ロボット / Enthiran

今年で御年63歳…に全然見えない、"SUPERSTAR" 字幕がキラッキラな
ラジニカーント主演、インド製レプリカント譚。

インド映画は、人間だって、ロボットだって、みんなみんな、踊る、踊る。
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(C)SUN PICTURES


アシモフ先生の"ロボット三原則"外しとか、ラヴ&ピースな戦争反対とか、
ロボットの美しい女性への恋慕とか、描かれるお話はとっても古典的なSFの味わい。
筋運びは乱暴だし、CGやSFXは雑で大味なもんだから笑っちゃうんだけれど、
意外や意外、時間経過と共にどんどん惹きこまれていっちゃう。

途中、南米で踊りまくるシークエンスがカットされても2時間19分の長丁場
(intermissionの字幕がそのまんま出てきちゃうのはご愛敬)。でも、全然長く感じない。

最後、ちょっとだけ切ない感動を散らしていくんだけれど、湿っぽくなりすぎない。
とにかく楽しい。いや、愉しい。インド映画の神秘。(^_^;


一点だけ難を挙げるなら、
"完全版"の上映決定が早すぎること。
もちろん、また劇場の大きなスクリーンで観たいけれど、映画館に行く時間を作るのに
苦労する今日この頃、すぐには行けないです。
だったら、最初から2時間57分で封切ってほしかった。もう。
by snowy_goodthings | 2012-05-12 23:00 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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