オデッセイ / The Martian

火星ひとりぼっち、
絶対的に絶望的な状況に置かれたって、ぜんぜん負けないし、ちっとも挫けないワトニーさんは元気過ぎる。

SFとしてはツッコミどころが多いらしいのだが、あんまり気にならない。
いや、本当は気になったんだけれど、見逃したいって気持ちのほうが強くなっていくのだった。
これは、とことん天晴れな人間賛歌だから。
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(C)Twentieth Century Fox Film Corporation.


タフな火星の人もそうだけれど、
地球上での面倒臭いシガラミと闘う人達も、宇宙船の単純な正義感で動くクルー達も、皆さん魅力的。

そんでもって、
インドの技術者や中国資本が存在感を発揮しているとことか、妙にリアル。
グローバルな世界は人類の可能性を良い方にも悪い方にも広げるんだろうけれど、この映画では良い方ばっかり描かれている。
素晴らしい夢物語。良いじゃない。


by snowy_goodthings | 2016-03-04 23:50 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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