ペルセポリス / Pelsepolis

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共同監督の1人、マルジャン・サトラピの自伝的グラフィック・ノベル
(つまりアートな漫画)が原作のアニメーション。
イスラム革命からイランイラク戦争後の頃までのイランを舞台にしたお話だけれど、
フランス映画なので、台詞は全編フランス語。

高校時代に習った世界史の記憶を必死にたぐりながら観たので、疲れた…

ペルセポリスは、紀元前にあったアケメネス朝ペルシア帝国の首都。
語源は"パールサ(ペルシア)の都"、破壊された都市だって事を考えると、
表向き「個人的なイラン女性の半生記」な印象の下に、
政治とか宗教とか国家とか、実体として目に見えない力に対する主張がありそう。

ゴジラとかアイアンメイデンとか、"笑い"を挿みつつ…
正直、個人的なお話だと受け取ると、90分間独り言を聴いているみたいで辛い。
政治的創作だと受け取ると、90分間演説を聴いているみたいで重い。





by snowy_goodthings | 2007-12-31 17:30 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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