アデル/ファラオと復活の秘薬 / Les Aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec

原作は1976〜2007年に出版された、
バンド・デシネ(←おフランス・ベルギーで生産されるマンガの総称)で
現在刊行されている9巻の1〜4巻を映画化したもの…って事なので、
2部作か3部作を前提としているかもしれない。
…という中途半端な予備知識は、まーったく役に立たないのでさておき。
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(C) EUROPACORP – APIPOULAÏ PROD – TF1 FILMS PRODUCTION


監督業から引退するとかしないとか公言しているリュック・ベッソンだけど、
面白可笑しく、
(スティーブン・スプルバーグ+ジャン=ピエール・ジュネ)÷2
+レイ・ハリーハウゼン
…みたいな映画を作りたかったんだろーか。
しかし、スケールが大きいんだか小さいんだか。(^_^;

キャストロール2番目に登場するのに特上寿司盛のガリのような
(扱いの)マチュー氏演じるDieuleveultとか、
ちょこちょこっと登場するけどサンショウというより飾りパセリ感が漂う
(扱いの)ジル・ルルーシュのCaponi警部とか、
思わせぶりに面白げな登場人物がいるけど、
何をするかと思えば何もしない。 (^_^;

クラシックな背景とか、韻を踏む場面展開とか、毒の効き具合は洒落ているけど
クライマックス辺りから行き当たりばったりグダグダ感が強くなる。
マンガらしいといえば"らしい"のだけれど、これは映画だし。
派手なんだか地味なんだか。 (^_^;


原作をまーったく知らないなりに、
小気味良く愉しく観られるかなって思ったんだけれど、ちょっと違った。
役者さん達は、みんな魅力的なんだけどね。


…「アイアンマン 2」をもっかい観ようか。←求む、痛快感



by snowy_goodthings | 2010-07-03 22:15 | 鑑賞記


日常瑣末事記録


by Yukiko I. N.

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