めぐり逢わせのお弁当 / The Lunchbox

しつらえはインド映画らしかぬが、
映し出される事象すべてがインドらしい。というか、たぶん、ムンバイらしい。
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(C)AKFPL, ARTE France Cinéma, ASAP Films, Dar Motion Pictures, NFDC, Rohfilm

心地良い緩さも、いい加減な真面目さも、閉塞した社会構造も、窮屈な家族制度も。
きっと、そう。

1日に20万個近いお弁当がムンバイの各家庭からオフィス街へ配達される、
ダッバーワーラー。
この映画広報にいわく、誤配達が起こる確率は600万分の1だっていうから、
これは、ファンタジーだ。

幸せを探し直す大人たちの姿は、共感するというより微笑ましく眺めてしまう感じ。
物語の結末後、登場人物達には、波乱もあるだろうし解決もあるだろうし、
何が起こるんだろう。期待と心配の両方、余韻が残る。


でもって、
またムンバイに行きたくなるのです。うん。
by snowy_goodthings | 2014-08-25 17:30 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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