そして友よ、静かに死ね / Les Lyonnais

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(C)LGM FILMS GAUMONT FRANCE 2 CINEMA HATALOM RHONE-ALPES CINEMA


物凄い迫力の邦題「あるいは裏切りという名の犬」が題名以上に物凄い印象だった、
オリビエ・マルシャル監督の最新作。
「裏切りの闇で眠れ」と「すべて彼女のために」は見損ねていたのだけれど、
今作は久しぶりに物凄い邦題だもんで、なにがなんでも観てやろうと行った。
(^_^;

映画最後に解説の字幕が出るけれど、
1970年代に"リヨンの男達"と呼ばれた実在のギャング、エドモン・ヴィダル氏の自叙伝が
下敷きになっているそう。1970年代っていったら、ジャック・メスリーヌが強盗・脱獄を
繰り返していた頃と重なる。1970年代のおフランスはギャングだらけだったのか?

回りくどい仕掛けは無し、
観ていると心配になってくるくらい、危うく揺れる友情と裏切りのお話。
「友情を信じる」て意味合いの台詞が何度か出てくるけれど、表情は何処か躊躇いがち。
なのに信じちゃう若々しさ。還暦過ぎたジイさん達だってのに、とても元気。
そして、成り行きとはいえ釈然としない思いも残る最後。


うーむ。
by snowy_goodthings | 2012-10-20 18:20 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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