プリンセスと魔法のキス / The Princess and The Frog

桜木町駅前にできたばかりのショッピングセンター、コレット・マーレ6Fにある
シネコン、横浜ブルク13へ。

むやみにラグジュアリーな設えの映画館で、ロビーのバルコニーが気になる。
ゴージャスな女優さんに手を振ってほしい。←妄想
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スタッフさんは物腰がたいへん丁寧。ちょい慣れてない感じがするのはご愛嬌。
残業後でも余裕な深夜上映があるし、ちょっと珍しい作品もかかっているから
嬉しい。

「ブルク」って、ドイツ語(Burg=城)だから、
"ヨコハマ ブルク ドライツェーン"と呼ぶのかー、珍しいなぁ…と思ったら、
"ヨコハマ ブルク サーティーン"って読むのが正式名称らしい。なんじゃそれ。
まぁ、家主さんの「コレット・マーレ」からして、
フランス語みたいなイタリア語みたいな混濁な響きだし。
さーすが開国の街。
いろんなお国の文化が共存して、很好、хорошоだ。←やけっぱち





…という訳で、
「プリンセスと魔法のキス」の字幕版。なんで吹替版のみ上映館が多いんだ。
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(C) Disney Enterprises, Inc.


グリム童話の「カエルの王子」は
20世紀初頭のアメリカ・ニューオリンズを舞台にするとこうなるんだ。
カエルにされた王子の呪いを解くのは王女のキスだけ…って、
誰でも知っている魔法を現代、しかもアメリカでどう遂行するかなんて、
トンチみたいな展開で。

ヒロインの浪花節的一代記と、カエル王子の童話的な冒険譚と、
トランペットを吹くワニの夢物語と、フランス語訛りのホタルの恋物語とが
仲良く展開していき、それぞれにハッピーエンディングを迎えるのだが、
いちばん美しく輝く場面をかっさらっていくのは、主人公じゃないのだ。
予想外な展開に、だーだー泣かされた。(ToT)

ディズニー伝統のプリンセスものではあるけれど、
ジョン・ラセターの影響なのか、チームワークによる脚本の成果なのか、
ところどころでオトナ向けな毒が効いている。お子様にわかるのかなー。



by snowy_goodthings | 2010-03-27 22:35 | 鑑賞記


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by Yukiko I. N.

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