恋愛睡眠のすすめ / LA SCIENCE DES REVES

神奈川での上映予定は無いそうなので、しぶしぶ、渋谷まで観に行った。
でかけたのは東京23区に大雨洪水警報が出ている時だもんで、
渋谷駅からスペイン坂までいつもは憂鬱な道のりも今日は閑散として
歩きやすかった。
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で、映画。
むちゃくちゃ毒のある、しかし捨てがたい可愛らしさが満載な映画。

ガエル・ガルシア・ベルナル演じる主人公のメソメソぶりは、
病的というよりも病気。でも可愛い。 (^_^;

現実だったら「まずいだろう?!」な人物だけれど、憎からず思えるのは映画だから。
夢・妄想と現実との境界がごっちゃになったお話だけれど、
そもそも"現実"とされている世界の設定も微妙に非現実的だし。

それと、執拗なまでに台詞に下ネタを詰め込んでたたみかけてくるのは、
フランス人の趣味なのかーっ?

なにか引っ掛かる気もするけれど、おもちゃみたいな夢の世界での事だから
まぁ良いかって許してしまう。
図画工作のような世界は、本当に可愛いかった。なんかごちゃごちゃしてて。
105分間の愉しい現実逃避でありました。


あぁ、最後の最後。
ピアノの上が綺麗に片付いている事だけがえらい気になった。



by snowy_goodthings | 2007-06-10 14:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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