アーティスト / The Artsit

今年のアカデミー賞は映画黎明期を扱った作品:
フランスの"SF映画の父"メリエスを描いたアメリカ映画「HUGO」と
サイレントからトーキーに移行する頃のハリウッドを描いたフランス映画「The Artist」とが
賞を分け合っていたけれど、アカデミー賞って
映画作りへの性だの、業だの、愛だの、欲だの、
"映画に人生捧げちゃったヒト達"のお祭りみたいで愉しそうね。
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(C)La Petite Reine – Studio 37 – La Classe Américaine – JD Prod – France 3 Cinéma – Jouror Productions – uFilm


フランス映画だから、
モノクロ&字幕って表現と着想の斬新さだけで勝負している作品かもしれないと、
勝手に警戒してしまいましたが、そんな事なかった。(^_^; サウンドトラックが素晴らしい。

古風だけれど、古臭くはない。夢物語だけれど、優しいお話ではない。
懐古趣味なようでいて、新しい感動を生み出そうって野心のほうが強そう。
(勿論ダグラス・フェアバンクスとかルドルフ・ヴァレンチノとか観たくなりますけど)

ちょい気怠くのろい展開に感じるところもあるんだけれど、犬もヒトも、皆さん魅力的
だから、眺めているだけで愉しい。
そんでもって、観終わった後の感覚は爽やか。


少し時間を置いて、また観たくなりそう。そんな映画。
by snowy_goodthings | 2012-04-14 23:20 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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