ダークナイト ライジング / The Dark Knight Rises

クリストファー・ノーラン版「バットマン」最終作。
映画として3部作の締め括りに相応しい(と思われる)、これまでの物語が反芻され
ひとつの環が出来上がるようなお話。
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約3時間ずっと、痛々しく感じることが多くて痛快さはないんだけれど、
最後のほうのパタパタとした種明かし的展開にはニマニマさせられっぱなし。
そうか、そうなのか。
映画は終わるけれど、登場人物達の物語は続きそうな余韻たっぷり。


ただ、
物語も映像も生々しくて凄い映画なんだけれど、モヤモヤと釈然としない気持ちも凄い。

クライマックスで差し迫る危機が、先日観た「アベンジャーズ」とちょい被って、
パラレルワールドな印象。
こちらの作品のほうが、昨年春以降日本で起きている事と重なって見える事が多くて、
正直ちとツライ。主人公の"自分の事は自分で解決する"行動は素晴らしいんだけれど、
あんまり"正義"とは思えない。
あれじゃ、全然解決になっていないよ…近過ぎるもの。←ネタバレ

でも、これで最後だから。お仕舞いだから。(^_^;


映画鑑賞好きとしては、
この機会に過去2作品と一緒に大きなスクリーンで改めて観て、感じ方をいまいちど
整理したいが、自分の行動範囲ではそういう粋な興行をしてくれる映画館はない様子。
ざんねーん。
by snowy_goodthings | 2012-09-02 01:10 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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