ヒューゴの不思議な発明 / HUGO

大人たちがオロオロ・バタバタする映画ばかり撮る印象があったスコセッシ監督が、
70歳近くなって「オレ、子どもだって撮れるんだぜ」と、"引出し"を増やしたらしい。
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(C) Paramount Pictures

映画黎明期の作品達や人類最初の映画監督であるジョルジュ・メリエスに逢える、
映画愛ばかりが溢れる映画。監督はそういう意図ないみたいだけれど、
表現への欲とか業のような情念がムラムラと感じられてしょうがない。

でも、映画愛を感じられない邦題がただただ残念。
配給会社さんは、何故にこの作品をファンタジーかSFかと思わせぶりたがったのだろうか?
そりゃ、ちっと物語の繋ぎが強引で、わかりにくい展開だったけれどさ。
お話の肝は全然違うのに。(^_^;
これをマーケティングと呼ぶのか。あるいは、読解力が吹っ飛んでいたのか。
(失礼)


まぁ、でもね。
そんな悶々は映画が終わる頃にはどっかに行っちゃいます。

3Dがとにかくとても綺麗。
今いちばん新しい撮影技術で、いちばん古い撮影技術を表現するって不思議な妙。

映画って素晴らしい。映画を観るって愉しい。
by snowy_goodthings | 2012-03-10 23:30 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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