PARIS(パリ) / PARIS

久しぶりに、おフランスの映画。
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(C) CE QUI ME MEUT ‐ STUDIO CANAL ‐ STUDIO CANAL IMAGE ‐
FRANCE2 CINEMA


近場のチネチッタ川崎で上映されていた事に気付かず、
気付いた時には既に上映期間終了。 (T_T)
でも、観たい映画は映画館で観ようと考え直して
渋谷Bunkamuraまで行った。横浜でもやってほしい…
かつては、フランス映画祭ってヨコハマでやっていたじゃないですか。

ついでに、こういう映画は好みでなかろうオットも連れて行った。
が、それなりに面白がってたので、良かったのかな。
過去、同様に連れて行った
「潜水服は蝶の夢を見る」とか「ペルセポリス」とか観た時は、
反応に困ってたもんなー。申し訳ない。 (^_^;


で、映画。
パリに住まう市井の人々の人生・生活を、
ある期間だけ切り取って見せてくれる群像劇のようなお話。
社会福祉士でシングルマザーな姉と、重い心臓病を患ったダンサーの弟が
暮らすアパルトマンを中心に、パリ市のあちこち(+市の外)で
関係が繋がったり重なったりする、
大学教授とか、
設計士とか、
テレビ番組制作スタッフとか、
大学生とか、
市場の男女とか、
パン屋の女主人とか、
不法滞在のカメルーン人家族とか、
ホームレスとか、
プチブルなお洒落さんとか、
etc.
とっかえひっかえ登場する。

…途中、誰が誰だかわからなくなったんですが。 (^_^;
でも、個々人が背負っている人生が見えてくると、区別がついてくるから面白い。

登場人物それぞれに起きる事は、
ごった煮な大都市の日常に埋もれる些細な事だけれど、
当事者にとっては一生涯をかけた大きな事。

とりとめなく、まとまらない構成なのだけれど、
とこどころでお話の主題を述べる台詞が聴こえてきて強引に進むので、
それなりに腑に落ちて終わる。ってか、納得しないといけないって気になる。
(^_^;


フランス語はさっぱりわからないのですが、
交わされる言葉の応酬の耳障りは、エスプリだか俗語だか不明だが、
あまり良くない。あ、でも、悪い意味ではなくて。
なんだかね、
よそのお家の家庭内の会話を聴いている気分になるのです。
言葉って、不思議。



by snowy_goodthings | 2009-02-21 16:15 | 鑑賞記


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by Yukiko I. N.

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