アイアンマン2 / Iron Man 2

アクが強くって魅力的な登場人物が増えたけれど、
やっぱロバさん演じるトニー・スターク、アナタがいちばん面白い。
パワードスーツじゃなくって、中の人のほうね。
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まー、見せ場はきゃーぎゃー・ばったん・ぐしゃぐしゃ・どっかーんな
ギミック戦なのだけれど、前回よりメカメカしさはやや控えめか。
その分、生身の人間としてのお話が見えてきた印象。
焦げてるのに生焼けなオムレツのように
ボスと秘書との機知に富みすぎてぎくしゃくな関係もちょっと進んで、
ほのぼの。良かったねー。

ロシア語訛りなミッキー・ローク演じる敵役との
父と息子関係の対称性とか、
芸達者なサム・ロックウェル演じる英語しか話さない社長役との
同業者どうしの競合とか、
ペッパーvs.ナタリーのいかにも仲悪そうだけど
仕事で繋がっている微妙な関係とか、
キャスト変更は残念だが、ちょっと感情の機微が豊かになった
ローズ中佐とのお友達関係とか、
真っ向からぶつかればドロドロになりそうな事がいろいろ。
だがしかし、緊張感はそこそこ漂うのだけれど、
頂点に達する寸前にノラリクラリと乗り越えてっちゃう。
育ちが良い無邪気さ故か、
恐れるものがあればやさぐれてしまう素直さ故か。

"抑止力"の是非とか議論を始めたら元も子も無いので、これはこれで。
(^_^; イインダロウカ?
主人公は克つ!って決着を以て
「The Avengers」「Iron Man 3」などの続編への展開も匂わせつつ、
緩い終わり方。

次回作でも、頑張れロバさん。


前作同様、キャストロールの後、妙に思わせぶりなシーンが出てくるけれど、
これはマーベル社の次回新作「Thor」の前振りらしい。
そちらの監督はケネス・ブラナー ←えぇーっ?



by snowy_goodthings | 2010-06-19 15:40 | 鑑賞記


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by Yukiko I. N.

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