Myrdal → Oslo

あぁ、ただ移動するだけの事が、なんて楽しいんだろう。

■移動そのご
 Bergen Railway 17:45 Myrdal → 22:45 Oslo S

フロム鉄道を降りて、
ベルゲンへ向かうカナダ人ご家族とは "Nice trip!" とお別れの挨拶をしたのだが、
ベルゲン行きもオスロ行きもやって来るまで暫し間がある。
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ホームには雨宿りする場所がないので、
狭い駅舎の中は、東に向かうヒト・西に向かうヒトとでぎゅうぎゅう混雑。

寒くなってきたので、カフェでコーヒーを買ったのだが、店内は満席。
お向かいのお土産屋さんが閉まっていたから、そこの真ん前に陣取って頂いた。
  お土産屋さんは営業していれば、良い稼ぎ時だったろうに。
  商売っ気がないのか、ノンビリしているのか、そういうものなのか。いずれだろ?


*


ベルゲン行きの列車が到着・発車してすぐ、オスロ行きがやって来て乗車。
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コンフォートクラスの2人掛けシート窓側の席を買っておいたのだが、
ガタイの良いお姉さんが2人分占領して寝ていた。
ぽんぽんと叩いて起こして "貴女が座っているのは私の席だ" と英語で言ったのだが、
通路側の席を空けてくれちゃって、話が通じない。ありゃりゃー
ちょうど車掌さんが検札に来たので状況を話したら、
ノルウェー語でそのお姉さんに "あなたの席は通路側よ" と言ってくれて、解決。
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5時間近く、こんな景色が続く。
途中ちょっと疲れて寝ちゃったけれど、だからって飽きたって感じはしない。
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木の電信柱が、芸術的で意味深長なモニュメントであるかのように見えてきちゃう。
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緑の風景の中、赤い建物の隙間を赤い列車が通り抜けていく。この配色、完璧。
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景色を眺めつつ、旅の目的について反芻してみたり。ベルゲンとかスタヴァンゲルとか。
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ぜんぜん腹が減らなかったからなんだが、食堂車とか行かなかったのは勿体無かったかな。
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「この風景がご馳走じゅら」そ、そうだな。うさちゃん。 (^_^;
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荒涼たる野原があれば、穏やかな森もあったり。車窓の景色はさまざま。
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オスロに近づく少し前に、日が暮れると思われる。
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22時過ぎ、やっと夜らしくなったところでオスロ中央駅に到着。
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ホームにあった路線図を見て、ちょっとグラッときてしまった。
明日朝、オスロから鉄道をさらに乗り継げば、ヨーテボリへは4時間足らずで着ける。
モリッシー先生は明日、ヨーテボリで開催される Way Out West 2016 で歌うんだ。行こうと思えば行ける。
今週はノルウェーとスウェーデンとフィンランドの各都市で同時多発的にフェスが開催されて、
名だたるアーティスト達は西に東に移動しては、各ステージに登場する予定である。
オスロでも 明日から Øyafestivalen 2016 がある。
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うーん、どうしよう。なんとかしようと思えばなんとかなる。
しかし、30秒足らずの後に予定通りの行程を進むことに決めた。ちょっと、いろいろ目一杯になっている。
明日は休む。(^_^; 休みたい。
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宿は、オスロ中央駅から歩いてすぐの場所。海にも近い筈だが、たいへん静か。
朝ベルゲンで預けたスーツケースは無事に届いていた。素晴らしい!
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そして、此処のベッドも掛け布団が掛かっておらず、縦2つ折りして置かれていた。
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ということは、
これは西フィヨルド地方のみの習慣ではなく、ノルウェー全土で共通する習慣であるものと考えられる。
何故だろう。


by snowy_goodthings | 2016-08-10 23:30 | 旅行記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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