トイレット / toilet

「かもめ食堂」が好きで、「バーバー吉野」と「めがね」は観損ねたままだが、
公開を楽しみにしていた荻上直子監督の新作。
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(C)「トイレット」フィルムパートナーズ

劇的に捉えるならば、
・母親を亡くしバラバラになった3兄妹が、家族の絆を取り戻すお話
・3兄妹が、それぞれ自分ありのままな生き方を見つけるお話
・異国からやってきた祖母と、言葉を超えたちぐはぐな交流をするお話
・日本のケッタイに過剰にして偉大なるテクノロジーを讃えるお話
etc.
…と、書き出してみると畏まったというか、照れ臭いというか、
それなりに感動的な物語になりそうなもんだと思うのだけれど、ぜーんぜん
そういった事を声高に語った映画ではない。

日常生活をそのまま、さしたる起伏も無く切り取って写したかのように緩い。
(^_^;
普通だったら、「映画なんだから、ちゃんとお話にしろよ」とイラッと感じるだろうに、
これで良い、これが良い…と、思ってしまうのは、監督さんの腕なのかな。

ほろっと良い気持ちになって、
最後のオチはちょい悪ノリが過ぎるんだけれど、笑える。


でもって、
初めて予告編を観た時から、
この映画を観たら食べたくなるんだろうなと覚悟していた、餃子。

プログラムに飯島奈美さんのレシピが載っていたので制作してみる。
ニラが無かったので、ニンニクの芽で代用。その他は、説明に従ったつもり。
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…なのだが、皮作りが鬼門。気温とお湯の配分のせいか、とてもユルい。
(^"^;
でも、ま、焼いてみると見た目は悪いがそれなりに美味かったです。
#すごい見た目になっちゃったので、焼き上がりの写真はナシ
by snowy_goodthings | 2010-09-03 23:20 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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