Flow Festival そのほか

目的であったモリッシー先生について感想文を書いたら、遣り尽くした気分になっていた…
違います、Flow Festival 2016 は前日も行ったんだ。
どうしよう。あらかた、語彙を遣いきっちゃったよ。 (^_^;


*


金曜日の朝、
ヘルシンキ中央駅前の広場にチケット/リストバンド交換テントが建っていた。
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今なら、空いている。
会場では行列になるだろうから、此処で交換してもらった。
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モリッシー先生の登壇は明日。
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Flow Festival 開演時刻は夕方なのだが、18時を過ぎても、こんなに明るい。まるで昼間。
しかし、日が暮れるとぎゅーっと寒くなるから、服装が難しい。
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ゲートのセキュリティチェックは、ノルウェー2会場で受けたものよりも、ちょっと厳重。
いまやヨーロッパ全土、人が集まる場所において警戒レベルが高まっているのは仕方がない。
いずれ日本もこうなるだろうから、今から慣れておいて損は無かろう…と思う。

バッグは中に何が入っているかポケットひとつひとつまで覗かれるし、
目視だけでなくバッグの底をポンポン叩いて危険物を隠していないか確認もされる。
コート・ジャケットはいったん脱いで、ポケットに危険物が入っていないか、
上着の下になにか仕込んでいないか、軽くボディチェック。
でも、終わるとニッコリ笑って "Thank you. Enjoy!" と言ってくれるから、
あんまり物々しさは感じなかった。


金曜日も行ったのは、Iggy Pop を観たかったから。
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おそらく、我が生涯において最初で最後の じいじとの邂逅となるかもしれない。
これも、ご縁です。

イギーさんのことを"じいじ" と表現しているが、氏は齢69歳。
とーっくに80歳を超えている、我が母親よりも、ぜんぜん若い。
  σ(^_^; ←オレ、高齢出産だったからさ
いまさらだけれど、モリッシーのことを"おじさん"と表現しているが、氏は齢57歳。
ずーっと叔父であると思っていた、いちばん上の我が兄と、ほぼ同い年。
  σ(^_^; ←オレ、兄達から年が離れた末っ子だからさ

自分だって、もうとっくに人生の後半戦に突入している。
そろそろ、何か成した実感があってもよかろうに。
さぁ、何をやったんだろうか。


「なによーっ、うさこの後ろでイタズラする奴はっ!」
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あはは…何をやっている。 (^"^;


ぐるっと見回して、聴衆の年齢は幅広い。
ヘルシンキじゅうから、3世代一家総出で此処に来ましたって言われても納得する。そのくらい、
いろんなヒトがいる。
長年のファンであろうと思われるルックスの、ちょいエルダーな男性が
"僕のほうが背が高いから、前にどうぞ"と、ちょっと小柄な女性達をエスコートしていたり
(その行動があんまりにも格好良かったから、翌日には自分も真似してしまった)、
まだ20歳にもなっていないんじゃないかくらいの女の子が
"今日という日を心から待っていた"と、猛烈に熱く語っていたり、さまざま。

そして、
時刻は夜だけれど、明るい空の下で気持ち良さそうに歌う Iggy さん。
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代表曲と称される歌には"大好きー"と盛り上がるし、
今年出た最新作からの歌にも"聴いてるよー"と盛り上がるし、とにかく、感謝感激の大騒ぎ。

ステージ上から水のPETボトルが飛んでくるのだが、
そのうち3本が私の頭上を通ってゆき、その度にしとどに濡れた。
明るいから、聴衆の表情はよく見えているだろうに、
何度もステージから降りてきては柵越しの触れ合いを仕掛けてくるから、猛烈に押された。

最後のほう、自分が人込みの隙間からフェンス越しに触ったのは、
イギーさんだったのだろうか?それともセキュリティだったのだろうか? (^_^;
どっちでも良いや。生々しい体験は、生々しく記憶に刻まれた。
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1. I Wanna Be Your Dog
2. The Passenger
3. Lust for Life
4. Five Foot One
5. Sixteen
6. Skull Ring
7. 1969
8. Sister Midnight
9. Real Wild Child
10. Sunday
11. Some Weird Sin
12. Mass Production
13. Repo Man
14. Search And Destroy

自分、此処に今この瞬間いるって事を、はしゃいで喜んでいた。
この機会が"最初で最後"とか、始まる前から自分自身にリミッターを設定していた事を
お詫びしなければなりません。いや、それよりも、暑苦しいくらいの感謝を捧げます。
また、どばっと水を被っても構わない。
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22時過ぎて、やっと夜の気配。
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本日の晩メシはフェスメシ。
普通に肉・魚の料理もあったし、vegan とか vegetarian とか gluten free とか
milk free とか lactose free とかあったし、あと sustainable meal を標榜したものとか。
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これは Baba Foods のプレート。食材表示は、vegan / milk free だったかな。
別に、"特別食"って敷居を感じない。当たり前に、美味しかったです。
香辛料の使い方が面白い…というか、自分にはあまり馴染み無い組み合わせ。この手があったか。
教えてもらえるものなら、詳しいレシピを伺いたかった。
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ぐるっと歩き回った後、この日は帰りました。


*


そして、土曜日。

「今日が本番だよ」そうだな、うさちゃん。 o(^-^)o
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マーチャンダイズに、昨日は無かったモリッシー入荷。取り扱いは、布モノのみ。
明日登壇する New Order のTシャツと並んでいて、ちょっと不思議な感触がする光景。
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最初に Main Stage へ。
Ricky-Tick Big Band & Julkinen Sana feat. Agit-Cirk
言葉はさっぱり解らなかったけれど、声も楽器もむっちゃくちゃ格好良い音ばっかり。
言葉がさっぱり解らない代わりに、Agit-Cirk のパフォーマンスが艶っぽくて見惚れちゃう。
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やばい。
フィンランドのビッグバンドは真面目に聴いたら、どっぷりと嵌りそうな気がする。

で、
その後はずーっと、Lapin Kulta Red Arena。
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Rooxx
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Chvrches
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M83
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えーっと…ちょっと感想を書きづらい。ごめんなさい。←自分の感受性キャパシティを超過
なんだけれど、知らない音も、馴染みない音も、どれも楽しく聴いていた。
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だって、どれも音楽ですもの。


by snowy_goodthings | 2016-08-12 22:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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