スピード・レーサー / Speed Racer

何じゃ、忍者…って、日本語混じりな妙なギャグをかますんだよ。本気か? (^_^;
e0076761_0133272.jpg

(C)2008WarnerBros.Ent.AllRightsReserved.


何度目かの再放送を観た記憶がぼんやりある、「マッハGoGoGo」が下敷きの映画。
オットの嗜好優先で観に行ったのだけれど、意外や意外。

私も、なまら愉快に鑑賞。
ヒーローものだから、ピンチの後には大逆転があるって分かってる。
安心して観られるもんね。 (^_^)


人物アップがブレヒト幕みたいに動いて場面転換するところとか。
漫画みたいな効果線とか、ハート形の背景ボケとか。
半端に出て来る日本的なモノとアジア的なモノとか。
近未来のお話なのに、微妙に60〜70年代っぽいインテリアとか。
目に見えるものが、どれもこれも楽しい。

アニメで聴いた音楽も、盛り上がる箇所でさりげなく聴こえてくるし。
ちっと笑わせる方向に演出が偏りすぎているのが、気になるけれど。
ま、オトナ向け映画ではないから。


"反グローバリズム"が露骨に表現されているんだけれど、
最後に流れるキャスト・スタッフロールの顔ぶれは、めちゃくちゃグローバル。
説得力無いよ…というか、開き直り故の皮肉なのか。

むしろ、キリスト教の"7つの大罪"を思い出す場面がしばしば。

一番わかりやすいテーマは、"家族愛"か。
でも、いかにもアメリカらしいと感じる、子供っぽいトッピングは
ややくどかった…というか要らないと思う。原作にも出て来るけどさ。 (^_^;
ま、オトナ向け映画ではないから。



by snowy_goodthings | 2008-07-18 23:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

プロフィールを見る