M is for... Manchester, Morrissey, etc.

I should leave my appreciation for a once-in-a-lifetime chance to see
Hamburgerin, Parisien and Mancunian in MCR Arena: Julia, Pascal and Richard.
International audiences were there.
Thank you so much for 1 + 1/2 pint beer. whoopee.
Conversations were interesting. But as if we're from Mars and Venus... I know,
I have to learn English harder. (^_^;

I will see you someday somewhere. Your God bless you.

Yukiko


*

モリッシーについて、
さほどファンであった訳でも、真面目な聴き手であった訳でもないのに。
CLUB CITTA' KAWASAKIで聴いた
"One Day Goodbye Will Be Farewell"を真に受け、もう1回観たいと思って行った
YEBISU GARDEN HALLで聞いた
"We should live and return to Japan."に、極東の島国にすぐまた来るのは大変だろうと
自己満足な気遣いを発揮して行ったのは、Manchester Arena。

英語なんてろくに喋れないのに。独りで海外旅行なんて初めてなのに。
好奇心という名の無謀な動力源を得て、行ってきました。
e0076761_114762.jpg

RICOHFLEX NEWDIA × Kodak PORTRA800
泊まったホテルがMCR Arenaの斜向いだったもんで、朝・昼・晩…と、
散歩のたびに通りかかっては目に入るものがいちいち気になって撮ったのが以下↓写真。

午前9時頃、夜明けからしとどに降っていた雨が止んだあと。
搬入口には大型トラックがわらわら。でかいハコらしく、機材も多い。
e0076761_22193883.jpg

午後1時頃、Manchester Victoria駅に直通のエントランス。おぉっ、もう並んでいる。
彼らにとっては、もう、始まっているんだろうな。
e0076761_22194951.jpg

Market StreetのHMVへ行ったら、店内を流れる音楽は「Bona Drag」からかな、
「The Very Best of Morrissey」。この街に来て初めてモリッシィの声が聴こえてきた。
里帰り公演なのにマンチェスターの街はずいぶん冷めている…と思っていたけれど、
ここはちょっとだけ温度が高め。
ここはManchester。もとい、Mançhester。↓こんなコーナーがある。
e0076761_22195439.jpg

CDを1枚だけ買ったら、
レジのお姉さんに「今夜、アリーナに行くの?羨ましいわ」と言われた。妙に嬉しい。
レコード屋、万歳。(^o^)

午後4時頃、搬入口でM氏の楽屋入り待ちをする若い男女、大人の男女。
何故か黒服率が高め。←通りすがりなので、この後どうなったかは知らない
e0076761_2220717.jpg

午後6時の開場時間、少し前。
e0076761_23364024.jpg

(↑Click to view larger rough-panorama image)


何処の局か知らないけれど、TV取材クルー。
*追記:BBCがドキュメンタリーフィルム制作中とのこと
e0076761_22202569.jpg

私が観たのは、ここ↓103ブロックの後ろ寄り。
e0076761_22204082.jpg

日本公演の頃よりもラインナップが増えたグッズたち。これは悩む。
e0076761_2321663.jpg

(↑Click to view larger rough-panorama image)

Tシャツはこれ以上買わないって決めていたのだが、あの赤いのが気になる。あれ。
e0076761_22211350.jpg


タイムテーブルではモリッシィ登場は午後8時45分だったのだけれど、
実際に始まったのはなんと前倒しの8時35分。←時間にうるさい日本人も真っ蒼
イントロが流れる中、適当な入口からアリーナ内に突っ込んでいったら、
ちょうどステージ真っ正面。"You Have Killed Me"がじゃぁーんと始まった瞬間。

わぁー、
空間が広い。ステージが遠い。なのにモリッシィは大きい。
日本の小さなハコで観た時のほうが近くにいた筈なのに、あの時よりもっと大きく見える。
何故だ?

セキュリティのおばさんにたしなめられながらステージ向かって左寄り、自分の席へ移動。
キャパシティ21,000人のハコで、今日のステージプラン許容動員数はおそらく16,000人くらい。
いや、スタンディングフロアがびっちりだから、もっと多いかもしれない。
春のJAPAN TOURではチケット完売できなかった会場もあったって聞いたけれど、
何かの間違いじゃないのか?今、ここで歌っているのは同じ益荒男なのか?
いや、目の前にいるのはモリッシィそのヒト。違っているのは、自分の感受性のほうだ。


"But then you open your eyes and you see someone that you physically despise.
But my heart is open, my heart is open to you."
--- Let Me Kiss You

e0076761_2247741.jpg

(↑Click to view larger rough-panorama image)

↑This is Moment Of Truth.
この瞬間の空間全部を観たくて、居合わせてみたくて、地球を約半周したのです。


里帰りだからって特別な仕掛けはなし。
いや、曲間の語りは、故郷ゆえに尖った言葉が多め。もちろん良い意味で。たぶん。
女王陛下在位60年のこととか、昨夜の倫敦五輪開会式のこととか、あと、
テル・アヴィヴでkey to the cityを貰ったこととか。
その辺り、自分はどうとも反応できない。周りから聞こえてくる音が歓声とブーイングと溜息が1/3ずつ
で、どう捉えていいのかわからぬ。

お約束のバスドラム"ご当地ラッピング"がイングランド旗になるとは思っていなかったけれど、
だからってイスラエル国旗のままなのは、やや複雑な驚き。うぬー
果敢にもイングランド旗を投げたファンがいたけれど、ステージには届かなかった。

…ManchesterはもっとMorrisseyを誇りにすればよいのに。
その人となりについてどう感じるかなんて、好むと好まざるとに関わらず。
e0076761_22242251.jpg

上から見下ろすシート席だったので、いろんなモノが観られて・見えて面白かった。
セキュリティはM氏とファンとの交流を妨げないような気遣いが伺えるし
(可愛い男の子をステージに引っ張り上げるのを手伝ってた位だもん)、
音に合わせてクルクルとよく動く照明も見事。観客は噂に聞く荒っぽい輩もいたけれど
(M氏の目線が逸れている時にモノを投げたら危ないよ)、
雰囲気は総じて温かい、というか、とても激しく熱い。というか、アンコールはちっと恐かった。

1 You Have Killed Me
2 Everyday Is Like Sunday
3 You're The One For Me, Fatty
4 How Soon Is Now?
5 I'm Throwing My Arms Around Paris
6 Ouija Board Ouija Board
7 Maladjusted
8 Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me
9 When Last I Spoke To Carol
10 People Are The Same Everywhere
11 I Know It's Over
12 To Give (Reason I Live) *original: Frankie Valli
13 Black Cloud
14 Scandinavia
15 Meat Is Murder
16 Let Me Kiss You
17 Action Is My Middle Name
18 I Will See You In Far-off Places
19 Speedway
20 Please, Please, Please Let Me Get What I Want
enc: Still Ill

 *追記:
 曲順が記憶と情報とぐっちゃぐちゃになっていたのを修正。これが正しいらしいが、はてさて。

行きの飛行機から見た北欧の地形の綺麗さにクラクラしていたので、
"Scandinavia"をナマで聴けたのは良い巡り合わせ。
"Black Cloud"も、マンチェスター空港に降り立った時に見た空をふっと思い出したり。
自分は、ソロ以降の楽曲のほうが安心して聴ける。(^_^; 歌の世界について、
自分の身の丈・両手を拡げた範囲で掴めるぶんしか解らないけれど、それで今は充分。
この場所まで来て聴くことで、自分の中で感じ方が変わったという事実が、悦び。

いつか故郷で歌うモリッシィを観たい。その"いつか"に埃が被る前に来る事ができて良かった。
したっけ、またいつか何処かで歌うモリッシィを観たい。
日本に来てくれたら嬉しい、他の国でも愉しい。そういうものでしょ。そう、いつか。
e0076761_2352417.jpg

(↑Click to view larger rough-panorama image)

午後10時過ぎ、搬入口でM氏の出待ちをする若い男女、大人の男女。
雨が降る中、彼らは何時まで待ってたんだろ?←通りすがりなので、この後どうなったかは知らない
e0076761_22245298.jpg



*


以下、
ここに来る前、むっちゃくちゃなキーワードを入れたGoogle検索で行き当たった、
日本のMorrissey(およびThe Smiths)ファンの方々へ一方的な謝辞。

海外公演を観に行った方とか、いわゆる聖地巡礼をされた方とか、楽曲情報を整理された方とか、
サイトやブログを拝見しました。かつ、大いに参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。(^_^)/


*


さて…次は旅行記。
撮った写真はデジタル&フィルムのべ700枚超あるんだが、どうしたものか。
by snowy_goodthings | 2012-07-28 22:10 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

プロフィールを見る