杖道五段以下審査会でした

神奈川県立武道館がある岸根公園の桜は、ほぼ満開。
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平成29年度はじまりの行事は、五段以下審査会です。
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午前中は無段〜五段に分かれて講習会。
各班とも午後の審査会受審者がいるので、六段も「講師の補佐に入って」という事だったのですが、
何人かは五段の班でちゃっかり稽古をしていた模様。
その辺りの大雑把さについて、
各々のご判断は各々の意思によってご随意にする事ですから、私には関わりない。

かく書く自分は、二段の班で今日は審査を受けない方々の講習を拝見していて、
ざらっとした感触を伴って考える事がいくつかあったのですが
何を考えたとか、そういう話は此処には書きません。此処で書く事ではないから。
(^_^; 気が変わって、いつか書くかもしれませんが…少なくとも、今は書く立場ではない。

そんな最中(さなか)、学生くんから受けた質問が、かなりツボでありました。
自分も初段〜二段の頃に先生や先輩から言われて「それってどういう事?」と
試行錯誤する以前に訳が解らなくてグルグルだったから。今だって出来ているか怪しい。
…と、そのまま、ありのままに答えてしまった。傍にいたオットも同様の回答。

"Don't think. FEEL!" は真理だけれど、全部じゃない。
ちょっとは考えてみるべき事がありそうだし、考えたぶんだけ何かを得られる気がしている。

それと、
審査会の前にちょろっと、
写真とか旅とか、自分の趣味に絡む話題でたいへん含蓄あるお喋りが1つか2つ。

やばい、やばい、やばい。
遣るべき事はまだ沢山あるというのに、さらに増えていく。
さすが、桜が咲く頃ですから。


*


午後は13時から審査会。
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おつかれさまでした。


*


審査会終了後の撤収の際、小道場で稽古されていた他流の先生方より
「申し出・許可なく写真撮影をされてしまった」という申し出あり。
大変申し訳無い事態であるのですが私では対応しきれず、
事務局にお話して頂けるでしょうかとしか応えようがなかった。伝わったであろうか?


杖道部会も、講習会・審査会は部外者の立ち入りはお断りしている。
それぞれの稽古場においても、稽古風景の撮影は師弟の了解に基づき行われるものであって、
出稽古者や見学者が撮る時には「撮らせてください」という手続きがある。

観覧歓迎の演武会や試合は別として…と、書きつつ、
自分なんかも京都大会では杖道の先生・先輩達を放っておいて
他流の先生をバシャバシャと撮っている。素敵だと思ったら、撮りまくっている。
"目が釘付け"って表現があるけれど、
カメラのレンズ越しに被写体を見ていても同様の現象が起こるのです。
この凄まじい瞬間を捉えておかないでどうするって、脅迫観念みたいな妙な感覚が時々ある。
ただし、それって一歩踏み外したら、
自分勝手に達成感を求めたがるご迷惑なお客様かパパラッチになってしまう。
いや。踏み外そうが踏みとどまろうが、違いは無いか…

  Morrissey のショーも、ほぼ同じ。
  おじさんが歌う場に居合わせた時、その姿を撮ろうとする行為は
  聖地で奇跡の瞬間を撮ろうという狂喜に似ている。
  そこでは理性なんてありゃしない。なんと危うい。


そんな事もあった、新年度のはじまり。少しでも成長せねばなりません。



公式報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/



本日の審査会、私は言われるまでもなく写真係でした。

で、例によって写真は Flickr(←Click!)にあります。
「2017年度 神奈川県剣道連盟杖道部会春季五段以下審査会」
albumを追加しました。
関係各位はよしなにご覧ください。


by snowy_goodthings | 2017-04-09 16:00 | 稽古記


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by Yukiko I. N.

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