差し掛かった辺りで上空に真っ黒な雲が広がってきて、「わ、強い雨が来る」と思った次の瞬間には、土砂降りの雨で視界が真っ白。
自分の目には、前の車のテールランプがぼんやりとしか見えない…やばい、フロントフォグランプを点灯だ。リアフォグランプも点灯しなければ。
(+_+)
大雨の中を走る事はしばしばあったけれど、今日の雨が今までいちばんしんどかった。
アクセルを踏んでも前に進まないし、車内に雨の匂いが漂ってきて幌が雨漏りするんじゃないかと心配になってくるし。
だもんで、岡崎SAに避難したかったのだけれど、走れど走れど何も見えない。
で、気が付いたら通り過ぎちゃって、岡崎東辺りにいた。あららー?
(+_+)
そんな調子で雨雲を潜り抜け、幸いにも、スリップも追突もしなかったし雨漏りもしなかった。

その後は予想した通り、
Uターンラッシュにはまっちゃって、日が暮れる頃に横浜の我が家に到着。


2日間のべ走行距離は、666km。
(º∀º) Omen!


by snowy_goodthings | 2017-08-18 18:40 | 駆動記

円頓寺商店街の辺り

自分にとってちょっとしたメーンイベントマッチだったのが、
"日本一運転マナーが悪い"名古屋市ど真ん中の一般道を走ったこと。

どうして前のクルマのテールランプが見えないんじゃないかって位まで、車間距離を詰めて走るんですか?
走っていた車線が右折レーンになると気づき、左の車線に移りたいんだけれど、隙間が無い。
自分の前後のご当地ナンバーなクルマ達は、グイグイと頭を左車線に突っ込んでからウィンカーを
点灯させて入っていくんだけれど、いきなりそんな事をオレはできない。
右折して左折して戻るか…とか観念しかかっていたら、
名鉄バスさんが信号待ちついでに隙間を空けてくれた。ありがとうございました。
(^_^;
どうして右折待ちのクルマが、対向車線の半分を塞いで直進するクルマの邪魔をするんですか?
そりゃあ、アメリカさんのクルマは躯体がでかいけれど。もし横アタックされたら、此方が負ける。
(^_^;
東京や横浜で「自意識過剰に強気な」(←自分も含めて)走り方をするのはBMWさんだって思い込みがあるのだが、名古屋ではAudiさんがそんな感じ。
そもそも、愛知県ではBMWのエンブレムを見かける頻度がちょっと少ない気がする。
Audiさんは豊橋で陸揚げ、BMWさんは千葉で陸揚げされるからかな…違うか。至極個人的な印象。

で、感想:
名古屋走りは怖かった。いちど経験すれば、充分です。
また行くかもしれないけれど。
終了。


*


初めて走る道でやりがち、目的に最も効率良く到達するために曲がりたかった角を見つけられなかった。
それでも強引に曲がって、古い町ならではの細い道を一方通行の標識に戸惑いながらノロノロと走って、
当初停めようと思った駐車場ではないけれど一区画ほど下がった場所にべーゔぇを係留。

やって来ました、
"金シャチ商店街"こと円頓寺商店街。
もとは老舗喫茶店だった建物を継承、国内外からの旅行者と地域とが出会う拠点として再生された場所。
老朽化した商店街・集落の空き家をリノベーションして、"町おこし"や"町づくり"をする試みは、
全国各地で繰り広げられていて、ここもその事例に当てはまる。
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街をぷらぷら歩き回って宿泊先ですることは寝るだけなのなら、ホテルじゃなくて民宿とかゲストハウスで良かろう。
昨今のゲストハウスは古い町並みのど真ん中にぽこっとあったりする。だもんで、此処を選んだ。

やぁ、ニャンコちゃん。
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人肌程度の温度な熱気(決して熱くない)を感じる、町並み。
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すごい名古屋っぽい。
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ずーっと商店街を通り抜けて、名古屋駅前まで行って、晩メシ。
私に付き合わせてばっかりでは申し訳ないので、今日の〆くらいはオットが食べたい物でも良かろうと思ったのだが、
これぞ「名古屋めし」な、あつた蓬莱軒は大行列。あっさり諦めた。
お隣の山本屋総本家で味噌煮込みうどんを頂いた。蒟蒻のおでんが美味しかった。
  折角だからと写真を撮ったんだが、まっ茶色なボケ写真になってしまったので、ボツ。
  湯気が出る茶色い食べ物は撮るのが難しい。
山本屋本店と山本屋総本家、よく似た名前だが異なる味噌煮込みうどんの店が存在する事を今回初めて知った。

お仲間さんとは、駅で散会。(^_^)/
おつかれさまでした。次は何処へ行きましょうか。


ぷらぷらと那古野の界隈を歩いて戻った。
古い建物を新しく使っているお店とか飲食店とか、いろいろ気になる。
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この一画だけで、1泊2日過ごすのも楽しそう。いつかやってみようか。
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宿に戻って、
ビールを1杯ひっかけたら、とっととおやすみなさい。
西アサヒのドミトリーは、まるでドラえもんの寝床のようでした。
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居心地良し。


by snowy_goodthings | 2017-08-17 22:00 | 駆動記

ナナちゃん

ワンダーウーマンなナナちゃん。なんでも着こなす。
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外国人観光客に混ざって、撮った。ナゴヤのお約束だもん。
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by snowy_goodthings | 2017-08-17 21:00 | 駆動記

2回目の浅野祥雲、宗教公園五色園(愛知県日進市)

「ごくらくじょーどー」「杖道?!」
浄土だよ。 ヘ(^_^; 蓮の花が咲く時に来たら、此処は極楽浄土の眺めだろうねぇ。
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前回、日が暮れて暗くなってから来てしまった五色園。
真っ暗だったので、正門から本堂までの広い通りを往復しかできなかった、
浅野祥雲のセメント人形群を観に、再び来ました。

前回はまったく存在に気づかず、暗闇の空き地だと思っていた場所に弁財天さまが鎮座していた。
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今回は「開園時間は午前8時から午後5時」を守って、明るい時刻に来ました。これが正しい。
  無知とは恐ろしい…前回は失礼しました。
  「子供の頃に肝試しに行った」とか思い出話を稽古仲間から聞いた…が、
  そういう場所じゃなーい。
野趣溢れる風景の中に溶け込むように、巨大なセメント像が立っている。
おひさまの下で見るべき作品達。
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2回目ですから、ちょっとは学習しまして、
お寺のホームページにあった「園内場面」マップをプリントアウトしたり、
ブログとかまとめサイトとか先人達の来訪記を拝見して、
「徒歩で所要時間1〜2時間」と鑑賞時間を見積もって来たのだけれど、それでも足りなかった。
真夏のお山は、草木が鬱蒼と茂って道を隠し、昆虫類と爬虫類とが行き交って道を塞ぐ。カエルもいた。
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そして、この日はたいへんよく晴れて暑かった。
8月になってからずーっと雨の日ばかりな東京・横浜とは真逆なお天気。
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やっていることは、ほとんどオリエンテーリング。クルマで行ける場所まで近付いたら、
スニーカーに履き替え、虫除けスプレーをシューシュー頭から吹き付けながら、
タオルで汗を拭き拭き、クモの巣をくぐり、草を掻き分け、前進したり後退したり。その繰り返し。
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長年、風雪にさらされてきたでろうに、ピカピカに綺麗。
でも、壊れてしまっている作品もあった。道が滑っちゃって、これ以上は近づけず。
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今日いちばん難所は「御流罪」。
本堂の東側というか墓地の南側、道なき道を掻き分けて、ちょっとした山登りをした先にあった。
五色園の周りは住宅街の筈だが、生活の気配からどんどん遠ざかっていく。
見に行く我々も"流罪"な気分。それを狙った配置だろうか。
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荒れた山の中に鎮座する親鸞聖人。この時は"藤井善信"氏。
この後に赦免され、東国布教を始める。そして、さっき下で見た「御田植」がその布教の道中での場面であるらしい。
今さら気付いた、我々は時系列を遡っていた。
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不動明王の周りは「マムシに注意!」の貼り紙に護られていた。
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「浅野祥雲作品 再生プロジェクト」という修復ボランティア活動が進んでいるそうですが、
此処はまだ未着手。ただ、荒れ具合が場面の内容に符号しているという、妙。
  これだけ鑑賞して堪能させて頂いているんだから、
  ペンキ代のカンパとか、職人さんへの御礼とか、なにかしたくなる。ちょっと後で調べる。
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ぐるっと、未踏だった本堂の裏の西側へ。

途中で見事な銅像に遭遇。無銘であるが、象られた像が誰であるかは判る。何故、ここに?
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これは「夜盗 耳四郎」。
いきなり、クライマックス場面に遭遇してしまっている。
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やっぱり、時系列を遡っている。
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五色園で唯一、宗教に関わりない場面が此処。上下にも前後にも、たいへん大きい。
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「日吉丸矢作橋出世の糸口」は豊臣秀吉の幼児期の逸話。ご当地歴史モノ?
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草むらで親鸞聖人に平伏す山伏達。はて?
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日が傾いてきて、やっと気持ち良い風が吹いてきた。
既に頭のてっぺんから汗だくだく。ジーンズは汗を吸い過ぎて、たいへん歩きづらい。まるきり鍛錬。
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舗装してあるから行けそうと、べーゔぇでゆっくりゆっくり進んでいったら、
道幅がどんどん狭くなっていく。
背が高い草・垂れ下がった枝がガサガサと車体に当たってくる…
べーゔぇちゃんは都会っ子なのにー。(^_^; よく頑張った。
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看板をみつけて、鬱蒼とした木々に囲まれた石段を上がっていったら、
「板敷山弁円狙撃」の場面があった。さっきの平伏している山伏達が「弁円悔悟」だったから、
ありゃー、またしてもエンディングを先に見ちゃっていた。
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親鸞の東国布教を妬んだ山伏の弁円は、親鸞殺害を企てるが失敗したのが、
「板敷山弁円狙撃」。
ならばと、稲田の草庵に押し入ったが、懺悔して親鸞の弟子になったというのが、
「弁円悔悟」。
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あれ?そうしたら、これはさっき東の山で見た「御流罪」よりも後に起きた事物である。
やっと、わかった。
五色園のセメント人形群は本堂を基点にして、東西南北の四方に向かって行っては戻って、かつ
山手線みたいに外回りしながら鑑賞すると時系列に沿って鑑賞ができる。しかし、それって真宗史学が解っていないと難しい。

本堂へ戻って「鹿ケ谷鈴虫松虫の剃髪得度」。ぐぐっと、遡る。
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後鳥羽上皇の逆鱗に触れて、法然は讃岐へ、弟子の親鸞は越後へ流刑になった事件。
松虫・鈴虫の姉妹を剃髪した安楽と住蓮は処刑された。殺生を禁じる宗教なのに、
信仰に殉じなければならないとは、人の世は厳しい。
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オットが「この上、べーゔぇで行けるんじゃない?」「駐車場って案内がある」と見つけて、
本堂隣の宿坊への坂道を上って行くと、ぽっと広い駐車場に出た。
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駐車場の奥にあったのが、「六角堂御参籠 雲母坂お通い」。
あぁ、斜面の下に向かって行く親鸞さまの背中が見える…しかし、草木が生い茂りまくって立ち入れぬ。
我々はお弟子さんと並んで見送るしかできません。
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閉園時刻の5時を少し過ぎてしまい、辞去。


したっけ、なんてこった。
昨年秋と合わせて全部のセメント人形を拝見できたと達成感に浸っていたのだけれど、違った。
今、しみじみ「園内場面」マップを眺め直していて、やっと気付いた。
(T_T)
いかん、「六角堂」と「箱根権現御饗応」を見ていない。通らなかった道がまだあった。
他にも廃墟になったお堂裏の小さなセメント人形など、近づけなかった作品もある。


どうやら、我々はまだ鍛錬が足りないらしい。


ならば、もう1回また行こう。
次は、桜の花が咲く頃か、蓮の花が咲く頃か。



by snowy_goodthings | 2017-08-17 17:20 | 駆動記

佐倉城址、国立歴史民俗博物館

べーゔぇでばびゅーんと一走りして国立歴史民俗博物館へ行ったら、
いつもは閑散としている駐車場が「満車」。
入口すぐ近くの駐車場も「いっぱいでーす」と断られ、
えらい視認性に乏しい「臨時駐車場P」の立て看板を探して
佐倉城趾公園南西の御三階駐車場なる場所に駐車。

案内の不親切さにぶーぶー文句言いながらクルマを降りたが、
駐車場すぐとなりで素敵な風景を目の当たりにして、撤回。
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目の前いっぱい緑色。街中は蒸していたが、此処はちょっと冷んやりしている。
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駐車場混雑の原因は、これでしょうか。「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」。
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サイトを見ると、アート&クラフト部門・フード部門とも、
お洒落なマーケットが展開されている様子。
フード部門の「ベジタリアンフード」とか「南インド弁当」とかが気になる。
(^_^;
しかし、我々の目的は此方ではなくって、歴博。
第4展示室の「見世物大博覧会 現代編」へ。私は2回目だが、今日はオットも一緒だ。

「うさこも来たよー」「らびさんもー」
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お前達、小さいな。
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常設展示の"等身大"感が愉しい。
同じ「日本」という国の中でも、北と南・東と西で風土・習慣が全然違う。
そうかと思えば、北と南・東と西でそっくりな意匠・伝承があったりする。
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第5展示室のこの界隈は、ちょっと"俗"な印象が強い気がする。此処、生々しくって好き。
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今回、改めて認識したのだが、歴博がある佐倉城址はもと陸軍佐倉連隊兵営跡でもある。
お城らしい起伏があるし、軍施設であったと判る遺構もある。
館内でもその事を示す展示が多くて、勉強になりました。

中庭でちょっと一休みしてたら、カマキリの赤ちゃんになつかれた。
体長わずか2cm足らずだが、すでに一丁前な姿をしている。
すぐ近くに緑地はないのだが、何処からか風に飛ばされてきたのだろうか?
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ウッドデッキに放したが、大丈夫かな…

第6展示室は、1930〜1970年代を「戦争と平和」「戦後の生活革命」という2つのテーマで俯瞰できる場所。
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ひとつの国で100年足らずの間に起きた、激動の変化。
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そして、日本の現代史は「ゴジラ」で締め括られるのでありました。
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次に来たときは、現在工事中の第一展示室へ行ってみよう。
ずずっと遡って、「原始・古代」。日本の歴史が始まる頃へ。


帰りは、広い田んぼが延々と広がる見晴らし良い道を経由して四街道ICから東関東自動車道へ。
佐倉ICへ抜ける武家屋敷街も景色が愉しいのだが、わき見できない運転者の立場ではこちらのルートの方が嬉しい。
ちょっとずつ、この界隈にも慣れてきた…かな?どうだろ。


by snowy_goodthings | 2017-06-03 17:00 | 駆動記

成田山と古民家と見世物など

友人知人、仲間内でしばしば、「いつか」+「会いましょう」または「一緒に行きましょう」など
言い合う仮定形の希望的計画は、なかなか実行に至らないことが多いんだけれど、
ときどき妙に"引き"が強い巡り合わせがやってくる。

本日は、
南流山駅で集合
成田山新勝寺の参道の裏道界隈を寄り道
古民家でお昼
国立歴史民俗博物館
南流山駅へ戻って解散…という、ちょっとした遠足。
歴博や成田の古民家へ行くは初めてではないけれど、
行った事がない街を経由して行ったから、道中なかなかスリリングだった。
初めての道はたいていそうだ。


*


成田山新勝寺の駐車場に停めて、成田駅に向かって逆行していった。
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街並みがいちいち面白い。
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路地裏がいちいち愉しい。
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そして、成田の古民家 風楽さんへ。
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看板ニャンコが出迎えてくれました。君、写真映りを意識しているでしょう?
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本日の定食は黒豆のハンバーグ。
お出汁については特に要望しなかったので、おそらく鰹出汁。
完全菜食が理想であり、それに応えてくださることも知っているのだが、2〜3人での来訪に対応頂くのって恐れ多い。
でも、次に行く時こそは相談してみようか。←大雑把
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もう1匹の看板ニャンコちゃん。
縁側の向こうから此方に入って来ようと、じれじれとする様子が可愛かった。
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今日も美味しかった。また来ます。
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そして、国立歴史民俗博物館へ。
此処でもニャンコちゃんに迎えられた。いや、そういう場所ではない筈なのですが。
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目的は第4展示室での「見世物大博覧会 現代編」だったのだけれど、
その前後の常設展示が企画展と符合するようで素晴らしい。
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いつも午後遅くに着いて企画展だけ鑑賞して満足して帰っていたから、知らなかった。
常設展示がこんなに見応えあるなんて。
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来月、今度はオットと一緒にまた来よう。
次は常設展示をちょっとゆっくりめに時間かけて観たい。


途中でえらい混み合った道に難儀したり、
でっかいダンプカーに煽られるんじゃないかヒヤッとしたり、
無灯火でべーゔぇの右側を走ろうとする自転車に恐怖したりしたけれど、
最後の行程:南流山駅から横浜の我が家まではブレーキをほとんど踏まずに
スイスイと走れちゃって、あんまり疲労感は無し。

のべ走行距離は、ざっくり260kmくらいだったかな。
そんでもって、
燃料計の針が市街地では激しく動き、郊外に出ると止まる、べーゔぇの正直なこと、正直なこと。
(^_^;
燃費だけを云々するなら、よく流れる首都高をぶいぶい走るのは良いんだが、
幌を開けて人気の無い田舎道をそこそこの速度でダラダラと延々と走り続けることがしたいんだ。本当は。



by snowy_goodthings | 2017-05-12 21:30 | 駆動記

農場食堂と「ベルギー奇想の系譜」と納豆

宇都宮美術館で開催中の「ベルギー奇想の系譜」展を目指して、
べーゔぇでばびゅっとでかけた。
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昨秋のモリッシー先生東京公演でキライになったわけでは決してないのですが
(←と、書いちゃうのは何処かまだ突っかかっているからかもしれない)、
Bunkamura地下のザ・ミュージアムよりも、
森に囲まれて自然光が差し込む宇都宮美術館のほうがうんと楽しい鑑賞体験ができるだろう。
そう思っちゃったから巡回を待たずに行ったぜ、北関東。


美術館賞の前に、恒例の腹ごしらえ。
腹が減ったからって訳ではないが、到着予想時刻を30分近く縮めながらまず向かったのは、
広大な林にしか見えない(病棟が見えない)国立病院機構宇都宮病院のそばにある、
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志が低い私の知覚において、すなわち此処は菜食できる食堂。
オーガニックとかマクロビオティックとか貪欲に禁欲する求道は、雑な私には難しいのです。
すみません。(^_^; 美味ければ良いんです。食欲には勝てない。
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昨秋のモリッシー先生来日公演以降、
この手の外食についてオットが面白がって付き合ってくれるから、ありがたい。

宇都宮といったら餃子。
こういうお店にも餃子とかあるのだろうかと思ったら、ありました。ベジ豆腐餃子だって。
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当たり前に美味かったです。
車の運転をしなくて良ければ、ビールが欲しくなります。←お酒は出ません。


*


いい感じに満腹になって、宇都宮美術館へ。
前回は新幹線とタクシーを使って来たんだっけ。
えらい時間がかかった記憶があるんだが、今日はずいぶん近いと感じる。

「はいどー、はいどーっ」
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さて、展示。
此処で観たいという願望は、アタリだった。存分に観ることができました。
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そんでもって思った、
信仰心って、神や創造主への畏怖とか敬愛とかって、
猛烈な追従や戒律と、強烈な冒涜や不謹慎と紙一重。
500年前にあの表現に至った Hieronymus Bosch は凄い。さすが親分。←スペルが違うけれど。
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存分に堪能しました。


*


目的を果たしたら、真っ直ぐ帰宅。
首都高速で玉突き事故による渋滞に引っ掛かったけれど、
それでも2時間30分くらいで帰る事ができた。
駆けぬけることが歓びのクルマさまさまです。環境にぜんぜん優しくない、
ガソリンで走るスポーツカーでありますが。


タノハナさんで買って来た納豆の晩メシで締め括り。
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開けて仰天の大粒。見た目のごっつさに反して、ふわふわだった。


by snowy_goodthings | 2017-04-08 20:30 | 駆動記

横浜美術館 2016年度コレクション展 第3期

横浜美術館、[写真]全館展示。

道場へ行く前、1時間ちょっと寄り道。
お友達さんにおすすめであると教えて頂き、コレクション展を観に来ました。


I 昭和の肖像 〜写真でたどる「昭和」の人と歴史
II ”マシン・エイジ”の視覚革命 〜両対戦間の写真と映像
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素晴らしかったです。溜息ばっかり出てきた。

もう、横浜美術館は毎日が写真展示だけでも良いです。ずっと眺めていられる。


by snowy_goodthings | 2017-02-26 17:20 | 駆動記

馬の博物館と週末パン屋と旧根岸競馬場一等馬見所

今日はご近所、根岸森林公園へばびゅっと。
馬の博物館で開催中、「物語の中の馬」展が目当て。
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博物館としての規模は小さいけれど、
「馬」にまつわる古いモノ・新しいモノを一緒くたに観られる場所。

そして、
公園を離れて山手駅の方向へ住宅街の細い道を畝々と歩いて行って、次なる目的地へ。
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此処です、On The Dish さんは、原則毎週木〜土曜に開くパン屋さん。
静かな住宅街の中なので、騒がしくしないようにそそっと。
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此処では、パンを買うついでにお昼を頂くこともできる。
パンも野菜も野菜のスープも、そして水も締めのコーヒーも、ご馳走のように美味しい。
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窓の外、小さな竹林に来た鳥の視線を感じながら、ご馳走様でした。
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カンパーニュを1個ホールで買って、うきうきと公園へ戻ろうとしたら、道に迷った。
ニャンコちゃん、根岸森林公園は何処ですか?
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途中で引き返したりしながら、戻ってきました。

今日の空は雲が多いが、丹沢の山々が近く大きく見える。
富士山は雪が降っているのか、真っ白い雲の中だった。
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横浜市にはアメリカがある。神奈川県も"基地の街"だから。
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根岸森林公園の真ん中にあるのは、米軍の根岸住宅地区。
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そのすぐ隣に、日本最初の洋式競馬場であった根岸競馬場一等馬見所がある。
「A Y.M.O.FILM PROPAGANDA」で映っていた場所ですが、
よくぞ撮影許可が下りたと思う…今は絶対立ち入り禁止。
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夏は廃墟を侵食するツタで外壁の大部分が緑色に染まっているんだけれど、
今はくすんだコンクリート色。
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米軍施設敷地に接しているので、観覧席正面には回れない。
2015年までは、他の米軍基地のように"フレンドシップデー"開放があったらしいが、
昨年は実施されていない。しばらくは無理かな。
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ぐるっと見回している間に、日が陰って寒くなってきた。今日はこれで退散。


by snowy_goodthings | 2017-02-11 15:15 | 駆動記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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