カテゴリ:鑑賞記( 397 )

May 22

Now, May 22 in Japan time zone... Morrissey is (will be) 58.
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*Taken on September 28, 2016

Lucky me that HE and I are living in the same world now.
So, please let me celebrate today.



please kindly note*
© 2016 Yukiko Nakagawa /Original images are stored in Flickr
Photographs of "Morrissey" are just memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.
(But I know I can NEVER photograph him perfectly)
Thank you & So sorry.


by snowy_goodthings | 2017-05-22 00:00 | 鑑賞記

ムーンライト / Moonlight

最初の30分足らずで、
グルグルと登場人物達の周りを回るアングルに三半規管がついていけず、
回転性めまいで失神しそうになりながら鑑賞。

途中で観るのを諦めたら、主人公の半生の半分も知らずに終わっちゃう。
しかし、もし主人公が悲しい結末なんて迎えてしまったら、
こんだけ辛抱しているオレが報われない。
そういう幕切れだけは勘弁してよ…と、願いながら耐えた甲斐があった締め括り。
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(C)A24 Distribution, LLC


良かった。自分も救われた。
べらぼうに勝手な感想だが、心底そう思ったんだ。

ヒトの人生は長いから、
その途中までを観て「良かった」と言いきってはいけないかもしれないけれど。
それでも、良かった。

とても普遍的な優しさを感じられる物語であるのかもしれないけれど、
でもやっぱり、人種とか、出身地とか、貧富とか、階級とか、暴力とか、嗜好とか、
ヒトとヒトとの間に敷居を建て分け隔て、時に争いを引き起こす
現代的な"壁"は厳然と見える。
美しい事物があったし、醜い事物もあったし。
脆いし、強いし。





うぅ、
頭の中で醸成される気持ち良さとは真逆に、身体の反応は気分が悪い。
_| ̄|○ 

映画鑑賞も体力勝負だ…

by snowy_goodthings | 2017-05-14 13:05 | 鑑賞記

フリー・ファイヤー / Free Fire

好き嫌いがえらい分かれそうな作風であるし物語であるのですが、オレは好きなほう。
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(C) Rook Films Freefire Ltd/The BritishFilm Institute/Channel Four TelevisionCorporation

見苦しく愚かで行き当たりばったりに無茶苦茶な登場人物達の混沌っぷりは、すごく生々しい。
欲望の醜さは、突き抜ければ潔さにも見えてくる。
往生際の悪さは、しつこくやり遂げられたら逞しさに感じられてくる。不思議だ。

冒頭の監督からの"ご挨拶"の通り、人間って1〜2発撃たれたくらいでは即死なんてしない。
しかし、死ぬ時は感傷に浸る余裕なんてなく死ぬ。その瞬間はあっけない。そのきっかけはどうしようもない。
だから、恐ろしい。

斜に構えて、現実世界のなにかのメタファーなんじゃないかと勘ぐりたくなっていく。
虚構なのに、異様な現実感。うひゃっ。



by snowy_goodthings | 2017-05-04 20:30 | 鑑賞記

T2 TRAIN SPOTTING

20世紀末に憧れめいた思いに取り憑かれた、病と憂いが戻ってきた。
原作小説と映画とが仲良く手を取り合ってさ。
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ふりだしに戻った?…違う、確実に時間は経過している。20年前とはなにかが違っている。
途中、"懐古" なる、振り返るだけの記憶と体験を持っていることについてどこか優越感めいた
心持ちに囚われかけたりもしたけれど、最後はちょっと違った。

共感するところなんて全然ないんだけれど、少し時間を置いてまた観たくなる。変なの。


by snowy_goodthings | 2017-05-04 00:05 | 鑑賞記

COLDPLAY A HEAD FULL OF DREAMS TOUR

कोल्डप्ले こと Coldplay、
このお兄さん達の "インド趣味" はあまりにも綺麗で夢見がちが過ぎる…
が、自分も似たようなものなんだ。だから、視界に入ってくるとチラチラと気になる。

だもんで、
プロモータ様の "モニター招待" なる抽選チケットが当たった勢いで行きました。
興味があるなら、機会を得たなら、行きますとも。
同行のオットが言っていたように、
「キラキラ(Xylobands™ :ザイロバンド)増量要員」を任ぜられたというなら、えぇ喜んで。
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ワールドツアーの中休み前、かつ、アジアツアーの締め括りであるらしく、客席は多国籍。
肌の色がいろいろ、装束もいろいろ。
年齢は、自分がしばしば追いかけて行くコンサートと比較したら、15歳くらい若いだろうか。
(問題発言だな、これ)


すごい、キラキラがいっぱいだ。
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聴衆の数は、
レコード会社のライブレポートによると約45,000人で
ロッキング・オンRO69のライブレポートによると55,000人。
あやをつけるつもりはないのだが…この1万人の差は相当な人数である筈なのだが、
自分の記憶と照らして捉えたら、どうでもいいやって気分になる。
ようするに、多国籍な顔ぶれの大勢の人間達がたったひとつ共通の目的の下に参集していたのです。
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えーっと、ショーの感想は…綺麗でした。
豪華絢爛に煌びやかな演出も綺麗だったし、奏でられた音楽も綺麗だった。綺麗過ぎるほどに。
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言い換えれば、やっぱり夢見がちが過ぎる。
豪華絢爛に煌びやかな演出とは真逆に近い、素っぴんに近い生身の繊細さを感じる歌は、
ちょっとど突いたら、ざっくりと傷ついてしまうんじゃないかって思えてくるほど柔らかい。
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ショーの始まりに流れた、
かつて喜劇王が独裁者に挑んだ映画「独裁者」の演説:
"... You the people have the power to make life free and beautiful, to make this life a wonderful adventure."
この言葉を引用する志は、素晴らしい。
真っ当な頭の主であれば、そうであってほしいと願うでしょう。
私だって、そう思っている。

そうなんだけれど…

真っ直ぐな理想をキラキラと表現するお兄さん達が、ただただ眩しいです。
自分の手に負えない事を考え過ぎる、私の知覚には。
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…とまぁ、ちょっと中途半端に年を取っている自分は思う事がいくつかあったのですが、
楽しかったです。
ショーの間は、自分も15歳くらい若くなっていた気がするんだ。
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1. A Head Full Of Dreams
2. Yellow
3. Every Teardrop Is A Waterfall
4. The Scientist
5. Birds
6. Paradise
7. Always In My Head
8. Magic
9. Everglow
10. Clocks
11. Midnight
12. Charlie Brown
13. Hymn For The Weekend
14. Fix You
15. Viva La Vida
16. Adventure Of A Lifetime
17. Kaleidoscope
18. In My Place
19. Don’t Panic
20. Till Kingdom Come
21. All I Can Think About is You
22. Something Just Like This
23. A Sky Full Of Stars
24. Up&Up




by snowy_goodthings | 2017-04-19 21:15 | 鑑賞記

キングコング 髑髏島の巨神 / Kong: Skull Island

物語世界において、人間が最も弱い事、それと
人間の尊厳とか大義とかあれやこれや存在意義というか感動的なエピソードが悉く無力で無駄であった事が、面白かったです。

その一方で、歴代キングコング譚のお約束。
美しいヒロインは、華奢な体躯に似合わない強靭な耐久性を持っている。
コングに掴まれて、ぶんぶん振り回されても大丈夫。
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(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.

とりあえず、なによりも次作「ゴジラ vs. キングコング」が楽しみです。
キングギドラとかモスラとかも登場するみたいで、いよいよ"人類無用"な怪獣映画になるんだろうか。
(^_^;

by snowy_goodthings | 2017-04-15 23:00 | 鑑賞記

ラ・ラ・ランド / LA LA LAND

ものすごく、ダサいくらいに、
映画大好き・ジャズ大好き・LA大好きって惚気っぷりが
巨大なスクリーンから零れ落ちてきていた…IMAXで観たからか。
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(C) 2016 Summit Entertainment, LLC.

Watts Towers が "LAっぽい風景" のひとつとして出てきた。
すごい行きたい場所のひとつ…という訳で、自分の目には、旅に出たくなるお話だった。


by snowy_goodthings | 2017-03-30 23:40 | 鑑賞記

彼らが本気で編むときは、

何故だろう、途中からハラハラと泣きっぱなし。

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(C)「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

荻上直子さんの映画は、どれもこれも
"ほっこり系"とみせかけて、足腰どっしり据えて情け容赦なくヒトが生き抜く有様を物語ってくる。
この作品もそうだった。ただ、今までの作品よりも、うんと生々しく血潮を感じる。

たぶん、「ときどき間違える」登場人物たちの物語後の人生は薔薇色ばっかりではないと思う。
だからなんだ。他にどうしろというのだ。


観終わって、なまらビールが呑みたくなった。明日は切り干し大根を炊こう。うん。

by snowy_goodthings | 2017-03-19 00:00 | 鑑賞記

St Patrick's Day だったので

光を紡ぐ Steven Patrick さんのおてて。
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*Taken on September 28, 2016
TIALTNGO

今年の春が、あの素晴らしいおじさんにとって素晴らしい季節でありますように。
極東から動かぬ(年度末と年度始めが多忙なのは良いことだけれどさ)人間が願うまでもなく、
そうなるであろう事でありますが。




please kindly note*
© 2016 Yukiko Nakagawa / Original images are stored in Flickr
Photographs of "Morrissey" are just memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.
(But I know I can NEVER photograph him perfectly)
Thank you & So sorry.

by snowy_goodthings | 2017-03-18 02:00 | 鑑賞記

"We all got problems and that's good too"

Peter Murphy 叔父(親戚ではない、そう呼んでいるだけ)の1998年楽曲 'Surrendered'

  Everybody's born surrendered
  Everybody from the same place
  He picked you out of the mud
  Everybody's born surrendered
  ...

一昨日、仕事中にふっと聴き直したら聴き流せなくなった。
愚かにも、以来ずっと繰り返し聴いている。ぬかるみに嵌ってしまった。


very tranquil fan-made music video
There is No Intention to Infringe Copyright.

1998年の遠い異国における憂いは2017年の今日、目の前近くまで迫っている。

このヒトの「善き事」に惚れ込んで、やや微熱ぎみな勢いで共感を示そうとする姿勢について、
あんまり強い意志や固い信念を感じない。
フワフワとした、理想と現実と折り合いを付けるバランス感覚がちょっと鈍い無邪気さだけがある。
そう言ったら、ご本人に怒られるかな?
でも、それって悪いことじゃないと思う。
このヒトは、護るべき原理や柵(しがらみ)の足枷から離れた、
自由でしなやかな強さを持っている。私には、彼はそういう人間であると見える。










そんな Peter 叔父は、今年7月なんと還暦を迎える。
メヒコに行けない腹癒せでシスコに行こうか、すごい迷っている。←Morrisseyなら即決するのに…
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*


4/27追記:
上記"A UNIQUE CARIEER SPANNING RESIDENCY" は P氏病臥のため半年延期。
最後の2日間の "VERY SPECIAL SHOW TBA" は
"Mr. Moonlight"(BAUHAUS)になるそう。そう締め括るのですか。
  これらのチケットは予定通り今週末発売だって。



(T_T)

声帯は叔父貴だけが持つ、個性的な"楽器"です。
同じ歌を唄えるヒトはいるかもしれないが、代理人にはならない。
似た声・仕草で唄えるヒトはいるかもしれないが、継承者なんていらない。
歌うヒトは皆、そうだ。それぞれが唯一の存在。


他の器官はお元気そうだから…回復を待つのみ。


by snowy_goodthings | 2017-03-16 13:24 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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