Record Store Day 2017

街中に住んでいて良かった。稽古へ出掛ける前、道着に着替える前に
"ちょっと行ってみるか"と思い立った勢いでレコード店に行ける。

たぶん、新宿や御茶ノ水に比べたら控えめだったと思われるが、
横浜でも「レコードショップに行き、アナログレコードを始め、カセットやCDやグッズを手にし、
アーティストとショップ、そしてリスナーの皆さんで音楽の楽しさを共有する、年に1度の祭典」は
開催されていた。
わーい、生まれて初めてその当日に行った。

おめでたい年末近いホリデーシーズンの店頭に並ぶのかと思ったら、違った。
今日だった。

功罪どちらもありそうな、アートとビジネスとが共闘して、
蒐集家と転売屋とがフルボッコしながら跋扈する
RSDなる催事のリストに The Smiths が載ったことは、自分の印象においては意外でした。
…え、そんな事はない?申し訳ない、不見識でした。 (^_^; まぁ、いいや。

自分の五感で印象を更新すべく、買いました。
おそらく此処では1枚くらいの入荷だったらしい、幸運にも買えました。買っちゃったよ。
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1980年代の「いま」を語った歌は、2017年の「いま」だって響く。
私小説のような言葉の向こうには歌の主達が対峙する「世界」があって、
「世界」は自分ではない人間とか政治とか経済とか宗教とかさまざまな産業とか…
んー、語彙が無いから思いつかない、あれやこれで成り立っている。

歌の主達は「世界」に各々己の体ひとつで立ち向かう。その姿は、昔からずーっとそのまま。

かつての「いま」は苛烈な時代であったかもしれないけれど、
現在の「いま」だって激動の時代だよ。
だから、このEPレコードは今の「いま」の歌。"歌"について、私の第一印象においては、そう。

(^▽^)


*


4/23追記:
上の "Trump will kill America” のエッチング写真は Flickr に元ファイルを置いてあるのだが、
外つ国のファンの方々やメディアに引用・転載されている模様。

著作権とかはメッセージを刻印した歌の主達か誰かのものであって(誰なんだ?)、
私はそれを"ありのまま"撮っただけ。
  レーベルの向きとエッチングの配置が絶妙なのは、本当に偶然。
その "事実" を伝える目的で使って頂くならば、歓迎。
なんらか意味とか価値を見出すことに資するのならば、それって光栄。何を思うか、ご随意に。
それこそが
"写真を撮る"という我儘で不躾な行為の真骨頂。

正体不明な日本人の写真について、
主張した Creative Commons に従って掲載してくださったメディアには「どうもありがとう」
(面倒くさいだろうに、わざわざ…The Smiths の記事に自分の戸籍名が小さく載っているのは不思議)、
キャプチャーしてノンクレジットでSNSとか勝手に貼っているファンの皆さまには「くたばれこの野郎」と
毒づきながら、
どちらの皆様におかれましても
素晴らしい日常が1日でも永く続くようお祈り申し上げる次第です。
あはは…

凄い、凄いんだ。

したっけ、
前にも思ったけれど此処は「アメリカがクシャミをすると風邪をひく」と言われる日本です。
もしアメリカがそうなっちゃたら、私が住む国はどうなっちゃうんだろう。
そして「肺炎になる」世界は?





「音楽の楽しさ」?

いまさら、困惑し始めている。私には理解できない。


*


4/28追記:
Facebook の 'Morrissey Official' って、あれ何ですか? ←捨て身なボケをかましてみる
(実際のところ、知らない)
自分の日常において見聞した出来事を撮っただけの筈なエッチング写真が、
そこのタイムラインに貼られていた。えーっ!

ちょっと心臓に悪い。
さっき気付いて、3分間ほどオフィスの中でオロオロしていた。
(^_^; まぁ、いいや。だんだん、愉快痛快になってきた。

それはさておき。もはや
鑑賞者の感受性を問う記号と化したっぽい、その写真にぶら下がったコメントが、
いちいち素敵。
肯定的な捉え方とか否定的な捉え方とか、
共感、違和感、困惑、拒絶、好奇、理解、解釈、同意、非同意、etc...
そうやって、頭と心とを動かす真摯なヒト達がいるという"事実"にクラクラしている。
もちろん、"Morrisseyかくあるべし"みたいな期待と願望をごっちゃにして定義する言説もあって、
そういう他人様の剥き出しな欲望についてはただただ圧倒される。
とにかく、様々な思考と情念とがぐるぐる湧いている。たった1枚のシングルレコード、その片面の一文に。
いまどき、あんなに脳に冷や汗をかかせて、心にぎゅうぎゅう詰め寄ってくる
現象ってあんまり無い。たかが音楽、されど音楽。

自分も、自分で感じる事・自分なりに考える事を大事にしよう。
良いも悪いも、なにもかも迷ってばかりであるが。
しかし、真相や真意みたいな正解を求めても仕方が無い。
こちらは知る術も由も無い。知ったところで、何か良い事でもあるのか?
  なんだっけ、そんな感じの歌があったっけ…
  というよりも、この状況に符合するような歌とかなかったっけ…





それよりも、なによりも、
ただ空気を吸って与えられるのを待っているより、自分で自分を動かして掴みに行きたい。
そろそろ、行きたい。やっと、行けそうな気配になってきたから。
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*Taken on August 6, 2016

あの表現者を観て・その歌を聴いて、
自分はどうなるのか。それこそが、肝要。私はどうしたいんだろ?

please kindly note*
© 2016 Yukiko Nakagawa / Original images are stored in Flickr
Photographs of "Morrissey" are just memories taken by NON-professional
photographer audience, me.
Most importantly, Mr. Morrissey’s right of portrait has precedence over my copyright.
(But I know I can NEVER photograph him perfectly)
Thank you & So sorry.

by snowy_goodthings | 2017-04-22 11:20 | 買物記


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by Yukiko I. N.

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