ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル / Mission: Impossible – Ghost Protocol

タイトルとは裏腹に、ずぶーっと安心して観られるトム・"絶対にできる"・クルーズ印の
スパイ大作戦映画版4作目。

相変わらず、背筋が真っ直ぐでブレない走りが見事です。
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(C)PARAMOUNTPICTURES


1~3作目までは、トム・クルーズ演じるエージェントとヴィング・レイムスの同僚の2人が
1作ごと設定をリセットして大暴れするシリーズだったと思ったけれど、4作目は3作目の続編。
最初のほうで前作にもいたベンジーがご丁寧に台詞で説明してくれるのだけれど、
5年前に観た記憶をむぎゅーっと絞り出す。
最後、主人公の奥さんがスパイ顔負けに強かったって話だっけ。(^"^; ←忘却

悲劇的な殺戮は冒頭だけ。あとは悪役をバッタバタと倒していく展開なので、
ディズニーランドのアトラクションのように安心。
しかも主人公1人が頑張るわけじゃないチームプレイだから、さらに安心。
最後の最後に悪役のボスが強靭な身体能力に目覚めて主人公と互角に肉弾戦をやってのける
なんて信じ難いが、それでも安心。

そんな期待通りの展開をするってわかっていても、ハラハラしながら観ちゃうんだから、
映画って面白い。


今までで最も華やかで凝った作品といった印象。異国情緒溢れて、画面がカラフル。

個人的にはやっぱりジワジワと騙し合う1作目がいちばん好きなんだけれど、今作の
東西冷戦の再現なんて、今更だけれどあり得なくもなさそうなモチーフにはゾクゾクするのでした。
最後のほう、アフガニスタンがどうとか言っていたのも気になる。(^_^;
大団円でもなお残る、ちょっとした後味の悪さ。なんなんだ。

そんな時代性の妙といえば、
全編あちこちで登場するAppleのノートやタブレットやスマートフォンなどなど。
シリーズ1作目ではPowerbook5300があちこちで映っていたけれど、PC全盛の頃だっかたら
「ウソっぽい」て妙なツッコミを入れるヒトもいた事が思い出されて、アップルさんの最近の
興隆ぷりをしみじみ感じ入る。
by snowy_goodthings | 2011-12-30 23:30 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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