カテゴリ:外食記 東京( 66 )

東京駅弁

東海道新幹線、東京駅構内のお弁当屋さんで売っていた
「やさいたっぷり ※肉・魚不使用 弁当 / Vege Deluxe Bento」。
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そりゃ、思わず面白がって買っちゃうよ。

日本政府観光局JNTOによる統計確定値で最新:2015年の訪日外客数は
19,737,409人(対前年伸率+47.1%)。
"インバウンド需要"が日本国内個人消費の1カテゴリとして定着しつつある今や、
「おもてなし」が得意な日本のサービス業の現場においては、
来訪者の多様な食習慣に対応するべく
「食のバリアフリー化」が期待される…とかなんとか。あれやこれや。

そーんな事を、
ぼんやり思いながら蓋を開けたのだが、中身を見たら印象が変わった。
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米≒炭水化物≒糖質は少なめ、箱の1/4にちょっとずつ。
残る3/4はおかずばっかり。かつ、芋や豆で"腹保ち"増量するなんて細工もなし。

禁忌・主義によるベジタリアンというよりか、
メタボリックシンドロームや糖尿病対策のお献立っぽく見える。
良くいえば精進料理に近しい印象だし、ちょい意地悪く見れば病院食みたいだし。


あぁそうか。
厚生労働省による「特定健康診査・特定保健指導に関するデータ」の最新:平成26年度をみると、
全国47都道府県での特定健康診査対象者数(推計値)は53,847,427人。
このうち受診者数は26,163,456人(受診率48.6%)で、さらにそのうち
メタボリックシンドローム該当者数は、3,765,619人。
メタボリックシンドローム予備群者数は、3,077,294人。

特定健康診査は、40歳~74歳の医療保険加入者を対象としておこなわれる健診である。
総務省統計局にある「人口推計」平成26年10月1日現在をみると、
日本の40歳~74歳総人口は59,904千人だから、
日本の中高年層の9割は健診対象としてカバーされているという理解で良いだろうか?
  げげっ、オレはとっくに中高年層の仲間だ。
  "年齢なんて関係ない"とか、いつまでも若いぶっていられん現実が迫ってきている。

対象者の半数強が受診していない事については、別の議論がありそうだけれど、
ともあれ、健診受診者の14%が該当者・12%が予備群と診断される"メタボ"なんだそう。
それぞれ「1割くらい」の出現率を「高い」と評するか?「低い」と評するか?
とにかく、「糖質制限」など食事にちょっとした我慢や注意が必要と宣告された成人が
少なくとも700万人くらいはいる…とかなんとか。あれやこれや。


あんまり完全菜食=健康とは考えていなかったのだが(精神衛生みたいなものは思っていた)、
「健康弁当宣言」というロゴにへへんっと苦笑しながら、
"体に悪い食べ物"が存在する事を暗に肯定しているように読めてしまって、悩ましい。
うーん…
お米ひと粒に七人の神様が宿るが、ご飯の食べ過ぎは厄介な事態を招く。
酒は適量であれば薬になるが、呑みすぎは毒だ。これは痛感すること、しばしば。
肉とか魚とか卵とか乳製品とか穀物とか果物とか、
食物のアレルギーや中毒は場合によっては命に関わる。これは自分も一部そうなので、解る。

blah blah blah...

たかが駅弁1箱から、あれこれ世の中について垣間見えちゃう。
いや、新幹線の中で、他にする事がないともいう。


by snowy_goodthings | 2017-05-01 17:45 | 外食記 東京

Nandhini 虎ノ門店

Ian McCulloch の公演2日目が唐突にキャンセルになったそうで…

それじゃあヤケ酒でもご一緒しましょうか…っということで、
旧マッカーサー通りこと新虎通り近くにできたばかりの南インド料理店へ。かねがね来てみたかったのです。

わーい、あんまり他ではみかけないメニューが沢山並んでいる。
馴染みある名前のメニューも、知っている以上に見目麗しい気がする。
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当たり前に美味しく楽しい会食となったのでした。
勤務先から近いので、通うべし。


by snowy_goodthings | 2017-04-14 22:30 | 外食記 東京

ケララの風II

最近、外食はインド料理が多め。
菜食しようとするとインド料理店しか選択肢がない場所が多いからということもあるし、
目を惹かれる魅力的なインド料理店に彼方此方で遭遇するからということもあるし。

此処は、私なんざが説明する必要なんてないケララの風II といったら、
たいへん有名なケララ調ベジ・ミールスと軽食のお店。
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こちら、週末+月曜日のお昼時間のみ営業。
月曜日のお昼どきにJR大森駅界隈にいるなんて、滅多にない機会だもんで来ました。
来た甲斐がありました。

本場のミールスのお作法に則って、ご飯もおかずもお代わり自由。
「冬瓜が好きなんです」と言ったら、奥さんが沢山盛ってくださって感激。


南インド料理と言っても、
ケララとバンガロールとハイデラバードとチェンナイと…州によってぜんぜん雰囲気が違うと思う。
行った事はないから想像だけれど、たぶんそうだと思う。
これは、"カレー"というより、ケララ州辺りで食べられそうな"定食"。

美味しかったです。 (^o^) また来る機会を作らねば!


by snowy_goodthings | 2017-02-20 13:00 | 外食記 東京

Blue Bottle Coffee Shinagawa

並ぶコーヒー屋。
並ぶのがイヤで暫く近付かなかったけれど、そんなに混んでいなかったから立ち寄った。
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綺麗に淹れられている。
豆のせいなのかドリップの仕方のせいなのか、酸味が強め。
苦味が出てほしい自分の好みの味とはちょっと違った。

1杯ずつドリップしてくれるなら、
日本のコーヒー専門店みたいに豆を選べたりすると良いなぁ…って、
だったら気難しいが礼儀正しいおじさんがカウンターにいるような店に行けってか。
(^_^; そりゃそうです。ただの相性の問題。

by snowy_goodthings | 2017-02-02 13:10 | 外食記 東京

印度家庭料理 Reka

東京都江戸川区西葛西にはインド人が沢山お住まいではあるが、インド料理店が多いわけではない。
約20年間、毎年1月には西葛西駅界隈へでかけている自分の感覚ではそういう印象だった。

ただ、最近2〜3年くらいは「インド料理」の看板を目にするようになったような気もする。
というか、このお店:レカさんの存在がとびきり強烈だっていうだけかも。
(^_^;
…なーんて書きつつ、西葛西にお店があった頃は行きそびれていました。
葛西に移転されたのは電子の噂に聞いていて、やっと行きました。


お店に入ったら、
葛西のおばちゃん達(日本人)と可愛いお嬢さん連れのファミリー(インド人)とが
茶飲み話で盛り上がっていた。
「や、やってます?」「やってます、やってます。」
「ほら、お客さんに席そこ空けて。」「あらー。荷物広げちゃって、ごめんなさいね」
「いえいえ。」

うーん、緩い日常感。
ぱっと見は捉えどころが無さそうで、しっかり地域に根っこを張っている感じ。


全日本剣道連盟の杖道講習会で「1年に1回しか江戸川区には来ないから」と、カレー4種類。
ベジ2種類とサラダはオレ、ノンベジ2種類とビリヤニはオットが食べた。
そういうシェアにすべしと、オーナーのヨギさんの推奨に従った。
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家庭料理だから、ナンじゃなくってチャパティ。これが嬉しい。

日本に古くから定着しているナンとカレーの"インド料理"は「ださい」とか
(ムンバイのレストランにも、日本と同じ様なパキスタン式ナンとカレーは存在する)、
日本におけるインド料理店はネパール人料理人だらけという良く聞く話とか
(最近は「ネパール料理」を看板に掲げる店を東京・横浜ではよく見かける)
(IT系企業駐在インド人が増えて、彼らの出身地=南インド料理の店が都内では増えている)、
インド料理のスパイスは普通に100種類超あって使い方には細かいルールがあるのに
東京にいるインド料理店のシェフの多くはそのリテラシーがないとか、
インド人は料理を時間をかけて作る事に価値を置くとか
(インドの"家事"において、調理時間の占める割合はひじょうに高いらしい)、
etc. etc. お喋りが止まらない。

なお、ヨギさんのご本業は銀行員だって。
お話を聞いていて、旧帝国大学の学士2〜3人が束になってかかって
やっと釣り合うかどうかって…たぶん適わない、インテリジェンスを感じちゃうのだな。
それも、愛嬌たっぷりの。


「たまにしか来られないんだったら、ここでしか食べられない物を食べていって。」と、
力強く推された。

だから、サンザ。インド料理は"辛い"ばっかりじゃないのだ。
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バターロールが気取らなすぎる、ママの手料理感がむんむん。ワダ・パウ。
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私が知っているパニプリはお洒落にアレンジされ過ぎた物だった。これぞ正調、パニプリ。
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ごちそうさまでした。
「じゃあ、また来年。」と緩い挨拶をして辞去。

でも、インド料理好きな友人知人を道連れに、来年にならないうちにまた行けるだろうか。
同行者、求む! (^o^)

本物のインド式家庭料理を食べたくなったら、ぜったいに此処。



by snowy_goodthings | 2017-01-14 19:30 | 外食記 東京

KHAN KEBAB BIRYANI 銀座店

午後早い時間に、仕事納め。

博品館6階に寄り道して、ベジ・ビリヤニを食べた。
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めっさインドっぽい、無邪気に大雑把な接客のお店だった。
いー加減が良い加減。これが良いんだ。

チャナカレーが「サービスです」とか、おまけで付いてくるし。腹ぱんぱんになった。




by snowy_goodthings | 2016-12-28 14:50 | 外食記 東京

8ablish

青山学院大学のお隣、イケてるVEGANメシ屋さんでボルシチ。
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場所柄、気後れしそうにお洒落なお店なんだが、
人当たり良いお兄さん・お姉さんがわらわらとお給仕してくれた。
ありがたい。

赤い食べ物は元気になる。
モリッシーのことを話しながらだから、余計に。

結果、元気になり過ぎた。
横浜に帰り着く頃には空腹になってしまった…

次回はもちょっとガッツリ食べさせて頂きます。←よく食う

by snowy_goodthings | 2016-12-12 15:00 | 外食記 東京

VEG KITCHEN

21時を過ぎると、此処はインド人・インド系コミュニティなのか?
愉しげに騒々しい空間と化す、御徒町路地裏のインド菜食料理店。

いかにも"町の食堂"という雰囲気のインド料理店の壁には、
何故大きな液晶テレビが掛かっていて、ボリウッド映画やタミル映画がばんばん流れているんだろ?
此処ではこの日、「pk」が流れていた。
お店のお兄さんが「pk、良い映画だよ」と言うから、
「私もpkを観たよ、Aamir Khan 大好き」と答えたら、"良いヒト"フラグを立てられたっぽい。
あはは…


今宵は、女4人が集い、
ビールまたはラムラッシーをしばきながら、南北インド料理をざくざくっと突き合う会でした。

此処は、ヒンドゥーベジタリアン ≒ lacto-vegetarian のお店かと思いきや、
ジャイナ教にも対応したお料理や、五葷抜きの精進っぽいお料理もある。
壁には、"Vegan also can eat without hesitation." って貼り紙がしてあった。だからか、
我々のテーブル以外では、日本人ではない顔ぶれのお客さんが多かった。

ほうれん草のケバブ。
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メニューの写真は"おやき"のように丸くて平たかったけれど、
目の前に出された皿に並んだものは、如何にも"ケバブ"みたいな形状である。

モモは正しくはネパール料理だと思う、チベット式マントウ。
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私が知っているモモは小籠包のようなビジュアルであり、
メニューの写真も白くてふっくら丸かったのだが、
目の前に出された皿にあるものは、カレーに溺れたワンタンのような形状である。

パニール・ティランガ。
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3つ頼んだお皿料理の中で、いちばんメニュー写真とのギャップが少なかったかな。
角張ったイメージに対し、ちょいシルエットが丸々と。
食べやすいようにか、分けやすいようにか、串は引き抜き済み。

カレーとビリヤニ。
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それぞれ1品ずつ頼んだ筈なのだが、
それぞれ1人前とは思えない量が盛られているように見えるし、
4人で食べて丁度良いくらいのボリュームである。


こりゃ、どれもこれも、一目惚れする旨さでした。
(^o^)
「また来てくださいね」と言われた通り、また行く。行きます。


*


インド旅行欲がふつふつと湧いてきていて、
ちょっとずつ彼方の時事情報を拾っているのだけれど、少し前のCNNの記事に仰天した。
"Many Indians turning to meat as their wallets grow fatter"
  By Mallika Kapur, CNN
  Updated 0809 GMT (1609 HKT) August 28, 2014

ありゃー…にわかに信じ難い。
しかしながら、インドにはなんでもあるから、これだけが「全体傾向」ではないだろう。
同じCNNでこんな記事とかあったし。
"World's hottest destinations for vegans"
  By Travis Levius, for CNN
  Updated 0818 GMT (1618 HKT) June 30, 2016

あるいは、なんでもあるから、なんでも起こり得るのか。



by snowy_goodthings | 2016-12-08 23:00 | 外食記 東京

CHAYA Macrobiotics 日比谷シャンテ

映画観賞前に腹ごしらえ。
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魚の定食を選んだオットに「野菜の定食のほうががっつり食べられそう」と言われた。
まぁまぁ…確かに、ここのお料理は腹にたまる。

此方、神奈川県民的には
葉山 日影茶屋さんの一業態という認識だったのだけれど、法人組織は別だった。
そりゃ、
日本料理やフランス料理・菓子のお店とマクロビオティックは一緒には並ばないか。
すみません、不見識でした。



by snowy_goodthings | 2016-11-17 19:00 | 外食記 東京

なぎ食堂

今朝は、ニースでのテロのニュースで目が覚めた。何故、また。
世界中、あんな事が当たり前の日が来ちゃうのかしら。


出勤前、代官山でちょっと寄り道をしたついでに、渋谷の外れでお昼ご飯。
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愛想がよいお姉さん達が楽しげに営む、ひたすら普通のヴィーガン食堂。
本当に普通のメシ屋。


菜食について、あんまり「オーガニック」とか「大地の恵み」とか「地球に優しい」とか、
声高に啓蒙されてもさ、朗々と精神論を唱えられてもよ、
オレは意識が低いから理解できないんです。
それらへの対立意見についても同様、
偏食する相手を消し去りたがる態度にオレは付き合いきれない。
いずれも、ちょっとは察する事ならできるかもしれませんが。
いきなりそんなにハードルを上げて、そんなに自分で自分を持ち上げて、
代わりにそんなに他人に攻撃的になって、
"食べる"という行為を難しくしなくても、良いじゃないですか。
…そんなん思っちゃっている我が身には、此方の定食はちょうど良く、
がっつがっつ食い上がれる。

本当に、いたって普通。普通に、ぜんぶ野菜。



ごちそうさまでした。 (^_^)


by snowy_goodthings | 2016-07-15 13:00 | 外食記 東京


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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