Charles AZNAVOUR

Morrissey のコンサート開幕前に流れる映像で何度も若い頃の姿を観ていたせいで
勘違いしていたけれど、アズナヴールお爺ちゃんは、現在92歳。5月22日に92歳になったばかり。
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愉しい歌には笑って、艶っぽい歌には湧いて、優しい歌には柔らかい思いになって…
歌を聴いて、
涙腺が緩むという身体反応はこれまでも何度か経験しているけれど、
後から記憶を振り返って涙が溢れてくるって現象も何度か経験があるけれど、
今日も、目の前で歌うのを聴きながら声を上げて泣きそうになる有り様。お歌の魔法にかかる。

フランス語はさっぱり解らないので、曲間の軽妙なお喋りはほとんど付いていけなかったのですが、
歌は何故か伝わってくる。何か聞こえてくる。

この日、此処にいたことを誇らしく思っている。猛烈に感謝している。
そして、その後 "Je pourrais vivre à Tel-Aviv et à Tokyo, car je m'y sens à mon aise,
j'aime les villes, j'aime les gens, j'aime communiquer" って、
過分なるお言葉の Le Figaro インタビュー記事を見て、
あぁ、お隣の全然知らないおばさま達・お嬢さん達と「素敵ね」「素敵ね」と言い合いながら
頑張って拍手した気持ちは伝わったのかしらと感激している。


1 Les émigrants
2 Je n'ai pas vu le temps passer
3 Paris au mois d'août
4 Viens m'emporter
5 Mourir d'aimer
6 Je voyage
7 Sa jeunesse
8 The Sound of Your Name
9 Avec un brin de nostalgie
10 Que c'est triste venise
11 Mon émouvant amour
12 Il faut savoir
13 La Mamma
14 Désormais
15 La vie est faite de hasard
16 Mes emmerdes
17 Hier encore
18 Les Plaisirs démodés
19 She
20 Comme ils disent
21 Deux guitars
22 La bohème
23 Emmenez-moi


  Moi qui n'ai connu, toute ma vie,
  Que le ciel du nord
  J'aimerais débarbouiller ce gris
  En virant de bord

  Emmenez-moi au bout de la terre
  Emmenez-moi au pays des merveilles
  Il me semble que la misère
  Serait moins pénible au soleil


世界中を旅して歌うお爺ちゃんに、ひたすら平伏する夜でした。

生き方の"手本"を示された気分。
自分に真似はできないが、自分も生き抜かなければって掻き立てられる。


by snowy_goodthings | 2016-06-16 21:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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