カテゴリ:鑑賞記( 427 )

石内 都 肌理と写真 / 横浜美術館コレクション展

仕事始めの前に寄り道。横浜美術館
企画展「石内 都 肌理と写真」と「横浜美術館コレクション展:全部みせます!シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真」とをはしご。
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石内都さんの作品は、天井からの灯りがたいへん明るい企画室のほかにも、柔らかい灯りのコレクション展の写真展示室にもあった。充実のラインナップ。
金沢八景や横須賀の街並み・建物が、自分が知っている土地なのにまったく知らない景色で写っている。諸行無常。
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大きなプリントの数々に圧倒されました。


例によって、コレクション展がたいへん多い・濃い。
先日東京写真美術館で観た、アジェ達の作品がいくつかあった。
恵比寿と横浜とで、連歌のように写真表現の歴史が語られているという、面白い巡り合わせ。

ちょっと最後は疲れた。全部を丁寧に巡ったら、半日はかかる量だもん。また来られるかな。


by snowy_goodthings | 2018-01-05 12:00 | 鑑賞記

バーフバリ 王の凱旋 / Baahubali 2: The Conclusion

祝、吉祥開運ロードショー。2017年の映画鑑賞は、王を称えて終わり。

美しいもの・醜いもの、どちらも等分に出し惜しみなく情け容赦なく突っ込んでくるのは、前編と同様。
その結果、できあがった映像の絢爛豪華な有様は前編よりも過剰。
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(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY

大変失礼な物言いを書いてしまうが、
2017年に観た他の映画作品の記憶が霞んでしまった。おそらく、この次に観る映画作品も霞む。どうしてくれようか。


インド映画については、
'Padmavati' 公開延期とか、ぽろぽろと気になるニュースを見聞するけれど、
(政治と宗教と国家と民族の問題は、此方の拙い理解を超える)
"表現"への限界知らずな欲求のすさまじさについて、「好き」「嫌い」なんざ問答無用で称賛するべきだと思っている。


by snowy_goodthings | 2017-12-31 23:30 | 鑑賞記

パーティで女の子に話しかけるには / How to Talk to Girls at Parties

これ、パンクの皮を被った古式ゆかしいジュブナイルSFだよ。
"Punk"という言葉はものすごい回数、聞いた気がするけれど、全然違うお話。
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(C)COLONY FILMS LIMITED

はるか昔に見覚えがある、NHK「少年ドラマシリーズ」のような雰囲気。良い。


*


おまけ:
帰りにタワーレコード渋谷店に寄り道したら、
Record Store Day Black Friday 2017 の名残り(余り?):'Guardians of the Galaxy Baby Groot Picture Disc' に遭遇。
もう在庫なんざ無いと思っていたから、嬉しいぞ。お店に行く醍醐味って、こういう事かな。
それと、George Enescu の交響楽を1枚、衝動買い。演奏はBBC Philharmonic Orchestra だって、
ロンドンが拠点のThe BBC Symphony Orchestraではなくて、サルフォードが拠点のほう。BBCはグレートブリテン各国に楽団をお持ち。
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帰ってきたら、アメリカからRecord Store Day 2014の名残り(余り?):Peter Murphy 'Hang Up' が届いていた。
嬉しい物事とは、重なる時は重なるものであるらしい。

全部一気に聴いてやるっ。




by snowy_goodthings | 2017-12-30 16:20 | 鑑賞記

オリエント急行殺人事件 / Murder on the Orient Express

1974年の映画が無かったら、たぶん傑作。←すんごい意味の無い「〜たら、〜れば、」な感想。
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(C)Twentieth Century Fox Film Corporation

ケネス・ブラナーの大車輪な仕事ぶりが見事。



by snowy_goodthings | 2017-12-29 23:50 | 鑑賞記

女と男のいる舗道 / Vivre sa vie: Film en douze tableaux

稽古納めと仕事納めをして、やっと映画を観に行ける時間ができたのだが、
"観たい" と思っていた秋封切りの作品は悉く上映終了していた。がぁーんっ…まぁ、
"観たい"と思った時に行動を起こせなかったのは、縁がなかったというか、その程度だったというか。要するに諦めろって。

だもんで、家で映画鑑賞。
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掴みどころが難しい。それでも良いかって思った途端に、ぽいっと置き去りにされるように終わった。
あらららら…


by snowy_goodthings | 2017-12-28 20:00 | 鑑賞記

生誕100年 ユージン・スミス写真展

東京都写真美術館で、
「生誕100年 ユージン・スミス写真展」と「アジェのインスピレーションひきつがれる精神」とをはしご。

行こうと思ったきっかけ:W. Eugene Smith が素晴らしかったです。
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趣味愛好家、アマチュア、プロフェッショナル、いずれの立場であれ、
写真を撮ることについて、意味・意義だとか功罪の両方だとかを考えたことがあるヒトだったら、響きそう。
かく書く自分は、なにか掻き立てられるような思いをちょっとした。

ついでに、こうも思った。
真剣勝負な写真は、被写体のみならず撮影者の心象をも写す。


*


おまけ:
目黒駅前のネパール料理店で食べたダルバートがたいへん美味しかった。
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by snowy_goodthings | 2017-12-28 16:00 | 鑑賞記

「奇跡」

来年5月、世界中を旅して歌うお爺ちゃんが来る。
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There is No Intention to Infringe Copyright.


誰ですか、前回・前々回の来日で「最後」とか宣うたのは…
そして今回は「奇跡」だそうですが、僭越ながら私はそうは思わないんです。

歌いたいから、歌う。世界中を旅したいから、旅する。
ただ、それだけのヒト。只人ではない。
だから"快適だった"と言っていた街にまた来るだけのこと。たぶん…
(先月テルアヴィヴを再訪していたから、東京へもまた来るんじゃないかと思い込んでいた)違うかもしれないけれど。
ともあれ、つまりは、自然な成り行きなんだと思っている。余計な勿体振りは、このお爺ちゃんの生き様の前には意味が無い。

来年5月がどんな季節になるのか、さっぱり想像がつかない。問答無用で楽しみ。



by snowy_goodthings | 2017-12-01 12:05 | 鑑賞記

Händel: Il Parnasso in Festa

るんるん♪な「パルナッソス山の祭典」…
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鳥肌が立つ思いをしながら、愉しく聴いている。
こういう音楽は、お休みの日(研修会があったから休みな気はしないけど)じゃないと聴けない。
  で、明日からまた 'LINHS' かなぁ… ←ぐるぐる中

by snowy_goodthings | 2017-11-23 19:00 | 鑑賞記

'Low In High School' CD

ご近所のタワヨコ(Tower Records 横浜ビブレ店)で、Morrissey 新譜、'Low In High School' 輸入盤CDを購入。
  海外のヒトから「日本盤CDは発売されないの?
  ボーナストラックやDVDのおまけが付く日本盤を欲しい」という趣旨の問いかけをされたのだけれど、
  発売予定は無いっぽい。もしかして、
  来日公演が決まったら、チケットプレセール購入の権利と抱き合わせと称して…
  というのは、邪推が過ぎる。やめましょう。
  (^_^;

だってさ、MPORIUM UKに予約したLP盤(黄色1枚)、
Hollywood Bowlのチケットを購入した際のバンドルLP盤(何色?2枚)どちらも、日本時間で発売日には我が家に届かないみたいだから。
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日本時間で11月17日にフィジカルな"音"を几帳面に買って聴くことができたのは、僥倖。
Hollywood Bowlバンドルについては翌日デジタルダウンロードの通知が来たけれど、無視した。
先にMPORIUMから配信された2曲の音が気に入らなくて(可聴域の途中で端折ったようにペタンコに聴こえる)、
CDからリッピングしたかった。
  自分で自分のためにやったのなら、それがどんな音でも納得できるだろうから。
  実際、納得した。自分の事は自分でするんだいっ。

しかしながら、パッケージの歌詞やクレジットの文字が小さくて読むのに難儀している。
もともと酷い近視で乱視だから、こういう小さく詰まった文字を読むのは苦手なんだけれど、
今日は殊更に読みづらい気がする。あれれ?細かい数字ばっかりをみつめすぎて、疲れているかな?
もとい。遂に、とうとう、老眼が始まったか…

否応無く迫ってきている己の"老い"に打ちひしがれながら、レコード盤が届くのを待ちながら聴きます。

by snowy_goodthings | 2017-11-17 22:00 | 鑑賞記

Hollywood Bowl 11/11 後

今夜は、言葉よりも歌が最初に聴こえてきた。'You'll Be Gone' 。
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遂に、初めから終わりまで聴いてしまった。

"Thank you. I'm yours, yours, yours."

そして、'Alma Matters' 。自分、2017年の間ずっとこの歌にお世話になりました。
新しいツアーのセットリストでは恒常的な登場はないみたいだから、聴くことができたのは嬉しい。
ご縁があった。

今夜も素敵な「モリッシーとの邂逅」が繰り広げられる。
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握手している彼が誰なのか知らない、知る必要もない。
此処、モリッシーが歌う場所に来ると、人について「善い」と思う事物を沢山みられる。
それで我が欲求は充ち満ちる。
中途半端な写真好きの私は、それら印象を覚えておくための証拠にしたくてスナップを撮っている。
  そりゃ、かなり撮り逃しもしているんだけれど。

早駆けしていくような 'When Last I Spoke To Carol' 、続いて
マイクスタンドを放り倒す勢いで 'I Wish You Lonely' 。
どちらも、だだだだっと言葉と音とが間断無く飛んでくる歌で、ぎゅうぎゅう詰め寄られる。
昨日は力強い声だった。今日は底がみえぬ深みを以って、そこにある。
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背景に銃身がぬぅっと現れた時はぎょっとした 'Ganglord' 。
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警察による市民暴行の数々の映像を眺めながら、それら映像の殺伐さと自分の認識とのギャップについてモヤモヤと迷った。
今日お昼過ぎにボイルハイツの交差点でにこやかに挨拶してくれたパトロールのお巡りさんとか、
ハリウッドボウルのすぐ外でみかけたお巡りさんの一団とか。

日本からのいち旅行者である自分には、ものすごい遠くの出来事にみえる。
  自分が棲む武道界隈では、
  警察所属の選手は皆さま良き仲間であり好敵手であります。
  先月あった全日本の大会、決勝での対戦相手は警視庁の方達でしたし。
  そういう理由からも、どうしても遠くに感じる。  
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すぐ横の通路で、お姉さんがなにやらメッセージを書いた紙を掲げて舞台前の柵まで近づこうと挑んでいた。
彼女がモリッシーに何を伝えたかったのか、咄嗟に私には読めず。モリッシーは一瞬見ていたけれど、読んだかどうかはわからない。
その様子は一生懸命というよりも愉しそう。よく見たら、右手にビールのコップを持っていたし…
なんだけれど、舞台上の人物に自分の言葉を伝えたいのは本気だったみたい。
その後も何度か前に出てはキュリティに「ダメ、戻って」と諭されては退いていっていた。めげない。結局、どうなったのかな。
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'The Bullfighter Die' を経て、 'I Started Something I Couldn't Finish' でわぁっと湧く。
ネコ、可愛い(どっちの?)。
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聴くべきであったろう子どもの頃は怖がって逃げ回っていた自分は素直に認めたくないんだけれど(←なんのこっちゃ)、
The Smiths の歌は音も言葉もよく斬れる刀のように姿かたちが整っている。
自分はとっくに大人になっちゃったし、歌い手の声も伴奏の音も当時とは違っているんでしょうが、
今の"いま"奏でられたら今の"いま"響く歌として聴くことができる。しかし、そうして自分は今の"いま"から一体どうなるのやら。

曲間の短いお喋りは、
この頃ハリウッドから広がった "騒動" について。
"... I'm the only person in Los Angeles who hasn't been the victim of sexual harassment. How the hell do you think that makes me feel?"

「どう思う?」という問いかけを聞いた時に自分が思った事って、なんだったけ?
正直、わぁ言っちゃった…って程度にしか受け取らなかった。
モリッシーは判じ物のような言葉使いに長けた歌うヒトであって、
社会活動家でも評論家でも哲学者でも時事解説者でもない。
(そういう存在であることを期待する気配をときどき見聞するけれど)私にとっては、そういう存在であると思っている。
歌うことで対峙している世界について、ご自身の思うことを述べただけだと思った。それだけ。

うーん…

その言葉に反応した訳ではないと思うんだけれど、この時に撮った写真のモリッシーさんは唯独り。
実際には後方にバンドさんとセキュリティがいた筈なのに、コントラストを上げたら真っ暗闇に溶けて消えてしまった。
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'Suedehead' は、会場内の全員に近い大勢で大合唱。
あなた達、何故そんなに "I’m so sorry" 愉しげに声を張り上げるんですか…
私も歌っていたので、とやかく言いません。
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今夜は、おじさんが笑っている瞬間を昨夜よりもちょっと多くみた気がする。
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'Suedehead'も、次に歌われた'When You Open Your Legs'も、
ぱっと見て艶っぽい詞だけれど、そういう歌に聴こえないというか、掴み処が難しい。
聴き手の状態によってどんな意味にも聴こえる気がする。今夜の自分は、ぽかんとして聴いていた。
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でね。続く 'World Peace Is None Of Your Business'が素晴らしかった。
詞がすとすとっと腑に落ちてくる。
まさか、この日こんなに感動するなんて、まったく予想していなかった。
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腑に落ちてくるといったら、その次の 'How Soon Is Now?' もそうだった。
「僕はまだなお息子 後継者 罪なまでに下卑た内気さの」に鳥肌が立った。←日本語が無駄に堅い
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自分にとっては、2〜3曲ごとレコード盤をA面からB面にひっくり返すみたいに気持ちが乱高下・右往左往する展開が続く。
此処でまた一転。

写真は思いっきり白飛びしちゃっているけど、伝わるかな。
客席からの "おーぉおーっ…" のコーラス付き ’Back On The Chain Gang’ で、ほんの一瞬だけ
襟のスマイルマークに勝る破顔一笑。
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そのあと、Sly & Family Stone の'A Family Affair'の出だしをアカペラで歌ってからの
バンドイントロダクションに、周りのお客さん達が大喜び。
昨夜も思ったんだけれど、皆さんモリッシーのことが大好きで、古今の歌が大好き。
かつ、喜んで享受することが上手。

  近くで楽しそうに一緒に歌い始めたヒトなどいたんですけれど、
  なんか騙されたぁ…
  'A Family Affair'は、リアルに残酷な言葉が並んでいる歌じゃないですかっ。
  後になって知り、おろおろ。

'Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage' は最後、Charles Aznavour っぽい展開。
(誰かに「似ている」「彷彿とさせる」とか、比類する修辞はこのヒトには申し訳無いと思いつつ)
唄い手としてのこのヒトはどのくらいの高みまで行っちゃうんだろうか…って、
またしても、そう思うのは何度目だ?そんでもって、
そんなこのヒトを目の当たりにして、自分だってなにかしら良くなろうと思わないわけがない。そう、いつも通りの感想。
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セットリストは今夜も新旧織り交ぜた構成だけれど、
昨夜と比較して新譜からのお披露目が占めるボリュームは相対的に少なく、続く'Spent The Day In Bed' でお終い。

昨夜よりもスモークの量・密度が増して、束の間ホワイトアウトした 'Jack The Ripper' 。
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歌の終わり近くでやっと姿がみえてきたと思ったら、やっぱり笑っていた。

'Everyday Is Like Sunday' で上手寄りのお客さん達が舞台前・柵へ突進して、ぐっちゃぐちゃ。
自分も流れに引っ張られた。そういうものですから。
セキュリティ達に叱られながら隊形を直していたら、'I'm Not Sorry'。
しっとりした静かな曲だと思っていたけれど、違った。ものすごい声量で詞が頭の芯まで突いてくる。
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青い照明が綺麗だった。

ぜんぜん勘違いかもしれないんだけれど、今夜は昨夜よりもステージが明るく、照明の演出が冴えている気がする。
'I'm Throwing My Arms Around Paris' で、
昨夜は背景以外は真っ暗だったハリウッドボウルに、今夜は綺麗なトリコロールのアーチが架かった。
この光景をフランスの友人・知人達にみせたい。モリッシーを好きなヒトは勿論、そうではないヒトにも。
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カラフルな砂糖衣のデコレーションを施したお菓子みたい。
やり過ぎだろうってくらい、ベタに真っ正直な"フランス"の色…真っ赤で真っ白で真っ青。

この日の'Speedway'は、最後のヴォーカル交代無し。全部をモリッシーが歌った。
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"true to you" と、モリッシーが
歌う!歌う!歌う!…とかクラクラしちゃって、その詳細をあんまり覚えていない。
いや、それは大袈裟。
ちゃんと記憶はあって、それを甘い思い出みたいに取っておくのか、
冷や汗かく宿題として受け取るのか、印象の持ち方をどうしようか決められないまま今日(2018年1月某日)まで至っている。
ほんの数十秒の出来事なのに。

"Amigos!"

'Trump-Shifter Of The World Unite' で Stephen が Steven に抱きついて、拍手喝采。
歌がちょっと途切れちゃったけれど、ご本人達は満足そう。ならば、佳し。
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1曲ほとんど歌えないくらいに若人達がワラワラとステージ上に群がっていった
お若い頃のライブ映像などを思い出した。つまりは、そういう事かな。そう思おう。

"Gracias! Vaya con Dias. Vaya con Dias. Vaya con Dias. Vaya con Dias."


アンコールは、
2日間のハリウッド・ボウルでのショーに携わった人々・集まった人々への丁寧な謝辞の後、
'Let Me Kiss You'。
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シャツ投げが美しく嵌る歌だけれど、
"I've zig-zagged all over America and I cannot find a safety haven" に私はちょっと引っ掛かった。
今日は1〜2曲くらいごとに1小節くらいずつ、ざらっとした手触りが残っていく。それは、
我が拙い言語的能力で英語をどう読解したかっていう意味ではなくって、
もっとふわっとした、 רוח הקודש みたいなもの。←相変わらず、自分で書いといて読めない
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お色直しをして、'Glamorous Glue'。最後、"Good-bye" を何回ジャブのように繰り返し言われただろう?
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いやいや、なんのその。
今は"お別れ"なんだけれど、最後に舞台中央から両手を合わせてから去っていく姿を見送りながら、
自分はまたこのヒトが歌う場所に来ようって意思決定していた。
いずれ、また。あんまり遠くない未来に。きっと。是非。

¡Muchas gracias, Sr. Morrissey!
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次は何処へ行けるかな。


POOLの中は、舞台前へのラッシュでぐっちゃぐちゃ。
振り向いたら、そこにいる筈の知人さんがいない。少し向こうで蹲っていた。
いわく、「後ろから突き飛ばされて踏まれた」と。ふ…踏まれた?


1. You'll Be Gone
2. Alma Matters
3. When Last I Spoke Carol
4. I Wish You Lonely
6. The Bullfighter Die
7. I Started Something I Couldn't Finish
8. Suedehead
9. When You Open Your Legs
10. World Peace Is None Of Your Business
11. How Soon Is Now?
12. Back On The Chain Gang
13. Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage
14. Spent The Day In Bed
15. Jack The Ripper
16. Everyday Is Like Sunday
17. I'm Not Sorry
18. I'm Throwing My Arms Around Paris
19. Speedway
20. Shoplifter Of The World Unite
Enc. Let Me Kiss You
Enc. Glamorous Glue


*


人波に乗って外へ出ると、
Hollywood Pilgrimage Memorial Monument が綺麗に輝いていた。ホラー映画みたい。
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*


撮り散らかした写真は Flickr にあります。


武道稽古の現場で写真を撮る時の心構えと変わりなく撮っているけれど、いまいち中途半端。まぁいいや。
それよりも、"人物を撮る" ことの超常現象に驚いている。

なにがって、2日間で8人くらいの「Morrissey」を撮ったような気がしている。
撮るたびに違う人物のように写っていて、どれが私がみた「モリッシー」なのか迷う。
あるいは、私のほうが8人くらいいるのか?…その方が、あり得そう。
自分が撮ったのに、驚かされている。被写体がこの人物だから、余計に。

please kindly note*
© 2017 Yukiko Nakagawa
These photographs of "Morrissey" are just personal memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.


by snowy_goodthings | 2017-11-11 22:55 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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