五段以下審査会でした

春の講習会ならびに五段以下審査会が、神奈川県立武道館で開催されました。

午前中は無段〜五段に分かれて講習会…なのだが、
写真を撮ろうとしたらごまこ(Canon 5D Mark II)にCFカードが入っていない。
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一昨日、センサー清掃をしてもらうためにオットにカメラを預けたんだが、
サービスセンターでカードを抜いて返されたのを、
オットが自分のカバンに入れっぱなしにして忘れていたらしい。
おいおいおいおおいおいおーい

仕方が無いので、昼休みに家にスペアのカードを取りに行った。
ちきしろー


まぁ、講習会では六段以上は講師役ということで
全然動いていない(動くのは受講者さんのお役目)から、
体力は有り余っていたんだけれどね。しかし、なんだかなぁ。


*


午後から、審査会。
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受審者数はやや少なめな印象ながら、年齢幅は広い。
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したっけ、今回も拝見していて思った。
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稽古する理由って何だ?

こんな現代に何故、
そんな人を斬ったり打ったり突いたり払ったりする技を稽古しているんだ?

斬っているのか、斬っているつもりなのか。
打ったのか突いたのか払ったのか、打ったり突いたり払ったりしているつもりなのか。

所作の規定が細かく厳しいのが制定型杖道であるけれど、
技として定められた所作・間合があって、その理由には理合があるという意味では
古伝の杖術となんら変わらない。
技を強く使いたくなるんなら、所作を正しく使うことなんて容易いんじゃないか。

…ということに、気付いてしまった。

たまに稽古中に遭遇する不思議な言説として、
「いつも古流の稽古ばかりしていて、制定型なんかを稽古していない」から
「制定型が古流の動きになる」あるいは「制定型の動きをつい忘れる」
という言い訳がある。
制定型を"上手に"できない理由として、そんな意味の説明を
ご丁寧にされることがある。本当はもっと"上手に"できるらしい。
かく書く自分も六段審査を受ける前までは、よく言っていた。
でも、それってさ、
型武道として定められた所作・手順ひいては理合などプロトコルを
「まったく理解できていない」「教えられた通りに実行できていない」を
斜に構えて、自分は格好悪くならないように言い換えているだけなのだ。

「できない」「やらない」を格好付けてどうするんだ。
それって、すげぇ恰好悪い。実は。
「できる」ようになりたいなら、みっともないくらいにおやんなさいよ。

…ということを、考えてしまった。

そこに気付いたんだから、そこまで考えたんだから、
自分の稽古だけでもせめて変えていこう。うん。
とりあえず、言い訳はしない。ただ、やるのみ。


おつかれさまでした。
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審査会の報告は県連杖道部会サイトをご覧ください。



http://kanagawa-jodo.main.jp/





例によって写真はFlickr(←Click) にあります。
行事の性質上、ほとんど公開していません。
 *稽古つながり or お顔とお名前が一致しているFriendsさんは
 *見て頂ける状態にしていますので、オリジナルデータでどうぞ。



by snowy_goodthings | 2015-04-12 16:30 | 稽古記


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