帰る

朝だ。旅の締め括りの日です。
e0076761_00590548.jpg
なんてこった、腹立たしいくらいに良い天気じゃないか。
e0076761_00592749.jpg
朝食をがっつがっつと頂いて、お給仕のお姉さんと
日本語で"Tesekkurler"は「ありがとう」とかいう話をしながらコーヒーをだぶだぶ飲んだ。
e0076761_01020330.jpg
空港まで送ってくれるタクシーは11時に迎えに来るというので、ぐるっと近くを散歩する時間がある。
だもんで、ちょっとでかけた。
e0076761_01035062.jpg
ジャケットを羽織っていると暑い。Tシャツ1枚でちょうどいい陽気。
e0076761_01322970.jpg
しかし革ジャンや厚地のジャケットを着たおじさんとすれ違う。うぬー
e0076761_01352647.jpg
おはよう、ニャンコちゃん。まだ眠そう。
e0076761_01354764.jpg
おはよう、ワンコちゃん。こちらも、ちょい眠そう。
e0076761_01360563.jpg
うさこ、飛んでイスタンブール。
e0076761_01365436.jpg
青空と青いモスク。
e0076761_01413358.jpg
ヒジャブの色・柄が華やかなのは、お国柄だろうか。
そ、そのBurberry のクラシックチェック柄みたいなスカーフはなんですか…
e0076761_01450534.jpg
モスクから離れて、ぐるっと路地のほうへ。
e0076761_01503345.jpg
ゼラニウムの窓辺。既視感がある…そうだ、スコピエでこれでそっくりの光景を見たよ。
e0076761_01523166.jpg
Four Seasons Hotel Istanbul At Sultanahmet は元刑務所だった建物をリノベーションしたホテル。
e0076761_01573874.jpg
綺麗なお召し物のマダム達が、ホテルの門からわらわら現れた。うーん。
e0076761_01590770.jpg
アヤソフィアの近くを歩いていたら、
トルコ人のお兄さんに「おはよう、ドイツ人?イギリス人?」と無茶な挨拶をされた。
いいえ、日本人ですと答えても、信じてくれない。
こんな英語の発音が下手なイギリス人がいるわけないでしょ。 (^"^;
「日本人は目が小さくて細くて、鼻が低いのに…」と、オレの顔は彼の定義に当てはまらないらしい。
くーっ、遺伝学的になんらか説明できるくらいのリテラシーが欲しい。
e0076761_02033057.jpg
シルケジ駅の方へ抜ける路地で見かけた、ヘンな壁。
e0076761_02041664.jpg
シルケジ警察署の向かいに"ちょートルコ"な事物が描かれた壁画。
e0076761_02063878.jpg
偶然、自分はこれを見たのだが、
おそらく人の往来が多い通りではないから、旅行者はあまり目にする事がないんじゃないだろうか?
e0076761_02094648.jpg
警察の前で立っていた大家族は何を待っていたんだろう。
表情が掴みづらい…前を通り過ぎるとき、思わず会釈してしまう。

シルケジ駅の資料室。
古き良き時代の鉄道の面影が沢山。
e0076761_02101611.jpg
駅前に、おじさん達が大勢集まっている。なにかの集会だろうか。←わからないまま
e0076761_02110289.jpg
今日も滞在できたら、今日も散歩日和だったのに。
e0076761_02114344.jpg
一昨日会った、ケバブレストランの仔猫達と再び遭遇。
e0076761_02121133.jpg
こちらはお母さん。まぁ、よく似ている。
現在イスタンブール在住のPeter Murphyさんのお家で、仔猫が産まれたから「譲ります」って
告知がFacebookであったっけ…今って繁殖の季節なのかしら。
e0076761_02130748.jpg
達者でな。


かくして、イスタンブール滞在は終了。
e0076761_02133347.jpg
さらば、また来る日まで。
e0076761_02135800.jpg
大きな事も小さな事も、いろんな事があった8日間だったから、
離陸の時にはちょっと感情の整理がつかず、涙がだぁーっと出てきた。
他人がこの状況を見たら、
「愛」だの「感動」だのイージィに表現するんだろうけれど、それは違う。ぜんぜん違う。
そんな甘くない。

旅のきっかけはいつも通りの衝動だったけれど、
行くと決めたのは、自分の中で長い時間をかけて醸成してきた思い入れがあったから。
そのくせ、いちばん行きたかったブカレストは短い滞在だったんだけれど、
自分が想像してもいなかった良い体験があの街の印象に加えられて、
猛烈に思う事と感じる事と考える事があった。
スコピエとイスタンブールとでは、自分が知らなかった事を知って、やっぱり
猛烈に思う事と感じる事と考える事があった。
そんな簡単に「それが何か」なーんて、言えるものじゃない。

本当に大事なことは、言葉では表現できない。
できる事ならば表現すべきだけれど、できない事がある。
それならば、自分の頭ん中で大事にしておく。そっとしておく。

そういう事もあるんです。ある事を知ったのです。自分って、まだ何も知っちゃいない。
あはは…



by snowy_goodthings | 2015-10-20 13:00 | 旅行記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

プロフィールを見る