「樹海 -SEA of THE TREE-」

"鈴井貴之、渾身の企画が遂に発動!東京、名古屋、大阪にて新たなる演劇に挑戦!"
…だそうです。

祖父の養父の事とか、かつてススキノにあった劇場の事とか、お稲荷さんとか、
そんな話を子供の頃にしばしば聞かされていたおかげで、
横浜市に住んでいるのに、なんとなくそこはかとなく気になる札幌市の演劇動向。
でも、
自分は芝居を観るだけの立場ですから、興味ある"お舞台"を東京か横浜で観るだけなんだけれど。
幕が上がったら、"道産子"ってナショナリティなど吹っ飛ぶんだけれど。

あぁ、でも。
北海道人にとっては、"カップうどん・そば"と言ったら、やっぱりマルちゃん
「赤いきつね」と「緑のたぬき」。
日清「どん兵衛」ではなく、東洋水産。それは再認識しました。(^_^;
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社会化した人間だったら、そっと触れずにしておきたいであろう頑固で脆い感情を
剥き出しにしようとするような、ヒトの"生き死に"に真っ向議論を吹っかけてくるお話。
…と、自分は受け取ったけれど、
観る人によって物語の姿は如何様にも変わって見えると思う。
台詞で語られる事象はとても具体的で直接的なのだが、そのまま受け取るには含みが多くて
とらえどころがないようにも感じられる。

今日の自分は、希望を凌駕する厳しい結末がやっぱり待っているように思ったけれど、
1週間か1ヶ月後の自分は登場人物と動物たちの幸せを願うかもしれない。
自分もイキモノだから、感じ方や考え方は日々変わっていきます。

そんなお芝居でした。


お芝居のおかげで「そば」(あるいは「うどん」)な気分になっちゃって、
帰りに明月庵田中屋本店で新蕎麦♪
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by snowy_goodthings | 2012-10-08 15:50 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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