シューテム・アップ! / SHOOT'EM UP

ようするに"諸ども、撃ち殺してしまえ"って、どういうタイトルだよ。 (^_^;
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監督が「こんなスゴい銃撃シーンのシークェンスを考えたんですぅ」と
パラパラマンガのような絵コンテを映画会社に持ち込んでプレゼンしたら、
「いーんじゃない、お金出してあげるから作りなよ」と採用になっちゃったんで、
慌てて前後を繋ぐ話を考えて脚本を書いたらしい。
そんな嘘みたいな逸話に納得してしまう、本当に馬鹿馬鹿しい映画。

意外にもアメリカが抱える銃社会のジレンマなんて
真面目なプロットが組まれているんだけれど、
「そんなの本当はどーでもいいと思ってんだろ」と突っ込んでやりたくなるほど、
能天気に殺戮がバンバン&ザクザクと繰り広げられる。

…と、お話は目も当てられないけれど、
クライヴ・オーウェンやモニカ・ベルッチ、ポール・ジアマッティなど
お芝居上手な役者が出て来て、とても真面目に役になりきっているから、観られる。
それでも1時間半が限界。
主人公も敵役も、倫理的に如何なものかと思う事ばかりするのだが、
ぶっ飛び過ぎているので、さすがに真似するようなオバカさんはいないと思う。
我慢を超える寸前で終わった。


そんでもって、クライヴさん演じる
危ないイギリス人のベビーシッターが乗るのは、BMW。
そうだ、クライヴさんにはBMWを無駄に派手に乗り回してもらわねば。 (^_^;

彼が出てなきゃ観なかったんだが、
何も考えないで観るにはちょうど良い"娯楽"作品だった。そう、娯楽だ。


by snowy_goodthings | 2008-05-31 22:20 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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